ボーダーレスな猫




2025年10月22日
ブサメン、それが彼の名前(ひどいネーミングセンスだ、失礼💦)131頁(結構なプレミア価格、購入したけどね)
初登場は『睨めば恋』の1コマ目。高校を根城にしている野良の猫。BLに登場するが、ふぐりはメス限定で振り回したい彼。全力で雌を求めるが、世の現実は厳しい。なんなら人間の女子も大好きなのだがここでも面構えが重要らしい。とはいえ需要はちゃんとあった。その証拠がスピンオフの一冊に。
ここまで出世する猫は初めて。『睨めば恋』ではニャーニャーゴロゴロ鳴いても主役になれば、吹き出しのセリフがもらえる。これがなかなか辛辣な奴だった。言い寄られても男はお断り。なんだけど美味しいご飯には抗えない。どこかユーモラスで憎めない愛嬌が持ち味。彼は餌をもとめて『睨めば恋』から『白刃と黒牡丹』を渡り歩いていく。作品をまたぐ猫も珍しい。自由気ままに読者を招いている。男どもにこよなく愛されるが、ラブは無い。ゆくえ作品の味変をになった稀有な猫。
彼が野良から飼い猫になりたいかは分からない。それでも『猫と若頭』をご覧あれ、とびっきりの高待遇でお迎えする用意が整っている。ゆくえワールドがお気に召したらトッピングで是非。
初登場は『睨めば恋』の1コマ目。高校を根城にしている野良の猫。BLに登場するが、ふぐりはメス限定で振り回したい彼。全力で雌を求めるが、世の現実は厳しい。なんなら人間の女子も大好きなのだがここでも面構えが重要らしい。とはいえ需要はちゃんとあった。その証拠がスピンオフの一冊に。
ここまで出世する猫は初めて。『睨めば恋』ではニャーニャーゴロゴロ鳴いても主役になれば、吹き出しのセリフがもらえる。これがなかなか辛辣な奴だった。言い寄られても男はお断り。なんだけど美味しいご飯には抗えない。どこかユーモラスで憎めない愛嬌が持ち味。彼は餌をもとめて『睨めば恋』から『白刃と黒牡丹』を渡り歩いていく。作品をまたぐ猫も珍しい。自由気ままに読者を招いている。男どもにこよなく愛されるが、ラブは無い。ゆくえ作品の味変をになった稀有な猫。
彼が野良から飼い猫になりたいかは分からない。それでも『猫と若頭』をご覧あれ、とびっきりの高待遇でお迎えする用意が整っている。ゆくえワールドがお気に召したらトッピングで是非。
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