まず、 最近よくありまくる、“ゲームの世界”の“悪役令嬢”に転生 とかではないのが、良い。
そういうのも悪くないし、それはそれで面白いのもちゃんとある。中には物語補正という名の無理矢理感あったりするものもあるから一概には言えないんだけど……
その点、この作品はそういうのじゃなくて単純にファンタジー世界に転生して 今の自分がよくいる悪役令嬢じゃん!って気づいて そこから自分の行動を改善していく物語。
たった1ヶ月であの変貌っぷりはちょっと無理があるけどね。だから評価はマイナス1で4にしとく。
でもまさか殿下側も別に嫌ってはないどころか……って感じだとは思わなくてびっくりした。
恋愛面でちょっと残念な感じ漂う王子様とのすれ違いラブ…に、なるのかな??
カイルのユリアンヌへの感情の動きも気になるとこではあるけど……たぶん恋愛面でどうのはないと思うんだよなぁ……。
とりあえず単行本の続きは掲載元で読む。