父の愛人 【電子限定特典付き】
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父の愛人 【電子限定特典付き】

塩味ちる

ぷ…ぷりぷり🥹

ネタバレ
2025年5月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 購入してもなかなか読めなかった作品。タイトルがもう。息子視線のタイトルとあの表紙だから…それだけで夢想してしまって、ふふふ…ってなってしまい。読了して真面目に言ったら美しい家族の物語だなと。だけどそれ以上のものがいっぱいあるんですよね。
それはもう何かって個人的にはあのジーパンです。もう本当にぷりっぷりで。いつもぷりっぷりでした。筋トレしてんのに尻には筋肉つかんのかーーーーって叫びたくなる様なぷりっぷりなんですよ。なのにあの円な瞳よ…乙女の瞳🥹 そりゃそうですよ、恋してるんだから。愛しい人の食事を作り、その人の子どもの世話もして、2人っきりになったら愛してもらえてさ。自分が選んだ食材で作った食事、お弁当も食べて成長していく愛しい人の子どもを彼はどんな気持ちで一緒に過ごしていたんだろうかと思ったら、お尻を見てしまいました。はち切れそうだったんだろうなと。

パパよ。過去に男性とも経験があったと言ったパパよ(どっちだったんだろ。受けだったのかな…。だから今回は攻めれたんじゃ🤔あぁ、どっちだろ)
彼と結婚してしまった奥様は気の毒でした。何となく結婚しないと、とされたんだから。息子がまさか父親と残ると言うとは思わなかったのかなと思ったら、ちゃんと想い合える人と幸せになってと。

父親の父親じゃない姿と、順平さんの姿を見た息子はショックだっただろうなぁ。怖さもあっただろう…(だって避妊具のコマは)
國彦パパが初めて愛を知ったのは息子を持ったから、父親になったからなのだと思うと…息子 晴輝くんは人生最終回なんかと思うくらい人として素晴らしいなと。それまでなんとなく生きてきた父の孤独をあの歳で理解し、父親を選んだんだから。皆に愛されてる父國彦よ。最後は元妻まできちんと家族の輪を広げて下さいと思いました。晴輝くんとお母さんは自由に連絡を取り合えるのかな?と。そこまで見たかったですかね。家族団らんって簡単そうでいて難しくなっているなと感じるからか、息子が最後…のシーンは良かったですね。
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