1巻はボリューム的に読みごたえがありように感じた作品。2巻まで読了。
ページ数を確認したら200ページ弱なのに、2巻では物語のボリュームもしっかりありました。負担になるようなボリュームではなくグイグイ読ませてくれます。
1巻はエロエロって感じでした。嗅覚過敏の受けが攻めの匂いだけ惹かれてしまい発情。いまのところそれがどうしてなのかの説明はないです。1巻ではその原因が少し気になったものの(すごい発情具合だったので)
2巻からは恋人同士になった二人のいろんなことを乗り越えていく様子にグッと心をつかまれました。
攻めの子が俺様で見せつけるところが少し苦手かなと思いましたが、うまく物語として盛り込まれています。2巻で当て馬的ポジの同級生も現れますがいい子で彼の今後を応援してあげたい。