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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 家族ごっこ~隠された夫の秘密

    宮本ポチ子

    不育症と不妊症の区別がついてない
    ネタバレ
    2020年1月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 後期流産を繰り返すのは不育症の方の疑いです。不育では「あなたの精子が弱い、量が少ない」という話にはなりませんし、不妊治療を提案しなきゃ…にもなりません。
    ダンナの方にも問題がある設定にしたかったなら、正しくは染色体検査での指摘です。ダンナの不育症検査の項目です。
    そもそもそこがおかしい。
    そして自分が乏精子だと分かってたら、女が妊娠した時点で「俺の子どもじゃないのでは」となりますよね…そもそも乏精子なら奥さんが2回も妊娠成立するのは難しいですが…
  • インザハウス プチキス

    小宮みほ子

    匂わせがちょっと鬱陶しくなってきた
    ネタバレ
    2019年12月24日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 設定はとても面白いですが、ナガイの正体はあまり引っ張らない方がいいかも。因縁を匂わせる→いつものニコニコモードの繰り返しが続き、興ざめしてきた感じ。これで飽きるくらいならむしろ除外していい設定かも。ナガイの話がオープンになってからも楽しめる作品かどうかが鍵だと思います。
  • ポーの一族 ユニコーン

    萩尾望都

    スマホにネット通販(笑)
    ネタバレ
    2019年9月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ついに現代に!不死の一族は順応性高いですね。鳥で探すとかじゃなく、SNSで居場所を突き止めて…とかやりそう。キングポーとかSNSのアカウント作ったりスマホのGPSで一族の管理してそう。
    ポーの村が出てきたとき、本拠地があるのになぜ老ハンナとエドガーたちが育った館のバンパネラたちは人間が至近距離にいる村で暮らしてたのか?と思いましたが、老ハンナらがポーの村を離れた理由も明らかになりましたね。(不老不死では一つの村に長居はできないからある程度転々としてたのか?)
    続編ありそうですが、今度は未来が舞台のお話も出てくるかもしれないですね。萩尾先生の「スター・レット」も好きですし、また変化のある世界観が楽しみです。
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  • あなたのことはそれほど

    いくえみ綾

    メガネダンナが滑稽
    ネタバレ
    2019年8月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 有島と主人公のクズぶりはさておき、一番滑稽なのはメガネダンナ。コソコソとケイタイチェックしたり尾行したり、夫婦のルールを遠まわしに作りたがったり、有島夫妻に執着しまくったり、挙げ句の果てに子作りを持ち出したり。
    器が極小のくせに、海のように心が広い男でいたがるところが滑稽です。サレ夫なのに同情もできない。
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  • 産まないことは「逃げ」ですか?

    吉田潮

    めんどくさい文章
    ネタバレ
    2019年8月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 自分が主語だと人生3倍楽しくなるよ。3倍って微妙だけど
    とか、いちいち文章の最後に下手な一節を加える書き方にイライラ。単純に読みにくいし、「私の言いたいニュアンスは違うのよ~」みたいな回りくどさに「で、あなた何が言いたいの?」ってなります。
    本人は、「味のある絶妙な言い回しで表現した」とか思ってるんですかね…
    身近にいても友人にはなりたくないタイプですね。ひたすらめんどくさそう。内容も、不妊治療までして結果が出せなかったのに、「産めない」ではなく「あえて産まない」という体裁を整えようとする辺りが、自分が主語で大変結構なことです…
    「これだから産めない人は…」って思われたら迷惑だろうなぁ。ヤフーニュースでバンバン宣伝したわりに世間で何の話題にもならなかったのが救い。
    とりあえず、少なくとも出産、育児すればこの本一冊分書かれているグダグダな文章が丸ごと不要になるのねと思えば、甲斐もあるというものでしょう…
    大幅割引の機会でよかったです。定価はない!
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  • ギルティ ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~ 分冊版

    丘上あい

    面白いけどアラが多い。
    ネタバレ
    2019年8月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 不倫物かと思いきや、全体像が見えてくると不倫は一部に過ぎない、壮大な復讐計画。
    ただマンガならではのツッコミどころが何かと多いです。
    内容的には、坊ちゃん刈りのダンナが一番ダメかな。過去の話も一応ありましたが、それでも??という感じ。大学も就職も親に逆らったのに結婚は親の言いなり。赤ん坊の養育費も払ってなさそうだったし、結婚歴や子持ちのことを隠して再婚、35歳の妻の子作り希望を却下しながら不倫し放題。元妻も主人公も、別れられてよかったのでは。
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  • 赤ちゃんのホスト

    丘上あい

    ホストの設定が生かしきれていないのが残念
    2019年3月28日
    まず設定の奇抜さで目を引く作品だけに、ホスト感はもっと前面に出してもよかった。その点では残念ながら平坦なストーリーで期待外れ。
    あえて主人公が元ホストじゃなくても「昔やんちゃしてて実はヒロインの幼なじみだった」だけでOKだし、次郎も元から看護士志望で腰かけでホスト経験があるというだけ。肩すかし。

    保護者や園児への特徴的な話し方以外にホストらしさを感じさせる場面もあまりなく、せっかくのホスト時代の回想シーンも、保育園と変わらないほのぼの感でまとまってしまっているのがもったいない。保護者会開いたシーンも、まるでホスト感がなくてガッカリ。
    せっかく公務員じゃない認可外なので、現役ホストとかけもちしている設定で、がらりと変わったダークな面も交えて昼と夜で全く違った雰囲気を出せれば、メリハリがついて深みが増したと思う。

    ホスト抜きなら、保育士と保護者の葛藤を明るいタッチで描いた作品で面白い。潔く設定からホストを省いてもよかった。
  • Love Jossie 小説家の叔父がエロスでカオス

    たのまゆうむ

    ゴミ屋敷ですべてパー
    2019年3月6日
    まずゴミ屋敷はダメでしょう。不衛生、未成年者への暴言、自分のルーティンを崩されるとキレる。クズだけど素敵なギャップ…という設定を超えて、精神障害者の枠ですね。無料分後、王子様を変貌させた過去の傷…みたいになりそう。
  • ふれなばおちん

    小田ゆうあ

    吹き出し外セリフに違和感
    2017年9月19日
    フォーインラブするには、主人公があまりにも所帯染みたオバさんで、ないなーオバさんの願望丸出しのファンタジーだなって感じが大きかったです。
    また、登場人物の吹き出し外のセリフが気になりました。イヤミ店長まで主人公ばりに吹き出し外に心の声が書かれていたのがかなり違和感。あの記述の仕方は、主役の2人だけに限ればとても読みやすくなると思いました。
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  • スイート10(テン)

    こやまゆかり

    既婚でも問答無用の恋に落ちてしまったら
    2017年9月13日
    本気で恋に落ち、運悪く相手も振り向いてしまったら、積み上げてきた家庭があろうと社会的立場があろうと、のめり込んでしまうんでしょうね。ダンナや子どもが大事ってのとは別の部分の気持ちに突き動かされる。一応、夫婦が破綻したら夫婦双方の実家とどうなるか…とかも頭で考えてはいますが、行動の決定打になってない。
    それにしても子どもが空気過ぎるのと、友人たちと違いダンナとかなりラブラブなところが不自然ではありました。あんなにラブラブでも不倫に身を焦がすものかな?
  • お父さん、チビがいなくなりました

    西炯子

    アラフォー&年下クン設定で台無し
    ネタバレ
    2017年9月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 37歳ではね…そうそう都合よく恋愛発生しませんから。上司の自分にベタ惚れになり、両親のために奔走してくれる年下クンなんて、現れませんから。
    オトコの一生でも、移住したての30代後半独身女性が地元の男たちにモテモテになる展開が現実離れ過ぎて萎えましたが、こういうので30代後半独身女性を喜ばす手法なのかな。絵柄についても、画力がないからか意図的なのか、とにかく若すぎるし。
    リンクさせようと話の構成を練ったんでしょうけど、それなら娘カップルの年齢設定は普通にしてほしかった。アラフォー&年下クン設定のせいで、せっかくの熟年夫婦の物語が霞んでしまいました。
  • 美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~(分冊版)

    藤森治見

    よく練り込まれている
    ネタバレ
    2017年9月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 単発で復讐していくだけの展開と思いきや、ある復讐で関わった記者が真相を追い始めたり、新たな協力者が現れたり、復讐相手が再び這い上がってきたり、複雑になってきたのが面白い。
    また、記者にも非国民といじめられた過去があったり、支援者のヤクザに孤児院を支援する一面があったり、それぞれのキャラが厚いバックボーンを持ち合わせているため魅力が増し、群像劇の域に達している。
    先生と菊乃さんの関係も素敵だし、絢子様がどんなバックボーンをお持ちなのかが気になります。
    各キャラの伏線をすべて回収したラストを切望します。
  • ホリデイラブ ~夫婦間恋愛~

    こやまゆかり/草壁エリザ

    里奈が突き抜けている
    ネタバレ
    2017年9月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 里奈、いいですね。主人公は「家族だからとか子どもがいるからじゃなくて、女として私を愛してほしい!」とか言うわりに、結局は家族の歴史だとか「子はかすがい」に頼ってフラついてる感じですが、里奈の方はまさに「女」一つで全力で勝負してくる。既婚子持ちのハンデをものともしない大胆な行動力。フルに知恵を使ったり、素直に想いを伝えたり、未来を信じ切る姿勢もアッパレです。出会った順番が違っていれば、間違いなく里奈にいきそう(笑)里奈の夫は、男手一つになりイクメンに目覚めてほしい。ジュンペイは職場の評判のよさがかえって白々しい。介護のウソの件は職場バレしてほしいです。都合のいい異動話に乗っかってしまうのは卑怯。
    主人公は出会い系の男が実はすごいいい人でそちらに行き、夫婦2組そろって解体、でいいと思います。
  • それでも、産みたい―40歳目前、体外受精を選びました―

    小林裕美子

    一見、サクセスストーリー。実は失敗談。
    2017年9月11日
    19歳で付き合い始め、27歳で結婚。それなら、すぐに妊娠を意識して行動し、不妊のファクターを早期発見して若いうちから治療に取り組んでいれば。妊娠中に高齢出産ゆえの不安はなかったし、NICUに行かずに済み、2人目以降だって産めたかもしれないのに。
    仕事だー、趣味だー、自由だーってやってても、結局後々に子どもほしくなってるし。それなら、高齢になる前に考えた方が絶対いい。特にこのダンナのような脳天気ぶりは、結果として我が子の一生を脅かしかねません。
    子どもを授かったのでサクセスストーリーに感じますが、とんでもない。若い夫婦には特に、このケースを反面教師にしてほしい。そういう意味でオススメの本ですね。
  • 東京タラレバ娘

    東村アキコ

    面白いですが、回収しきれてないラスト
    ネタバレ
    2017年9月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ keyは、30代女が期待する「若いだけの女には目もくれず、主人公の仕事を1番応援してくれる年下クン」という都合のよいキャラから逸脱し、若い女性の仕事っぷりの方を高く評価しているところが、痛快でした。
    ドラマでは残念ながら格下げされてましたが、マミちゃんは物語の中でかなり重要なキーパーソンです。ただ、最後にタラレバ予備軍に収まらず、ドラマ同様に颯爽と電撃結婚してほしかった。そっちの方が最後までエグる若い女性でいられたのに。
    香と小雪の結末は、ドラマの方できちんと決着ついてたからよかったですが、原作では消化不良でした。あのダメンズどもがあれで引き下がるわけないのに、うやむやで終わってしまったのが残念。
    倫子については、女子会うんぬんより肝心の仕事はどうしたの?30代女と仕事って、重要テーマじゃなかったのか?と。テキトーに終わらすなら、別に脚本家じゃなくて、普通の会社員にした方が共感も得やすかったのでは?と思いました。
  • 育児しんどいマンガ~もうママって呼ばないで~

    爽田するめ

    2人目無計画妊娠にドン引き
    ネタバレ
    2017年9月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 途中までは、育児のしんどさや母親との関係性の問題、仕事に縛られてしまう父親、夫婦の追い詰められる状況に共感を得られたと思います。
    しかし、この状況下でまさかの2人目無計画妊娠。夫婦そろって避妊を知らないのかと唖然としました。
    そして、まだよちよち歩きの息子が妊娠中の母親に寄ってきて「ままー!」「うるさい!あっちいけー!」ドン(突き飛ばす)!!…ハッ、終わった…。って。もはや同情の余地もないくらい自分勝手。タイトルの「もうママって呼ばないで」が一気に色あせてドン引きしました。
    1人目は自分が子育てしんどいことが分からなかったから仕方ないけど、2人目は別でしょう。そんなにしんどいなら避妊しろと。せめて自分の精神疾患や1人目の育児が落ち着いてからにしろと。
    呆れて物も言えません。
  • 凪のお暇

    コナリミサト

    違和感あり。
    ネタバレ
    2017年9月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 社会人の同僚が集団で凪をこき下ろすところや、自販機漁るばーさんにヒソヒソする近所の人とか、ちょっと漫画仕様というか不自然で、「現実にありそうな…」で共感を得るには違和感がありました。
    絵も雑で、凪が自分の節約レシピを頬張って首を伸ばして悦に入り、「はふー」とかなる絵柄は、特に受け付けないというか…
    節約アイデアを混ぜこんでるのは面白いんですが、どうしても主人公の知識のひけらかしになりがちなので、そこも上手くまとめてほしい。あとは周りの登場人物が安定すれば凪が1人で悦に入る場面も減ると思うので、次巻に期待はしています。