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レビュー
今月（6月1日～6月30日）
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シーモア島
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投稿レビュー
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静かに深く響く
2025年5月5日ゆっくりと2人の関係が変化していきます。一歩一歩を踏みしめるように、一音一音を確かめるように。教科書の模範解答からはみ出た先にあるその人らしさの表出。2人の交感する様が丁寧に描かれて、ゆっくりなのにまったく焦れったくありません。派手さはなくスローテンポ、でもそれがいい。じんわりとあたたかな気持ちになりました。
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これは買わなあかんで 2025年4月30日クーポンあるうちに1冊買っとこと思って、試し読みで続きが気になったこちらの本を買いました。その決断をした自分を褒めてあげたい。めちゃくちゃよかった。かわいい…かわいいよ2人とも。脇役も良い人揃いでノンストレス。序盤でうるっときたシーン以外はほぼニヤニヤしながら読んでいました。特装版1000円超えにためらう方もいるかもしれませんが、絶対に特装版を買うべきです！買ってよかった特装版。読み終わったあと幸せな気分に包まれます。汚れた自分が浄化されたような気になれます。優しい気持ちでニヤつきながらレビューをしたためております。皆さまのハッピーBLライフを彩る1冊になることでしょう。 -
もっと続いてほしかった
2025年3月16日読まず嫌いの人にもぜひ読んでもらいたい作品。幼児教育番組に出てくるお姉さんとお兄さん達が、子どもに害をなす「虫」と闘いながら、自分自身や相手との向き合い方を変化させていきます。
まず、歌のお姉さんや体操のお兄さん達が闘うという題材の面白さに惹かれて読み始めました。教育番組や子どもの描かれ方の解像度が高く、子育て経験のある方には特に響く内容だと思います。
打ち切りとなったのか、ようやく主人公が真のバディとなり物語が展開していくというところで最終話を迎えてしまいますが、最終話も読み応えのある内容で締め括られています。叶うなら、続編が連載されてほしいです。
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ほろりと涙 2025年3月1日野白先生の他の作品も読みましたが、ファンタジーと相性の良い作家さんだと思います。性的な描写はさらりとしていますが、それが作品に合っている。登場人物の表情と心の動きにいつも魅せられています。
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