とても評価が高かったので読んでみました。
多額の研究費用、違法研究もありの研究し放題、男ばかりの閉鎖空間、愛人兼助手もステイタス、電子麻 薬……
実際ありそうでなさそうなかなりぶっ飛んだ設定で。
SF調にもシリアスにも転べそうですが、その絵柄のようにポップで、シリアスにならず読みやすかったです。
そんな特区で主席となれば、濃ゆいキャラばかり。
実は、絵柄や受けの子にはなかなかハマらなかったんですが、天木さんのような、子どもの精神のまま大人になったような人が、「好き」という感情に気付いたり、徐々に情緒が成長していくところはよかったです!
美味しそうなスイーツバックにトロけるような甘いHも新しい感覚でした。
この特区、いくらでもBLのネタが転がってそうですよね〜