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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 毎分毎秒

    雁須磨子

    美しい
    2025年3月26日
    先生の漫画は好きでよく読んでいるのですが、今回もとても面白いです。
    場所が固定されているタイムリープものって、いろんな人が来る各話完結ものが多い印象ですが、今作はメイン2人のお話かなと思います。
    先生のお話はキャラの関係性が面白いので、この先2人がどうなるのかも楽しみです。
    あと今回はコマ割りや台詞回しも特に美しく感じて、刺さりました。
    しかし、この漫画は2022年から連載されているのですね。2025年に1巻ということはこの続きが単行本化されるのはかなり先が長そうですが、楽しみに待ちます。
  • ウチでは飼えません!

    わたぬきめん

    めちゃくちゃ好み顔でした
    2025年1月27日
    まだ1巻の半分くらいなのですがいてもたってもいられずレビューです。
    絵が、好みです!
    目のハイライトが小さめ?の絵がなんだか個人的に好きみたいで、なんかすごく好きです。
    ヒロインもしっかりもので、いきなり住まわせるわけではなくワンクッションきちんと挟んでいたり、でもどこか抜けてるところもあり好感持てるし、そうたくんも悪いとこもあるけど、抱えているものも色々あり……何より顔がいいです。
    同じ作者さまの別作品で絵が好きだなーと思いこちらを知ったのですが、良かったです。
    楽しみが増えました。
  • 悪役令嬢に転生失敗して勝ちヒロインになってしまいました

    御守リツヒロ/柚原テイル

    妹を守るためとはいえ……
    ネタバレ
    2024年11月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 妹を守るためとはいえ、主人公を生贄にする展開がちょっと嫌でした。
    その理由も自業自得だし……。
    それでいて君はすごいと言われても、はぁ?というか。
    1巻までは楽しんで読んでいたので、がっかりでした。
    挽回してくれるといいなと思って読み進めていますがどうしても気になってしまう。
  • 推しに没落させられたので仕返しする所存~悪役令嬢は辺境の町で溺愛されて困ってます~

    Ai/佐野雪奈

    おしい!キュンキュンも見たかった!
    2024年7月29日
    絵柄は割と慣れます。
    お話も結構面白いです。ただ、個人的には2人のキュンキュンさをもっと見たかった……。
    前半は割とラブラブしたシーンも多かったですが、後半はいい雰囲気になったら次のシーンに移るという少女漫画としてはまさかの展開。
    ストーリー自体を見せたいのはわかりつつも、個人的には溺愛されている2人のキュンキュンしたシーンをたくさん見たかったです。
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  • 幸せカナコの殺し屋生活

    若林稔弥

    シュールなギャグ、想定外の切ない恋
    ネタバレ
    2022年7月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 「お前を殺す」が「好き」にしか聞こえないんですけど、桜井さん……!!
    ギャグ漫画だと思っていたのに、まさかの細見くんとの切ない初恋や、桜井さんとの絆が切なくて、もどかしくて。
    最新刊の桜井さんの距離はずるすぎました(もっとやれ)
    みんなに幸せになってほしいと願うばかりです。
    仕事で疲れたなぁと思うときに、カナコの仕事のスカッと感と、きゅんきゅんに大変癒されました。
    巻末の「生きようね!」にも元気をもらえます。
    頑張って生きましょう!
  • 君に届け 番外編~運命の人~

    椎名軽穂

    最強の当て馬同士の幸せな恋
    2022年6月14日
    ふと手にとったんですが、ほんっっとうに最高に尊くて素敵でした……!
    過去に色々あった胡桃ちゃんですが、間違いなく少女漫画界における最強のライバルキャラでした。
    そんなくるみちゃんのはじめての一方通行じゃない恋愛模様に見ていてキュンキュンが止まりません。
    物語の都合上、ライバルは魅力的で、でも報われないストーリーになることが多いです。
    誰かを愛情深く愛せるのに、傷ついてしまった2人。
    そんな2人の、今度は報われる(であろう)恋に嬉しさと安堵を感じます。
    そして、本作の大学生の恋愛っていう感じもまた大変に良いです。
    高校の時みたいに自然と好きになるのではなくて、最初から異性と意識して恋に落ちていくのがリアルだなと思いました。
    こういう赤星みたいなずるい行動をする相手に翻弄されて、携帯の着信を待ってしまったりするのも「ああ……!青春……!」となり愛おしさが止まりません。
    くるみちゃん、今度は全力で幸せになっておくれ!!
    応援せずにいられない漫画です。
  • アルキメデスのお風呂 単行本版

    ニコ・ニコルソン

    傑作でした……
    2022年1月19日
    たまたまTwitterで作者様の別作品が取り上げられていて、いろいろ行き着いてこの作品を読みました。
    深夜3時に一気読みしてしまい、終始号泣してしまいました……。
    ヒロインの陽子ちゃんがあまりに健気で胸を打ちました。頑張ってるのに空回ってしまったり、ささいなことで自己嫌悪したり、けれど一生懸命前に向かって努力して進む陽子ちゃんにこちらまで頑張ろう!という気持ちにさせられます。
    不純物なしのまっすぐな作品でした。
    きゅんきゅんもあります!
    綺麗に4巻で完結されていますし、おすすめです!!
  • クズの正しい愛し方。

    こしの

    穂高の性格がすごく好きです!
    2021年11月28日
    ドンピシャでした。
    ちょっとクズで、ヘラヘラしてて、軽薄で、でも孤独で夜が上手い男ってなんかいいですよね……。
    合作の方の1巻の巻末に12話構成と書かれていて、もうすぐ終わってしまうのかと思うと寂しく、もう少しこの2人が見たいです。
    シンプルに穂高が好きでした。
    ありがとうございます。
  • 烏に単は似合わない

    阿部智里/松崎夏未

    少し苦手
    ネタバレ
    2021年11月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 普段はあまりネガティブレビューは書かないのですが……
    後味があまりにも悪く、何を描きたかったのかかがいまいちわからないお話でした。
    天然に見せかけた女がいちばん怖いとか?
    一巻だけ無料なので、恋愛ものの想定で買うと驚くと思います。
  • Black!

    原田梨花

    2000年代初頭の空気感
    2019年4月16日
    賛否両論ありますが、個人的には好きな作家さんです。
    2000年代初頭までにご活躍されてる女性漫画家さんは、どこか人生を客観的に淡々と描いている印象があります。
    (安野モヨコさん、桜沢エリカさん、矢沢あいさんなど)
    少女漫画で「あー、ようやく付き合えてハッピーエンドだけどこの2人いつか別れそうだなぁ」というカップルがいたりしますが、それはそれとして物語はハッピーエンドで終わります。
    けれど、原田梨花さんの作品はそれで終わりません。御伽噺には続きがあります。
    片思いの人と付き合えても、別れる時は別れるし、また新しく好きになることもあります。
    それは良い悪いで決めつけるものではなく、そういう弱さが人間にはあるねと。逆にそれが強さだとも。
    そういう「黒さ、Black」さが描かれたパワーのある作品だと感じました。
  • 少年少女ロマンス

    ジョージ朝倉

    少女漫画の傑作
    2018年9月6日
    ジョージ朝倉先生の生命力溢れる作品の数々に毎度痺れるのですが、この作品は特に好きです。
    お姫様に憧れる主人公と王子様に(実は)憧れているヒーロー。
    なかなか厄介な2人の恋が一筋縄でいくわけもなく、結局は主人公が王子様でヒーローがお姫様の立場で、主人公の男前さに惚れます。
    また、三巻だからこそ構成力の高さが分かりやすく感じられます。
    本当にジョージ朝倉先生はすごい……。
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  • めめんと森

    ふみふみこ

    衝撃的でした
    2018年9月6日
    私にとってはじめてのふみふみこさん作品でした。
    それ以降はほぼ全ての作品を読んでいます。
    ふみふみこさんのどの作品にもあると思うのですが、死と生の匂いを孕んだ、どこか退廃的な雰囲気に胸が苦しくなります。

    生まれて、人を好きになる、けれど人は死ぬ、それでも生活は続き、命は連綿と後世に繋がり続ける。
    その切なさをもがき、やるせない思いを持った2人の恋のお話です。
    誰かの死は必ずきます。そのときに、前に進む一歩の勇気をくれる作品ではないかと思います。
  • フローラ

    かわかみじゅんこ

    すごく好きなかわかみ作品
    2018年9月6日
    かわかみ先生のお話はふんわりとした絵と、リアルなのだけれど爽やかな雰囲気があるのでとても好きです。
    このフローラは欧米歴史要素と可愛い恋のお話です。
    この当時からしたらいきおくれたら女であるフローラが、奮闘する様子は元気をもらえます。
  • さくらの園

    ふみふみこ

    ふみふみこ作品でもトップレベルに好きです
    2018年9月6日
    ふみふみこ作品はほぼ読んでいます。
    その中でも、このお話は特に好きです。
    ふんわりした世界の中にSF要素と生々しさががぽんっとあり、読み解いていくと、悲しいお話が待っています。
    けれど、悲壮感ではなく、主人公の持つ生への実直さが希望へ繋げています。
  • 殺し愛

    Fe

    直球すぎるタイトルだが、良い
    2018年9月6日
    最初手に取った時はなんと直球なタイトル!と思いましたが、中身はアクション要素強めのサスペンスで面白いです。
    そしてもちろん、主人公2人の絡みは大変に萌えます。
    糸目中華系マフィアって、もうツボでしかなく、舞台が上海なところも混沌さを醸し出していて良いです。
    微妙にクズそうなところも個人的には好みです。
    デッサンもお上手なので、アクションシーンの見応えがあります。
  • Under the Rose

    船戸明里

    英国貴族社会、そしてミステリー
    2018年9月6日
    読み出したら止まらず、一気に出ている10巻まで読んでしまいました。
    英国文化と貴族社会を丁寧に描き、その中でのミステリー要素がたまらなく面白いです。
    高慢と偏見などの女流作家の英国文学が好きなら、これも楽しめるのではないかと思います。
    全体的に面白いのですが、個人的にはウィリアムとミス・ブレナンの嫌われているのか、それとも好意なのかという絶妙な関係が大変ツボでヤキモキさせられています。
    Honey roseでは2人の関係に一種の結末が描かれているのですが、今作ではどう落としてくるのか気になります。
    続巻が1年ペースのようなので、早く出てくれと願うばかりです……。
  • Honey Rose 【合本版】

    船戸明里

    少し違う同じ世界?
    2018年9月6日
    Under the roseを10巻まで読んでいます。
    感想としては、Honey roseは同じようで少し違う世界だと感じました。
    もしかしたら本当に彼らの未来なのかもしれない。
    けれど、ヴィンセントが吃音だったりとキングの死因など所々に違和感を感じました。
    ……というふうに、違う世界である理由を探してしまうのですが、本音を言うとウィリアムの未来のためにも違う世界であってくれと願うばかりです。
    実は一番優しく、不器用な彼に心より幸せになって欲しいと思います。
  • 春の呪い

    小西明日翔

    感慨深いです
    2017年9月2日
    この作者様は同人活動をされていた時からのファンだったので、まさか商業にこられ、その上こんなに人気が出るとは……、流石です。

    同人活動時にもこのお話の触りは発表されていたのてますが、未完のままだったので、完結して大変嬉しかったです。

    ただ、個人的にはこの方の文章のセンスが大変に好きだったのと、絵柄がデジタル化の影響で繊細さがなくなってしまったのが少し残念ですが、大好きです。
  • 荒ぶる季節の乙女どもよ。

    岡田麿里/絵本奈央

    良いオカマリ作品
    2017年9月2日
    アニメでは見られない脚本家・岡田さんの面白さがつまっています。
    なかなかのド下ネタですが、青春のグルグル感が詰まっていて、懐かしい気持ちになります。
    実際に、女にとって処女か処女でないかはこのくらいの年齢だと大きな影響を及ぼすので、それを正面突破し、尚且つきゅんと仕上げるのは流石です。
  • アヤメくんののんびり肉食日誌

    町麻衣

    今さら言うまでもなく
    2017年9月2日
    映画化も決まったそうなので、言うまでもなくですが、面白いです。
    この作者様は等身大でリアルな恋愛を泥々させず、爽やかに描ける名手だと思います。
    同じ北海道出身の荒川先生もそうですが、地に足がついている感じがします。
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  • アインシュタインの怪物

    宮永龍

    レイアウトが決まってる
    2017年9月2日
    試し読みして、あまりのレイアウトのかっこよさに驚きました。
    日本の漫画よりも、バンド・デシネのような雰囲気です。話の運びかたもそんな感じがします。
    素敵な漫画だと思います。
  • 花に染む

    くらもちふさこ

    おもしろい
    2016年1月9日
    登場人物たちの個性や問題がリアルで興味深いです。
    例えば花乃ちゃんは陽大への想いは恐らく恋愛感情なのですが、どこかこじらせてしまっており、想いや自分の性に蓋をしてしまっています。
    陽大にしても、真の目的は何なのか、また、誰をどういう風に想っているのかはいまいち掴めません。
    さすが大御所のくらもちふさこ先生というだけあって、伏線のはりかたやミスリードが巧みです。
    最初にこの「花に染む」だけを読んだときは花乃ちゃん視点ということもあり、そことくっつくのかなーとも思ったのですが、別作品の「駅から5分」を読むと、陽大の相手は水野ろうらなのか、鄒なのか、どうとでもとれる作品だなと思いました。
    まだ、花乃ちゃんは自分の想いに自覚はしていませんし、陽大と水野さんとの期限とはなんなのか?また、兄の存在や鄒の母など謎な部分が多くあります。
    続刊が楽しみです。
  • ハレ婚。

    NON

    かわいい
    2015年10月6日
    賛否両論あるようですが、私は好きです。
    小春はアホの子なのですが、それが可愛いよなぁーって思います。
    一癖も二癖もある登場人物ばかりですが、龍之介の愛情表現など突き抜けてて逆に爽快です。
    過去編などを見ると小春と龍之介のなれそめも納得です。
    アクの強いラブコメを楽しみたい人にはオススメです。
  • 地縛少年 花子くん

    あいだいろ

    好きです
    2015年6月11日
    あいだいろ先生はゲーム制作をなさっていた時からファンだったので、今回の単行本をとても楽しみにしていました!
    内容としてはトイレの花子くんが怪異を退治したりする話になりそうですが、花子くんが死んで怪異になってしまった経緯が複雑そうで気になります。
    ヒロインであるヤシロもお馬鹿さんですが、可愛らしいです。花子くんも可愛いのにどこかかっこいい感じもあって、この先の2人の絡みも楽しみです。
    カラーも美麗ですし、読んで損はないと思います!
  • 小さい羊は夢をみる

    池谷理香子

    さくっと読めておすすめです。
    2014年6月12日
    表題の作品も面白いのですが、個人的にそのあとのはるさめ日和が面白かったです。
    この作者さんの作品は家族構成が複雑なものが多く、これもそうなのですが、微妙なバックボーンがありつつの青春もので癖になります。
  • さよなら失恋番長

    尾崎あきら

    爽やかな暗さ
    2013年12月26日
    面白いです。この作者の描く人物は特に男の子がカッコ良くて、でもちょっとアホなところがいいですね。そして、この話は親の不在という少し暗い境遇を持っています。しかし、その中での奮闘といいますか、お互いがお互いしか居ない感じがまた良いです。
    表題の失恋番長とあと二つ程短編がありますが、失恋番長が一番好きです。
  • 当世白浪気質

    杉山小弥花

    ツボです
    2013年9月24日
    哲学的な要素があったりと、難しい部分もありますが面白いです。
    台詞が時代と人物にぴったりあっていて、それがまた人間らしいのですが深い台詞も多いです。
    時代背景もしっかりと描かれていて、勉強になることも多いです。
    時代物として読んでも十分な面白さなのですが、少女漫画的要素もしっかり入っていてトラと千越の恋愛も見所です!
    トラの普段の三枚目っぷりと、クレバーなんだけれどでも千越に対する葛藤っぷりがもう堪らなかったです。千越の段々変わっていく様子がまた可愛くて可愛くて!
    その他の登場人物達も皆個性的で物語に膨らみを持たせてくれています。
    少し難しいと感じる所もあるかもしれませんが、それも面白味のエッセンスです。
    本当にお勧めです!歴史物が好きで、大正、明治文学が好きな人ならばこの作品はかなり面白いと思います。