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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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合わない2025年2月12日読みホ作品。
こんな作品はいかが的に紹介されてる表紙絵だけで好みに合わなさそうだと思って避けてきた作品です。
とはいえまあせっかく紹介されているしと開いてみたら、漫画が始まった1ページ目からしてうけつけない。
それでも何ページかすすめるも、本当に何がどうともいえない無理だな…、という気持ちになり脱落。
絵柄のみならず、展開、セリフまわし等の古くささと、全体のかもす感情感覚のそりが、自分には全く合わないということが原因だと思います。
1話目からして読みきれませんでした。
ならばとレビューだけを見にきてみたら、いろんな方々がこの作品は韓国漫画で違和感が随所にあると書き込んでいるので、その確認の為に頑張って読みすすめようかとも思いましたが、そんな無理をしてまで読み込む作品でもないなと思い直しました。
読みきれなかったので内容に対するレビューはできません。
自分にはまったく合わない作品です。いいね
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内容が頭に入ってこない2024年11月30日5話まで無料だったのでとりあえず開きました。
ポケットに手を入れた状態で登場する王太子殿下。
座っているのに椅子ではなく脚にそったままの、30年くらい前のゲームばりにかたい衣服。
なんかそういうどうでもいいところにばかり意識をとられてしまいます。
無料の範囲だと、内容に関して特に何かを特筆するようなこともない、よくある普通の悪役令嬢系の漫画でした。
強いていうなら、お話が全体的にとってつけたような展開になっていて、普通なんだけど楽しめなかったなというところでしょうか。いいね
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欠けた月のメルセデス~吸血鬼の貴族に転生したけど捨てられそうなのでダンジョンを制覇する~@COMIC
一巻が無料だったので2024年9月5日絵の違和感に引っ掛かってしまってちょくちょく気が散ります。
身体に対して足と脚の向きがおかしい事がある。
背景が重厚になるとキャラクターが浮き上がる。
重めの背景の場合、背景とキャラクターのタッチが違いすぎるので、用意しておいた画の上に別の紙の絵を切り抜いて置いたような画面になってしまっています。
そういった感じの違和感です。
お話そのものは、一巻だけだと老舗の分厚い月刊少年誌の連載でいう第一話といった内容だったので、タイトル以上の何かはまだありませんでした。
とりあえず、キャラ達の言動やセリフ回しのつくりが中ニを脱け出したつもりの高校生の黒歴史くらいだなという感想はもちました。
残念ながら私の好む作品ではありませんでした。いいね
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いわゆるシンデレラストーリーもの2022年9月30日『結界師』を好きな漫画としてあげるような方には注意が必要な作品です。
全く関わりはないのですが、部分的に、『もろ』です(『結界師』という名称そのものからしてではありますが)。
さておき内容そのものはアレコレが王道とはいえ、同原作者の某花嫁(漫画)のような古くささが漂うでもなく、あっちよりかは根拠がはなからはっきりしているシンデレラストーリーで楽しめるかと思います。
作画は頑張っているようではありますが、怪異をあらわす異質物や動きのあるシーン真っ只中の切り取り表現が苦手そうです。
作画さんの他の作品もみたうえで感じたのは、文章から直接映像をイメージして表現しているのではなくて、そのシーンに近いイメージのものがえがかれた何かを思い浮かべて、お手本にするような感覚で作画しているところがあるのではないかということ。
ですが、少女漫画として考えたり、対象年齢が低いものなのだろうと割り切れば作画レベルはある意味とても高いです。
直接『結界師』的な部分がなければ素直に星3をつけたのに。 -
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勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う
7巻まで読んで2022年9月10日『猫耳少女』を外して『――最強種と出会う』ならしっくりくるタイトルです。
ひたすら女の子が増殖し続ける話。
話が進んだ結果のハーレムというより、ハーレムをつくる為に話を進めているような展開に終始しています。
よし、一段落ついた!次はこんな女の子参加させたいからこういうきっかけで助けるってストーリーにしよう!といった思惑を感じる内容の繰り返し。
ただただひたすらに延々と女の子が増えるだけです。
そんでもって女の子達の立ち位置は完全にペット。
『大事な仲間』というペット。
仲間という割には主人公からの対等感がなんとなーく感じられない。
一見可愛らしい絵柄ながら、読んでいると結構な頻度で下手さが目につきます。
バトルシーン等でたまに目を引く表現が出るけれど、そのテンションが保ちきれていません。
結果、主人公の能力がなんかぴょろーっと活躍して終わるおざなりバトルです。
もうここら辺りで脱落します。 -
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やっぱ無理だった2022年8月28日バンバン見掛ける広告で絵柄が好みではないなと思ってはいたけど、原作者が同じ別作品のコミカライズは読める作品なので単行本化を待ってから試しに購入。
絵柄もちょっとした言い回しも、なにもかもが全体的に古くさい雰囲気です。
某無料サイトで読んでいる他の2作品のうち、1つはクラシカルな雰囲気はありますが古くさいと感じることはありませんし、むしろ好きです。
もう1つは絵が好みではなく小中学生向けかと思うような作品ですが、古さを感じることなく読めます。
鬼の花嫁は作画側とストーリーが相まって、懐かしの昼のメロドラマのような作品になってしまっています。
虐げられ主人公のシンデレラストーリーはいくらでもありふれているので、ことあるごとに古くさいな…と感じながら読むほどのものではないなと判断しました。
この先広告を見る度に、絵は好きじゃないけど読んでみようかどうしようかと迷わなくて済むので、購入そのものに後悔はありません。 -
楽しくない2022年7月31日乙女ゲー世界のストーリー枠から逃げ出したいヒロインのお話。
絵はいいのでとりあえず読者を引き寄せることができたんじゃないかな?
これそれあれが多く、これってああいうことだったのね、だから『今』この『結果』なんだ…。…え?だったらあれってどういう!?…あ、もしかして、え!?………ううん、今はできることをやるしかない!という脳内一人言をもっとくどくどと延々繰り返します。
その合間に上っ滑りなどたばた劇を差し挟み、他の登場人物に答え確認をするような感覚でお話が進みます。
ただし肝心なところはこそあどで塗り潰して、読者が真相に辿り着くのは必要以上に阻害されるようになっています。
そのうえで答え合わせは事後会話でなんとなーくすませてしまう。
どこからどこまでもひたすらに脳内こねくりまわし一人相撲だらけのテンポの悪さでストレス強目の作品でした。 -
真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました
スローライフ話?2022年6月24日某無料サイトで読んでますが、一定期間の公開になっているのでちょこっとずつ読んでいる形です。これをふまえて。
わりと見易い絵柄ながら、基本的にキャラの見分けが難しい絵です。
そのうえで現在、過去、一方その頃、といったエピソードを転々とするお話なので、読者がついていくのは大変です。
ぱっと見た時に今読んでいるのがどの時系にある状態なのかがわかりにくい。
登場したキャラが、読者にとってはじめましてなのか再会なのか、なんならさっきからずっといたのかすらわかりにくい。
なので、しまいにはどこかのエピソードをとばして読んでしまったのかな?という感覚に陥ります。
毎日無料で目を通したところ、そんなエピソードとばしはありませんでしたが。
強引にざっとまとめると、加護と呼ばれる業のようなものに縛られて振り回される世界観が、足元で重たい澱のように絡み付いて進んでいくお話のようですね。
タイトルと主人公達のイチャラブは軽いんですが、そこに毛色の違うシリアス本性ストーリーをねじ込んでいる感じでしょうか。
そういったちぐはぐさが、面白いともいいきれずにただなんとなく読みすすめていっている作品になっているような気がします。
作画が悪くない為に『そこにあるから』読み流している作品ですね。 -
ださい2022年4月24日タイトルのわりには衣装デザインが恐ろしくダサいです。
主人公が特に反応した全黒コーデは中二心をくすぐる強者デザインで、『そういう作品』にはありがちなもの。
そこを真っ向否定する猛者作品となっています。
キャラデザ師の他の作品をみる限り、原因は原作者にありそうです。
総合的にダサくて古くさい。
そこはかとなく漂い続ける古くささは『ミサンガ』というアイテムが登場する辺りで確信に至ります。
バブルの残り香が漂う時代の代物です。
それはそれとしてお話そのものはよくある、主人公のもつ能力が転移した異世界で輝きを放つ系。
作成アイテムに補助能力が付与されて装備者をサポートしていくタイプです。
そしてお話の為に都合よく感情的なキャラ達。
強い冒険者らしいキャラの性格、行動に小物感が否めません。
無料で読めるサイトがあるので暇潰し程度に途中まで読んでいましたが、ミサンガと黒い人の小物感で脱落。
この世界のみんなダサすぎるけどどうなってるの!?と心で叫ぶような主人公に、そもそも作品全部がダサいわーという気持ちが勝ちました。 -
美可愛い2022年4月1日スピンオフと表記されていますが、通常の乙女ゲー入り込み令嬢系感覚で読めます。
本編と絡む時系になった時にどんなお話になるのだろうと思ったりはしますが、主人公が徹底している『神は遠くで崇め奉るもの』というスタンスから、おそらくこの作品のみで独立して楽しめる展開になるのかな?
なんなら本編漫画側にこっち見んな、絡んでくるんじゃないと断絶表示をしめしたくなるほどです。(映像的にこちらの方が美麗さや可愛らしさ、画面表現が格段にはるか彼方の上をいくので、本編漫画の絵では魅力が著しく低下してしまい、できればがっつりとは絡まないでほしかった)
さておき、とにかくやばいほどに鼻血を噴出し続ける主人公。
それを崇拝する執事(美)。
周囲のキャラクターをとても魅力的にえがきだしてくれています。
そっと挿し挟まれるオタク感丸出しなネタや、小ネタ小道具のように単行本のあちこちで扱われる鼻血等々、じわりとしたボディーブローの効き目がたまらない作品です。
2023年5月追記:なんというか、大袈裟に表現すると竜頭蛇尾作品。
悪役令嬢がこんなだったら楽しそう!という設定を勢いだけで書き始めて、書き手がなんとなく満足したから梯子を外してはいおしまい!という内容でした。 -
表紙の雰囲気が好きなら楽しめると思う2021年12月29日待機の姿勢をとる時、右手が上になるのが気になるメイドです。
世の中右利きが多いので左手を上にして重ねることで、すぐに攻撃の体勢をとることができません、あなたへの攻撃の意思はありませんという意思表示になります。
つまりいざとなったらガツンと殴ってでも、働いている宝石店を守る武闘派メイドです。
嘘です。
殴りはしませんが、おのれの信念を貫き通すメイドのお話です。
絵がかもす雰囲気とストーリーがしっかりと噛み合った漫画なので、表紙買いしても多分外れないんじゃないかな。
ただし絵がうまいとはいいがたく、好きなものをとても頑張って表現しているんだろうなという印象です。
某サイトで目を通してはいますが、残念ながら私の好みの作品ではありません。
追記:12話で待機姿勢の手の重なりが左手上になっておりました。武闘派メイドではなくなったようです。 -
期待外れの内容です2021年9月6日原作付きである事を忘れさせる程作画さんの中に取り込まれてから表現される本編とは違い、台本をなぞるだけの雰囲気を放つ本編ありきのストーリーです。
某無料サイトで10話辺りまで目を通しました。
スピンオフなので、本編のあのお話の裏ではこんな事が起きていたのですといった内容ではありますが、漫画だけ読んで原作を知らない読者からしてみると結果的ネタバレを起こす作品となってしまっています。
漫画掲載を表裏同時進行させてしまえば、本編(表)で知りたかったような内容をスピンオフ(裏)の展開で知るのは当然の結果です。
こちらの作品をもう少しじっくり進めた後追いにして、本編とあわせて二度おいしいという展開であれば、作画さんが少々つたないものをかいていても多少は楽しめたのではないかと思うのですが。
絵柄はかたいです。
あらかじめデザインされたキャラクターを、作画さんが昇華しきれずにただかきこんでいるんだなという印象。
漫画をかく為のお手本を参考にしてページをつくっているような感じです。
10話までの内容では本編からみられる想像の範囲で読み取れる以上の事件や動きはありません。
原作を知らない、ネタバレを嫌う、でももう一人のお話も気になる、という方は時期を少し遅らせてから読んだ方が無難です。 -
ニトの怠惰な異世界症候群 ~最弱職<ヒーラー>なのに最強はチートですか?~
『声:美輪明宏』みたいなのとか2021年6月28日キャラクターデザインの際に、あの作品のあのキャラでお願いしますといった指定でも入っているのでしょうか。
どこかでみたような姿のキャラが結構います。
お話としては異世界なろうの定番の一つ、集団召喚ののち一方的ゴミ判定追放主人公チートです。
チート能力は後天性ですが。
わりと謎を抱えたまま展開していきます。
絵柄は少年漫画系。
上手いとはいえませんが表現したいことは伝わってきますし、こまごまと手が入っていて多彩です。
偽名が意味をなしてなさそうだとかあれこれ突っこみどころもあり、よそから借りてきていそうなキャラデザにドン引きすることもありますが、お話そのものは楽しめる作品です。 -
とっつきはいいです2021年6月22日よくある異世界ものです。
読みやすいと思ってすすんでいくと、だんだんなんとなく何かが違うという得体のしれない不愉快感に包まれます。
漫画を読んでいるはずが、実は違うものを読まされているからです。
実際のところを言い表すなら、異世界諸国漫遊記・冒険譚もあるよ、といった風体のエッセイ漫画です。
作画として表現が足りないのでセリフで説明しましたという傾向の強い作品はよくあります。
それどころではありません。
セリフも説明も感情も、全てにべもなくだらだらと文章で書き綴られ続けるため、もしかしてこれは日記エッセイなのではないかという感覚に陥ります。
とにかく画面に文字が多い。
その文字のえがく内容が平坦すぎる。
アクションシーンもあるのに、全体的に退屈な印象の漫画です。
絵柄に関しては、可愛らしいような気はする。
頑張ってかいているなという感想です。
とりあえず奇なる形の胸キャラは読む気持ちが萎えるので、爆サイズにするにしてもほどほどにしてほしいかと思います。 -
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毎日無料からきました2021年6月14日迂遠なもの言いで理解して、正しく行動をあらためられるような理性をもつ人間だらけの世界のお話でした。
この正しさというのも一方向からだけみた、誰かにとってのみ都合のよい善です。
発達障害も人格障害も存在しません。
そういうところから目を外して焦点合わせをゆるーくして読めば、子育て、ひいては人付き合いの参考の一つにならなくもない…かもしれない。
ガッチガチのよいこちゃん理論だけど。
面白くないというわけではありません。
とにかくこういう世界なんだなと切り替えて読まないと、『毒』のつく家族だったらこんなにうまく物事は転がらないっつーの!と突っこみ続けることになります。
ナニーに夢をみすぎです。 -
少々残念2021年6月14日風呂敷をひろげようと用意している段階で終わった感が強いです。
繰り広げられるエピソードそのものは楽しめるのですが、いかんせん、そのよいお話の積み重なりが薄すぎて、終わってしまって寂しいという気持ちよりも、で、これからどうなるつもりのお話だったの?という気持ちの方が残ります。
魔導具師としての成長、亡くなった父親の知られざる物語、恋愛、それぞれまだとっかかりの部分だよね、という中途半端にも程がある状態で終わりました。
絵柄はきれいめの可愛い系だと思います。
衣装デザインはダサめ。
年齢の描き分けは苦手そう。
背景や画面構成の違和感は特になし。
タイトルにある職人生活には入りませんでしたが、連載は楽しませてもらえました。
別作家の漫画はまだこの先が読めますね。
こちらは残念ながら、です。 -
毎日無料からきました2021年6月14日無料の9巻分まで目を通しました。
かなりなタイトル詐欺かと思われます。
旦那さまの獣っぷりは反抗期の家庭内暴力よりも迫力がありません。
頑張って例えても、大きな2歳児の癇癪としても静かなものです。
主人公に襲いかかっても、ほんのちょっとしたきっかけで我を取り戻します。
そして画力の都合か、襲ってようがいちゃついてようが同じような表現ばかりなので、エロが関わるとひとつ覚えとしか思えない画面のみが繰り広げられます。
絵柄そのものは可愛らしいです。
表情はとぼしく、からだにも動きがありません。
お話も月刊の少年誌が巨弾新連載!一挙〇頁掲載!と掲げる一話目よりも動きません。(9巻分の時点で)
話数が少なく見易い絵柄で無料だったので目を通しましたが、有料部分にまで手を出すことはできません。
その程度です。 -
主人公がひたすらうだうだっています2020年2月8日ようこそお花畑の世界へといわんばかりに、主人公に対してベロベロのドロ甘な世界です。
転生悪役令嬢といえば本来の物語の歯車から抜け出す為に思索を巡らせたり、その結果の生活を送るものが多いのですが、この主人公は待ち受けているかもしれない運命に怯えてこわばってばかり。
基本的に受け身で周囲に守られまくって甘やかされる存在です。
本来のエンディング直前で記憶が戻ったにしてはどこが悪役令嬢だったのかわからないような、すさまじいまでの善いコちゃんです。
これで断罪イベントがしっかり行われるのなら、どれだけゲームの強制力が強いのですかという話。
というより、このお話では元婚約者の脳がおがくずすぎるんだけど。
でなきゃ続編突入で、今度は次作ヒロインと本来の悪役令嬢にはさまれてお話がすすんでいくようになりますしね。
とにかく周囲が甘く、主人公の疑心暗鬼っぷりに感情がざわりと揺さぶられます。
絵柄としてはキレイ系でしょうか。
人物の動きの少なさや動線のぎこちなさ、カメラワークのバリエーションの少なさは人形劇を読んでいるような気持ちになります。
王太子や他の攻略対象者らしき人物等の、これぞ乙女ゲーといえる口から砂が流れ出る程のゲロ甘な言動を味わう漫画だと思います。 -
終わってしまって残念2019年12月18日異世界召喚、効果付与料理で世界を救っていくお話になる予定だったのだろうと思います。
物語の大筋に入る前段階の、世界観の説明構築の時点で終了してしまいました。
全体的にやけくそのような雰囲気を放つ漫画です。
基本的にコマの中でその場面に登場するモノが大きく描写されて周囲を省いているので、そこがどのような場所であるという説得力が薄いです。
異世界なんだそれ、描けないものは描かない!とでもいうような開き直りすら感じるほどです。
が、人物はきれいに描かれています。
シリアスとギャグとストーリーのかみ合わせがいまいちしっくりこないままふわふわと漂って投げっぱなし状態で終了してしまい、とても残念でした。
ギャグ部分といえばよいのか、とにかく要所でどさくさに紛れていきおいよく繰り出される一発一発のセリフや現象を表現するときの感性が独特で、なかなかな味わいです。
こんなかたちで終わるのか、というほどにふあーっとした着地点を迎えました。
もう少し聖剣(包丁)の活躍を読みたかったです。 -
召喚された賢者は異世界を往く ~最強なのは不要在庫のアイテムでした~
ハーレム要素は邪魔ですが本筋は楽しめます2019年12月18日絵柄は味がある、趣のあるといった具合で好みが分かれると思います。
とはいえ、キャラクターに癖のような動きをとらせていたり、生活動作やスキル発動の為の動きを描写しているところ等、場面を映像としてしっかりみせてくれていますので、絵柄だけで切り捨てるのはもったいない作品です。
内容はタイトルそのまま、異世界に召喚されてのチート無双です。
異世界への無理解からくる非常識行動はともかく、人としての常識はきちんとわきまえたまともなタイプの主人公で、オレまた何かやっちゃいました系ではありません。
オーソドックスなストーリーではありますが、愛馬のバトルホース(ごつい)とのやりとりが可愛らしかったりして、世界観やキャラクター、そしてバトルシーンを楽しめる漫画だと思います。 -