金持ちハイスペ攻めと超遊び人受けで、なんか面白そうだな、という第一印象を優に超える内容の濃さでした。徐々に明らかになっていく素性や激重感情に、2人から目が離せなくてつい次巻を追ってしまう作品だと思います。入りもとっても好きだったのに後半にかけて面白さが増していくタイプなのがめっちゃいい。
特に好きだったのが、2巻の見開きページを贅沢に使ったカットです。作者の伝えたいイメージがダイレクトに読み手に流れ込んでくるので、登場人物の感情を受け取りやすく、いとも容易に引き込まれてしまいました。この作品自体が一種のドラマ見たいだった。急にみんなに見て欲しくなって、これレビュー書こう、と思ったワンシーンでした。
独特のエモさや危ういエロティックさもあってめっちゃ刺さりました。繰り返し読むと前半部分のキュートアグレッションがどんどん良さを増してくる。衝撃から激重愛に変換されました。
この作品の最後のページを読み終えた自分がどんな感情の終着点をむかえるのか、いまからとっても楽しみです。ここに来て今タイトルに味がしてきました