某他のサイトでこの作家さんの「偽りの婚姻で愛をあざむく」を読んでます。こちらも人間味溢れる素敵な作品で人々の心情がとてもよく分かりやすく描かれています。とにかく男性像が凄く好きです。この作家さん他に作品あるのかと探したら3つしかない中のひとつです。裏社会で生きてきた青年と何不自由なく暮らしてきたお嬢様が出逢います。でもそれは自分の意思でなく切れない鎖で繋がれた復讐を実行する為です。青年の生い立ちやこんな裏社会に加担してしまった訳。ヒロインの父親も実に誠実で愛にあふれています。この作品はこの父親が本当に素晴らしくちゃんとヒーローの事を見ていて自分自身で選んでいるから信じることが出来たんですね。ラストこれは悲劇で終わる?どちらかが庇って死んでしまうのかとハラハラドキドキ読み終わりました。ハピエンでよかったけどヒーローの過去を思うと生きていくのも辛い。でも幸せになる権利はあるよ。まるで映画を見ている気分でした。絵も上手くて乱闘シーンもドキドキしました。良い作品では良い作家さんです。