レビュー検索結果
5523件中
1~100件を表示
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子育ては平坦じゃない
ちら見するつもりで読みはじめたのに、時間を忘れてラストまで読んでしまった。 主人公達の住んでる地域、わんぱくな子が多いみたいで大変そう。 土地柄なのか、先生も荒いキャラいてビックリだった。 後半の校長先生が、加害者と被害者・双方の板挟みにより胃薬手放せない中間管理職みたいになってて気の毒だった。 学校も大変だな。 子育てはトラブル無しでは終わらない。 何の問題も無く、全くトラブルに巻きこまれずに成人する子は、実際 少数だと思う。
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言わずと知れた名作
自死に援助交際に不倫にカツアゲ。
某所では対象年齢小学中級~になっていたけど、中学生くらいがいい気がする。
白って200色あるねんが心に響く。
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料理レシピの本ではないけれど、出てくる料理の作り方も載っていて、試したいことが色々とありました!
家で作るイメージがそれ程なかったツナや紅しょうがやなめ茸の作り方も載っていて、特になめ茸は作ってみたいです。
他にも、子どもと食べる料理を大人の味で食べる工夫など、試したいと思ったことが沢山ありました。
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とにかく面白い
これだけ多種多様な人間がシェアハウスで暮らすのって楽しいだろうし、視点の違いから学ぶことも、いさかいもたくさんあると思う。上手く纏めてるのは洋だね。続編が楽しみです。
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京都のようで、実は違う世界。
自分の居場所をもとめて、京洛の森にいくことになったありす。
和風ファンタジーでありつつ、そこでは自分を偽らずにいないと、元の世界に戻らないといけなくて。自分だったら、どうかな。主人公みたいに居場所がなかったらいたいかもしれないけど。
過去に結婚の約束をした蓮がまさか近くにいたのにはびっくり。
まだ1巻のみしか読んでませんが、続きすぐ読みたくなる作品です。
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アンソロ
好きな作家さんばかりの贅沢なアンソロジーでございます。
辻村深月先生の話は、重なる部分があり泣ける。
私も小学校卒業するときに学校でタイムカプセル作ったんだけど、今はいずこ?
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ずっと考えている葛
最初の説明で、なるほどこんな感じの事件ね、と思っているのに、主人公葛がいつまでたっても考え込んでて、直後に怒涛の解決編!
癖になる展開です。
続編描いてほしいな。
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映画を見てから監督自身による小説があると知り読みました。全ての元凶は一果の母親です。映画でも何て最悪なタイミングで現れたんだろうと思いました。子供に執着する分、子供を捨てて逃げてしまう母親よりタチが悪いです。映画とはラストが少し違いますが、救いのない結末か映画のようなハッピーエンドを求めるか見る人の好みで自由だと思います。私個人としては救いのない結末の方が自然な流れだと感じました。
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一度ダメになった人が好き。
女は強くても良い。
人生これで、上等!
とか希林さんが書いたからなのか?あのふんわりした雰囲気から聞こえてくるようで実に味のある言葉が並んでいる著作です。
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二百三高地
司馬遼太郎先生の作品は、とても読みやすいです。
自分は本作では、二百三高地の戦闘を描かれた箇所がお気に入りです。
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現実
高校生の悩みは尽きない。
小さい頃は夢や希望に包まれていたのに、現実を突きつけられ、選択を迫られる。
小学生時代の話が気楽に読めて、楽しめた。
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新選組が好きなこともあって、タイトルにひかれてよみましたが、期待以上に、よかったです。主人公の心情が、リアルにつたわってきて、こころにのこる作品だとおもいました。
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犬と過ごすということ
もともとつづ井さんの作品は好きでしたが、この作品も好き!と思いました。私は犬を飼う経験はありませんが、犬を家族としたことがある人は泣いてしまうのでは?とも思います。ユーモアあり、はいつものつづ井さんの特徴ですが、それ以上に感性の深さや一緒に過ごした犬への愛情の深さがありました!控えめに言って、好き!
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死神が出てくるというから残酷な内容なのかと思いながら読み進めたけど、残酷さとはほど遠かった。主人公の死神「千葉」は仕事に真面目で、人間との会話ではどこかズレていて、そのやりとりが面白い。精度が短編で、浮力が長編。私は順番通り読んだけど、それでよかった。短編で千葉の性格(?)を知っていたので、浮力でもすんなり千葉という存在が入ってきた。サイコパス、死、復讐という重いテーマを扱いながら、どこか哲学的な要素もあり、面白かった。千葉が、人間とのやりとりの中で、そう返答した思惑が書かれていて、そこを読むと、伊坂さんがいかに人間をよく観察していて、また細かい瞬時の判断や選択を察知した上でそれを的確に言語化されるかというところにも感心した。死は恐ろしいけど、みんなに訪れる、避けられない、その死をどう自分の中で咀嚼して生きていくか、そんなことも考えさせられるストーリーだった。続きが出たらまた読みたい。
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タイトルと表紙
がマッチしてて、まず読みたくなりました。作家アリスの長編。火村やアリスの過去はこれまでにちょこちょこと出てくることがありましたが、今回はまた別の人物の過去が絡んでくるお話でした。
島の風景が思い浮かぶのは、わたし自身が瀬戸内をめぐって旅をしたことがあるからでしょうか。とても楽しめました。
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作者買い
「神様の御用人」で、浅葉先生のファンになり、こちらのシリーズも購入しました。2巻までは単に不思議な世界の話だなあと思っていましたが、この作品で、このシリーズの背景が少し分かるような描写があり、ますますこの先が気になります。
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箱根駅伝の強豪校でなく、箱根駅伝に出場できない選手、監督、マネジャー、脇役である関東学連に焦点をあて、それぞれの心の機微、葛藤、友情を中心に丁寧に描いています。
また同時に放送するテレビ局の報道内容が臨場感いっぱいに描かれていて、実際の放送の内側を垣間見ることができます。
特に、箱根駅伝のメインアナウンサーの関東学連の選手一人一人を説明をする場面は、感動の涙を誘います。
あっという間に読み終わり、清々しい気持ちになりす。
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[2一巻烏に単は似合わないで奈月彦のための登殿に選ばれた四姫のバトルも面白かったけど凪彦の登殿に選ばれた四姫も個性的で楽しめました。
澄生の正体は想像できたけど戸籍を用意したのは放浪お忍び常習の父ではなく母達だったようなので、なるほどと感心しました。
雪哉を雪さんと呼び慕っていた姫宮が随分と変わってしまったようで、何故こうなったのか知りたいです。
毎回最後に思いもよらない展開になっていく八咫烏シリーズから目が離せません。
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タイトル通りの内容
読み始めて3ページ目で泣いてました。
タイトル通りむき出しの兼近さんの心が文字に乗っていると感じました。
この本を通して自分自身の生き方・在り方を改めて考えることができました。
今の世の中に疑問を持っている人や自分の生き方について悩んでいる人に是非とも読んで頂きたい一冊です。
この本を読んで、ますます兼近さんが好きになりました^ ^
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いつの間にか全巻、51巻読んでしまう!
「居眠り磐音」は1巻を読み始めたら、もう次から次へと作者のストーリーテラーの上手さに乗せられます。もう止まらない、止められないほど面白いのです。
武士道と江戸情緒がミックスされた絶妙の匙加減です。
サク、サク、サク、サク、と気付いたら貴方も51巻目を読むことに・・・
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ハルコさんはやっぱり最高のオバハン
中島ハルコの恋愛相談室、の2巻かと思ってたら
独立して1巻なんですね。こちらも名古屋ネタも相変わらずあって面白いし、いつの間にかいづみといいコンビになって楽しい。
マンガもドラマも面白いけど、やっぱり原作!
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ピリっと辛子も効いて笑えます
本書の言う通り悪いジョークのような出来事が頻発する世界、そして日本。ジョークにして笑い飛ばすのが精神的にはベストかも?
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痛快コメディーってこのこと!
痛快で本当に面白い、最高のオバハン!
名古屋ネタ満載なのも楽しいです。
マンガもドラマも面白いけど、やっぱり原作!
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大久保
西郷隆盛と大久保利通の友情と決別を描いています。
自分は、大久保利通の台湾出兵をめぐる清との交渉が、語られている箇所がお気に入りです。
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イレーヌからどうぞ!!!!
前提として、グロい系が苦手な方はおすすめしません。
こちらはカミーユ警部作品第二作目。もちろんこれだけ読んでも意味もわかるし本当に楽しめますが、そこが問題でこれを読むと他も絶対読みたくなるので、順番通りイレーヌ先読みを推奨です。
翻訳作品苦手な方にもジャンルが苦手でなければ読んで欲しいなと
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タテゴトアザラシの赤ちゃん
生まれたては乳白色なのに、生後1~2週間くらいは真っ白で、まさに氷上の天使なタテゴトアザラシの赤ちゃん。 ちなみに鳴き声も超可愛い。 この僅か数週間な赤子の期間に、極寒の地で写真を撮ったカメラマンさん凄い。 成体になると、大きいし灰色と黒がまじった様な全く別生物みたいな柄になる不思議なアザラシ。ゴマフアザラシの赤ちゃんは、タテゴトアザラシの幼体ほど真っ白じゃないんだけど、ポストカードとかで売ってるタテゴトアザラシの赤ちゃんの写真が、よくゴマフアザラシの赤ちゃんと勘違いされてる。
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斎藤一老かく語りき…名作です!
幕末の世を彩った壬生浪の生き残り、今やゲームや漫画でも引っ張りだこの『斎藤一』像の決定版…だと個人的には思っています。主人公に語り聞かせる形で紡がれる、一人の剣士の目から見た幕末事情と数々の事件は非常に読み易く、ともすればあっという間に読み進んでしまいます。なにより物語の骨子となるのは、斎藤一という偏屈で、人間を糞袋と言い放って憚らない強烈な性格と、それでいて確たる美意識を持ち生きる剣に生きた男の魅了が素晴らしい。展開される数々の事象は、全てこの男のキャラクターを浮き彫りにするための手段といっても差し支えないでしょう。『壬生義士伝』においては、吉村貫一郎という父であり、侍であった男の人物像を様々なキャラクターの視点から浮き彫りにする手法が取られていますが、本作においては斎藤一老(一刀斎)の言動、考え方、物の見方から、斎藤一という強烈かつ魅力的な剣士を見事に描き出しています。作中のある人物が、斎藤一を私淑する余り彼を頭の中に思い描き、斎藤一ならどうするかと問うていると言うシーンがありますが、その生き様考え方に共感はできずとも、なるほどそうするに足るだけの信念(思想というよりは信条、彼なりの価値観)がこの作品の斎藤には間違いなくあります。機嫌次第では、対面した次の瞬間には絶技の居合で首と胴が離れているかもしれない緊張感、自らの美意識に能わない者にはとんでもなく酷薄な癖に、認めた人間には実に面倒臭い愛情を向ける偏屈者。どこか愛らしささえ感じる意地と矜持の人、胃潰瘍の癖に酒を飲んだり、金銭に無頓着過ぎて奥さんに叱られたり、口重く語り始めたと思ったら意外と口が軽かったり、日露戦争後の軍人さん(主人公)相手のおにぎり談義からの栄養学ガン無視の米食え米の老害っぷりは狙っているとしか思えません(笑)二巻相当のボリュームを感じさせない軽妙な面白さ、名作だと思います。是非。
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タイトルにひかれ、よみました。こころに残るようなシーンがおおく、たのしくよむことができました。家族や、愛情、人間関係などについて、かんがえさせられるような作品だとおもいました。
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まず悪く言ってしまうと自分の都合の悪いところをカットしている部分を多少ありますがなかなか面白い内容でためになる人生訓が詰まっているので良いと思います。石井館長という人物の考え方もなかなか面白いのでよかったです。ただ少し気になるところとしては師匠である芦原英幸氏についていの部分は忖度抜きにしてぐちのように書いているので結構根に持っているのか恨み節を感じます。芦原会館を辞める際に百人組手をやる羽目になる部分には確かにそのような感情を抱くのは仕方ないかもしれないと思うところもあります。なかなかドラマチックな内容なので個人的には好きですね
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絵が繊細で世界観にうっとり!お話がすんなり伝わって来ます。これからどうなっていくのかとても楽しみです!続編楽しみにしています♪
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SFが絡んできそうなファンタジー
作画の良さに惹かれて1巻をクーポン購入、
斬新な設定も面白い、人類は進化の過程で
様々なモノを取り入れてきたという。
「石」を体内にというのは、古くはシリコン、
今なら、ナノマシンだろうか
古典SFが好きな方には「レンズマン」かも、
応援したい期待作のひとつ。
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しみました・・・(感涙)
ひとりぼっちのクマが出会ったカラス。ふたりでクマの仲間を探す旅にでる。道中で思い出したカラスの過去。一緒にいようね、と言ったのに・・・クマのアレはよかったのだろうか?と考えていたらエピローグに救いがありました。
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次巻を待つ‼︎
まだBLしてません笑笑そして何が何だかわからないまま一巻が終わってしまいました。闇がありそうだけどギャグが散りばめられてるのと過去に何があったのか明らかにされていないのでこれからなのかな〜と思っています。とはいえ汚部屋は早く片付けて欲しいかも〜
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全部面白いアンソロジー
アンソロジーは一つは面白くない作品が混ざっているものですが全部が面白いです。
全部が有栖川有栖作の作品かと錯覚してしまいます。
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タイトル通り、「のっけて食べ」て、おいしいものを紹介してくれている一冊です。読んでいて、食欲がわいてくるような作品で、たのしくよむことができました。
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一生懸命に敬意
池井戸作品で"箱根駅伝"なんて絶対面白いに決まってる!!読む前からハードル上がってましたが、期待を裏切らない箱根駅伝の良さが詰まった作品。一気読みする面白さ!私の涙腺のツボは久保山君
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シリーズ8作目
気合を入れてダラダラする麻之助。。縁談はどうなった?そして・・・。読んでみてください。またも急展開です。と言っても、物語は割とゆったり、ほのぼのしています。
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医食同源
特別に薬やサプリメントに頼らなくても、若さを保つ食事でそれが出来るならそれに越したことはありません。本書は科学的知識に基づいて食事を選んでいますので、安心してお奨めの品目を食べる事が出来ます。
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ラノベ以外の短編集買ったの初。短編は物足りないかなと思ったけどそんなこともなかった。
一番良かったのは一穂さんの双子の話。終わり方まで切なくて好き。禁断的な話にならず弟が結婚する終わり方で良かった。
あとは綿矢さんのバレンタインに振り回される学生の話も可愛かった。兄が好き。
他の作者さんは全部初めてだったけど好みのものもあったので長編読んでみようと思った。
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面白い!しか出てこない
当方、書きも描きもできないタイプの人間ですが。それでもめちゃくちゃ面白かったです。本が終わるのが嫌で、途中何度も「あと⚫︎ページある。大丈夫」とページ数を確認しながら大事に大事に読みました。読み終わっても、気に入ったところを何度も読み返したり「あの文章がもう一度読みたい。どこだっけ」と探したりしました。面白いから!読んで!としか言えない自分の語彙力のなさが悔しいのですが、たまには時間をかけて本を読みたいなーと思われたらぜひ!値段だけの、それ以上の価値があります!
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朝食に必ず納豆とヨーグルトを食べてます。それも混ぜて・・・納豆の臭みが消えて最高です。本書を読んで大いに気を良くしております。
医食同源、日々食べるものを健康を維持するために選別して紹介しています。
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杉本八段の人格がにじみ出ている本
藤井八冠の師匠である杉本八段のエッセイをまとめた本です。テレビで見かけることも増えている師匠の少しはにかんだような表情が目に浮かぶような内容です。
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なんで書けばいいかわからない
すごい面白かったです。ただそれだけは言えます。
唯一の欠点はすごい長いことぐらい。でもそれだけ素晴らしかった。
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いろいろなお話が収録されていて、読みごたえありました。「晴れた空の下」が、せつないストーリーで、とてもこころに残っています。
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興味深い
今回もどれも興味深いお話で、考えさせられたり、こうでありたいと思える面白いものばかりでした。紙や電子で他の本も読みましたが、初期の頃とはだいぶ文章が変わったような。情景描写が細かくなり深くなりました。初期の簡単な文章も怪談ぽくて好きです。
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時代の転換期
報道の翌日、ハニトラだとか、自分の希望通りにいかなかったから騒いでいるだとか、酷い言葉が並んでいたのを覚えている。
実際に顔出し実名で人前に出るのはとても勇気がいることだと思う。
最近ニュースになった検事の件もあり、現在は転換期なのだと思う。
女性を理由をつけて糾弾する社会ではいけないし、被害にあった際に最適な支援が受けられる仕組みができるといい。
男性側も意識の改革が必要ですよ!
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不思議な世界観
不思議な世界にのめり込みました。ステキなイラストも手伝って、夢中になってあっという間に読み終えました。古事記がベースになっているようですが、そこまではまだ分からず、これからが気になります。
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2部までは読もう
第一部を読んでいるときは、この話がずっと続くのは辛いと思ったけど、第二部から話がガラリ。
面白くなりました。
そこまでは我慢して読もう。
今の時代の子供たちはすごい。
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かなり珍しい感じの進み具合の物語なので楽しんでいけましたね。ストーリー構成には色々あったので私個人としてはしっかりと受け止められて良かったとは思えましたね。素晴らしいと聞けて言えるような内容なので面白いでした。
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旅行した気分
若林さんの言葉で、頭の中で風景が浮かぶ。何なら匂いも
ほんとにマルチな人だなぁと思う
また違う作品を見てみたい
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食べ物に関することがかかれている一冊で、たのしくよむことができました。食べたことのない料理もでてくるのですが、よんでいて、なつかしい気持ちになるような一冊でした。
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短編集
直木賞受賞の短編集。
どの話も素晴らしく、捨て策なかった。
特に表題作と「鐘の音」「守護神」「ジェネレーションX」が気に入った。
森絵都先生の入り口に。
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シリーズ5作目
この巻では人物相関図ついてます。悪友の色男(イケメン)清十郎のお嫁さん楽しみですね。是非本編でお読みください。
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シリーズ4作目
「こいわすれ」での衝撃の展開後の1冊。お寿ずによく似たおこ乃ちゃんや猫のふに、悪友たちに見守られ、麻之助が立ち直っていく様子が見どころ(読みどころ)です。
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シリーズ3作目
なんという事でしょう!お寿ずが・・。「え~」ってなりますよほんと。シリーズ中一番泣いた作品です。書けません。読んでください。
※まんまことシリーズはなるべく順番に読むこと。
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シリーズ1作目
「しゃばげ」シリーズのファンなので、こちらも読みました。面白いです。16歳でお気楽者になった麻之助22歳の切ない初恋をからめた「お裁き」物語です。
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エール
令和のこの時代に読んで欲しい小説です。歴史の教科書に出てくる人ではなく、ドラマになるような人でもない、でも確かに生き生きと人生を全うしようとする若き女性たちに魅了されました。主人公達以外の登場人物もとても興味深く描かれていて、読後感が爽やかでした。時代小説としてもとても興味深く、参考文献の量から作家の滝沢先生がどれ程の思いで書き上げたのかが伺い知れます。この時代好きな方には是非ともお勧めします。
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とりあえずここから
無料の試し読み版なので、気になる方はとりあえずここから読んでみるといいと思います。映画を観た方にも、映画と小説はストーリーが違うので、小説は小説で楽しめると思います。
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激しい!
激しい!でもかっこいい!楽器という打ち込めるものがある女性は強いな、羨ましいなと思った一冊でした。娘さんである作者も絵の才能にたけていたわけで、才能、強い…。でも、ないものはないなりに頑張らないとな…、と元気の出る本でした。
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難病を患っていたとしても好きなように生きるという生き方をしている強い主人公。映画もとても面白かった。
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昭和の軍人の父ここにあり
阿川さんのお父さんは著名な作家ですが、もとは海軍の軍人でした。本書を読むと自分の父ももと陸軍軍人だったので、その発想や行動がよく分かります。
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かわいい
ゲゲゲの鬼太郎、好きです。その中でも、ねこ娘は可愛いですねー。すごく好きなデザインです。
ありがたい一冊でした
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正攻法じゃなくて良い
それが、悪かと言われたら、生き方だと言えばいい。
良いか悪いかなんて些細なことなのだ。
めちゃくちゃな人たちがめちゃくちゃに生きてるから、荷を下ろして楽になろうよ。
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ミストは映画がひどい終わり方だったので、小説の方がいいですね。小説ならではの姿の見えない感じが不気味さを増します。個人的には「ジョウント」がとても印象深いです。
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素晴らしい…
音楽の経験が無いのにここまで音楽の事が書けるなんて、本当に天才。
とてもとても感動しました!最近読んだ中では1番の傑作!
歴史に全く興味がなかったのに、最近グッバイレイニンを観たばかりだったのも重なり
もっと当時の東ドイツについて知りたくなりました。
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慶喜
司馬遼太郎先生は、本作で徳川慶喜を才知に富んだ人物だけれど、感情的に不可解な人物として描いてます。先生の作品としては短いのでお勧めです。
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心の戎装
超能力者の集まる事務所という最高にわくわくさせられる設定の小説ですが、内容もとても良かったです。超能力というのがあまり派手なものでなく、変な言い方ですがリアリティの感じられる地に足のついたもので、そのあり得そう感がすごく楽しいのです。シリーズ化して欲しいなあ。
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「もう一品」の料理レシピです。
もやしやこんにゃくなど冷蔵庫にある材料を使って「あともう一品ほしい」と思ったときに使えるレシピ集です。全てではないのですが完成した料理だけでなく手順に沿った写真も載せてあるので調理に慣れていない方でもチャレンジしやすいのではないかと思います。我が家では普段と違う一品料理が欲しい時に使っています。
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好きなお二人
真逆のようでいて、重なるところを歩いてあるようでもある、勇気ある「女」を生きる2人の対談。
ポンポンと本音が飛び交う、オブラートとか忖度とか関係ねえとばかりに進む会話が楽しめました。
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著者のコミックと同じ感覚
西原さんのマンガは笑えます。この本も笑って爽快になります。ここまで割り切れたら良いなぁ~っと。家族間でストレスや悩みを抱えている人にとっては絶好の息抜きになるはずです。
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文句なしに面白い❗️
恩田陸ワールド全開の内容です。不気味な雰囲気の中、在色者達が繰り広げる出来事に一気に読んでしまいます。登場人物も皆魅力的で、とにかく面白い❗️
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2023年12月22日Amazaudiで
大沢たかおさんか、今作品を朗読するそう。
読むだけでなく。聞く文学。あの優し声で聞けるのかと思ったら、嬉しくてレビュー書きに来てしまいました。
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同じことをしていても、違う世界にいる
性について赤裸々に描かれていながら、恋愛における男女の心情の差異が見事に描かれていて深い作品でした。人物が非常に立体的でリアリティがあり、ああこういう人現実にいそうだなと思わされます。特に女性が描いているにも関わらず、中高年の親父の言葉遣いや所作振る舞いが何の違和感も無いところに、凄まじい力量を感じました。タイトルがどういう意味なのか、ずっとわかりませんでしたが、最後まで読んで納得です。男と女はどんなにそばにいて同じことをしていても、全く別のことを考えているものなんですね。有無を言わせぬ描写力で、終始圧倒されるような読者体験を堪能しました。
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面白かったです
朝井さんこんなに面白いの?!!ってくらいユニークな内容でした。特に文化祭の話がお気に入りです
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龍馬
この作品によって、坂本龍馬は世間で注目を浴び、その後映画やドラマ、マンガなどで描かれる人気者になりました。
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宮城谷先生の美女
<div>宮城谷先生は中国の稀代の悪女や溪谷の美女を書かせると日本一です。人は多面的に見てこそ真実が見えるということでしょう。</div>
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女性の美しくなりたいという願望はとどまるまることはありません。その手段である美容整形にハマりこんだ女性たちの見た終局が怖い。そう何事もほどほどで手を打たないと。その限度を超える姿がリアル過ぎて・・・ストーリーに惹き込まれます。
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サイコパスのような主人公が好きになれなかったのですが、オチを読んで腑に落ちました。元気な時に読まないと読後に結構沈みそうです。っていうか沈みました。それだけ心に響いたって事ですね。
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最高に
ダラダラとシリーズを書いているような印象はなくて、これぞ青春三部作って感じで何度も何度も読んでました。たぶん、思春期にこれを読んでたら私は剣道部に入っていたかもしれない。吉野先生の過去もとても良かった、、、
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追儺
ファンタジーな要素とサスペンスの要素が見事に噛み合っていてとても面白かった。こういうのは伝奇物というだろうか。刺激的でスリリングで、そして切なくて物悲しい。しみじみと心に残る忘れがたい読書体験になりました。
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火垂るの墓に関しては誤解されてる方が多いようですが、「反戦」がテーマではないです。野坂昭如氏の贖罪の為の作品です。もっと良い義兄でありたかったと。という訳で死なせてしまったのは義妹だそうです。だからこそ何度も何度も辛かった時期を繰り返し見て現代に移ってはまた「僕は死んだ」ところに戻るというのを繰り返してるのです。そこを勘違いしてたら氏の贖罪にならないので、書籍を手に取ったならあとがきくらい読んだほうがよりメッセージが伝わると思います。
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なんと
フジTV版の中村きちえもん版の時代劇で疑問に思うシーンがあったので、がんばって読んでみました。まあどうやら、TVドラマの枠に収まるようにストーリーのつけたしをしてたようです。疑問が解けました。25.01。03記
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面白かったです!!
今の時代では考えられない、強く美しく策略家な女性たちが出て来て彼女たちの強さでに圧巻です。
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構造主義は応用が効く
構造主義は哲学だけではなく、人類学、言語学、など応用が効く学問です。寝ながらは自分には無理ですが、本書は比較的分かり易くその原理を説明しています。
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確かこの作品の発売された年代には BL 作品というもののジャンルはなかったと思います。本作は発表された当初はとても異質な作品だと思います。時代を30年以上先に行ってしまっていたため 読書が追いつかない作品だったと思いますが この頃から 腐女子 というのがいたというのは私個人としては とても驚きの展開ですね
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超リッチで知的な秘密結社が舞台なので、ブランド品、ジュエリーが、当たり前のように出てくるので、華麗な世界を映像化してほしいと思いました。女達の醜い戦いの描写が、見事にでした。
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読んでくれ…
全人類、とまではいかないけど、部活に心血注いでいた方は読んでほしい。もうちょっと頑張れたかな、頑張れたら良かったなと思う人ほど眩しいと思います。二人の少女の出会いは所謂運命的で、実力がある香織が最初は因縁(笑)を付けているのには早苗が不憫だな(笑)と思いましたが、二人も友情?仲間愛を育んでいき、青春だなぁと老婆心になります。迷わず、あなたも続編のセブンティーンを購入すると思います。
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新年一発目で買いました!
リアル。
だけど終わり方が好きです。
とても良い作品。
こんな男、掃いて捨てるほどいる。
ひっかかる女も私を含めていっぱいいる。
失敗しながら、学びながら、傷つきながら
賢く強くなっていく女たちのお話だと思います。
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T先生がヤバない?
出だし、ゲーム依存症みたいな次男君やべぇな、と思ったけど 次男君にストレス与えたT先生自体、忙し過ぎて精神病んでないか? 次男君は芸術家タイプで、課題ばかりやらせるこの学校に合わない子。 「 母親のゴリ推しでお受験・入学させられた!違う学校に行きたかった! 」と、次男君キレてたけど 実際問題、子の進路は本人の意思を尊重し、親が指図しない方が良い。 将来に関わる進路を子供本人の意思を無視して親が決めると、下手すりゃ 一生(もしくは数十年)恨まれる場合もあるので。
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ジブリ好きです
ジブリ、大好きで何回もみています。でも映画を一本見直す時間はないときに、本はいいですねぇ。みたいところをさくっとみなおしたり。
でもやはりアニメみたくなるんですけどね!
やはりナウシカが好きです。ナウシカの漫画版も配信されませんかね?
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癒し。
卵山玉子さんの不思議でほんわかした世界観と、美味しそうなゴハンのイラストと、実用的で簡単そうなレシピのどれもが良いです。ネコ助は人語を話せて料理上手なしっかり者な面と、ネコならではの習性をきっちり持っている所が絶妙です。
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龍馬
司馬遼太郎先生の傑作「竜馬がゆく」を漫画化してます。
長編小説は、手を出しにくいというかたにお勧めできます。
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この本の内容のことは、ドラマに関して松尾さんご本人が語っているのを聞いたことがありました。役者という仕事の素晴らしさややり甲斐や面白さ、人々が受ける感動。反面売れてないと稼ぎが少ない、バイト必須、オーディションに落ちまくる、狭い組織でのトラブルも多数の方々が発信しています。本作もいろいろ苦労しながら役者を目指す内容ですが、楽しい作品です。
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人物の髪も衣装も細部まで書き込まれ、尚且つ草も壁も調度品等の何もかも緻密に書き込みされていて、読者が幻惑されそうな世界にどっぷりつかれます。溜め息が出てしまうような筆致にただだだ堪能させていただきました。素晴らしいコミカライズをありがとうございます!
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愛しき大人の男子達
ずっとクスクス笑いっぱなしです。いやもう小学生やん!ていうネタがくだらないけど笑える!
大人になっても結局こういう話してるよなって思う。なんだか微笑ましいし、ちょっとジーンとする。
ただのそこらの男子の日常を切り取っただけ。でもその切り取り方がうまい。繰り返し読みたくなります!
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ウルトラ一族秘話
今となっては、懐かしい昭和ウルトラマン達の物語である。マンガ版でしか見られないレアなウルトラマン達の行動が満載で、正義のヒーローも、やはり、ストレスが、溜まるのか?と思える様なシーンや、一族同士の口論等なかなか興味深いマンガである。ウルトラマン達の裏話として読んでみれば、結構楽しめるかも?
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これは大作
なんと全ページがカラーです。見ているだけでも美しいのに、ストーリーも素晴らしい。新しいジャンヌダルクです。
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現代では、お宮参りや七五三祝いの際に、一部の人が子どもに着せたり母親も一緒に着てみたりする着物です。
また、成人式には、振り袖着物姿の二十歳の女性に混ざって、男性も紋付羽織袴で正装したりもします。
そして、夏祭りの時季には、若い人々の浴衣姿もそこかしこで見受けられたりもします。
後は、茶道のお茶会には、男女共に着物姿で客を迎えます。
ですが、お正月の初詣で着物姿の人を見掛けるのは稀です。
もう、日常で身の回りに着物を着ている人を見掛けることはほぼありません。
観て美しい着物姿ですが、日常生活に於いては動作や所作に工夫が必要となります。
また、素材や縫製によって左右されますが、着物を着る為に上から下まで揃えるとなると相当の費用が掛かります。
そういう訳で、この小説を古き良き時代と懐かしみながら読みました。
それぞれの土地に名前が残っている【紺屋町】他、着物に関する名称も色名も初めて耳にするものもあり大変興味を覚えました。
彩と右近の胸の空くような快挙をもっと読みたいのですが、まだ、暫く続くのでしょうか。
明治、大正、昭和から現代に至るまでの永い年月、貴重な日本文化の数々をを失ってしまった私達です。
西洋文化は西洋人の為の文化です。憧れはしても私達に馴染むのは矢張り些か無理があります。
城や城下町や武家屋敷等の多くがいとも簡単に打ち壊されました。一度失ったものを取り返すのは無理なのです。
私達日本人は五里霧中の中に未だにいるように思えてなりません。
着物文化が象徴する日本の問題を考えるいい切っ掛けになった今作でした。
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成功した「オタク」
いわゆる「オタク」という類いは、ややもすると、自閉して被害者意識ばかりが増大している輩だとて敬遠されがちだ。
だが、この著者のように、良く見られない他人の視線を覚悟しているのは、好感持てる。
自分の偏愛する趣味を基にしたスペシャリストとして、成功を収めている一人だ。
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強気女性主人公のお仕事ミステリ小説
これでもかと言うぐらい強気気質の入社3年目の女性社員、高宮麻綾がどんな妨害も跳ね除け新プロジェクトを会社に認めさせ、成功に向かって邁進するお話。プロジェクトを成功させることができたかどうかは、読んで確かめて欲しいかな。
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