ネタバレ・感想あり愛の間に間にのレビュー

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普段だったら・・・
ネタバレ
2025年3月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ まずみない作品。
愛人と夫と妻の関係。しかも間男。
お互い、浮気相手だと知ってて、でもそのことを胸に秘めながら、つづくじゅっしーとハルくん。
いつまにか、二人でいることが楽しくて、じゅっしーが来ない日は不安になるハル。
じゅっしーの未来をつぶしたいわけじゃないハルの精いっぱいの嘘も見抜いてて、でもそのうしろめたさを感じてほしくなくて、
ハルを不安にさせないための地位をみにつけ迎えに来るじゅっしーが素敵。
ハルの職場の先輩やその先輩の友人の柴田とかもなかなかいいキャラです。
二人のその後が4コマでありますが、もう少し甘々な二人のその後も読みたかった。
不倫とかが苦手なかたも読める話だと思います。
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表紙に
2025年3月18日
轢かれて購入しました。周りの人達が優しすぎて嬉しい、何なら奥さんも優しい人だよね。登場人物のみんなが素敵過ぎて大好きなマンガです。
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一番好き!
ネタバレ
2025年3月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんの優しい作品が大好きで、色々読みましたが、これが一番好きです。じゅっしー始め、キャラクターみんな魅力があって面白い。じゅっしーの奥さんの浮気相手が何人もいるのって、性にだらしない女かと思いきや、実は心が満たされないゆえの浮気だったし、結局ふたりのキューピットみたいな存在になってるし。柴田もいちごちゃんも脇役みんな柔軟で、最後皆で飲み会してるの笑える、最高です。
子だくさんのじゅっしーの父の顔見たかったな。短くていいからもっと後日談とかスピンオフ読みたいです
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まにまに
ネタバレ
2025年3月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 凄い関係だなぁ。セレブ夫婦がいて、W不倫で相手はどちらも同じ男(受け)っていう新しい設定。
まぁ嫁の方は他にも愛人がいっぱいいるんですけど…。
爛れた関係だけど、メイン二人は純愛でした。
おまけ漫画にもあるように登場人物にクソビッチが多い漫画でしたが、嫁はどこか憎めないキャラで描かれてました。
BLにおける女との絡みは地雷なんですが…ちょっと嫌だったけどまぁギリ大丈夫でした。
ストーリーがドラマ仕立てのようで面白かったです。
あと受けの先輩のキャラもよかった笑
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なにこれ最高すぎ泣いた
2024年5月6日
他サイトでたまたま見つけて無料で少しずつ読むつもりが
面白すぎて一気に進み、我慢できずこちらで買ってしまいました。
あるようで無かったBLというか、これはもっともっと読まれるべき名作。
出てくる人みんな好き。
琴線に触れて、たくさん色んな漫画を読んでる中で久しぶりに泣いてしまった。
その後もしっかり読みたかったし、映画になっても良さそう。
すごい面白かった!!!
2023年11月25日
サスペンス的なハラハラを感じ全員の腹の見えない不穏さ、そこからの展開がドキドキで、、、後日談の四コマ漫画は"おまけ"ではなく最早立派な描き下ろし!
不倫モノ嫌いな人でもいける。私はいけた
ネタバレ
2023年11月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ ※好きが溢れてもはや感想文です。ガッツリネタバレなのでしっかりと作品に浸りたい方は読まないでください※
受けは間男というだけあって、攻めの妻と不倫してるし普通にクズです。
でも導入の仕方の上手さのせいで「え?なになに」という興味本位で読み進めてしまい、いつの間にか受けと攻めのそれぞれに絆されてました。読者の自分が。
不倫モノ故の背徳感や、自分のモノにはならない人への執着心からくる切なさを描かれると、「浸ってるけどお前のそれ不貞行為だからな。傷ついてる人いるの忘れるなよクズが!」と拒否反応起こす人間なのですが。
どちらかというと受けが感じているそれは主に「攻めが好いてくれている自分ではないことへの罪悪感」なので、受けの気持ちに寄り添えました。素直に応援したくなってしまった不倫モノは人生初です。
あと多分、どれにおいても奥さんが最強というか。受けすら数多くいる不倫相手の1人だったというのが、変な言い方ですが良かったです。「何も知らずに裏切られている、一方的に傷つけられた弱い立場」で描かれなかったのがとても良かった。あと一番最初に幸せになってくれたのが安心しました。「大切な人の特別」というセリフを幸せになった奥さんが言うシーンがあるのですが、幸せって突き詰めてしまえば本当にそれだよなとしみじみ思えました。
プラスで付け加えると、不倫期間中は受け攻め身体の関係がないのも良かったです。(未遂ではあるので、入らなかっただけで不貞行為ではありますが)
グダグダと書きましたが、何が言いたいかというと「不倫モノとして読まないのは勿体無いぐらい良い作品です」です。
BLだからこそ成り立つ三角関係でした。
「両思いにも関わらず、相手の幸せを願って身を引く」切なさが大好きな人には是非ぜひ読んでいただきたいです。すごくキュンときます。
そして最後は受け、攻め、元妻三人共、しっかり幸せになります!
この先生の作品を今日から読み耽る楽しみができました。知れてよかった。ありがとうございます!そしてレビュー数が正直一桁足りなくないか?というぐらい素晴らしい作品なので(今現在で40ぐらい)たくさんの方に読んでいただき、レビュー書いていただきたい!と願っています。
続編ももちろんお待ちしてます。
本当に面白かったです
2023年10月30日
買って全く後悔なしの面白い漫画でした
はるくんが可愛くて可愛くて

願わくばこの続きを読む事が出来ますように
濃いなあ...
2023年8月27日
山小屋にて、から来たのですが...おおお、こちらは濃厚でした。ドロドロなんだけどそこまで落ちないのが、根底が純愛だから??なんというか...人の良くも悪くも持っている感情だとか欲望だとかの使い方が絶妙過ぎて見入ってしまいます。
ストーリーに引き込まれる
ネタバレ
2023年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 菅辺吾郎先生の作品はどれも全部素晴らしいですが、その中でもこの『愛の間に間に』が1番大好きです。ストーリーに引き込まれます。じゅっしーの一癖二癖あって読めない感じが好きです。読み手のこちらがじゅっしーのこの表情はどういう感情なんだろうと考えてしまいます。そこが(そこも)めちゃめちゃ面白いとこだと思います。ほんとに物語にぐっと引き込まれていきます。読み物としてもBLとしても本当に面白いです。読み返し率高い。読んで損はない!と個人的に強く思います。未読の方は是非に〜。
なんか妙に複雑でw
ネタバレ
2023年6月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 妙に複雑だったんですけど、妙に面白かったんですよね。
なんだろう、今までにないテイストというか、こういう切り口もありかー、みたいな。
いやホント、新鮮だったんですよ。
でもそれが妙にリアルで、こういうもんかもしれない、こういうのもアリだなと思えてしまったんですよね。
じわじわと心に沁みて来る感じがね、とても良かったです。
すっかりファンになってしまいました、これからも追い掛けますね!
物語もキャラクターもおもしろい
ネタバレ
2023年5月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ もうとにかく登場人物全員クズなのにどこか憎めないんですよ
もともと主人公はると仕事の配達先の人妻、まどかが不倫関係だったのですが、その夫十四郎まではるを好きになり奇妙な三角関係に
最初は面白がっていたはるも十四郎の誠実さに次第に惹かれていきます
はるに一途な思いを伝える十四郎も、まどかと関係を続けながら十四郎を好きになってしまうはるも、たくさんの愛人がいながら十四郎からの愛情を求めてしまうまどかも
している事はひどいけど、どこか憎めないんですよ
はると十四郎の今後もぜひ読みたいので続編出ないかな?
愛の間に間に…歪な関係から生まれる愛
ネタバレ
2023年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 挑戦的な設定に1話冒頭から偶然の重なる展開に少し不安感もありながら読みましたが、読み応えあり結びにも大満足しています。リスキーなものを流されるままに楽しむ性質のハルが、なんでも吸収しようとする意欲に特別感を持たせる気遣い…と、意識の高い十四郎を引き返せないくらい好きになってしまう。三度のメシより出世が好きな十四郎の努力を無駄にしないためにも身を引くハルが冒頭からは想像できないくらい健気。妻の浮気相手とわかっていながら好きになってしまう十四郎の独特の感性も「こういう人なんだな」と思うごとに説得力があり、まどかは出世一番な夫の特別な存在であることを試していたかったのもわかりやすい。間男、夫、妻のそれぞれ歪な関係から生まれる愛。十四郎はハルには誠実で、結婚という結びに頼らず同等の地位を再度得て迎えにいく潔さ。ラブコメテイストで読みやすく、設定以上の面白さと良さのあるお話でした。
表紙どういうこっちゃと思ってたけど
2023年2月8日
いい表紙でしたね‥‥!!先生画力めちゃくちゃ上がってませんか???思えば描き慣れてきてるんですね、感動しました‥‥つい作家買いしてしまう先生です。今回の話もよかった!!!すれ違いやちょっとした勘違いをフックに描くことがおおくて今回もそんな感じです。
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読み応え抜群、続編希望
2022年11月14日
間男が性格悪い!と思って読み進めたら、なんとまぁ純愛ではないですか!どうなるか最後まで心臓を掴まれる思いだったが、ラストは本当に幸せ。当て馬が他の人と結ばれる展開はよくあるけど、この奥様の悩みや苦しみが昇華された顔は、とても良かった。1ページ1ページ、隅から隅まで余す事なくストーリーが溢れている。この作者様、全体的にレビューが少ないのはなんでだろうと不思議。嫌なヤツだと思った主人公が最後は応援したくなるとは思わなかった。攻めの心情をもう少し表現して欲しかったかな。エロはほぼないのに、読み応え抜群。
続編希望!
ネタバレ
2022年7月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何回読んでもいいです。完結と出てないけど、続編があるのかな?あってほしい!2人のイチャイチャもっと見たーい!
泣けて仕方ないのは
2022年7月13日
私は立て続けに3回読みかえしました。共感か羨望かまた違う何かか…。笑えるのに泣けて仕方ないのはなぜでしょう。追っていきたい作家さんがまたひとり。本当に出会えて良かった作品です。
縺れた糸をスッと引くようなラストの爽快さ
ネタバレ
2022年6月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 春の夜、橋の欄干の外に立つ男を通りがかった椎葉晴は抱き止めます。男はあっさりと橋の内側に引き返し、ちょうど来たタクシーに乗って去りますが鞄を忘れており、ハルがそれを届けるべく後を追うところからお話が始まります。配達員のハルは、助けた男•宝条十四郎の妻の間男で、ハルは最初からそれに気付いていました。そのハルに、十四郎は一目惚れをしたと言ってきます。専務の娘と結婚し、生活のあらゆる面で下克上が染み付いているじゅっしーと、セレブ夫婦の間に入って壊してやろうと目論むハルとのお付き合いが始まります。器用に世間を渡るじゅっしーのハルへの恋の不器用さ、表面は偽悪的に振る舞いながらじゅっしーとの恋に焦がれるハル、浮気を繰り返すことでしか夫の愛を感じられ無いじゅっしーの妻、間に誰かを挟んでの恋の幸せなんて無いのだと3人は知ることになります。コメディ要素もふんだんにありながら、ちょっと切なくて痛い恋とお話は、スッキリとたラストを迎えます。ハルの職場の先輩がとっても良い人でした。
なんだこれめっちゃ面白いぞ
2022年5月1日
BLとしてじゃなくても、映画化とかされてもイケるんじゃないか?と思いました。醒めた眼で俯瞰すると彼らのやってることはクソなんだろうけど、嫌悪感が無いどころか3キャラ全員愛せてしまう。最後は見事なハッピーエンド。この内容で200ページに満たないなんて手品みたい。さて。もう一度ゆっくり読みなおそう!
心がポカポカする
ネタバレ
2022年4月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 動物園で好きだよと言うシーンと、別れのシーンで最後の唐揚げあげるの泣けすぎました…
読んだあと心がぽかぽかして、爽やかな読了感があります!
自業自得の悲喜交交…面白いですね。
ネタバレ
2022年2月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ ★人妻・まどか×間男愛人・ハル×他夫・じゅっしーのトリプルトLOVEル物語。(2/27までセールですよ)

★橋の欄干を乗り越えて立つ男を見つけたハルは、咄嗟に腕をつかんで声を掛ける。酔ってカバンを忘れた男を追った先は、不倫相手である人妻が住むマンションと同じだった…。

★ギャルソンの動揺が可笑しくて…「間男」の説明の「物知りな子供のままごと〜」にも笑ってしまって…、ハルの切り返し(水面下含め)もそうなのですが、作者様のセンスが好みでした。途中で妻の「あらあら…」な一面が表れますが、総じて寛容な人たちばかりのお話で、題材の割に読みやすいですね。中途半端に「愛」を主張して泥沼化せず、「最後に行き着いたのが愛でした」という感じが良かったです。定例会で愚痴ってるのは可愛い笑。柴田が好きでした笑。

★カバー下(?)4コマ含めて184ページ。じゅっしーはハルの笑顔に一目惚れ?救われた?…酔っていましたからね、それもありでしょう笑。じゅっしーには裏があるだろう、大どんでん返しだろう、と思っていましたが、純でしたね。

★確かに、好きな人には、ラスト1個も、ケーキ選びも、ジャンケンしようとか言わずに「どうぞ」って言える。これが「愛」ですね笑。それぞれの「特別」の表し方がとても良かった。Thx. :D
良かった!
2022年2月21日
お安くなってたしクーポンもあるしとたまたま買った初作家様なんですけど、えぇーすっごくおもしろいじゃないですか。なんでこんなレビュー少ないんだろ…?登場人物の表情も胸にくるしお話も引っかかるとこなくスムーズでした。思うに濡れた服に扇風機当ててたりゴミの分別とかポシェット開け気味だったり細かいところをキチンと描いているから違和感少なくスムーズなのかな。すごく丁寧さを感じました。あと皆さん書いておられるように先輩くんのキャラがもう最高。あらららこれは…また追っかけ作家さん増えちゃった気がする泣
クソ面白い!!!なんだこれ!!
2022年2月18日
推理小説みたいなラブコメ。どうなるの?という展開が凄い!
橋で飛び降りよう?としてるとこからの三角関係!とにかく楽しい!
似たもの同士〜読んで菅辺五郎さんの作品全部読みたいと思ってます。
心模様がドキュンときます。お話も絵もすきです。
素敵な漫画家さんをまた見つけられてしあわせ!欲を言えばイチャラブが少ないので今後はもっとお願いします!待ってますよ!
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間(あいだ)に、間(あいだ)に(^^
ネタバレ
2022年2月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ これね、最終的に泣きますね(^^;最初のほうは割とビ〇チな男女のやりとりでコメディ調なんですが・・・最後にドラマティック仕上げになってて、作家さんのお話しの盛り上げ方に大拍手!!な感じでしたね。
宅配便の兄ちゃん:椎葉・宅配先の女:まどか・その女の夫:十四郎(愛称:じゅっしー)の妙な三角関係から始まります(^^;椎葉とまどかは愛人関係・・・それなのに、それを知らずか偶然出会った十四郎とも、椎葉は愛人関係になってしまうという複雑怪奇。最初はただ単に「おもしれぇ~♪」という興味から付き合い始める椎葉ですがやがて・・・・みたいなシリアスの方向へ展開してゆきます。まずキャストが面白いです✨何だかんだまどかも掴みどころの無いふんわりな、不倫相手が複数居るつわもの(^^;対して十四郎は出世の為に専務の娘(まどか)と結婚し、常に上に昇る事しか頭にない変な奴。椎葉はどちらかと言えばまどかのように楽しく過ごせれば良い、みたいなビ〇チ。でもそこから「本当の愛」が生まれるのです・・・💕
椎葉の飲み仲間達もなかなか楽しいのですが・・・あれ?一番椎葉に心を寄せてくれてた会社の先輩・・・先輩の名前出て来ない?!(汗)先輩の友人:柴田は名前があるのに!椎葉の為に泣いてくれる「先輩」・・・可哀想~(^^;
泣かせるけど笑いもめちゃあって、このまま続けばいいのに~😄って思う作品♪
後日談的なショート漫画も付いてて、ソコもハマります(^^面白い!!
タイトルの付け方も「なるほど!」でステキでございました✨作家さま、恐れ入りました!
好きだ
ネタバレ
2022年2月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ もう、本当にどうなることかと思いながら読んだのですが、良かったなぁ。
先輩と柴田、いいキャラしてる。
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いや、妻の顔めちゃめちゃ笑うwww
2022年1月13日
妻が自分の愛人(受け)と夫(攻め)のデートを目撃したときの顔めちゃめちゃ面白かった。傑作。そして、LINEの内容も草。それぞれひどいし、たぶん一般的な倫理観で言えば全員最低の(行動をする)人達ではあるのですが、その根底にあるのが悪意ではないからさらっとしてる。ぎすぎすしてたら嫌な気持ちになるのでしょうが、楽しく読めました。仕方ないよね、人それぞれ一番大事なものは違うから。不思議なモザイク模様のような、歪なのになぜかぴったりハマる人間関係でした。
人物紹介をわかりやすくすると、妻:七人の不倫相手がいる(BLなので当て馬ポジ?)。夫(攻め):仕事と出世が大好きすぎて、妻を出世道具にしか見れないがそれなりに尊重はしてたものの七人の不倫報告を聞き絶望。妻の愛人のうちの一人(受け):リスキーなことが大好きすぎて、不倫と知りつつ妻の愛人になる、偶然の出会いで愛人の夫(攻め)にも出会う。という人物紹介だけでもう面白くなっちゃった。
作者買いです。
ネタバレ
2022年1月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小悪魔受けですが、作者さんがストーリー展開がうまくもう、涙。ヒューマンドラマ要素みたいなところも好きです。
エリートーは電子タバコという表現など
頷いてしまいます。本当に小悪魔受けがかわいいです。
↑違う言葉で書いたら、不適切な用語と判断されたため、悪戯すき刺激がすきな小悪魔と
表現しました。
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タイトルの意味を知ったとき、
ネタバレ
2021年12月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品のストーリーにグッと惹かれて、物語の魅力に気付きました。正直初め読んだ後、ん?と、腑に落ちない部分があったんですが、読み終わってタイトルの意味を知り、あ〜なるほどな〜と色んな部分に納得しました。このタイトルによって、物語通しての登場人物たちの言動の真意や、その背景にある心情を、より想像しやすくなったように感じました。物語を思い返したときに、自分なりの解釈が深まった気がします。とても好きなタイトルです。
登場人物たち3人全員が色んな形で絡み合っていて、それぞれの関係性が同時に進んでる中で、みんなに共通して言える事は、流されているという事なのかなあと。相手の出方とか言動を基準に自分の気持ちや出方も自然と判断していて…でもそれって当然の事なんだろうなあ。関わりを持ってしまったら、その中で影響し合う事は避けられないですしね。3人のこういう繫りを「愛の間に間に」という言葉で表現しているところがすごい好きです。自分個人の解釈に過ぎないけれど、色々と想像かき立てられます。「ま」を漢字の「間」と表記している部分も作者さんの拘りを感じますよね〜。ダブルミーニングになっている。
「まにまに」の意味の一つに「ありのままに」という意味もあるそうで、改めて素敵な言葉だなあと思いました。愛の間に間に……愛のままに…という事でもあるのかな。結局3人とも、自分の正直な気持ちを持ち続けていたから、最後それぞれの幸せを見つけらたのかもしれないですね。
3人の中では、奥さんの言動や気持ちが一番わかりやすかったです笑。欲に非常に忠実で笑。じゅっしーは本当に独特な感性を持っているキャラで笑。奥さんの浮気相手の1人だと気づいておきながら、ハルくんのあの含み笑いに一瞬で説得させられてしまうとは…笑。僕的には、ハルくんに一番感情移入しやすかったかなあと思います。
タイトルの意味が象徴する物語の深みにどっぷりハマってしまった作品でした。素敵な言葉を学びました。
それぞれの愛の形
ネタバレ
2021年10月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 出世が生き甲斐のエリート・十四郎×お手軽に不倫を楽しむ配達員・ハル。真夜中の橋の上で身を投げるかのように見えた男は、配達途中に逢瀬を重ねる人妻・まどかの夫。翌日また現れた十四郎に「好きになってしまった」と告白されたハルの、昼はまどかと会い、夜は十四郎と過ごす二重の間男生活。あらすじだけ見ると超ドロドロだけど(実際関係性は泥沼ではあるけど)、まどかの奔放さと十四郎の純愛でそこまで重苦しさはなく読めました。妻とは体で繋がり、夫からは一緒にいるだけで幸せだと言われる。それぞれの愛の形が時に痛々しく時に愛おしく。どうしようもなかった三人が行き着く先としては、とても優しく温かい未来だと思う。それぞれの幸せと元夫婦の転んでもただでは起きない強かさに乾杯。じゅっしー会メンバーが優しくて泣けるなあ。
続編希望
2021年10月2日
なんか2人共変にピュアで、読んだ後、もっとこの2人のイチャコラをみたいと思ったので、ぜひ続編描いて欲しいです。
おもしろいと思う
2021年7月17日
BL作品の中でも独特の雰囲気と設定。随所にスパイスがきいてて、とても面白かったです。もちろんBLとしてのキュンキュンも有りました!
愛と救済の話
ネタバレ
2021年6月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 夫、妻、妻の不倫相手の不倫BLです。それぞれに罪があり、それぞれが救済される話でもあります。重くなりがちなテーマですが、序盤のヒリヒリ感こそあれど全体的にほのぼのとした描写も多いので上手く中和され、着地点もとても優しい物語でした。不道徳なことがきれいに断罪されないと気が済まない方には向かないかもしれませんが、多少都合が良くても、全員が愛を手に入れることができたこのお話が愛おしいです。攻めのじゅっしーは努力の人ですが、努力に愛が介在するかでこんなにも報われた先の幸福度が違うものなんですね…。不思議な構図だなと思った表紙も本編読了後は見ただけで泣けてきます。サブキャラも悪人がいなくて楽しいです。お気に入りは柴田くん、ノンケにしておくのがもったいない!(笑)
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まさに間に間にですね
2021年6月3日
フォローしている方のレビューから、『ダーティ〜』『ダディ〜』と読んで本作も気になっていたのですが、不倫・間男のワードにドロドロしてるのかな…とひるんで保留していました。結果、読んで良かった!!全然不快感無しでした。ホント「間に間に」だなぁと思いました。最初、別の展開を予想して読み進めていたので取りこぼしている箇所がありそう。面白かったし、もう1度始めから読み直したくなりました!
"まにまに"の意味を初めて知りました
ネタバレ
2021年5月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルと表紙(文字デザイン含め)がとても好みです。
私は、「この作者さん、好きだ」というプラスポイントを持って読み始めたのですが、その気持ちのまま、とても面白く感じながら読み終えました。でも、不倫、浮気、間男と不貞満載の三角関係(夫・妻・間男)のお話なので、苦手な方はご注意を。
最初は面白がっていただけのハル(間男)が、気付いたら、じゅっしーでいっぱいになってるのが可愛い。そして、作者さんが登場させる脇の皆さんが、お人好しで、優しくて、ホッとします。ドロドロになりすぎない。ゆるさと切なさのバランスがいいなと思います。からあげの場面とか印象的で、好きです。愛ですよ、愛。
何気に、私は妻(まどか)も嫌いにはなれなかったので、丸っと読後感が良かったです。ちなみに、不貞満載ですが、直接的なエチ描写はありません。

同作者さんの「ダーティーダーリン」とスピンオフの「ダディダーリン」がとても好きなのですが、フォローさん方も読んでくださってて、嬉しくなりました。私もフォローしている方のレビューで知ったので、こうやって繋がって、作品が広く読まれていくのがいいなぁと思います。ありがとうございます。
何でこんな事になっちゃったのかなー
ネタバレ
2021年5月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ と作中でハルが言うのですが、これはそういうお話でした。まにまにとは、他人の意思や事態のなりゆきに任せて行動するさまを言うそうで、それに間男の間の字を意味も込めてあてたのが表題だと思います。読み終わってすごくおもしろかったのですが、ちょっと腑に落ちませんでした。奥さんの気持ちはわかりやすいんですけど、ストレートだった男達の気持ちが?でした。でも、狡いことしてきたと言いながら根本的に誠実で落ちたら終わりと精一杯もがいてるじゅっしー、魅力的な笑顔を向けてくれて一緒にいるだけで幸せな気分にさせてくれるハル、そういう相手にまごころ向けられてまにまにしたらこうなるのかな。ちょっと力業だったような気もしますが、顔がいいので、アリかと。人生の妙なるところが詰まっていておもしろかったです。カバーイラストがとってもいいなあって思いました。うん、愛だ。ちなみに最後までのエチシーンはないです。
2021年5月 総184ページ 修正=見えない構図。
最後の最後まで読み応えあり
ネタバレ
2021年5月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 中身ぎゅうぎゅうで、最後の1ページまでフルに使ってる感がとても満足感ありました。面白かった!最近作者さんを知りましてすっかりハマって作者さん買いしてるんですが、三人の話になるとうち二人(女の人と受け)の心情はよく分かるんですが、一人(攻め)の心情はわりと置いてけぼりな気がします(^^;。とはいえ十分面白いです。攻めがどういう人間なのかもよくわかります。ただ、女の人と受けの心情が丁寧な分、かえって攻めの心情がおざなりに感じてしまうんですかね…。他の方も理解が難しいってレビューされてたのはその通りかもと思いました。でも自分はじゅっしー(攻め)については説明できます!笑。じゅっしーは多分ハル(受け)の顔面がどタイプだったんですよ。それで全部説明できる笑。ちょっと何か含みのある笑顔にハマってしまったんでしょうね…。笑う状況じゃないのに邪気たっぷりに無邪気に笑うハルに。じゅっしーもちょっと含みある人間性なので笑。
こんな素敵な本ない
2021年5月14日
最近BLに飽きてきて
買っても途中で放置、読み途中で違う漫画、になってしまってましたが
これは、買って正解!!

ひっさびさのヒット。面白い。キュンとする。
大好き。

性格悪いのに節操ないのに純粋で純愛
読んで欲しい。
他の作品も読みます。
ダブル不倫だけど…
2024年9月16日
夫婦両方と不倫関係になっちゃうストーリー。またまたとはいえ、そんなことになるなんてねぇ〜。そして妻が結構エグい。
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面白いな~
2024年7月14日
じゅっしーもまどかさんも 椎橋さんも策士で 何かを化せに恋愛?してるみたいな感じで
それでいて寂しい
本当に好きな人にみんな出会えて 欲しい物手に入れたな~
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初作家さん
2023年9月7日
タイトルと表紙にひかれて読んでみましたが、ちょっと視点がかわってて面白かったです。
始まりはどうあれ、じゅっしーが幸せそうでよかったです。
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新しい。
2023年6月29日
なんか新しい感じの作品でした。他サイトで少し読んでいたらどんどんハマっていって結局こちらで購入。BLでちゃんと女子が出てくるのも珍しい気がします。
ハルくんがかわいいのとじゅっしーはちゃんとスパダリなんだけど不器用なのかな?ちょっと癖になっていく作品でした。
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意外にも
2022年4月4日
画力が、ん?って感じだったので
「どうかなぁ」と思いつつ読み始めたのですが
意外にも、なかなか面白かった。
おすすめです。
ポップなんだけど内容濃い
2022年1月6日
サラッと読めるんだけど、内容が薄いわけじゃなくどんどん読み進めてしまう感じ。
チャラい受と一癖ある攻。
好きなカップリングでもあるんだけど、エロがそんなないのにラブラブを感じれる。
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単純なお話ではないので色々理解するのが…
ネタバレ
2021年5月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1冊丸ごと表題作。184ページ。キス有り、エロはうーん……白髪攻め×黒髪受けと判るケド、指だけのうっすらなエロシーンなので、あまり期待しないほうが良いかと思います。タイトルが、作品内容ととてもマッチしていてGood! 評価、とても迷いました。とても読ませるストーリーで、面白かったんですよ!面白かったので星5つでも…と思ったのですが、攻めが受けのコトを好きになる心情.感情がうまく理解出来ず、星1つマイナスしました。好きなった理由はちゃんと描かれています。でも理解出来ず…orz。受け、攻め、奥さん、3人それぞれの感情が入り組んでるので、面白いんだケド、その感情を読み取るのがちょっと難しかったです。私の読解力の問題もあると思うので、何回かじっくり読み返してみたいと思います。 ※攻め以外は、倫理観の薄い性に奔放な人達なので、地雷な方は注意して下さい。←私もどちらかというと苦手な設定でしたが、嫌な気持ちになる設定の割には、軽やかな雰囲気で描かれていたので、それ程気になりませんでした。
面白かったけども
2024年8月20日
ストーリーは面白かったですし、絵も好きな方。
でも別に泣くほどのものではないし、「最高」とかそこまでも思わない。
個人的な好みでしかないけど女性は可愛くも美人でもないのに
「美人」っていう押しつけがましさが若干嫌いだった。
ただ、自堕落な考えで「人(敢えてここは人と表現しておきます)」と交際してきたハルがようやく「特別」を知りその大切さも知っていく、
色んな気持ちを知って変わっていく姿はやっぱ良かったな、と。

先輩がいい人すぎですね。
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有閑マダム✖️配達員の間男✖️その夫
2024年5月18日
不倫でBLの要素もあるし、登場人物は何らかのウソを重ねているのに、ドロドロになることもく、無邪気で人間臭くて愛らしい。読後感の良い不思議な作品。
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うーんん
2022年12月13日
うーん。
主人公の性格がよろしくなくて、けっこう辛い作品でした。
ある意味他の作品にない展開で新鮮は新鮮なのですが、性格がイマイチなのはやっぱり厳しい…。
女性がいいキャラで描かれてないのも個人的にマイナスでした。
総184ページ(その後の四コママンガ2ページ)。
合わなかったかな…
ネタバレ
2022年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受のもともとの性格がかなり苦手だったのもありますが、攻のキャラがつかめなくてあまり入り込めませんでした。まっすぐな純粋さと腹黒い上昇志向がなんかちぐはぐな感じがして…。妻も生理的に無理だったし、色々と自分には合いませんでした…。
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私にはあまり
2021年12月13日
高評価でしたが、私にはあまり刺さりませんでした。数回読み返したら良くなるかもしれませんが、、。すみません。
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作家名: 菅辺吾郎
ジャンル: BLマンガ ツンデレ(BL)
出版社: マッグガーデン
雑誌: uvuシリーズ / MAGCOMI