てっぺんの苺いつ食べる?
」のレビュー

てっぺんの苺いつ食べる?

山田ユギ

聞かれてませんが苺は最後に食べる派です!

ネタバレ
2026年4月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 山田ユギ先生を初めて見た時、まるで別冊マーガレット(そう‥青春の我が別マよ‥)を彷彿とさせる作画に懐かしさを感じ、胸を撃ち抜かれまして。
最初に読んだのが確か「夢を見るヒマもない」でそこから本作にたどり着いたな、としみじみ‥(突然の回想)

ーーいやワタシとの馴れ初めは一旦置いといて

ついに3巻完結!わーパチパチパチ
今回もお互いにちょっとした試練もありつつしっかりハピエン大円団。
さすがラスト巻、糖分補充どころか血糖値ぶち上がりの"甘々ましまし"でした。
ユギ先生の作品ってちゃんと波風は立つのに嫌な人で終わるキャラがいないのが好き。誰も完全な悪人じゃないから読んでてストレスがたまらない。これ、ユギ先生のお人柄が滲み出ているんではなかろうかと勝手に思ってます。
正直、ありがちな"執着激重わかりやすい属性ドーン"ではないので全体的に穏やかで淡々と感じるところもあるかも‥ですが、その分じわじわ沁みる良さがあるというか‥。

理久って一途だしちょっとしたヤキモチやわがままも可愛いわねってなるタイプの年下ワンコ。聞き分け良しで従順だから大暴れはしないんですがーー

‥いやでも絶対ポテンシャルは秘めてるよね??っていう読み手の妄想力を静かに刺激してくるタイプなんですよ(←ここ大事)
遙太のこと「スミズミマデナメマワシチャウタイプデショ?」っていう、公式は「穏やか」でも余白は無限というありがたい設計なので気づいたら脳内二次創作がはかどります。(←ここ大事)

激しめ展開にちょっと疲れたBL戦士の皆さまにオススメできる一冊です。
さあ一緒に読みましょう、そして共に脳内妄想二次創作を楽しみましょ。
星4.3
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