ネタバレ・感想あり愛と呼ぶにはまだ青い【単行本版】【特典つき】のレビュー

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ゲイ×ノンケCPの友達から恋人への過程
ネタバレ
2025年3月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ リーマンの猿渡巧は、美容師の犬伏基樹にいきなりキスされてびっくりします。同じサッカーファンでスタジアムで意気投合した二人は、髪を切ってもらったり一緒に飲みに行ったり仲良くつるんできたのですが、基樹の恋心も知らずペタペタひっついてくる巧に、とうとう基樹が気持ちを抑えられなくなってしまったのでした。キスされて咄嗟に気持ち悪いと言ってしまった巧は、ショックはあるものの大事な友達を失うのは嫌だからと謝りに行きます。縁を切られると思っていた基樹は驚きつつ、自分こそいきなり変なことをして悪かったと謝るのでした。表面上は元に戻ったようでも、巧は基樹が自分のことを好きなんだと思うと落ち着かず、基樹の表情や行動をじっと見てしまいます。基樹が自分に向ける甘い視線に居心地の悪さを感じるものの嫌ではなく、それどころか誰にでもそんな顔をしているかもと思うと腹が立ってくるのでした。一方、大好きな巧に気持ち悪く思わせないように気を遣う基樹のは、以前と変わらず距離感の近い巧の行動に複雑な心境になるのでした。気の合う二人がそれぞれ相手と自分の気持ちに真摯に向き合いながら、恋人となってゆくピュアな恋物語です。本編がなかなかのエモさで終わるのですが、間髪入れずに始まる描き下ろしで急に空気感が変わるのがちょっと残念でした。
もだもだ最高です
2025年1月1日
犬伏さんは大変だった。親友の顔して隣にいるの。それでもいいと思っていたんだろうけど。愛しさが募っちゃったのね。驚き狼狽える猿渡さん。友情を失いたくない気持ちが恋情へと変わる…。そこまでの葛藤が見ものでした。ハルアキ先生の作品の男子は照れ顔が最高なんですよ!堪能いたしました。
ネタバレ
2024年12月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2人のストーリー素敵でした□□□こんな関係性憧れますね□紆余曲折を経て繋がった想いが続いていきますように□
好き!
ネタバレ
2024年10月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ ゲイ×ノンケです!長年親友で攻めの方が気持ちを隠していたが、ある日ついに爆発して受けにキスしちゃうとこから始まります!
攻めが初っ端気持ち拒絶され気味で身を引いたら友達としては一緒にいたいノンケくんがズカズカと踏み込んでいく…みたいな構図で、ええ、私の好みなんです!ありがとうございます!語彙力なくてすみません…
エロは少なめだし直接の挿入描写はないですがキスシーンなど私に刺さります!大好きな作品です!
作者様素敵なお話をありがとうございます…!!
続き読みたーい
2024年1月6日
恋人編をください!ぜひ!!その後の2人を見たいよー。親友→恋人へ。ゲイとノンケ。
基樹、よかったねーと思いました。
ジワジワ胸にきた
2023年11月15日
好きな作家さんでこの作品も好きで何度目かの読み返しで。
なんだか今更ながらにジワっときてキュッと胸が締め付けられて泣けてきたよ。
理想の関係性
2023年11月11日
ここはYesがとってもよかったので、こちらにきました。親友から恋人になれるか。お互いの゙気持ちの揺れ動きが、共感できることだらけなので、スッと入ってきます。ギャグっぽいシーンも面白いです。笑いつつ、共感しつつ、ホッとして、キュンとする。ストーリーも今までに読んだことない展開で、とても印象に残りました。続きも読みたいです。
続編を頼むっ!!!!
ネタバレ
2023年10月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作のみ・165P。
タイトルどーり、これからの二人が見たくて堪らなくなる。美容師でゲイの基樹(攻)、リーマンでストレートな巧(受)。いきなり思っても無かった突然のキスにビビって咄嗟にあんな事言っちゃうよね。でも、好きな人にあんな言われたら傷つくし、切なくて可哀想で…、諦めようとしたり、希望をもってみたりと恋をすると情緒がジェットコースター。吉井先生の作品は、現実の毎日にありそうで共感できます、じわっときます、大好き。
良かったです
2023年9月18日
『この恋自販機で~』が大好きなのでこちらも購入してみました!めちゃくちゃ良かったです。やっぱり作者さんの作品好きだなと思いました。攻めが赤面する描写とか好きなので、キュンキュンしちゃいました。出来れば2人の続きが読みたいです!イチャイチャ編をどうかどうかよろしくお願いします!
無自覚怖いノンケリーマンへ片想い
2023年9月16日
新刊作者さん買い。シーモアさんでは新刊ですが、奥付をみると2021年5月となっていて、電子で連載もされていたそうなので、どこかで読んだことがある気がします。でも、何度読んでも良いものは良い!
ゲイの美容師×距離が近いノンケリーマン、さっぱりしたサッカー観戦好きのリーマンくん、友達だとずっと思って無自覚で距離近かったから、片想いの気持ちずっと内緒にしてたゲイの美容師さんにとっては、近い近い〜って内心の言葉溢れるのわかるわ〜無自覚怖い。心理描写がとっても上手くて私も憑依してしまうわ〜。親友→恋人、うん、なれるなれる!こっちからお願いしちゃう、ぜひなって〜〜
人の熱を感じる🖤
2023年9月2日
一回読んで、さらにもう一度読んでじ~んときてしまいました。大好きな作品です。基樹くんを、出会ってから最高にフィーリングが合う友人として見つめてきた巧くん、友人から巧くんのことをフィーリング以上に好きになってしまった基樹くん、二人の体温が手のひらから、眼差しから唇から感じられる、熱い物語。お互いに相手を大切に思うあまり、自分の本当の気持ちとは違う言葉が口をついて語られる。相手を思いやり、考えすぎるあまり、どんどんすれ違う気持ち、基樹くんは弱気、へたれ、突然に巧くんにキスをしながらその後は消極的。巧くんは、突然にキスをされながら、気持ち悪いと言っておきながら、いつも通りの自分で会いに行く鈍感さ、いや~それはないでしょ…、どんどんずれていく二人の気持ちには、ハラハラしながらその後の展開から目が離せませんでした。巧くんが自分の気持ちが何処にあるのか、決着を早く早くつけてほしい~とひたすら願いながら、基樹くんを応援していました。お互いの 良さをしっかりと見つめてきた二人、ぎゅっと抱き締める手にもずれを感じてしまうけれど、これから少しづつ好きな気持ちをはっきりと形にして、愛に育てていけますように。ですので、吉井先生、ぜひぜひぜひ、巧くんと基樹くんのその後の様子を描いてください。その後の物語が読みたいです。
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恋愛初心者
ネタバレ
2023年9月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 恋愛ベタなリーマンと、美容師のカプ。
受はただでさえ恋愛ベタで、男同士なんてキャパオーバーして当たり前なんだけど、ずっと片想いをしてきた攻には、うろたえる受の様子が拒絶されたと感じて…、という事なんだろうけど。
まず、会話しなさいよ。いきなりキスしたり、胸ぐら掴む前に。ww
受が短気なのと、攻が諦めがちなせいで、くっつくまで時間がかかりましたが、男くさいカプて、好きです。🖤
青い恋が熟していく過程
ネタバレ
2023年8月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 親友から恋人、男女ならもしかしてトントンと進むかもしれないけど、男同士って一方通行だとなかなか難しいかもしれない… そもそも巧は結構な地雷を冒頭から踏んでしまっていて(なんならその言葉で100年の恋だって冷めちゃうかもしれない)ここからどうなるんだろうと思いつつ読んでました。すんなり切れないのは、やっぱり友達として培った時間があるからだよな。基樹の、こんなに辛いなら離れたいって気持ちもわかる。巧の、相手の気持ちで一方的に離れられるのは腹が立つっていうのもわかる。友達でいる期間に、お互いが唯一無二の存在になったことが巧が一歩踏み出せた決定打なのかな。当たり前のことが当たり前じゃなくなった時に、当たり前の尊さがわかる。じれじれ期間の長い2人ですが、漸くスタートが切れてよかったね。あっ、そして作者さんのあとがきに、この2人はこれからどんどんプレイが過激になると思います…って!!!そこをどうか作者さまよろしくお願いしますーー!!
友だちから恋人になる過程
ネタバレ
2023年8月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ たぶん単話で読んでいたと思う。2年経ってコミックスになり、嬉しいです。
巧は照れも大いにあるけれど、恋愛センサーの感度が低く、少しお子様だったのかもな。基樹は好きが募りすぎた。巧は、恋人は求めるものが違うといられないなら面倒くさいから楽しくいられる友だちがいい。けれど、相手は恋愛感情を持つ。でも友だちでいたい。なら、基樹は苦しくなるから離れる。巧はそれは嫌だ。本当は答えは出ていた。けれど、タイトル通り「愛と呼ぶにはまだ青い」。上手い💡それでも、基樹に離れて欲しくないから身体を重ねようとする。謝って欲しくないから。ずっと一緒にいられる2人だと思う。
良いです
ネタバレ
2025年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様買いです。
以前にもどこかで読んだことがあったんですが、また読みたくなって購入してしまいました。
受けの態度については人によって受け取り方はさまざまかと思いますが、実際問題、友人だと思って付き合っていた相手から突然恋愛感情をむき出しにされて、じゃあ今までの関係はなんだったのかと悩むというか腹が立つというか、とてもリアルな感情なんじゃないかと思います。
別に恋愛より友情の方が上ってこともないとは思いますが、下心があるとないとではやはり受け取り方は違うよなと思うので。
そういう意味で、この作品はとても丁寧だなと思います。
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基樹くんの忍耐力レベチ
2025年2月18日
好きな相手に『男好きとか気持ちわりー』なんて言われたら、私ならその日のうちに姿を消したくなるかも…。
挙げ句『友人じゃダメなのか』って、キツ過ぎる。
離れようとすれば無理矢理押し掛けてきて、ヤキモチ妬くわ、口下手だわ、いや、よく巧をぶん殴らないでいられるよ、基樹くん。
でも好きになっちゃったから、やっぱりどこか期待を持っているからかしら。
振り回される基樹くんが不憫過ぎて…😩。
このまま巧がオラついたまま終わってたら⭐3だったけど、巧が基樹くんには初めて自分が思ってることを勇気出して口にしたのと、基樹くんの反応の可愛さで⭐4つつけました。
ホモソーシャルとホモセクシャル
2024年12月22日
冒頭、ホモソーシャルな関係かと思っていたら片方はホモセクシャルでした、というシチュエーション。実際に冒頭みたいな経験をした男性を複数知ってますが、男性と女性でかなり感じ方が違うのだろうと思います。告白ならともかくいきなりキスは乱暴なので、普通はここからリカバリするのはどんな形であれかなり難しいでしょうが、まあこれはBLなので既定路線の流れです。それをきちんと漫画として落とし込んでいるのは作者さんの力量ですね。
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よかった!
2023年12月31日
凄く良かった!リアルにこんなお話があれば素敵だなぁと思いました。続きがあればぜひ読みたいですね!たのしみ
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ちょっとめんどくさい…
ネタバレ
2023年10月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 美容師(ゲイ)×リーマン(ノンケ)。サッカーがきっかけで友達になった二人。
攻めの片想いから始まるんですけど、受けがあまのじゃくというか、なかなかめんどくさい性格してます。
なんだかずっとモダモダして拗れたあげく、結局付き合うんかーい!みたいな。
結果ハピエンなんですけど…攻めはこやつの一体どこが好きなんだろ…。まぁハピエンでよかった。
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いいですね〜
2023年9月27日
大人になってからできた親友が恋人になるお話でした。
いいですね〜こういう関係。どういういきさつで友達になったのかもちゃんと描かれていてよかったです。
ただ、基樹の髪型がどーしても苦手だったので星マイナス1で(申し訳ない)。
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青い青い脱親友モノ◎
ネタバレ
2023年9月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ (8月新刊)吉井さん買いです。
堪えきれずうっかりキスしたことから始まる親友のモダモダ笑

27歳同士、美容師基樹×会社員巧の話。

いくつになっても男子校のノリを忘れない男性の親友感がよく出ていて読んでいて楽しいゲイ×ノンケのジレモダでした!!
タイトルの'青い'に納得◎

突然の告白に混乱した巧の毒のある心の声が、常に基樹宛てだし、基樹の甘い顔にイラつくし、肝心な時に声が裏返る巧の無自覚百面相の全てが楽しい笑。基樹も基樹で堂々と付け入ればいいのに、無自覚巧の言葉に傷付き迷走するダサさが愛おしくもあり。描き下ろしのオチも二人らしくて拍手( *´艸`)

8月新刊買いでしたが、タイトルにも内容にも覚えがあって、
あとがきの吉井さんサインの日付が二年半前のもので…こちら新装版だったのかな。以前ヨミホとかで読んだのかな謎〜
友達を失いたくないノンケ受け
ネタバレ
2023年9月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。サッカー観戦がきっかけで友達になった二人。ところが攻めに急にキスされて告られちゃう。攻めは絶縁覚悟だったが、受けはその後も攻めの前に現れて…というお話。めちゃくちゃお気に入りでマブダチな攻めを失いたくなくて図太くノンデリに攻めを追いかける受け。そんな受けの態度に期待しそうになっては傷付く攻めがちょっと不憫。でも惚れた弱みよね…。攻めが号泣するシーンでは思わず涙ぐんだ。
濡れ場がほぼ無いだと?作品名通り青い2人
2023年8月30日
ハルアキ先生の作品毎回グッと来るシーンがあって、大好きです。片思い歴が長そうな攻めと、ノンケ受けでしたが、友愛ではなく離れたくないって言う唯一無二の存在と気がつく受け。初夜が大幅にカットが残念でした!(抜きあいシーンはあり)でもタイトル通り「愛と呼ぶにはまだ青い」で遅い青春な2人なのかもしれない…青い2人…
執着してるのは巧さん
ネタバレ
2025年4月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 友人同士。基樹さんが巧さんに気持ちを伝えますが、ことごとくあしらわれます。離れようとしても近づいてくるのは巧さんの方。
巧さんは相手が女性でも優しく無さそう、、もうちょっと好感持てる感じだったら楽しめたかも。
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まさに『青い』
ネタバレ
2023年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ ちょっと攻めに色々同情してしまった💦受けがね。お子様なんだよねー。恋愛バブ(しかも可愛くは無い)元カノにも同情してしまった。攻めのスペックならもっと他にいい人見つかると思うけど、好きになっちゃったんだから仕方ない。まぁ、いきなりキスしちゃったのは良くなかったけど。あと、モヤモヤして仕方ないのが、カミングアウトするとよくある「男なら皆恋愛対象だと勘違いする」現象…じゃあ、逆に君は女なら手当り次第なのかい?ってモヤモヤするのよね。それはゲイの人々に失礼過ぎる話だ。見当違いな奴が距離置いてきたり、今回みたいに『男なら誰でもいいんだろ?!』的な発言だったり…個人的には割と地雷かも…と今更ながら気付かされました。この先攻めが理不尽な扱いをされず、大事にされますように願っています。どうか愛に熟しますように……☘
美容師とリーマン
2023年9月2日
まるっと表題作。他人への関心が薄いリーマン。基本的に1人がよくて。彼女に振られても執着もなく 恋愛がわからないリーマン。共通の趣味で出会った美容師と仲良くなり 楽しいお友だち関係だったのが 告白され。関係がギクシャクしても それでも友達ではいたいリーマン なお話し。リーマンがガサツ過ぎる。相手の気持ちが解らなくても 人として もう少し思いやりを持って欲しい。スキンシップ過多なのはリーマンなのに 理不尽過ぎて 何だか美容師さんがかわいそうになるほど。どこを好きになったのか…。その恋…は大好きなお話しなのですが こちらはハマらず。
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