一年に一日だけ会える日を心待ちに十年間過ごしてきたのが、却って余計に想いを募らせちゃったんだろうな。なのに一度は前に進もうと颯に嘘までついて離れようとするなんて…。切ないです。
そんな隆史の想いも知らず颯は、自分の物を他人に取られるのが惜しくなった子供と同じに見えた(((((゜゜;)
私の読解力の無さのせいか、酔った勢いのキスしたあとからの流れで、いつの間に付き合いだしたの?って感じだったσ(^_^;)?アレッ? まぁ、隆史が幸せならいいんですけども。
十年ぶりに部活の仲間達にも会え、二人の仲を知っても変わらず接し、むしろ喜んでくれて嬉しかった♪
基本的に颯は前向きな言動だったので、隆史を恋人として好きになった経緯や心情をもう少し丁寧に細かく描いてあれば、私ももっと隆史と一緒に幸せな気分になれたかな?と。ちょっと残念。
絵はとてもキレイで読みやすかったです。