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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 后宮のオメガ

    露久ふみ

    全10巻くらいでまとめて欲しかった
    ネタバレ
    2025年1月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 上巻の前半までは作者の情熱が感じられる、気合の入った作画でした。それ以降は◯ンターハ◯ターのような作画崩壊のまま、下巻でも改善されず…。下巻でなんとか持ち直してくれるはず、という淡い期待は消し飛びます。これが雑誌掲載時ならまだわかるんですけど、コミックス化でいくらでも修正できたはず。これでそこそこのお値段を要求してくるのは納得し難いものがあります。
    内容もせっかく面白くなれる要素があったのに、尺が足りなくて駆け足ではしょられたようなとっちらかりぶり。これは割と短くまとめる傾向のあるBLでは描くのは難しいテーマだったと思う。実に勿体ない作品でした。
  • 璃寛皇国ひきこもり瑞兆妃伝 日々後宮を抜け出し、有能官吏やってます。【電子単行本】

    迫ミサキ/しののめすぴこ/toi8

    内容は面白い
    ネタバレ
    2024年4月28日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリーはなかなか面白かった。
    主人公は今のところちょっとなろう主人公っぽいけど、陛下なんかはよくあるスパダリじゃなくて好感が持てた。
    問題は作画。人間は綺麗に描けているんだけど、登場人物たちの衣装がどうも雑というか、拙いというか…。主人公以外の妃たちの髪型もちょっとおかしいデザインが多く、どうにも高貴な方々に見えない。勿体ない。
    原作の絵を見に行ったら(表紙のみ)あちらは特に気にならなかった。軽く読みたかったからマンガ版を購入したけど、原作にすればよかったかなぁ。
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない2 - 未曽有の危機の大狂乱 -

    谷本真由美

    ネットの広告を見て購入
    ネタバレ
    2021年3月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 書籍の広告でしたが手軽に読みたいため、こちらで購入しました。興味をもったのは日本のマスコミはコロナ関連で外国の賞賛ばかりで、日本の評価できる部分まで揚げ足をとって批判しかしないことに疑問があったため。
    読了した感想はというと、日本のマスコミの賛美や外国の方々の自画自讃は幻だったということ。聖人君子のように宣伝されていた外国も、実に人間臭く泥臭い人々の集まりだった。絵に書いたような理想郷は世界中どこにもないんだと思うと少し安心した。また、日本も捨てたものじゃないのだなと思うことができた。
    ところで著者の他作品である「世界でバカにされる日本人」も無料立ち読み分だけ拝見したが、そちらは目次から無料で読める範囲の本文まで日本を扱き下ろしている点が不思議だった(目次を見るに途中で外国の批判もあるようだけど)本作が「世界でバカにされる日本人」で批判している日本のバラエティ番組のように強い外国批判、こちらが心配するほどの日本ヨイショに溢れた内容だったので、この2作品が出版される数年の間に、著者に何があったんだろうかと気になってしまった。
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  • パブリックスクール

    樋口美沙緒

    面白いけど
    ネタバレ
    2020年3月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 好きなシリーズで、新作も面白かったけど…うーん。まずラブストーリー部分少くなくて、要領の悪いビジネスコミックを読んでいるような部分が多過ぎ、というか…。レイが仕事で大成しようがしまいが、あんまり大きな意味がこの物語にはないと思います。
    それから以前、イギリス在住だったために日本の生活に苦労する描写がありましたが、やっぱり三つ子の魂百までというか、イギリス歴が長くてもやっぱりレイは日本人なんですよね。小市民的というか。彼には外国暮らしよりも日本が性に合ってると思います。
    最後に、仕事用のスマホに指紋認証は使わないですね…。
  • 嫌いでいさせて

    ひじき

    荒らさはあるけど面白かった
    ネタバレ
    2019年11月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 結構低評価が続いているようですが、私は面白かったです。確かに絵の荒らさ、ストーリーの甘さもありましたが、それはベテラン作家さんでもよくあることなので今更…と思います。新人作家さんのようですし、デッサンが所々「ん?」と思うところがありました。でもキャラクターに魅力が出せていたので問題ないと思います。
    ストーリーは王道のオメガバースです。ただ、尻軽で誰とでも寝るΩが多いなか、一回の悲劇で妊娠、さらに出産は珍しいかなと思いました。また、細かいことですが主人公のことを、娘が「ママ」と呼んでいたことが好印象でした。オメガバースの世界でΩ親は子供に名前で呼ばせていたり、カップルを「夫夫(ふうふ)」としている作品が多くて疑問に感じていたので。
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  • 結婚してください!

    鶴来いちろ

    久々に当たりでした
    ネタバレ
    2018年5月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ BL、ひいてはオメガバースという形を取ってはいますが、これは王道のハーレクインのようです。とても面白かったです。
    絵はちょっと古臭さを感じますが、私は気になりませんでした。むしろ可愛いと思います。
    攻めが丸っと記憶喪失になっていた理由はちょっとわかりませんでした。どうして忘れていたんでしょうか?
    ただ1つ注文をつけるとすれば、他の方が言われているように後日談が欲しかったです。是非その後が見たい作品。
  • gift

    一ノ瀬ゆま

    びっくりした。
    ネタバレ
    2018年4月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ まず始めに言っておきます。CPの2人だけみてれば包容力のある気弱系の受け、暗い過去のある執着攻めと、とっても私の好物でした。
    ただ、他の方のレビューにある通り、1巻2巻でがらっと変わることを覚悟はしてましたが…いやもうこれ別作品でしょう?ここまでの変化球は正直望んでいなかった。暗い過去を背負っていそうな攻めが、幼少期にカルトに嵌まった親に虐○されていました的な、そういう意味合いでカルトが出てくるのかと思ってました。買うまでは。いやはや、カルトに嵌まってた兄のせいで強制的にカルトの団員にされるだなんて。2巻の数ページまではちゃんとボクシングしてたのに、これどうやって話をまとめる気なんだろう。少しずつカミングアウトしていこうとする受け、背景が明らかになっていくであろう攻めのこの先が気になるので、次巻は購入するとは思います。でもやっぱり納得いかない。最初から2巻の部分だけだったらこんなに釈然としない気持ちにならなかったと思います。
  • 奈落の底で待っていて

    宮緒葵/笠井あゆみ

    執着攻めの行き着く先
    2018年4月14日
    執着関係とか共依存関係とか大好物です。
    最初はぐいぐい行きすぎる攻めに戸惑いながらも先を楽しみに読めたのですが、いつまでもCPにならない関係に焦れったさを感じるように。結局オチでも受けは攻めを受け入れはしたけど、LOVEまでは行っていない感じで終わってしまった…。
    CPとしてようやくスタートラインに立ったところで物語が終了してしまうので、CPとしてのその後を是非読みたいです。やっぱりCPはお互い好き合っていてくれないと萌えられないです。
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  • 俺が両性なんて認めない!【単行本版(電子限定描き下ろし付)】

    カノンチヒロ

    主人公はこれでいいのか
    2017年12月31日
    お話として、最後はなんやかんやでCPが上手くまとまりましたになるのでしょうが(まだ完結はしてないようなので…)、ただただ主人公が哀れ。攻めのほうが自分の都合ばかりで主人公の立場を慮れないタイプなので。基本はコメディ調だし、大まかな流れも面白いけど……。私が読んできたなかで一番嫌いな攻めです。
  • 恋廻り【イラスト入り】

    川琴ゆい華/yoco

    設定をどう捉えるか
    ネタバレ
    2017年12月31日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 勘違いとすれ違い、少しの横槍のためにこじれたカップルの物語です。
    主人公が学生時代の出会いと恋人時代を振り返るんですが、それを唐突に、なんの説明も補足もなく「タイムリープ」という形を取って行われるので、そこを呑み込めるか否かで評価が割れそう…。しかもそれは最後まで何故タイムリープできたのか読者はわからないまま。「咄嗟の危機に奇跡が~」程度に自己解釈するしかないです。
    CP自体は臆病受け×包容力攻めでとても好みでした。
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  • なみだ枯れるな

    安堂ろめだ

    辛い後には幸せが
    2017年12月31日
    この作品、結構評価が二分しているんですね。私は面白かったですが、他の方が言われている通り尺が足りなかった。もう少し掘り下げてあるとよかったと思います。そこが評価のわかれるポイントなのかもしれません。
    雑誌掲載時とこちらとで後半が大分変更されていると後書きにあったので、雑誌時のほうも読んでみたいです。
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  • 緑土なす

    みやしろちうこ/user

    買ってよかった
    2017年12月31日
    高額なので躊躇してましたが、半額割クーポンを頂いたので1巻を購入してみました。結果、大満足です。ページ数が多いのでしっかり物語が掘り下げられているし、足りないなぁと思うこともありませんでした。高額設定にも納得です。
    カップルが同性なのはもちろん、兄弟設定があるので駄目な人は駄目かもしれませんが、長年離れて暮らしてきていたせいか、設定だけで兄弟感はあまり感じません。兄弟CPに抵抗がある人でも試して欲しい作品です。
    こちらの1巻では、主人公がようやく落ち着きだしたところで波乱の幕引きになります。もちろん買ってしまいました、2巻。😅
    2巻のほうは主人公の心情の変化が唐突だなぁと思うことがあったのですが、読み返してみるとちゃんと府に落ちます。2巻本編の後にいくつか番外編がありますが、本編その後の部分があるともっとよかったと思います。2018年後半に番外編と書き下ろしを収録した3巻が発売されるそうなので、今からとても楽しみです。
  • 愛の在り処に誓え!

    樋口美沙緒/街子マドカ

    幸せになれたのだろうけど
    ネタバレ
    2017年12月24日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 葵×シモン編の完結。
    前回からどうなってしまうんだと思いながらこちらを読みましたが、始終番外編を読んでいるような気分。ショートストーリーを数本読んだような、そんな感じ。しかし思わずうるっとくる描写は流石です。
    この作家さんはパブリックスクールを以前に読んだことがあるんですが、どちらも身分差カップルなのに、こちらのカップルは明るさがあるのが救いに思えました。でも作家さんの特徴なのか、どちらもオチが手放しで喜べるようなものじゃないっていうのがモヤモヤとした余韻を残します。早いうちに「医療が発達して性モザイクでも長生きできるようになった~」といっていたのに、まさかとどめが葵の人生の終わりを匂わせるものだなんて…。葵が駄目ならじゃあ翼はどうなってしまったんだ?と考えてしまいます。御都合主義でもいいから、すべてが丸く収まった大団円にして欲しかった。
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  • リュカオンの末裔 オメガバース・紡ぎの運命【イラスト入り】

    水樹ミア/コウキ。

    波乱なしの王道
    ネタバレ
    2017年12月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 物語の前半くらいまではすごくいい。満点です。でも後半は駆け足でした。いっそのこと上下巻に分けてくれていたら後半がもっと盛り上がったかな。
    とにかく主人公にヒーローがベタぼれで、最後までぶれることがないです。まっすぐ主人公が愛されるって、いいですねぇ。
    ちなみに、この物語の世界の共通文化じゃないとはいえ、こんなにオメガが普通の人として扱われる描写は新鮮でした。大体のお話が薬さえよく効かずに日常生活もままならないオメガたちばかりだったので。
  • 彼の両性具有独占欲(プリズン)【単行本版】

    カノンチヒロ

    結構辛い
    ネタバレ
    2017年12月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 那折の境遇が不憫だなぁ、と…。本当に誰でもいいから助けてあげられなかったのか?としか思えない。子供の史には無理でも、誰か大人に助けを求めることはできなかったのか。フィクションの世界なんですけど、こうしていじめ等は生まれるのだなぁなどと考えてしまいました。
    あと、いくら身内とはいえ病院の資料が勝手に見れる環境ってどうなのと思います。
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  • 彼の両性具有妊娠期(マタニティ)【単行本版(電子限定描き下ろし付)】

    カノンチヒロ

    安心して読める
    ネタバレ
    2017年12月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 前作の那折・史CP部分だけ既読です。
    前作は結構しんどい部分があったり、苛立ちを覚える部分もあったりと、ちょっと読み返したいなぁとは思えない気持ちなのですが、今作は落ち着くところに落ち着いたその後~なので、安心して読み返せます。前作に比べて那折が大分丸くなっているんですが、是非とも次回作も読んで欲しい。ああこうなるのかぁと感慨深いです。
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  • リフト【電子限定特典付き】

    こん炉

    攻めが好青年
    ネタバレ
    2017年12月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 幼馴染同士のCP。受けは長年の片思いと、トラウマを抱えた拗らせ系。攻めは男女からモテる面倒見がいい系。受け攻めどちらでも、片方が執着する話が好物なのでこのお話は結構ぐっときました。ただ終わり方が「えっここで終わり?」というタイプだったのが残念。起承転結でいう「承」で終わってしまったような。おまけを読むとまだ話が広げられる余地があると思うので、続刊を描いて欲しいですね。
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  • 獣人楼のクロウサギ【イラスト入り】

    かわい恋/門地かおり

    主人公がかわいい
    2017年12月7日
    主人公のうさぎちゃんがかわいいです。幼い頃から遊郭に入れられたというのに、すれたところもなくまさに純粋培養のような子です。攻めも一途だし、いい人だとは思うんですよ。ただなんというか、設定が王道なのに話があまり盛り上がらない。設定柄エッチシーンが多いのはわかるんですが、その合間にお互い惹かれ合い、お互いの立場から生まれる葛藤だとか、そういう部分がサラーっと終わる。設定上は過酷な環境だけど、登場人物ほとんどいい人。そんないい人たちに囲まれた優しい世界。もう少し突っ込んだ部分の話が読みたかった。
  • 少年は神の生贄になる 【イラスト付】

    夜光花/奈良千春

    大筋では面白い
    ネタバレ
    2017年11月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 面白いです。エロシーンありきでなく、物語に主軸がちゃんとあって読ませようとしてくれています。
    ただ、初見だと一気にがーっと読んじゃうので気にならないんですが、読み直すと結構アラが目立ちます。ちゃんと編集さん推敲したのかなぁと。文章力が素人投稿のような部分が多いです。また、物語に矛盾があったり…。(この巻ではランスロットが脱獄の手引きをしたことにマーリンが驚いていたのに、次巻では脱獄を手引きする者にマーリンがランスロットを推薦したことになってるって、おい…)
    読みごたえはあるのですが、色々惜しいので☆3つです。
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