作者さんの新刊ディレッタント(嘘と罪の重い三角関係サスペンス話)を読了後すぐにこの作品読んだので、なんだか安心、清涼感ある食後の美味しい緑茶(静岡産)のようでした。背伸びして一流の男を目指す葉山が見つけた理想の都会男子三枝、師匠になってもらって恋愛でもライフスタイルでも一流になろうと、葉山の顔だけはいいけど水面下はバタ脚でもがくお話。作者さんも後書きで、 この作品のCPの性格がいいので描いててほのぼのって書かれてて、作者さんも言われるとそりゃもうその通りだと。。(作者さんの闇属性話は登場人物がだいたい性格破綻してるか、もんのすごく捻くれてて振り切れてる所がフィクションの醍醐味でよかったりするのだけど)。作品によって絵柄少し変えてるみたいで、この作品は荒々しく(痛々しく)なくてCPふたりとも魅力的ですよ。完結マークついてますが、続編が雑誌連載中だそうです。回収されてない伏線もあるので続巻楽しみです〜。