そもそも先生の作品なので期待しかしていない。
そして、それを今回も大幅に上回ってきたー!
現4巻。
プロローグのような過ぎし巻を経て、現在にどんどん近づいてきた。
どういう経緯で、何故にこうなったのか。
まさかこれだけの周知の事実がありどう収拾していくのか。
怒涛の展開?!
いやぁ。
ネタバレしようにもする術がない。
因習ロマンスと銘打ってますから。
ダークファンタジーとだけ...ん〜それもそうだがそうとも言いきれないような。
だってあの可哀想な『ナギ』が全く分からないんだもの。
進行形のナギの色気っぷりもいいのですが、あの寂しそうな悲しそうな小さなナギの瞳を見る度に胸が締め付けられる。
そしてあのイカ釣り少年っ!
絡んでくるのはわかってましたが。
まずは読んで頂きたいですね。
面白さ加速するのでお気を付けください。