穏やかな作品ばかり読んでるとサイコパス的な、捻れて歪んでる作品が欲しくなる。
そんな時に思い出したのが無理読みで読んだきりの作品を検索、検索、検索。どーしても分からずシーモア島で質問したら一発大正解!!スゴい!シーモア島の回答者の皆さま。
さて本題です。
ユウマ(Ω)と先生(α)は運命の番だったのにユウマは、どクズなαに噛み痕を付けられてしまう。その後のユウマの人生は不幸続き。そして卒業から2年後、お風呂にも入れない程、生活に困窮いるしている所を先生が現れる。先生はユウマと一緒になりたくて。。。先生が捻れて歪んでいきます。
ラストはユウマと先生が幸せそうなので、何が起こったとか何をしたとか、どーでも良いです。
個人的には大好きな世界観です。こういう作品、少なくなって来て(純愛系が受けるこの頃)探すのが大変。ただ、この作品、台詞より『モノローグ』が多過ぎ。ページ数が少ないから駆け足感は否めないけど、それを『心の声』で全部、表現するから、もっと2人の会話が聞きたかったな~。
☆4の所を必死になって探した分をプラス1で☆5です。