危ないことに平気で首を突っ込むヤンチャなフリーカメラマンの秋仁と、
裏社会の実力者で、これぞスパダリの頂点とも言える麻見との絡みを描くお話。
1巻は短話完結ですが、
巻が進むにつれお話が長くなっていきます。
特集によるテーマ縛り(SM)からスタートしたので、
1巻の展開はあんまり好きでないのですが、
3巻(隻翼)の「ネイキッド・トゥルース」篇からいい感じに。
締めの5巻(真実)は最高潮に甘々を味わえます。
6巻(熱情)で1冊分のお話を展開した後、
7巻(渇望)から「プレイ イン アビス」篇がスタート。
10巻(蜜月)現在もまだ続いていますが、
10巻でも最高潮に甘々を味わえます。
なので、3巻読んだらもう止まらなくて5巻(真実)まで一気買い。
そして気づいたら全巻手にしてます。笑。
BLはファンタジーといいますが、
その世界をジェットコースターに乗ってるかのような気分で楽しめる作品です。
1巻は★3〜4くらいなのですが、シリーズ全体で★7〜8。
購入するなら少なくとも5巻までは購入覚悟で!
ちなみに、3巻までは別の短編作品が後半に含まれています。
1巻は半分くらいが他作品ですが徐々に減っていきます。
バラで販売されてたシリーズが集約されたので、
1巻単体で★4つけていたのを、全体評価(★7〜8)に変更しました(2019.12)
標的180ページ、檻180ページ、隻翼196ページ、虜囚178ページ、真実220ページ、
情熱224ページ、渇望260ページ、密約224ページ、鼓動219ページ、蜜月237ページ。