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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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絵だけでなく言葉も素晴らしい!2024年9月6日ヒロイン麻衣が驚くほどの人たらし。しかも納得できてしまう。内面がこんなに素敵なのに、お付き合いした人が中2の時の最低な元カレ(しかも1週間)だけなんて…。超絶イケメン亮くんから時々繰り出される溺れるほどの愛情表現にニヤニヤが止まらず、あっという間に読み終わりました。
お互いを大切に思いやりながら少しずつ進んでいく2人が素敵だし登場人物全員がいい人(麻衣の元カレのみ除く)なのでストレスなし。そして出てくる人がやたらと恋愛関係になったりせず、色んな考えの人がいるんだってこともきちんと描かれていて、言葉選びが秀逸。癒されたい時にオススメの作品です。 -
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キャラや行動が違えば物語も変わる2023年3月6日と七尾先生が言われている通り『オペラ座の怪人』を原案としていますが、登場人物は同じでもキャラの設定が違っているため、原案と同じ出来事も背景が全く違っていて、それでいて不自然ではない展開はさすがです。何より『ファントム』エリックが美しい!
最新3巻でエリックの悲惨な過去とクリスティーヌとの出会いを知ってから1、2巻を読み返すとエリックの言動や表情に切なさ倍増です。物語冒頭で女性が幼い娘に「ファントムが幸せになる物語なのよ」と言っているのでエリックが幸せになる事は約束されているものの(その女性と娘が誰なのかは予想通りだとは思いますが)一筋縄では行かない状況で目が離せません。続きが楽しみな作品です。 -
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イメージ以上の可愛さ2021年11月11日原作を読んでからコミカライズのこちらを読みました。
ヒロインはもちろん、ワンコ系ヒーローの可愛いさもカッコよさも原作のイメージを損なうことなく表現されています。細かな背景まで丁寧に描き込まれているし、何よりも衣装が素晴らしい!現在ヒロインとヒーローは逃避行中ですが、ずっと同じ服ではなく無理なく衣装替えされていて、またそれが可愛いので眼福です。
話の展開もわかりやすく、ヒロイン側の人々もそれぞれ魅力あるキャラで、ストレスなく読み進められます。
2巻は主人公2人の関係性が少しずつ進んでいき、殿下を殴ってから実はまだ3日しか経っていないところで終わっていますが、この後ヒーロー大活躍なので続きが楽しみです。 -
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憧れてしまう高校生活2021年8月31日学校で人気のバスケ部イケメン4人と仲良くなり、キラキラな毎日。おまけに幼なじみの男の子が超ハイスペックなバスケのスター選手になって再会。一途に思いを寄せられる…。羨ましいの一言です。あやちゃん人気が高すぎて、ヒーローの永久くんが霞んでしまったようですが、私は永久くんの不器用な真っ直ぐさも好きです。強いて言うなら美月は素直で可愛いけど、イケメン4人からそこまで気に入られるほどの魅力があったかなぁと感じたくらいで、こんな高校生活が送れたら楽しいだろうなー、という感想です。結末も予想された通りなので、もう少し短かったら読みやすかったかも。
男の子たちは、それぞれ魅力的でした。 -
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同じパターン…でも読んでしまう2021年6月10日ヒロインは少し気が強いけど家庭的で健気で家族思い。ヒーローは学校一の人気者で俳優だけど女慣れしていて複雑な家庭環境。ヒロインのことを気に入ったヒーローが迫るものの本気な事がヒロインには伝わらず、さりげなく助けてくれる姿を見てヒロインも彼を好きになる…と、他の方も言われてますが、桃色ヘブンやビューティーバニィとほぼ同じ。またこのパターン…と思いながらもついつい読んでしまうのは、キスシーンの描き方が好きなんですよねー。
ラストの駆け足感が否めず、怜遠が過去の恋愛で傷ついた事とか家族との関係とか、描き切る前に連載が終了してしまったのかな、と思います。
男の子の体型などは綺麗で好きなので、違うパターンのお話も読みたいですね。 -
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ヒロインが強い2019年12月27日試し読みで絵が綺麗だったので、つい購入しました。
個人的には2作目が好き。ハーレはハッピーエンドと分かっているものの、ヒロインがヒーローと喧嘩するところ、どの作品も結構キッツイ口調で激しかったけどあっさりヒーローが反省するというちょっと拍子抜けする感じだったかな。いいね
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ハデス様、ステキ。感動の結末!2019年10月31日3巻くらいからハデス様の肩だし衣装のセクシーさにやられ、5巻の宴会の破壊力に完全に堕ちてしまいました。全巻揃え、挙句に本誌まで追いかける始末…。罪作りな神様です。ギリシャ神話をベースにしたエピソードが入ったりと、ストーリーも面白いのでタイトルで何となく避けてる方々に是非読んでもらいたい作品です。
【追記】最終巻、感動の結末でした。見事なタイトル回収と、ギリシャ神話にきちんと合わせた結末はお見事です!連載中はズルズル引き延ばされてると感じる話もあったりしましたが、ラストへの伏線になっている出会いもあり、天才的な幸村先生のセンスに震えました。
そして最後までハデス様は美しく気高くステキでした。 -