一穂ミチ先生の短編集「スモールワールズ」から、「魔王の帰還」をコミカライズしたこの作品。
もともと原作がすっごく素敵な短編なのですが、コミカライズ版も素晴らしかった。
コミック担当の嵐山先生のすごさなのかな…とても上手くまとめてあって、原作の魅力はそのままに、コミックとしても見事に完結してる。
そして一番驚いたのが、この作品、最終章に原作にはない「魔王の帰還」の後日譚が入っていました。
最初「ミチ先生がコミカライズにあたって書き下ろしたのかな?」と思ったのですが、あとがきを見るとコミカライズがきっかけで、自然発生的に生まれた章みたい。まさかの後日譚に驚くやら嬉しいやら…うっわー、コミカライズ版も買ってよかった!!
魅力的なキャラ、巧みなストーリー、胸が熱くなるような読後感…原作も素晴らしかったけど、コミカライズ版もすごい満足感でした。
7/31…あと数時間しかないですが、今日まで半額セール中。講談社の半額セールは超レアなので、気になる方は今すぐ是非――。