ネタバレ・感想ありひとりよがりのバニラ【電子限定おまけ付き】のレビュー

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一途な再会愛でした
ネタバレ
2022年6月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ Twitterで見つけて、発売を楽しみにしてました。SMは好きではないんですが、絵が綺麗だったこと、同級生、一途な両片想い、再会愛、が好きなワードなので、もうすごく良かったです。
大学の時、友人でSMのセ/フレだった風見と幾世。Mの幾世は興味と快楽から、風見は恋情から始まった行為だったのですが、肝心なトコロをお互い伝えず、行き違いで疎遠になっていた二人です。社会人になり、作家と担当編集者として再会し、また肝心なトコロを伝えないまま、同じ行為を繰り返します。そこに、幾世が担当する往年の作家、鈴原が絡んできて、三角関係か?と風見も読書も誤解しちゃう描写も有ります。でも、一途な両片想い、相手だけなんです。愛のある、幾世が望んだ行為をする関係になり、あー良かったー、でした。
いたしてる場面は、どこも凄く官能的で美しいです。でもそれよりも、ひとりよがりな風見と幾世の恋愛の方が印象に残ります。幾世の欲は理解し難い世界だけど、そっちの行為も恋人同士の行為も、風見が嬉しそうなので何より。
最高すぎる
2022年6月6日
まずカバーの訴求力が凄い。発売前にこのジャケットを見て心臓を鷲掴みされたような、居ても立っても居られない心持ちになりました。初めての作家様だったので既刊作品(非BL)を読み、間違いなく天才と確信、紙本も予約してあるけど電子の速さとシーモア限定おまけ見たさにこちらも購入。最高すぎます。絵がとことん綺麗で最初から最後まで眼福、縄と身体の美しさが秀逸です。
ストーリーも2人のすれ違いにきゅんきゅんします。気持ちはこの上なく純粋なのに繰り広げられるプレイがどエロく素晴らしい。最終話まで本番無しですが、信じられないくらいずっとエロい。幾世くんのエロさはカバーで存分にあらわされているのですが、中身はもっとです。取材旅行の宿での見開き、最高。ああいう絵を、展開をドンとしかるべき時に持ってきてくださる。画力があって緩急が巧みで切なさも表現する、天才すぎます。
幾世くんと風見くん、ずっと見ていたい。鈴原先生のお話もぜひ見せていただきたいです。
忘れられない快楽と後悔との再会
ネタバレ
2022年6月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大学時代の同級生同士、新人作家の風見×編集者・幾世。かつて幾世の中のM性を見抜かれてSMプレイに興じる仲だった二人。気持ちのすれ違いから疎遠になって数年、編集者になった幾世の元に風見が書いた小説が送られてきたことから再び交流を持つことに。忘れたい過去と見過ごせない才能を持つ風見を無視できず、とあるきっかけからまたプレイが再開。しっかりSMで結構すごいことしてるんだけど、絵も雰囲気も官能的で美しさが勝つ感じ。幾世と風見、そしてベテラン作家の鈴原が、それぞれに予想外の行動に出るので先が読めなくて面白かった!最後はちゃんと収まるべきところに収まってくれてよかったー。本番は最後までないのにまったく気にならないくらいプレイが濃い!鈴原先生のしたたかさ、嫌いじゃないな。
マンガですが官能小説です
ネタバレ
2022年6月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 縛られている受けの色気がすごいのである。官能的で美しくてけしからん!もっと!ゴホン、えーとですね、お互いが嫌われるのがこわくて言葉にしなかったせいですれ違い離れてしまったけれど、執着心と重い愛をもってなるべくして二人をきつく結びつけるというか縛りまくる!つまり幸せ!なのである。SとMな話なのに面白いのはセンスとバランスなのかな。
エロとテンポの良いツッコミが同居
ネタバレ
2022年6月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 少し分かりにくい部分はあれど、それを撥ね飛ばすくらい読める魅力がある一冊です。

大学時代に「T大の天狗」というアダ名で変わり者として有名だった受(幾世)と、ひょんなことが切欠で仲良くなった今時の攻(風見)。見た目も性格もタイプが違うのに話してみれば気が合い、お互いの部屋を行き来する関係に。受は読書、攻は執筆を得意としており日常の何気ない会話が切欠で二人はSMプレイに目覚めー…でもこれはよくある過去の失敗。二人が元の関係に戻り数年後、受は出版社に就職し文学小説の担当として編集者を任されるようになっていた。しかしある日突然、受が勤務する出版社、しかも名指しで攻から小説の原稿が送られてきて…?!

絵が圧倒的にキレイ。しかも目力が強い、いかにも文学青年というような出で立ちなのに大学時代の格好、アクが強すぎて!眼鏡とるとめちゃ美形ということもあり、かつ自然に独りで落ち着いてしまう雰囲気だから攻が惹かれた訳なんですが、じゃあ交流深めてく中で受が好きな本の一冊に官能小説があるってだけでSMプレイやっちゃおうなんて展開、お互いに気がなきゃできないよ…乳首にピアスまで開けさせといて、攻は受に愛はないなんてある?????????挿入はなしにしてもノリノリだし普通の反応と違うじゃん!!!きっかけは些細だけど、プレイ中、サバついてないよ…それに気づいて!!!って読後は思った…でも喉元過ぎる前は、少しの変化でも不安になるよね…大人になってから、攻受が再び関係を持つ流れは、そりゃ攻は気があるんだからありえるな!だし、受の担当作家にプレイ動画送ったのはマジ…リア充の嫉妬怖い…だった…けど、実は気があった担当作家、マジもんのサド野郎で……プレイあれど挿入は後半ですがそれでも充分楽しめます!!!!!

個人的には担当作家の話が見たいです!!!!!!!!!!!!!こんなサド野郎、放置は勿体ない!!!!!!!

作中のテンポのいいツッコミとか、要所で笑っちゃう所あるので非常に読み終わり時、満足できますよ!マゾでよかったね、幾世…
脚か腕かと思った(ベスト台詞)
2022年6月6日
漫画を読んでるはずなのに、なぜか小説を読んでる気分になる🙄作家のお話だからかな?アンニュイな絵のせいでしょうか?痛い描写はあるけど、ストーリー性が高いからするすると読み進めることができます。鈴原の立場が憎いねぇ。でも嫌いじゃありません。所々、そうなの!?ってびっくりポイントがあり(お母さんのことや、風見の経験歴など)飽きません。これからが楽しみな作家さん👍
残忍性が無いのが
2024年12月19日
良かった。SMというと最近はサイコだとか?なんか、血生臭いのが多い気がするけれど、コレはそういうのがなくて良かった。
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まどろっこしい
2024年11月18日
私の読解力が追いつかず、主役二人並びに鈴原先生がなにをもってこの行動にでるんだ?突然の盗聴器設定しかり、どうゆうこと?とハテナマークがずっと出ながら読んでました。本格的なSMプレイは見応えがあります。
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その意味を噛みしめる
2024年9月18日
まずタイトルが秀悦です。読みながら、そして読み終えて、作中登場した人たちはみんなそうだったんだろうと実感してます。というか大体の人間がそんなもんだろうけど、生き方もセツクスもバニラどころかマスターベーションのようなもんだよなあと鼻で笑っちゃう気分になりました。
好きなポイントを挙げると、ちゃんと鈴原のプレイには一切反応してないのが最高です…ワハハ。幾世は気持ちものっかってないと反応しないから可愛いもんだし、SMをちゃんと描いてる話じゃないのでコレくらいが妥当かな。お尻使う時にイキんでって台詞も嬉しい。お尻に関してBLでは力を抜いてかイキんででは抜いて派が市民権を得てるようですが、私はイキんで派です。そんな感じで意見が合いますねぇ、となる場面の多い作品でした。
絵も綺麗で好きなんですが、今整形や化粧で流行ってる?もう定番なのか?な涙袋?がどうしても苦手なので全員にそれがあるのがちょっと嫌でした。幾世だけとかなら個性として受け取れたんだけど。
文学好きとしては欲しいもののためにそれを『利用』しちゃうくらいの存在にされてるのが逆に楽しくなるお話でした。文章にエクスタスィーを感じる人は結構いると思うけど、この作品も漫画だけどそんな匂いをしっかり漂わせてるんじゃないでしょーか。
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全体的な
2024年9月15日
雰囲気とか絵の綺麗さはとても良かったです。SMものとして見るならそれほどでもないというか。もっと苦しそうだったり痛そうだったりするのありますからね…でもSMのSはサービスのSは良かった。痛いだけの恐怖を感じるようなのは愛じゃなく拷問だもんね。風見が鈴原に動画を送るのは意味不明。拗れるとは思った?スケベジジイ?あんなもん見せたらやりたくなるに、やっていいんだと思うに決まっとろーが!最後までやられないのも生温いし鈴原はサドではないよね。いろんなところがふわっとしているのは残念だったけど、アクトアウトも好きなので次回作にも期待します。
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続きも読みたい
2024年7月27日
雰囲気がある作品で、もっと濃く読んでみたかったです。小説ぽさがあって独特なのかな?SMの部分も二人の関係に今後どう絡んでいくのか楽しみです。
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読むたびに印象が変わる
ネタバレ
2024年7月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙だけでなく、本文を開いた瞬間からどことなく薄暗く、いん靡な匂い漂います。背徳感──その雰囲気を最後まで保つという、今では珍しいお話でした。
本の虫の幾世が何故風見の気持ちを感じられなかったのか。書物からは考えが巡らせられても変わり者の風貌であまり人と接せずにでもいたから生身の人間の気持ちを汲み取れなかったのか──。
再会。幾世は風見に小説家という世界に入り込んで欲しくはなかったのか‥幾世の人生の「失敗」である彼が近くに来ることに嫌悪感を抱いたのか‥それとも別の思いがあったのか、とても謎です。でも能力への嫉妬心とは思いませんでした。小説を書くことを進めたのは幾世本人ですから、風見に才能があることは知っていた──となるとやはり黒歴史(失敗)の隠匿かと。
学生時代の恋は二人の脇をすれ違い、再会してからもそのズレは直ることがなく誤解を孕んだまま。
あぁ、「あの人」とは鈴原のことだ。
変わることなく鈴原に陶酔する幾世を見て、風見の腹の中では鈴原への嫉妬心で煮えくり返っていたでしょう。だからわざと盗作だと教えたのか‥。
SMの先に隠れているものを探して読みますが何度読んでも解釈が難しいお話でした。
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タイトルが
2024年7月16日
独特に感じました。大学時代に知り合った2人が、相手の生い立ちからすれ違ってしまったけど、ほんとはお互い思っていたってこと。あらしの子供の頃の回想シーンが少しわかりづらかったです。
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簡単にいえば両片思い
ネタバレ
2024年7月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大学時代にSMごっこみたいなことをしていた風見と幾世。ある日を堺に風見は幾世を避けるようになり、それに傷ついた幾世は風見から完全に離れる。
社会人になり、幾世は出版社勤務、風見は会社員から作家に転身するタイミングで再会する。
幾世が大作家の鈴原に、自分の見る夢として聞かせた話は風見の未発表の作品。その話を元にした作品はヒットする。
風見は別の作品で作家としての地位を確立していく。
そこから風見と幾世と鈴原を巻き込んでの話になりますが、基本は風見と幾世2人の世界で、鈴原はエッセンス的な役割です。
レビューで3人の言動がよくわからないと書かれているものが多く、難しい話なのかと覚悟して読んでみましたが、そこまで難解ではなくおもしろく読めました。
どう解釈しどう読み解くかは人それぞれなのでいいのですが、このシーンの意味はなんなのだろう?と謎のままながあるので消化不良感は少しある作品であるのは確かです。
76ページのズキッ「いっ」と胃が痛そうなシーンにある、後ろの血が滴っているようなクーラーボックスは謎です。
初めてのジャンルでした!
2024年5月7日
SMという未知の世界。若干着いていけない時もあったのですが‥、2人の顔の良さでカバーしました笑

感情移入は出来ないのですがドキドキしながら読めました。
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文学はわからないと思ったら恋愛小説でした
ネタバレ
2024年3月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 恋愛小説もよくわからないですが、エロは好きです。悪徳の栄も文学ですが、よくわかりませんでした、という記憶しかありません。羞恥に頬を染める美形はかなり好きです。しかし、小説家の少し屈折した親父が当て馬だなんて、美味しいシチュエーションでした。もー!みんな素直になれー!という気質の自分でも楽しめました。
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なかなか
ネタバレ
2023年10月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大学生の時に流されるようにSMまがいの行為をしていた二人。気持ちを伝える事もなく離れてしまう。社会人になり作家と編集者となり再会…。お互いの気持ちのすれ違いや嫉妬をSMという行為で表現していて、ストーリーも、やや哲学的な感情表現があるので好き嫌いが分かれるかもしれません。絵綺麗です。
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SM
ネタバレ
2023年9月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 242p、全表題作+番外編+行間+キャラ紹介2p+あとがき+電子限定おまけマンガ+シーモア限定特典マンガ+カバー下(?)連載前のあれそれ。ソフトなSMの括りに入るのだろうか。きっかけはあれども突然、始まったように感じた展開。少し話について行くのに右往左往しなら読んでいた。ストーリー的にはモダモダの極地、言葉足らずのすれ違い、魅惑的なキャラも充分楽しめる。でも何処か急な展開に頭の中で疑問が飛び交う。私の理解度が足りないのだろう。再読したらまた違った感想になりそうな作品。
うーん
2023年9月23日
絵もきれいだし、エッチだし、言う事ないはずなんだけど、理解できない展開があったからか、なんかなあと思ってしまう。
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耽美な世界観
2023年9月16日
SMがメインかと思ったら、想像していたよりもストーリーがしっかりしていて読みごたえがあった。しかし会話やシーンの切り替えなど、流れが耽美すぎて理解に苦しみ、雰囲気で読んでしまうところがある。鈴原先生は、なんであんな行動に出たの?とか、あのセリフはどんな意味なの?など。良い作品というのは間違いなく、単なる好みの問題。風見の、幾世への深い愛が心地よかった。白抜き。242ページあり、重厚感がある一冊だった。
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鈴原理秀が最もエロい。
ネタバレ
2023年9月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今まで読んだSM系作品の中で断トツで美しく、最終話まで本番がないことが気にならない位に官能的でした。

が、悲しいくらい、理解できませんでした、、
編集者と小説家のお話なだけあって言い回しや感情の説明に小説のような表現が使われていますがきっと意味があるんですよね汗
関係ないとしたらマジで訳分かんな…というか読み辛かった、、
タイトルはピッタリだと思うですが、何度か読んだら分かるのかな…
風見が鈴原おじに突然動画を送りつけてきたのは牽制なんだろうけど、大学時代に幾世を拒んだ理由はそれまで両親との関係性も描かれてないし、唐突過ぎて???でした。。
という訳で鈴原おじさんが最も色っぽかった、という残念タイトルしか浮かばず…でもまぁ鈴原おじはエロイ。
理解が難しい
ネタバレ
2023年5月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ うぅ〜ん、なんだか難しいなぁ。幾世の部屋でふと見つけた本が官能小説だった。SMの内容を見て2人で同じことをしてみる内に、プレイを楽しむようになり、幾世が風見に挿入して欲しいと言ったがゴムがないからしてくれなかった。それから避けられるようになり、幾世は自分だけが感情を持ってしまったと思い、風見から言葉ではっきり言われる前に、他に相手ができたと嘘をついて離れた。そして何年かして再会して当時のことを話すシーンがあるけど、風見は親に部屋に盗聴器を仕掛けられていて、幾世とのSMプレイをしてる事を知られてしまったから、迷惑をかけないように一時避けたと言っていたけど、もっとそこら辺の親が幾世に何かしょうとして離れたの⁈とか、他にももっと説明が欲しい。ちょっとスッキリしない感じ。
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表紙につられて、、、
ネタバレ
2023年3月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大学で友人になった風見と幾世は、風見が幾世の部屋でS:M官能小説を読んだのをきっかけに、プレイをする仲になる。そんな関係を続けている中、幾世は、風見に抱いて欲しいと伝えてしまい、拒否られてしまう。そこからは逃げるように関係を絶つ。しかし、数年後、編集者になった幾世のところに風見が原稿を持ち込んで来た。
一回読んだだけでは理解出来なかった。P242。終わりの方に初絡みがあったが、これはS:Mではなかった。
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始まりは
ネタバレ
2022年9月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ SとMな関係のスタート。
受けがいやらしい。でもなかなか行為にいかないまま二人は離れます。色々とお互い誤解があるまま離れてしまうが社会人になって再会します。
誤解が解けて二人は結ばれますが、行為が割と普通だったのでイマイチでした。やっと結ばれるんだからそこにもう少し熱量が欲しかった。攻めの理由もなんか納得いくような感じじゃなかったなーへ?みたいな。
あの先生も痛めつけるだけじゃなくもっとエロい事して、攻めがもっと悔しがれば良かったのに〜
結ばれる時はもっと熱量とエロが欲しかったです。
過激なかんじです。
2022年8月9日
かなり過激な描写が多くドキドキしました。
もう少し内容があるとよかったかも…。
絵は綺麗で引き込まれます。
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SM系だけど、ソフト
2022年7月30日
当時はSNSで流れてきた試し読みにひかれて買いました。
SM系だけど、初心者でも気軽に読めるソフトな感じだなと個人的に思いました
けれど、ほかのレビュー通り、ちょっと話が分かりにくい部分がありまして、これはたぶん合うか合わないかに分かれると思います。
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良い
2022年7月27日
ストーリーやSMシーンはとても良かったです。けっこう本気系のSMでカッコよかったです。ただひとつ言うなら表情がイマイチかな…?人形みたいな冷たい感じがします。
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濃厚な
2022年7月21日
SMに関してはほぼ知識皆無ですが、美しい絵柄と丁寧で濃厚な行為シーンのおかげでそれなりに入り込んで楽しむことができました。
所々わかりにくい表現や「何でこうなった??」と思う場面もありましたが、難解というほどでもなく自分なりに解釈することができました。何はともあれSMシーンがドエロイです、ドロドロに濃いです。
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面白い!
ネタバレ
2022年7月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 乳首にピアス付けるシーンとか、痛いの苦手な方も居るかもしれませんが風見の幾世に対する執着に萌えました。
鈴原先生のスピンオフ読みたいです!
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結構拗れてる
ネタバレ
2022年6月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵も美しいし、評価が良いから気になっていました。両思いなのに伝わってないって良くある設定ですが、そこに文学とSMという真逆とも言える要素が加わってワクワクしながら読めました。この2人、気持ちを伝えなかった事でこんなに拗れてしまったのですね…。割とお互いの才能に嫉妬する部分もあったような感じもしました、それ故に鈴原という当て馬まで、、ちょっと私にはしんどかったけど、最後は幸せな2人を見れて読後はスッキリ出来ました!
肉体美×縄のエロス
ネタバレ
2022年6月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ キンバクやSMモノを好んで読むタイプではないので数を読んでいるわけではないのですが、こういう作品は特に画力がモノを言うのだと感じました。肉体×縄の絵面で鼻息荒くなります。受けの大学時代がこういう人何となく居なさそうで居そう、という絶妙やキャラクターで魅力的でした。こういう人物が…というところがそそります。お話の展開は分かりづらいところもありますが、コン○ーム1つでこんがらがっちゃったね〜と思いました。一番疑問なのはあれだけのプレイをしていながら、なぜ挿入しなかったのか?(バニラセッ○スに留めていたのか?)という部分です。挿入なしでも相手をプレイで満足させている(と思い込んでいる)から?好きゆえに?誰のひとりよがりなの?う〜ん、わからん。
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読み応え!
2022年6月14日
BLってとかく高いのに、すーっと読めて残らないじゃないですか、、15分もかからなかったり、、
でもこの本は!読み応えあり!!
30分近く楽しめました🙂
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よかった
2022年6月12日
絵柄が艶っとしててせくし〜です。えすえむすきなのでとても気に入りました。小説が漫画になったような作品だなと感じました。
勘違いすれ違い系
2022年6月10日
両片思いですね。こういう言葉足らずですれ違っていく話は好きです!もどかし〜ってキュンキュンさせてもらいました笑
SMも大変エッチでよかったです
絵が綺麗
2022年6月9日
えちに関しては絵も綺麗で最高でした!
ただ私の頭があまりよくなく、普通の内容はほぼ理解できてないです。
官能的…!
2022年6月9日
はじめましての作者様だったのですがランキングが高かったのと試し読みで気になり購入。正直SMプレイの作品はそんな好きではないんだけど痛みやプレイが官能的というか、ただ痛いだけじゃなくエロさが感じられて抵抗なく読めた。ただ、これはわたしの読解力の問題である可能性が高いんだけど、少し文学的な表現で何回か読み込まないと??ってなってしまってスッと入ってこなかったところがあったけど、絵とセリフの官能的なマッチ度が高く気にならなくなりました!5話あたりから書き下ろしまでが待ってましたぁぁと言わんばかりの甘さがやってきて幸せな気持ちになりました!タイトルも皆様のレビューをみてなるほど!ってなりました!
美しい
ネタバレ
2022年6月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵がとにかく美しく、色気もすごいです。他の方のレビューでも見かけましたが、マンガなのに小説を読んでるような気持ちになる不思議な作品。そのせいか、自分には所々理解が追い付かず、行間を読む必要があるんだと思いますが、物語の世界に入りきれませんでした。表紙からの期待値が高かった分☆1つ減らしてしまいましたが、SMや官能的な世界をここまで美しく魅せる作品はそんなにないのでお好きな方は見る価値ありかもです。
のけもの共から〜来ました。
ネタバレ
2025年3月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ のけもの共に〜が、あまりにも素晴らしく、絵も内容も、構成も。
初めての作家さんだったので、全く興味のない、むしろ苦手なSMに手を出しました。
セリフ多めで、内容もしっかり。
しかし、やはり絵も構成も良くてもSMに理解がなければ、難しいのでは!?という描写が多かったです。
素晴らしい絵でも、好きではないシーンだと苦行になります。そして行為に理解が出来ない、、。
素晴らしい作家さんに出会えたので、また作品を楽しみにしてます!!
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な、なんだか・・・
2024年7月5日
きれいっぽい絵に惹かれて思わず買ってしまったけど、なんだかむずかしかったです。切り口は新しいと思ったけど、もう一つのめり込めず
うーん
2024年1月10日
何となく察してはいたんですが、高評価につられて読んでみましたが、私にはちょっと刺激が強く痛すぎるプレイに、ひいてしまいました。
ちょっと苦手なタイプのSMでした。
2023年10月11日
SMってもっと切羽詰まったどうにも制御出来ない所に魅力があると思うのです。その為のセーフワードだし。この作品はそれぞれが理屈を並べ、それこそ独りよがりな回りくどい行動をしてるので私の趣味にもヘキにも刺さらなかった。残念。※ただ鈴原おじさんの静かなSっ気のみが私のヘキにかすった気がします。次回は是非鈴原オジのターンで!
うーん…
2023年4月1日
台詞まわしや距離感が難解で、絵は繊細で美しいが耽美な世界観も刺さらず。暴力に近い一方的な関係性はタイトル通りだが難度が高すぎた。ハードで小難しく読み手を選ぶストーリーかな。
なんか物足りない
ネタバレ
2023年1月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 雰囲気のある絵が素敵です。連絡が途絶えるところまでは期待値が上がっていましたが、再開してからなんだかもやもや…。風見の性格とか何考えてるかわからなすぎて、感情移入が難しかったです。あと作家先生とも一悶着ありましたが、あれいるかなぁ?結局お互いに勘違いですれ違っていたという結末もちょっと簡単すぎでは。
うーん
2022年7月27日
絵に惹かれて購入しました。SMの世界は初めてですので、その事自体の描かれ方は何とも言えないのですが、他の部分がシリアスなのかギャグなのかわからないシーンが多々あり、私には難しかったです。ただ絵はとても美しく、痛々しいシーンも美しさの方が強くて拒否反応なく読めました。
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エロはよい
2022年7月2日
絵と展開が独特で、話が入ってこないところがありました。プレイの描写は細かくて見応えがあります。愛憎がドロドロしているということはなく、恋愛ものとしてはポップでした。
ソフトSM
2022年6月16日
SMを軽めに読める作品だな〜と思いました。
鈴原先生とのシーンが良かったかな。
なんで受がネタ売るような真似したのかがよく分からなかったのと他のレビューにもあるように急に場面転換したり読みにくかった。
絵や世界観は好きだしBLとしては一作目とのことなので次も楽しみにしてます。
疑問点
2022年6月10日
評価が高いので読みましたが分かりにくかったです。理解したくて何度もページを行ったり来たり。分かりにくいのは伏線で、読み進めたら回収され解説もあるかと思いましたがそういうものではなかったです。
攻めも受けもどちらの行動もなんで??と思うことがありました。
絵がきれいだしストーリーは面白いです。
SMという世界も興味深く読めました。
でも評価が出揃ってから買うか考えてもよかったな。
皆さま助けて
ネタバレ
2022年6月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 疑問だらけで核心をつかずにレビューができないので、ガッツリネタバレしてます。SMの世界はそこまで得意というわけではないのですが、レビューが良かったことと試し読みでワクワクしたので購入しました。
読んでいてまず疑問だったのが、SMプレイというのは相手が好きな人でなくても興奮するということなのか…?ということでした。攻めの風見が鈴原先生に動画を送ったことも疑問だらけではあったのですが、その直後にいきなり鈴原先生と受けの幾世ががっつりプレイをしていてさらにびっくりし、そして幾世が嫌がりもせずむしろ受け入れていたことに1番ショックを受けてしまいました。SMの世界では相手は誰でもいいのかもしれないですが、攻めとSMプレイをすることが受けにとって特別であり興奮する行為であって欲しいと思っていた私としては、???しか残りませんでした。。また、先程も挙げましたが、風見があんなにも嫉妬していた鈴原先生に受けの動画を送ったのも、普通は受けのああいう姿は誰にも見せたくない!とか思うものなのでは?と思ってしまい、風見的には色々考えた末の行動だったとは思うのですが私には理解できずでした…ようやく思いを通じ合わせた2人を見てると幸せな気持ちにはなりましたが、どうにもこうにもそれまでの道のりが私の拙い頭では理解しにくかったので、不完全燃焼で読み終わってしまい残念でした。もっと読み込めば私の疑問は解決されるのでしょうか…皆さまのレビューを参考にしながらまた再読したいと思います。長文ですみません。
242頁
ネタバレ
2022年6月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ テーマも絵柄も雰囲気もあって、ストーリーのわかり易さだけが足りなくてもったいない1冊だと思いました。
例を挙げるなら、攻が動画を先生に渡したこと、言葉を一言こうだった、と漏らすんですが意味がわからなくて。行動原理に共感できなくて。言葉じゃなくて行動で見せて欲しかった。特に必要性がない部分で深読みしないと読者に意図が伝わらないのは作品として惜しいと感じました。
あと、受はなんで攻の作品を横流ししたのか?とか、途中でこれもしかして同級生じゃなくて先生とくっつくやつ???とか、疑問がいくつかあったので、一見まとまってそうで散らかってた印象があります。
作家さんの描きたいテーマもしっかりしてて雰囲気もめちゃくちゃ良かったのに★5には至らなかったです。次に期待。
う〜ん!
2022年6月9日
まず絵がきれいです。イケメン眼福です。話の内容は深いです。好みがわかれると思われますが。私は比較的に好みでした。
読みづらい
ネタバレ
2022年6月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ テーマも展開も面白く、絵も綺麗だけど、落丁かかってレベルで読みにくい。余白や行間を楽しむというより単純に読みにくい。幾世の独特な間合いを表してるのか、意図した割り振りなのかもしれないけど、テンポが合わなかった。風見がいつの間に鈴原にデータを送ったのか、何のために送ったのかもう少し説明が欲しかった。鈴原に責められる幾世は美味しかったから良いんですけど。SMシーンを楽しむには良かったです。
理解力が足りなかった…
ネタバレ
2022年6月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙に惹かれて購入したのですが、読み進めていると突然違う場面になったりして「何がどうなった(?_?)」と何ページか前まで戻って読み直すも理解できず…。
私の理解力が足りないばかりに作品を楽しみ尽くせなくて残念です。
登場人物たちが縄の扱いに長けていて、どこで学ぶんだ?と思いました。
2024年11月6日
私の読解力と理解力が足りないせいなのか、
着いていけないシーンが多くて作品に感情移入できず
ハマらなかった。

ストーリーがあるのは好きだけど、
私が求めてるストーリーの進み方とは少し違って
ストーリーが濃いというより、結構複雑な場面があるので
どういうこと?と頭を使ったり
話に着いていけなくてページを戻ったりすることが
私はあまり好きじゃなかったです。

SM目当てで見たけど、
それもあんまり刺さりませんでした。
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うーん
2024年7月15日
絵は綺麗だったし色っぽかったけど、、なんか、理解しきれなかったお話。高評価で期待しすぎたかなぁ?まるっと表題作。
うーむ
2024年7月13日
基本的にタイトル通りのお話でした。要約されまくっていて、だよね〜みたいな…。行間を読ませたいのは分かりますが、情緒は無いかな…。あと、SMでもなかった(行為はあるがSM精神はない、というか…作者様が「悪徳の栄え」を読んだような雰囲気はない。他作家様ですと丸木戸マキ先生は確実に読んでいる感がある…)。
え?
2022年6月18日
何がどうなったのか、よくわからなかったです。
いろんな布石も、私の理解が及ばなかっただけかもですが、
どこ行っちゃったのか。。。
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作家名: 冬房承
出版社: 芳文社