ここには青春がつまりにつまってる！そして私の青春も詰まってる笑。ジャケ買いしたんだよなー。登場人物みんないい人で好きなんだよなー。始めらへんから主人公たちそっちのけで矢野とピンどうにかなんないかなーてずっと思いながら見てたよ。
そんで龍は意外と意思あって思い切りがいい！！風早は独占欲強めで頑固！！爽子も頑固！そして一人で思い巡らせて悪い方に考えたり自滅したりするんだけど、ちゃんと言葉にして伝えることの大切さを知って、一つ一つ言葉にしていくのが素直で良い子です。
子供の頃の何気ない言葉とか、じゃれ合いからかいが、一人の人間性を変化させていくキッカケになったりするんだよね。誰もそこまで真面目に思ってないんだけど、現に本人はこうやってマイナス思考になってるわけで。責任って、言葉で理解していても実際負えるものではないし、そういう意味で、一人一人の言動が与える影響を考えられる人にならなければならないと思うし、同時に人によって良い方向に変えられるものでもあるから、行動一つが人格を左右するって大げさではないと思った。こういう多感な時期に、周りにどういう人間がいるかによって人生は大きく変わる。爽子は人に恵まれて良かったなって思うし、嫌な感じのドロドロが無くて良かった。
いろんな人が出てきて次から次に色々とあるんだけど、今見るとめちゃくちゃ甘々なことばっかり言ってんじゃん！て恥ずかしいんだけど、学生特有のドキドキとか嫉妬とかすれ違いとかホワホワとか、他にも進路とか将来とか色んな感情悩みが詰まってて、青春時代をギュッと詰めた作品だなって思ってる。
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