初見の作者さん。可愛くて綺麗な絵。
幸斗の両親は里親支援をしていて、子どもの頃から賑やかな環境で育ちました。
そんな幸斗と同じ大学でセ○レの麻矢の所へ母親に置いていかれた颯太郎が、母親からの手紙を持ってやってきました。
そこから3人の生活が始まります。
下巻では颯太郎が高校生になりますので、出会ってから7年が経っています。
血が繋がらない3人の関係や家族の形、そして各々の心の変化を描いた作品でした。
上下巻ありますのでストーリーも丁寧ですし、登場人物の心情の変化もしっかり読者に伝わってきますので、読み応えもバッチリです。
間違いないからネタバレ無しで読んでみて😊
(上巻 総183ページ 下巻 総203ページ)