一護が、律のこだわりの強さや非言語コミュニケーションの苦手さからくる生きづらさをまるごと包み込んで大切に想っているところに感動しました。
律のような人と出会った時、変な人だと切り捨てたり悪気はなくとも生きづらさを「解消」してあげようと助けてあげたり、逆に「そんなこと大したことじゃない」と矮小化して透明にしようとしたりする人は多いと思います。でもそれは当人には辛いことです。脳機能の問題なので「解消」されることはないし、現実に確実に困難を抱えているのに「大したことない」と状況をポジティブに捉えるよう強制されるのは苦痛です。
生きづらさを認めてそっと寄り添い、それも含めて律のことを愛おしく思う一護の姿は本当の優しさと思いやりに溢れてて涙が出ました。