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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


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作者さんの好きなものが詰まってる2024年10月19日寄宿学校、メイド、女装男子など、おそらく作者さんが好きなものがいっぱい詰まってる印象を受けました。
ラストに収録されている表題作『坊ちゃん女装はおやめください』は、女装男子な坊ちゃんと、ある事情で坊ちゃんに女装をやめさせたいメイドの攻防戦コメディ。
中でも私の一押しは、一番最初に収録されている『私を嫌いにならないで』です! こちらはシリアス。寄宿学校に通う女子生徒たちの憧れや友情に、ねたみ、ひがみといったドロドロした感情など、決して綺麗な感情だけではないけれど、女の子同士の友情っていいなあ……✨と感じたストーリーでした。ありがとう、いい百合でした。
一冊にコメディもシリアスも西洋風ファンタジーも現代ものも全部詰まった、これからもっと伸びると思う作家さんの一冊です。いいね
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スピンオフ2021年11月23日『パパと親父のウチご飯』の呑みに特化したスピンオフ。脇役含め登場するキャラが共通していたり、本編とエピソードがリンクしていることが多いため、これ単体だと話が少し分かりにくいかもしれません。
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家族ものやグルメものが苦手でも読める2021年11月23日普段は家族ものやグルメものは苦手で読まないのですがこれだけは読めます。特に好きなのは4巻のいわしのエピソード。
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あまねあい先生推し2021年9月19日あまねあい先生の作品が好きで読んでいます。心に残るストーリーやセリフがあって好きです。もっともっと注目されて欲しい作家さんです。
雑誌全体で見て気になったのは「もう」が「もお」になっていたりするなどのセリフの仮名づかいです。個人的には違和感がありました。
でも「もお」の方が読みやすい、親しみやすい人も増えてきたのかもしれません。
著作物なんだから親しんで読んでもらえなければ意味がないですし、目くじらを立てることではないのかもしれません。
もしかしたら将来的には「もお」と書く方が当たり前になっているかもしれない。そう感じました。いいね
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ボリュームのわりに読みたいものが少ない2021年7月25日ボリュームがあるのはいいことなのかもしれません。反面ボリュームと価格のわりに読みたいものが毎回ひとつふたつくらいしかないのがキツいです。
電子版はアンケートが出せないので(※2021年7月25日現在)そこが改善されることを期待します。
新人作家さんの読みきりを読んでいるとどうしても、これはあの漫画から影響を受けているなとか、これはあの映画から影響を受けているなとか、そういう印象を持つ漫画が多いのが目立ちます。
書き手にも読み手にも強い影響力を与える漫画や映画は、裏を返せばそれだけ書き手にも読み手にも人気がある作品ということです。
今の時代既存の作品の影響を受けないという方が無理な話です。既存の作品の影響をいかに読み手に既視感を感じさせないかがオリジナリティであり、それができる作家さんが飛躍していくのだろうと思います。いいね
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さすが都戸利津先生2021年2月27日家族ものが苦手なためこれまで読むのを躊躇していたのですけれどそこはやっぱり「嘘解きレトリック」作者の都戸利津先生。さすがの心理描写でした。
主人公は大人びた、言ってしまえばかわいげのない子ども。けれど彼をそうさせたのはこれまでの周りの環境だろうし強がりの中に隠された彼の本音に思わず涙を誘われました。
どうかこの兄との出会いが主人公にとって良いものになりますようにと願ってやみません。いいね
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学ぶことの大切さを教えてくれる大切な作品2021年2月12日読み書きや手紙を通じて人と人とが結び付いていくさまが描かれています。学ぶことの大切さを教えてくれる今でも大好きな大切な作品です。読み書きができなった少女が学ぶことのおもしろさに目覚め成長していく姿には目をみはるものがあります。自分の価値観だけで生きていた主人公がはじめは使用人に横暴な態度をとっていたのが読み書きを教えるうち次第に態度が軟化していくさまも見逃せません。3話で終了してしまったのが惜しまれます。
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焦れラブ2020年8月3日3巻を購読。雑誌掲載時のカラーページがそのまま収録されていたり電子版限定の描き下ろしページがあるのが嬉しかったです。番外編の沙和ときぬさんのエピソードが好きです。竜太郎と陽の焦れラブにもついに決着が。
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むずキュンします2020年5月16日表題作だけ先に読みましたがむずキュンしました。思春期の変化に戸惑うヒロインに感情移入しながら読みました。絵柄も独特のタッチで好きです。
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パレス・メイヂ 番外編~陛下のプロトコール~【コミックシーモアおまけ付き】
読後幸せな気分になりました2020年3月20日表題作「陛下のプロトコール」私にはこれが「パレス・メイヂ」の本当の最終回のように思いました。またはカーテンコール。読んだあと幸せな気持ちになりました。いいね
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ホラー…2020年3月9日元々コミカライズ担当の作家さんのファンだったので購読しました。主人公が結構ずけずけしててイイ性格してるとは思ったものの、続きが気になったので購読。しかし1巻はそうでもなかったのに続きは本格的ホラーでした。ホラーは苦手なのでかなりしんどかったです。でもそれは呪いがテーマの時点でこちらが気づくべきでした。そうしたわけでホラーが苦手な方はご注意ください。
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この作品で体操に興味を持ちました2020年2月28日それまで体操はオリンピックなどの国際試合で見る程度でした。でもこの作品を読んで体操に興味を持ちました。それはこの作品を読んで体操選手ひとりひとりにドラマがあることを知ったからです。主人公だけでなく、先輩たちやライバルたちの体操にかける思いもきちんと描かれています。テレビで見ていただけではわからない体操選手たちひとりひとりの情熱がここに描かれています。主人公は最初はとっつきにくい印象でした。けれど体操は日々の努力の積み重ね。話が進むにつれ、主人公の積み重ねてきたものがどんどん花開いていきます。そうした日々の積み重ねが大事という意味では、体操と漫画はよく似ていると思いました。
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意外とジェンダーフリーな内容2020年1月26日男装の麗人スパイとして描かれることの多い川島芳子。同時に悲劇のヒロインのようにも描かれることの多い彼女ですが、この作品ではもしかしたら川島芳子自身がなりたかった「川島芳子」が描かれているように思いました。それと同時に意外とジェンダーフリーな内容なので10代後半~20代の女性の方にも読んでほしい内容だと思いました。描かれている時代背景や設定が人を選ぶ内容かもしれないですが。
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もっとこの先を読みたかったバンドもの2020年1月26日雑誌に連載されていた当時から大好きだった作品で、最近になって電子書籍化されていることを知り購入しました。結構前の作品だからバンドシーンを取り巻く環境は今とはだいぶ変わっていますし、告白が唐突だったり、主人公の隼の歌声について気になるセリフ回しがあったりしますが、作品自体の面白さは変わらず。"ハヤブサ"がこの先どのように大きくなっていくのかもっと読みたかったのにこの1巻だけで終わってしまったのが残念。クマのパペットを通して話すヒロインの梓が好きです。あのクマのパペットの声はどうなっているのかが気になります。笑
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残念イケメンDK3人組のギャグコメディ2020年1月18日惚れっぽいけどいつも恋が成就しないサク、2次元にしか興味ないシバ、熟女好きのキクの残念イケメン男子高校生3人組によるギャグコメディ。『絶対に付き合ってはいけない3B男子』などのノリが好きな人におすすめです。
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恋する音2020年1月1日ヒロイン・青が母親とのぎくしゃくした関係や友達との関係などの困難を歌で乗り越えていく物語。「恋する音」という独特の表現がすごく好きです。この「アオイロ・メロディ」というタイトルは青の成長を表しているのかなと思いました。絵柄もかわいくて好きです。
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