長浜To Be,or Not To Be[コミックス版]
スカーレット・ベリ子
このレビューはネタバレを含みます▼
表紙と作品紹介から「今時のDKの甘酸っぱいアオハルか〜?」って思ってたけど、魚市場!?遠洋漁業!?あれ?予想外。
スカーレット・ベリ子先生作品によくある仄暗さやいい意味での後味の悪さも無い。カラッと明るく爽やかで心温まる。そういう意味でも予想外。
ちょっとしたすれ違いはあるけど、二人とも変に拗らせらたり捻くれたりしてなくて素直というか素朴。地方のヤンキーって言ったって福岡の結構ど真ん中でしょ。今どきこんなピュアな子いるの!?
これからも素直で可愛いままの二人でいて欲しい。続編が楽しみです。
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