このレビューはネタバレを含みます▼
試し読みで北見の所業を見てしまいシャットアウトしていた作品です。でも評判いいしずっと気になっていてこの度意を決して読んだのですが…
ん〜?よく分からなかった…というのが正直な感想です。
一番の疑問は司が代理母を選択し続けていたこと。帯にもあるように「赤ちゃん欲しかったな」と思う子が何故代理母?親になりたいという意味ではなくただ出産したいということ?
クズ北見をボコった高橋さん、その言動はそこだけ切り取れば確かにあっぱれです。ただ2人の間に確固たる友情が成り立っていたならともかく、高校の時もほとんど接点が無く、礼越しに知っていたとはいえこの時もこの出来事の数分前に再会して初めて喋ったくらいですよね。それが泣きながら「私の友達が過ごすはずだった〜」ってセリフを叫ぶのがどうにもしっくりこない。礼が言うなら分かる。でもその場合は「友達」という言葉は使えなくて、私はただ作者様がこのセリフを司の「友達役」に吐かせたかったんだろうな、感動的で印象深い言い回しだし、って思っちゃった。
バース研究については、恥ずかしながら何度読んでもよく理解出来ませんでした。ここが解らないのは致命的ですよね、この作品を楽しむ為の一番の要ですよね。だから棚上げなのは重々承知の上、礼の言動も何故?と思うことが多くどうにも滑らかに読み進めることが出来ませんでした。うまく表現できないのだけど話がブツブツ途切れる感じ。作者様が描きたい部分を無理に繋ぎ合わせている印象でした。
お気に入りもあって、それはまず友樹くん。うんうん赤ちゃんはどんなでも可愛い😆礼の「ミルクがプロテインに見える」に大笑いしました。
あと司の長髪がずっと気になっていたので切ってサッパリした姿が見られてよかったです。
そして最後のコマのふっくらしたお腹に、2人の希望ある未来を見ました。これこそが司が真に望んでいたこと…なんだよね?司よかったね。
洞察が浅過ぎの頓珍漢なレビューになっていたなら申し訳ないです🙏