ネタバレ・感想ありぼくの狂人くん【コミックス版】のレビュー

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元気な時に読みましょう
2025年4月16日
登場人物にとってのTrue Endって感じの話。ド!!!!!体力持ってかれます良い意味で。ただ恐らくメンタルが弱ってる時に読むもんでは確実にないので。これ読んで逆にメンタル回復する人は元気だと思う。後味うお…幸せなら、ええか…みたいなそんな話です。めちゃくちゃ良い。ぜひ。
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ズーン…
ネタバレ
2025年4月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ おバカなヤンキーがヤクザに溺愛されてかこわれちゃうくらいの軽さで手を出したら…全くポップな話じゃなかった。
エロよりグロ度が高し、ただ画が可愛いらしいのでなんとか最後まで読めたけど、これでリアルな画風でこられたら私には無理でした。

『底抜けにポジティブな春日部』は幼少期に既に心も頭もぶっ壊れてて、『常に冷静冷酷でシゴデキヤクザな檜』は春日部に異常過ぎる執着と愛情を持っている。じわじわ明かされていく2人の正体にゾワゾワします。
ラストがハピエン風に描かれているのがまたなんとも…2人のこの先の絶望的で残酷な結末を予測させて落ち込みました😞
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狂人は作者なのではないだろうか
ネタバレ
2025年4月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ えっちはシーンはあるものの、読み終えて残るのは衝撃と余韻。ハピエン厨にはとても進められない作品です。暴力やらキメセクは一種の恐怖を覚える描写力で描かれており「可哀想」「衝撃」の単語にピンと来たら買って損しません
すんげぇぇの読んじゃったなぁ…
2025年3月23日
衝撃が強すぎて読んだ後もしばらく余韻が抜けない、最初から最後までずっとブレずにヤバくて、キツいくらいエグいからそれがずっとだから、結構引っ張られやすい人は精神安定してる時に読む事をオススメします!めっちゃ面白いんですよ!もう行くとこまで行っちゃってる感じ嫌いじゃないです!中途半端でなく、もー救いようのない感じサイコーです!!
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メリバ好きにはたまらない
2024年10月27日
「途中少々辛いことがあってもイチャラブハピエン」が市場の大半を占める中、商業無視の作品に感謝しかありません。
グロに耐性がある、糖度などは必要ない、その執着の中に愛を見つける方向けだと思います。
絵が雑多なのでエロや暴力シーンの生々しさが半減してしまい、そこがもったいなく個人的には物足りなさを感じました。
狂ってる〜!!
ネタバレ
2024年9月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 新刊!SNSで内容がえげつないとオススメされて、興味を持ったので購読しました!
ヤクザの檜×ヤリ チンホストの春日部。
幼馴染の2人、何かとトラブルを起こしがちな春日部の尻拭いをしている檜…と思っていたら、あれ?様子がおかしいぞ?となる仰天ストーリー。
なかなかエグい描写が多いので苦手な方は要注意です。
特に後半が怒涛の展開で、お父さんが出てきてからはショックの連続!さすがヤクザ、容赦ないな…。
檜の愛の重さから何人の人が死んだのか?
幼い頃のヤクザの幹部に始まり春日部をボコボコにしたチンピラ、犯したチャラ男たち、舎弟の陽一…きっとお話の中には出てきてないけど命を絶たれた人もいたんだろうなぁ。
最後に春日部の人生も好きにさせてくれと言っているので、自分がどうにかなるときは春日部を自ら手にかけるんだろうなと思う。
檜が普通の感覚と違うなと確信したのが薬のくだり。
脱走を試みる春日部を家に置いとくために薬漬けにするってやばくない?愛してるはずなのに。
脱走した春日部を探し当てて、ゲロまみれの春日部と汚い廃トイレで致すのにも驚いた。
春日部が明るくて話の重さが緩和されるように、きっと檜は春日部と一緒にいることで不幸を不幸と思わずにいられたのかなと思う。
かなり攻めている
ネタバレ
2024年8月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ こういった類のストーリーにおける強引な(無難な)ハッピーエンドを好まないので、結末のメリバ含めて大好きでした。1話1話が濃厚で、読み応えもあります。前半は割としっかり行為シーンがあるものの、あくまでBLとしてのスパイスでしかなく、後半は心情や展開をしっかり描いてくれていました。後半は、前半の行為をすっかり忘れてブロマンス枠で読んでいましたし、そう思えるほど物語がよくできていました。ファッションアングラ枠よりもよほどリアリティがあります。サプリの件については脱法でそうはならないでしょ…と思いましたが、相当ネタが悪い上系の混ざり物なのでしょうか。ただ、この内容は一般人に受け入れられるのは厳しそうな気がします。攻めの手に入れてからの脱力感や、受けの「本当に不幸な人間ほど不幸だと思っていない」部分の描写は、リアリティが強いせいで普通に生きている人にはその感覚が掴めなさそうだな、と感じました。攻めは手に入れたのになんでそんなヘマをするのか、受けは何故こんな状況なのに馬鹿っぽく明るいのか。そう言った疑問を浮かべそうです。それは手に入れたものがない人や、本当に不幸な人が持つ思考や言動なので、やはりこれを万人に理解させることは難しいなと感じました。実際、そんな作品は見たことがありません。また、本当にその感覚を体験した人の作品にしかこの手のリアリティは生み出さないと、今まで漫画、アニメ、小説、映画、舞台作品を通して感じたので、この作者の方も何かしら体験もしくは身近にあったのではないかと考えさせられました。特に離脱症状の部分で発する受けの言動は知らないとなかなか出てこないものです。
個人的には受けの不幸を不幸と知らずに生きていて、不幸と気付いた瞬間の攻めの辛さ(脱力感、絶望感)がグッときました。全体的にあっさり軽めで描くせいで読みやすいし、柔らかい絵柄で鬱々としないところもとても好きでした。
結末を見ると、彼らにとってこれは自分の人生で起こった出来事でしかない。そう言われているような、いい意味で突き放されたような物語でした。
衝撃
ネタバレ
2024年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵柄が好み!と軽い気持ちで買いました。
が、面白い面白いと読んでいたらメリバで驚きました🤪
余韻が凄いです
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凄い
ネタバレ
2024年7月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヤクザとホストの2人は幼馴染って言うか、普通の幼馴染ではなかった。どんどんストーリーが進むに連れて、ネタバラシみたいな感じで驚かされるしみんな狂ってる。
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グロいけど、それだけじゃない!
2024年6月6日
最初は春日部のアホで可愛い所に思わず笑ってしまった。でも段々ストーリーが重くグロくなってきて、読む人を選ぶ作品だとは思うけど、平気な方には読んでみてほしい。2人には少しでも長く、笑って過ごして欲しいな。
うわ〜
ネタバレ
2024年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんて救いも何もないお話し…。
陽ちゃん、あっさり殺されてビビりました…。
タイトルの狂人はどちらを指しているのかと思いきや、最後にとびっきりの狂人が出てきてびっくり。
読み応え満点でした💦😄
2024年5月10日
レビューを全て読んで、ちょっと期待半分にして読み始めたんですが💦
久しぶりの一気読みでした😄
グロいシーンも多々ありで、BLにありがちな「ほんわか893な世界」とは一線を画していますので、苦手な方はご注意を😓
こちらの作品、暴力とグロさが良きスパイスになっていて、ハラハラする緊迫感が檜のヤバさを際立たせ、おバカでカワイイ春日部の不自然な危うさが、もうしっかり描かれていて、かなりの良作で楽しめました。
檜の「目標にゴールしてしまった後の脱力感」とか、春日部の「記憶からの自己防衛のために思考停止?」とか、張り巡られたキャラの意図を読み取りながらの展開に大満足な読後😊
エンドは…まぁ、こうなってしまうよね😩そもそもツラい世界線で生きてる二人なので、このエンドで納得です。
檜の最後のセリフを考えました。春日部を一人残して、自分が死ぬのは「闇に引き摺り込まれた孤独な春日部」が憐れで死ぬに死ねない?とか思ったりしましたが…。やっぱり自身も深い闇に堕ちてる檜だから「執着愛と支配欲の権化としては、一蓮托生」なのかな?😌
簡単に無理心中しちゃわない、図太い檜が好きです😍
ぜひ、ここはネタバレ無しで「人生どころか命まで賭けちゃう執着愛」を読んでほしいです😄
攻めの想い最重量、軽く呪いの域
2024年5月7日
性善説寄りの方、暴力描写が苦手な方は読み進めると傷付くかもしれません…。闇と太陽CP、執着攻めが好きなので1〜2話無料で続きを読まずにはいられなくなりました。設定が設定なので大人の話っぽいですが、ラブというより、実際はめちゃくちゃ純で初めて見た光を懸命に追い続けた子供の願いの話、という印象。脇のふたりも魅力的で舞台効果的に最高です。普段BLを読んでいて「このふたりの続きも読みたーい!」と思いますが、このお話はここで完結が一番いいかな。意外と読後感も悪くないのが作者さんの腕の良さだなと思いました。
さらっと重い狂いっぷりが良い
2024年3月27日
人生丸ごと君のもの俺のもの。
丸ごと共依存!!!

人生ほんと気づかないままの方がいいことが多いですね。
計画された出来事に丸め込まれることほど好きなことないですよ。執着をありがとう。
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とんでもない内容。だが好きだ。
ネタバレ
2024年1月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作のみ。
他の方も書いてますが、結構がっつりグロありだし、色んなやばい要素があります。攻めが激重執着攻めで、受けが可哀想な所もあります。こういう手に入れるためなら手段を選ばないタイプの攻めはめちゃくちゃ大好きなので良かったです!
ただ、何故受けを囲うことに成功したのに、そこから雑になってしまったのか。。こうやって囲う計画性とかあるんだから、もっと上手く出来たはずではと若干惜しかったです。。雑になってとかじゃなく、受けの為になにかした事で、とか受けと一緒に居たすぎて周りを蔑ろにしてとかだったらもっと良かったかもな〜と思いました。
そこだけちょっと残念でしたが、受けもめっちゃいいし、全体的なストーリーはすごく良かったです!
レビューをもっと書きたいけどめちゃくちゃネタバレになりそうなんでやめます。こういう系大丈夫な人はぜひ買って読んでみてください!
初作者さん!ハマりそう!!
2024年1月14日
ライトな始まりから、お薬やら、なんやらと、徐々にズボズボと奈落の底に突き落とされていき、ラスト2ページで何故か救われた気持ちで読後を迎えました。檜が春日部を手に入れたのに何だかしっくり来ない感じは何だったんだろう。母親に似てドMだったんだろうか。そして、春日部が憧れていたアニメはまさかの国民的アニメだったとは。
グロいけどやっぱり面白い
ネタバレ
2024年1月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単話を全話購入していたのでストーリーはわかっていますが
描き下ろしを読みたくて購入しました。

描き下ろしはその後の2人とかではないので
ラストの2人は単話と同じ所で終わってます。

だけど続けて読めるのはやはりいい。
読み返してみて単話のレビューにも書きましたが
ラストをここで終わりにしたのがやはり素晴らしいなー。
暴力やグロいのが多少大丈夫なら是非読んで欲しいです。
どっちにとってタイトルにある僕の狂人なのかな?
お互いかな。

本当に自分の全てを春日部にあげちゃった檜の方が狂人に狂わされたのかな。

2人とも少しでも長く幸せでいられたらいいな。
作者さま買い
2024年1月8日
帯や表紙の雰囲気のようにすけべで愉快なお話では絶対ないなと思って読んだら案の定でした!やりたい放題ですね!重すぎる、、、
冷酷非道なヤクザの執着と狂気
ネタバレ
2024年1月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 冷酷非道なヤクザ・檜×ヤリ/チンクズなゆるゆるホスト・春日部。楽勝人生で調子に乗っていたら客の取り巻きに逆恨みされ、ボコボコにされたところを幼馴染みの檜に助けられた春日部。半グレ達の溜飲を下げるために檜に掘られ、アパートは焼けて店に追われて、転がるように大転落して檜に囲われることに。暴力、流血、薬、モブレ、カニバ要素ありとあらすじからは想像できない超ヘビーなド執着もの。なのにノリは軽めなのがなおさら怖い。簡単に面白かったと言えないほど裏社会の恐ろしさがひしひしと…。檜の迷いのなさにぞくっと来たけど、それを上回る檜の父・柊がラスボスすぎて震えた。ある意味みんな狂ってる。バッドエンドとは思わないけどハッピーエンドとも言えない、未来も見えないけど、どうか少しでも長く楽しく暮らしていて欲しい。世界観にどっぷりハマりました。
どんなときも追いかけてきてくれるの好き
ネタバレ
2023年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後の終わり方、、、。二人とも幸せそうだし、私的にはハッピーエンドでした。生い立ちからハードモードすぎて少しでも幸せになってほしかったので、この結末で良かったと思います。春日部の性格が底抜けに明るかったのは、あの環境下で自分の心が壊れないようにするためだったのかな。
カジュアルに血肉が満載なのでご注意をば
ネタバレ
2023年12月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず、レビュータイトル通りなんですけど、893ネタだけあってマァ…血肉が満載です。バッタバッタと人の命が呆気なく散っていくので気をつけてね、というのと。
あと、気づいたら受けがヤク厨になってたとか、カニバとか拷問、サラッとレ◯プもあるし…と言った具合で【見るなら何が出てきても大丈夫な人向け】ですね。

さぁココからは、何が出てきても大丈夫な人たちへの内容になるんですが…

檜(攻)の…春日部(受)に対しての愛が重すぎて。反しての春日部は教養が無くとも毎日元気!ハピネスハッピーサンディ過ぎて人生イージーとか想ってた矢先に半グレからイチャモンつけられた所から人生転落。檜が春日部を助けて…といった具合からスタート。でも春日部が最近遭ってしまう「ツイてない事」はみんな檜が仕組んだこと。

檜は小さい頃から春日部が眩しくて、欲しくて。だから春日部のために組に入るしかなく。春日部のために人生を捧げたのに当の本人は檜の気持ちなんか知らずに幸せそう。檜の父、柊から「イロに溺れて狂うなよ」って言われてきたが、条件が揃ってしまった檜は春日部を手に入れるべく行動を移したが、春日部は呆気なく手に入ったしあまりにも平穏すぎて「春日部を手に入れる目標がゴールだったから、最近…仕事も何もかもどうでもよくなっちゃった」と部下たちから「腑抜け」と陰口を叩かれてしまう。

その時の檜の様子が、まるで指のささくれと一緒で。ささくれを剥いちゃって、でもまぁ血が出ないしと放置してたらジクジク傷んできて絆創膏を貼ったら血が滲んできて。中々治らないな〜と思って絆創膏を剥がしたら膿んでた…みたいな。
檜がもっと上手くやれてたら結末は変わってたかもしれないけれど、でもそんな上手く行く訳無いし、ナニより檜もコレからの幸せな日々を思ってテンション上がっちゃって雑になっちゃったのかな…まだ23歳だもんね…
それにしても柊…サドすぎて春日部の泣き顔見たいからって実の息子を犯そう!って閃くの…どうかと思うよ…あと檜ママ、もしかしてプレイ中(プレイじゃなかったのかもだが)に亡くなったとかじゃ無いよね…?
柊の過去気になりすぎる…

と、まぉ…ヤバさは実際に内容を見てもらった方が良い。私は凄く好きです。先生ココまでよく書いてくれた…!って読み終わった後、呆然もしたけど救われてなさそうで本人たちにとっては救われた話だと思います。
読んで…!
めちゃ暗い
2024年10月14日
めちゃくちゃ暗いしハピエンとはいいがたい、不幸な人と不幸な結末しかでてこない劇薬みたいなBL
だがそれがいい
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これはメリバタグを入れて
2024年8月17日
表紙の感じで癖的に狂人なのかな?とライトな感じで読み始めたら、かなり重量級の偏執愛で、グロイしエグいし鉄鉛飲み込んだ感じの展開なんですが、なんかやめられなくて最後まで読んでしまうくらいに中毒性ありました。かなり読む人選ぶと思います。春日部のアホでノー天気な点が物語の中で重くなりすぎないストッパー的要素あるんですが、まぁそれもクライマックスに向けての布石で。ダークでぶっ飛んだ愛情ストーリーを読みたい方にはオススメします。程度の差はあれ、愛し方がおかしい人たちしか出てこない。
エグいのにサッパリ味
2024年8月6日
メリバは上質なメリバなら大歓迎、てな人間なのでちょっと中途半端かな〜とは思いつつ楽しめました。
春日部がどこまで堕ちてっても良くも悪くも私の心は常に凪だったのは、春日部の心が堕ちてなかったからなのか…こーいう作品読んだら自分もめちゃくちゃ落ち込みたい質なので少し物足りなかったです。逆にカラッとした檜のテンションみたいなのがこの作品の持ち味なんかもしれないのでハマれば最高だと思います。
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個性…!
2024年6月23日
なんとも個性爆発!な世界のお話しでした。ストーリー運びもキャラもすべてが個性的というしかない。だいぶぶっ飛んでますね、さすが「狂人」です
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う~ん...
2024年5月18日
引き込まれてあっという間、読みごたえあったけど...何とも言えない余韻の残る読後感...ちょっとコワイなぁ~
受けがアホかわいい
2024年1月3日
受けがアホかわいくて、攻めは少し頑張ればスパダリになっただろうなって感じです。これが2人の幸せな形なのでしょう。メリバと言っていいのでしょうか…
みんな狂人?
ネタバレ
2024年5月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 借金補填のために心中から外れた子どもがホストになり、金回収側の息子は回収してから常に監視して囲って最後は二人で逃亡劇へむかうお話。
バイオレンス狂人しか出てこない(腹と片目で済んでるフィジカルモンスター含む)のですが、どんな環境でもヘラヘラしている元ホストが一番怖かった。
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