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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 望田くんは恋をしている

    木下けい子

    素晴らしすぎる
    2024年12月6日
    すごく素敵で綺麗な物語。BL好きな私ですが、ガッツリな濡れ場にはいまだに赤面してしまうところがあり、こんな作品にホントに救われます。ゆっくりと二人の関係を育ててほしいです。
  • 1095日の花束

    みつこ

    リアルなのかファンタジーなのか
    ネタバレ
    2024年9月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 記念日に薔薇って乙女思考や、サラリーマンが帰宅後に着替えないまま料理作ったり長時間テレビ鑑賞したりってのが、現実離れしてるなと思いましたが、それはまあ漫画なので。
    言いたいことはわかるのです。本当はお互いを思っているのに、察してほしい側と、表現乏しい側のモダモダからのハッピーエンドを描きたいのだろうと。
    画力が高い作家さんなので、ファンタジー系でないならば、不自然過ぎないエピソードで構成出来たら更に評価が増えると思います。
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  • さよならだったらよかった

    井波エン

    再読しました
    ネタバレ
    2024年5月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 一度目はなんとなーく読んでしまっていたので、このたびもう一度読んでみました。
    もとは隆治さんへの思いが捨てられない圭吾さんと、身代わりでもいいという隆治さんの弟の朔クンとの、歪な関係が始まりでしたが、圭吾さん本当はとっくに朔クンに気持ちが移っていましたよね?
    圭吾さんはチョットおかしな性癖があるから、歪な関係の方が潜在的に興奮するのだと思いました。
    朔クンは真面目に圭吾さんを思っているから、変態チックな行為も受入れたけど、そりゃあ疲れてしまいますよね。
    隆治さんへの結婚スピーチが卒なく出来たのは、結構前に吹っ切れていたからだと思ってます。
    「責任取れよ」なんて言い方が出来るのも、捨てていなかった黒ストッキングをまた履いたのも、主軸はとっく朔クンだからでしょ?圭吾さん、素直だったらめちゃくちゃ愛されキャラだろうに。
  • 長くも短き恋の話

    市川けい

    珠玉
    2024年4月29日
    人気作者さんがこういう作品を描くのはいいですね。読者にとっても箸休め的な。みんなが幸せな気持ちになれるようなストーリーでしたよ。
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  • ほんとは好きだ

    ARUKU

    儚い画風がいい
    2024年4月15日
    昨日、君が死んだで作者さんを知りました。
    レビューでは画風の指摘がちょこちょことありますが、デジタルに頼りきっていない不安定さが逆にいいなと思います。
    男子校の寄宿舎が舞台ですが、一点だけ不思議なのが、校長先生にしても、学校を去った柾くんにしても、辛い思い出の場所に戻ってくるのかなって。世界を広げすぎずにまとめるにはそうするしかないのかと思いますが。でも甘々かどうかは別として、再会させてくれてホッとしました。
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  • オーバー・スコール 【電子限定特典付き】

    上田アキ

    ワンダー・ボーダーと続けて読みました
    ネタバレ
    2024年4月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんもファンも夏朗さんのシアワセを望んでましたよね。しかし夏朗さんて恋愛では苦労人のようで笑
    面倒を背負っている人を好きになってしまう体質なのかな。歪んだ性癖を持った梅雨彦に、人を好きになるとはどういうことなのかを気づかせてあげようとします。こんなの簡単ではないし面倒だし。時には恋敵に殴られるし。だけど誠実に寄り添います。簡単ではなかったけれどハッピーエンドでよかった。読後はほっこりとかホンワカではなく、少し疲労かな。
  • ワンダー・ボーダー 【電子限定特典付き】

    上田アキ

    評価が分かれる
    2024年4月8日
    スピンオフのオーバー・スコールとまとめて読みました。
    初めの段階でワンダー・ボーダーは評価が分かれるだろうなと思いました。そして夏朗さんのスピンオフもあるのだろうなと思いました。そしてどちらも当たってました笑
    洋春にもう少し誠実さがあってほしい思いもあるし、でも止められないどうしようもない好きってのもわかるし。
    あっ、私は夏朗さんの立ち位置で感想を述べているのかしら。
  • 巣箱の王子様

    秋平しろ

    よかったです
    2024年4月5日
    物足りなく感じるかたもいるかもですが、こんな雰囲気の作品が好きな人だってきっといる。少なくとも私はそうです。
  • 彼のいる生活

    宮田トヲル

    ピュア
    2024年4月1日
    もうとっくに濁ったハート世代です。だからこういうピュアなお話が大好物。勢いで身体の関係は持てちゃうかもだけど、精神的な好きは本当に好きじゃなきゃ継続出来ないもの。Hを見せ場にせずに締めくくれるのは逆に素晴らしいと思うけどなあ。もちろん好みの問題ですけれども。一途な好きを堪能させていただきました。
  • Life 線上の僕ら

    常倉三矢

    良作でした
    2024年3月31日
    評価が低いかたは、主に伊東くんに対してって感じでしたが、物語に緩急をつけるにあたり必要なエピソードだったのだと思います。それだから西くんの健気さも際立つわけで。すごく遠回りをして、周囲を傷つけてしまった伊東くんでしたが、ようやく自分に素直になって、西くんにも受け容れてもらってからは幸せでしたね。今際の際の微笑がそれを物語っていました。絵柄も優しくて私は好きです。
  • えっちなお尻じゃダメですか?

    鳩屋タマ

    作画力は高い
    2024年3月15日
    最新巻まで読んでます。この作者さんの絵が好きです。可愛いのもイケメンも上手ですし。2人のやりとりもおままごとだと思えばほほえましいし。だからですが、H以外の見せ場をもう少し増やしてほしいなあと思ったりします。でもタイトルから考えたら野暮な希望かな。
  • インディゴの気分

    丸木戸マキ

    すごい
    ネタバレ
    2023年12月31日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 他サイトと含めて、シリーズ読みしました。漫画という手法を用いた表現も無限なんだなと改めて思いました。でもやはりそれも作者さんあってこそ。
    こんな浮世離れした人を主人公にできるのもすごいし、こういう危うい人と関係を構築していく難しさも理解できるなあと思いました。城戸さんみたいに想いがあっても距離を取ってしまうのが何かわかる。でも救われてほしいから久住くんみたいな若い気力がある子がいてよかったなって心から思いました。この作者さん、黒い短髪の男性を本当に色っぽく描きますね。
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  • 先生は仏頂面してやってくる【電子限定おまけ付き】

    来栖ハイジ

    もう少し掘り下げてほしかったかな
    2023年12月23日
    ケンカップルかと思いきや、相思相愛になる展開が早く、その後は胸やけしそうなイチャイチャぶり。こういうのも悪いわけではないですが、当て馬の登場にしても、結婚式参列後の誤解のエピソードにしても、話の進みが早すぎて印象が薄い気がします。これは作者さんの技量とかではなく、出版社側の都合かも知れませんね。表紙は魅力的でした。
  • チキンハートセレナーデ【電子限定描き下ろし付き】

    大島かもめ

    よかった
    ネタバレ
    2023年10月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 出遅れ組ですが素敵な作品に出会えました。
    ほんとBLだからって侮れない。というかクオリティが高い作品が多くて驚くばかりです。

    さて感想ですが、最初は一人っ子で両親も祖母からも理解を得られないヒロミチの方が辛い人生を歩んで来たように読み取れたのですが、寂しさから万引きをしたハヤトを引き取りに来たのが親ではなく兄というのも悲しい。兄の思いやりだったのかもだけど。そんなハヤトに対して、優しい言葉が見つからないから抱きしめるなんて二人はとっくにセ○レなんかじゃなくなっている。そもそも家に招き入れている時点でね。
    洋子さんの健気さがまたいい。ここも胸が苦しいシーンでした。潔く身を引いた洋子さんのためにも二人は幸せにならなくてはね。
  • さらば、佳き日

    茜田千

    貫くべきなのか
    ネタバレ
    2023年8月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 本当に好きならば貫いてもいいと思う。貧富の差や性差なんて関係なく。でも相手が肉親となると考えてしまう。父と娘や母と息子だったらおそらく全力で反対すると思うから。
    もちろん当事者二人はものすごく苦しんでいる。それでも離れられないという結果になったのだけど。
    毒親に育てられた苦しみや悲しみを分かち合える相手ってのが一番大きかったのかなぁ。ヘタレ兄貴は最後の最後まで踏ん張れなかった。妹が本当に大切ならその選択はダメだったんだけどなあ。
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