ネタバレ・感想ありKの支配者 ―奥田枠短編集―のレビュー

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最高の一冊です。
2026年4月16日
収録されているお話は2つとも単話で購入していましたが、今回単行本化にあたり書き下ろしがあると言うことで迷わず購入させていただきました。
どちらも支配される側とする側のお話になっていますが、攻も受も執着心がとんでもなく強い…!
ハードなプレイも多めなので、好きな人にはぐっと刺さるお話でした。
凄い…
2026年5月17日
お好きな方は絶対的に買いです!
そして、シーモア限定特典付きは絶対的に買いです!
私はうす消し版も買いました。
この支配関係に愛を感じてしまう…
正直涙しました。
先生やっぱり凄いです!大好きです!
本当にありがとう
2026年5月18日
本当に本当に最高です。特典が欲しく複数冊購入したのですが、コミックシーモアでの書き下ろしも本当に良かったです…………
ここまでドミナントの方を(サブ、マゾも)明確に描いている作品を他に見たことがないです。本当に素晴らしいです。今後も楽しみにしています
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良かった。
2026年5月10日
2作品収録されています。
どちらも良いですが、個人的には後半のお話の方が好きかな。前半のお話も上手くまとまっています。
割と早い段階で結末など予想は出来ますが、漫画力が高いので読ませる力がありますね。
ただ、読む人を選びますので、自己責任の元読まれる事をお勧めします。
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待ってた…!
2026年4月22日
分冊?を買おうかめちゃ悩んでましたが…単行本発売!ありがとうございます。奥田先生といえばディープな作品。色んな意味で。2作品ともに支配ほお話です。期待通り。ぜひ読んでみてください。エ◯いことより心の問題。
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描き下ろし✨
2026年6月15日
個別でも購入していましたが、描き下ろし目当てでこちらも購入しました。

二組の、お互いを必要とする、歪で背徳感溢れる艶めかしいお話しでした。

支配する者と隷属する者。
支配者は、奴隷自身が自分の全てを預けられる存在で、奴隷が求めるものを満足に与えられる存在。
一見支配者と被支配者に見えても、互いに支配者であり被支配者でもある濃厚な想いが絡み合った関係。
その、行為の裏の感情の動きが面白かったです。
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このテイストを追加した糸永くんが読みたい
2026年5月15日
共依存の局地。精神的にここまで行くとこうなるのかという。グロい表現も沢山あるので読む人は選ぶと思います。が、私は好きだった。あくまで共依存で、一方的な蹂躙じゃないところがミソ。
糸永くんのお話がすっっっごく好きなんですが、ここまでじゃなくてもいいから、もう少しこういうテイストを加えた3巻が読みたい。真田と糸永くんって、もうすでに片鱗があるので、数年後にどこまでいってるのか確認したい…!
糸永くんと真田のドロッドロの共依存、想像すると沸る!
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闇の腐女子は必ず読むべし!笑
2026年4月25日
Kの支配者もHOUSEも単話で購入していたので、購入するから悩みましたが、買って良かった、、HOUSEの未来の話が読めます。ページは数ページですが満足度は高いです。
親愛なる隷属者たちへ
ネタバレ
2026年4月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 短編でレビューしたけど改めて。

まず、Kたち。この2人の主従は互いへの探究心が鰻登りすぎて「満足」に対して疑心暗鬼になってしまった究極の形。
お互いが共食いした末路が天国、はたまた地獄への旅立ち。互いに最後まで絶望を抱きながら事切れる直前では期待に満ちて逝ってしまった。
始まりはK、そしてクロージングもKの手で行われてね…この2人は今、あの世で幸せに暮らしてると良いね…終わりがない底抜けの愛でどこまでも墜ちていってくれ……

そしてHOUSE。
龍彦が龍蔵に「一生、どこにもいかないでね」と言ったシーン。龍蔵が柔らかに笑ったコマ。
多分、龍蔵がこんなにも安堵した顔を見せるのは後にも先にもコレが最後なんじゃないかな…
お互いがようやく手に入れた「唯一」の存在。
9年の間に、とっても素直になれた龍彦の姿に私はニッコニコでしたよ。
膀胱が無事でよかったよ……
龍斗もまた、同じ血が流れていて再び龍蔵が支配している家に帰ってくる時、どんな支配者になっているか楽しみですね……本当にソコ見たいよ…
この家の主が変わるときは龍蔵が朽ちる時。
龍彦が思いの外、保たない気がするけど…龍彦見送ったら龍蔵はどうなってしまうのか…父の二の舞になるのか?龍蔵はそんな姿を誰かに見せるくらいなら海に身を投げ出す気がする…どうかな…
龍斗もまた、血の境目なんて軽く超えてくる真性だからなぁ…恐ろしくそそる男、龍彦……
それにしても龍彦……お前は3人の支配者を狂わせるだなんて…罪な男だね…

まだまだ見たい…もう一回、おかわりください編集部さん…龍彦と龍蔵の最期、そして龍斗の始まりを是非ください……お願いします!!
互いしかいない世界観にBLだなと…尊い?
ネタバレ
2026年4月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単行本、おめでとう御座います✨描き下ろしがめちゃくちゃ良かったです。単話の時とは違い、改めてこの作品を読んでいたら思い出した事件があり…チラッと頭の中でそれを思った時、この2作品はBLだなと思いました。互いがいないと成り立たない関係性。そして愛もあるなと。

「Kの支配者」
Kの名前が最後まで出てこないんですよね。アキまでがKと呼んでいて。ただ排泄まで管理されていたアキを思うと、Kを名で呼ぶ2人だけの時があったのかなと。そんな風に思うと尊い…?と。
この物語 K、龍蔵は人が集まる人気者だなと(群れのtheαの様に)Kは女性にモテ、みんなの憧れの存在で。でもアキと出会って変わっていった。Kの友人達が何故アキに構うのかと嫉妬していましたが…その時のKが良かったですね。殺すよ、と。
SはMに支配されて初めて満たされるという話を思うと、Kとアキの場合はSだった、Mだったからの関係じゃなく、互いだったからSとMのあの様な関係になったのかなと(誰でも良い訳ではなかった)Kは弟にアキの後始末をお願いしていましたが、それは”いって良い”を言ってあげる役だったのかなと…そんな風に思ったら深い愛だなと。
Kはアキの絶対者は自分だとあれで証明ができ。アキにとってもたったひとりの最高の実在、絶対者はKなのだと。だから弟の助けがなくても逝けたのかなと。現世では成就しない想い合いというか…(BL✨)美しいなと思いました。またそれは女性的な世界観だなと。

「HOME」
単行本版は龍斗しかないです?(そして龍斗、イケメーンー✨)あれは龍彦の子じゃなく、祖父龍吉との子じゃ…ないでしょうか?(家政婦は見た!みたいな心境…)
”俺”は龍蔵と同じなんだけど、俺のHOMEじゃないから出ていくと…龍斗。でも私、探せないんじゃないかと思うんです。龍蔵が探せなかった様に、身内じゃないとダメなのではと…
龍斗のお母様…庭師との間に子がいらっしゃったりしませんでしょうか?…なんて、もう頭の中は読みながらぐるぐるでした。なのでお願いします…龍斗のスピンオフが読みたいです?(HOMEに返してやって下さい?)

龍蔵と龍彦は熟成された感が良かったです。最期も幸せだろうなと思うのですが…そこは2人だけの世界に入っていくのですかね…尊いです。そしてまた龍斗を思ってぐるぐるの繰り返し…(龍吉龍彦龍蔵龍斗、こっちもぐるぐる)
真の共依存の行き先は天国
ネタバレ
2026年4月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ メリバ好き垂涎の圧巻としかいいようのない2作。
でもどちらもハピエンとしか思えない圧倒的な共依存。BLではよく出てくるワードだけど、これこそが真の共依存だと突き付けられます。単行本化していただいたことに感謝しかありません。

『Kの支配者』・・人間の欲の深淵を覗く。改めて読んでやっぱり神作だと確信しました。
果てない空を見つめていたアキの目がだんだんKだけを見つめるようになるその変化にゾクリ
アンドロイドではない意志を持った一人の人間が、その細胞に至るまで自分の思い通りになってくれる愉悦から逃れる術はきっと存在しなかっただろうと、アキを手中に収めていくKの幸福感を想像するだけで震えます。
そしてKの支配に恐怖し自由を奪われながら最終的にKをも呑み込んでいく、そんなアキの完全なる被支配にも圧倒される。
肉体・精神・命・その未来まですべてを捧げ、双方が支配者であり被支配者である2人。
これ以上の共依存がこの世に存在するのだろうか?
描きおろしは本当に必見!あのラストのKのセリフを読んだ瞬間、課金させてくれてありがとうと震え泣きました。

『HOUSE』・・単話のほうのレビューで龍蔵と龍彦のことを書いたので、ここではもう龍斗!彼のこの先に期待しかない。
いたぶられてボロボロになっている父を見て、ソソラレルだと?
一瞬で立場が入れ替わったあの数コマは見事‼何としても彼の将来を見届けたいです!
支配と被支配の無限ループにその血ごと組み込まれている家。
その恐怖を歓びと感じる者にしかその敷居は跨げないですね・・・やはりこちらも神作。

※このメリバ作品から感じるハピエン感の謎は先生のインタビューを読んで納得しました!
ハッピーエンド主義者?本当に?先生が?と一瞬思いますけど、作品を読めば確かに!ってなるのがすごい。これからも先生の作品ガンガン読みたいです!是非片っ端から商業化お願いいたします!
描きおろしをありがとうございます!
ネタバレ
2026年4月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ HOUSEの単話の表紙がとても好きで購入しており、ストーリーも、執着の重い仄暗い雰囲気の兄弟BLで、私自身の性癖にぶっ刺さりまして、めちゃくちゃ大好きな作品です。
今回の単行本化に当たり、描きおろしがあるということと、Kの支配者も読みたく購入しました!

私自身の勝手な思い込みかもしれませんが…
Kの支配者と描きおろしのHOUSEの9年後の話を読んで、Kと龍斗が同一人物なのでは…?と思い始めています。
Kと9年後の龍斗の髪型と長袖の学ランが似ていて、Kが資産家の息子というところ、龍斗が早く家を出ないとと考えているのが中1か中2頃ならKが寮に入っていた中2の時と時期が合うのではないかと…。

ただ、一人称がKは「僕」、龍斗は「僕→(支配者を自覚してから)俺」になっているのと、Kには弟がいるが、龍斗には弟の記述がないという相違点があるので、めっちゃ自分の勘違いで別人物かも知れないのですが(笑)
もし同一人物なら、この単行本の中に龍彦、龍蔵、龍斗という業の深い一族の話が詰め込まれている気がして、より大好きな作品になりました!
間違いだらけのこの世界で
ネタバレ
2026年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 【Kの支配者】Kは見た目超豪華絢爛な花って感じだけど、寄ると触るとそこから爛れていきそうな劇薬。サカタキくんはそれに誘われた蝶とでもいうところでしょうか。強引に惑わされたとも言えるでしょう。
最初の出会いのシーン、頭から飲み物ぶっかけたKはその時点でサカタキくんに惹かれていたんでしょうか?この人そういう甘い感情持ち合わせていなさそうなんだよな…なんで彼だったんだろう?クラスが一緒みたいなんで、前々から目をつけていたとか?
同室になるように手配したり、大学も同じところに進学。友達との交流も阻み、2人だけの世界を作り上げます。サカタキくんは恋人というよりもペットという感じがするんだよね、表紙イラストをみると。最初はこんなのおかしいと言っていたサカタキくんも、やがては彼を受け入れます。
警察から事情聴取されて、Kの遺書取り出すところ大好きですね〜サカタキくんの表情すごくいいんですよ。
Kの弟氏もクソデカ感情抱えてそうで、そういうKの周りの人のエピソードももっと読みたいよ!書き下ろしの殺すよもすごい良かったので、K視点のサカタキくんを知りたいよ!
【HOUSE】恐ろしい一族。子どもに手をあげるなんて…と思っていたら、自分のお兄ちゃんも父と同じになっていてビックリ…からのお兄ちゃんの支配者として君臨する弟という展開に2度ビックリ!おもしれぇ〜!!父親が諸悪の根源ではありますが、この弟攻め絶対いつか兄に手を出したと思うんだ。葬式で再会した時の嬉しそうな表情、お兄さんのこと元々好きだったんですね?兄があまりにも支配に酔っていたので、弟は才能が開花してしまいました。これはもう完全に兄のせい。今までも風俗ライターとして力を発揮していたかもしれませんが、【完成】してしまったのは兄のせい!!
なんでこんなに帰ってくるのが遅いんだ!からの誰もいない屋敷の中全裸で歩かされて、トイレに連れて行かれるシーン大好きですね。兄の一物見て小さいな、よくこれで孕ませられたなも好きだし、息子の前で変態晒してしまうシーンも好き。好きなシーンが多すぎる。
あと、父・弟から手籠にされた女中も本当にエロい。商業でここまでやってくれるのありがたい。こういうダークな作品も大好きー!でも、読めそうなジャンルかどうかはきちんと見極めてから買った方が良いよ〜!!
色んな在り方
ネタバレ
2026年5月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本当に、色んな作品を生み出してくれている奥田先生。
今回は全振りでとても嬉しく、本当に感謝です。

・Kの支配者
人それぞれ色んな愛があるとは思いますが
まさにこれが究極の愛なのだと、私は感じました。
そしてタイトルの様に、果たしてKは自分すらも支配しようとした結果本当にそれが叶ったのか?
少なからず坂滝は支配されていたのでしょう。
お互いへの共依存や愛などと在り来りなものではなく言葉通りの全てを支配したいという感情は私には理解に及ばないと思いました。
そんな感情を感じ、戸惑いを与え、感動させる作品でした。
あと最後の刑事さんと弟のシーン、期待が膨らみます。

・HOUSE
こちらはかなりプレイがキツめだと感じました。
でもそれがいい(笑)
ここまで歪んでしまうと、きっとお互いにしか補えないのだろうと感じました。
ただ本人が好む人間、求める人間があまりにも限定的なので、これは癖ではないのか?と考えながら読み進めましたが、そこで「支配者」という人間ですね。
先の作品とはまた少し違い、本能的に圧倒的支配者の人間に従いたいという感情がモロに出て、自分が支配される側だと最初から理解しているタイプなのかな、と感じました。
そんな2人の最後の姿、これも彼らの正解で、素晴らしいラストでした。
龍斗くんのその後も色々考えられてHappy

しかしながら歪んだ人を描くのが本当に最高で、いつも何度もじっくり見てしまいます。
まだまだ私の理解力と語彙力のなさが悔しいですが
今作も何度も読み返させていただきます。
描き下ろしプラス
ネタバレ
2026年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2つの話とも、短編でレビューは書いているが。
Houseの9年後という描き下ろしと、シーモア限定が読みたくて。読み直しした。

支配は、最終的には個の尊厳部分に触るのだろう。
Kの支配では、支配者がいなくなったあと支配される側がどうするか。

Houseは、支配者が「適切」に支配できるか、支配される側が落胆したらどうなるか。
9年後、支配は受け継がれる。

奥田先生が趣味で描き散らしたものを形にしたとのこと。
C-KANATAやるなぁ。この雑誌、なかなか喰い込んだものが多いね?

エチ…まぁ、エチはあります。ラブラブエチではなくSMエチ。当事者たちにとっては極上。
最高!
2026年5月22日
闇が深いけど尊い…
大好きな作家さんですが、流石としか言いようがない…
可愛い系の話も感動系の話も闇落ちな話も描ける万能な漫画家さんです!!!
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面白い
ネタバレ
2026年7月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ Kの支配者であり、Kに支配されていた主人公。
大変面白かったです。これも愛ですかね?
兄弟のやつも好きです。兄が弟に甘え切っていて、
ゆがんでいるけれど可愛いなあと思いました。
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鮮烈に残る短編集
ネタバレ
2026年4月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 鮮烈に残る枠先生の短編集。

「Kの支配者」
支配することに固執したKからの呪縛のような問いかけ。
どんな形であれ、思考がアキに囚われた時点でもう、圧倒的強者ではない。そんなKが自分の終焉を植え付けて、最期までアキの心を支配することに執着。
成功であり、敗北のような勝ち逃げをしたK。

アキにとったらKが全てで、Kに支配される世界でしか生きられない。不自由の中でしか呼吸が出来ないアキに、自由に飛ぶ指示が出来るのはKだけ。
ゆるしを乞いながらKの元へ逝ったアキ。
世間から見れば、洗脳されていた弱者かもしれないけど、Kの命さえも賭けられた唯一無二。

どちらが支配していたのか…どの答えも、2人にしか分からない、永遠の問いかけで秀逸な作品。

「HOUSE」
兄弟をテーマにした、究極の支配力を問うお話。
父親からの吐き気を伴うような暴君な所業は置いておき、まずは弟の龍蔵。圧倒的なドSな強者。世界を牛耳るのも容易いかもしれない。全員、龍蔵の下僕。
兄の龍彦は家督を継ぐために、人生と倫理観と性癖をねじ曲げられた被害者であり、加害者でもある。
あの家に生まれなかったら、見た目も相まって愛され王子になれたのに…
この世の地獄のような、あの家で愛憎繰り広げられて生きてきたから兄も只者ではない。

この兄と弟の、最終的にはお互いが望む形で快感を貪り生きてゆく形に言葉は要らない。
嫁には庭師がいるし、ある意味みんなハッピーですか?ね?
欲望と支配に塗れた、あの窒息しそうな家の中で…なにを得て失うのか…
龍斗の支配者としての開眼まで、見届けたい気持ち。
最高BL
2026年4月15日
平成BLが好きな人はこの作品が好きではないでしょうか。本当にすごく久しぶりに発売日(配信日)を待ち望んで購入いたしました。歪んだ相互依存やハードプレイが好きな人はぜひ。
『Kの支配者』のみ、レビュー。
ネタバレ
2026年4月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ この物語は、最近個人的に興味を抱いてるSM物語です。

物語ではいつも涼しげな表情をしてたKは、坂滝と出会わなかったら自らの生理的な事まで支配されてると思う事に、気付いていたのでしょうか?Kの最後に選んだ道は、K自身を支配する全てのものから断ち切ったんだと個人的には思ってます。意識しているか無意識なのかMに支配され、愛を感じるSがこんなに自らからも支配されることに抵抗する物語は初めてでした。

坂滝の物語での表情は、私には喜びと憂いさのある表情に見えて・・・が、もしかしたら、あの表情が坂滝の100%の喜びの表情だったかもしれませんね。
Kと坂滝の心の底に存在する何かがプラスとマイナスの関係で惹かれ合ったんだろうと思うし、そこにも愛があったと思います。

少し気になるのが、名を知らない眼鏡をかけた刑事とKの弟の最後の描写、あれは何か意味があるのだろうか?。あの刑事も、私には何か物欲しそうな表情をしてるように見えました。

もう少し、坂滝の心情を知りたかったです。それがあればもっと楽しめたかもしれませんね。
SM嗜好の人間関係は本当に興味深い。

追記。表紙の画、いいですね!。その表紙から、SM嗜好同士の合意と信用と愛情を感じられます。
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良かった
ネタバレ
2026年5月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 短編で配信されているものも勿論買いましたが描き下ろしも良かった。片方は自分たちだけで過ごせる入れ物としての家を片方は血縁という意味での家に縛られているとおもった。
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期待し過ぎてしまったかも
ネタバレ
2026年5月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ Kの支配者を立ち読みしたら絵柄も設定も好みだったので即購入しましたが、え…これで終わり…?と拍子抜けしてしまいました。圧倒的強者の攻めが支配しているつもりで実は受けが支配しているという展開だったら良かったなぁ。強い美人受けが好きなので残念。
HOUSEは受けも攻めも好きなタイプではなかったので全く刺さりませんでした。息子さんの続編があるなら読みたい(笑)
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作家名: 奥田枠
ジャンル: BLマンガ
出版社: 新潮社
雑誌: C-KANATA