261ページ、表題作3話＋深い森5話、計2作品（おまけは下記）。
ずいぶん前に読んだ、僕らの食卓、山田と少年。
どちらも優しくていいお話で、すごく好きで、でも既刊作品が少なくて、、。
お名前に強い印象があった作者さん。
作品を見て、久々だ〜！
と嬉しくなっちゃいました。
ただ読んでみたら、2作品収録。
表題作は3話とそんなに長くないせいか、あっさり読了。
後半の深い森の方が、5話もあり、タイトルのように深くて重い。。
こちらもストーリーはいいんだけど、
これから！
というところであっさり終わっちゃうので、幸せが足りない。。
2作品とも、1冊ずつで、じっくり読んでみたかったなぁ〜。。
ページ数もたっぷりで読み応えはあるんだけど、物足りない。
〈内容〉
表題作は表紙のイメージように、明るいお話。
野菜育てが好きな明るい良い子のおデブちゃんと、カッコイイ野球部エース。
何で好きになったのか？
そのへんがイマイチわからなかったけど、読みやすい。
後半は、叔父さんと甥っ子。
厳格な祖母がキーパーソン。
育ちのせいかこじれていて難しく、読み進めるとけっこう重い。
〈おまけ〉
表題作の描きおろし数年後8p＋余白におまけ4コマ数pあり。
＃星は好きな作者さんで作品も少なく、今後のご活躍を応援して、盛って星5で。
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