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世田谷シンクロニシティ【シーモア限定特典付き】
1巻完結

世田谷シンクロニシティ【シーモア限定特典付き】

665pt/731円(税込)

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作品内容

バイト先によく現れる「彼」は、いつも決まって同じ席で同じ男と居た。……めちゃくちゃ、タイプだった。 「恋をするのは女の子なのに、男にしか欲情できない」という不思議な体質に悩まされている高史は、彼女・舞の転勤により、一緒に暮らしていた家を出なければいけなくなってしまう。困り果てていたところ、友人が使っていない寮部屋に住まわせてもらえることに。が、話によると「同室の男は“あっち系”」……。入寮の日を迎え、同室の男・深町と出会った高史は度肝を抜かれる。深町は、バイト先でいつも気になっていた「彼」だったのだ。そしてある時、二人は一線を超えてしまう……。「ふつう」ってなんだろう。俺は「ふつう」になれるのかな……。不器用な二人が手を取り合ったとき、涙が溢れて止まらなくなる。あたたかなメッセージがぎゅっと詰まった、本郷地下・待望のBL最新刊!

※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています

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  • 世田谷シンクロニシティ【シーモア限定特典付き】

    665pt/731円(税込)

    バイト先によく現れる「彼」は、いつも決まって同じ席で同じ男と居た。……めちゃくちゃ、タイプだった。 「恋をするのは女の子なのに、男にしか欲情できない」という不思議な体質に悩まされている高史は、彼女・舞の転勤により、一緒に暮らしていた家を出なければいけなくなってしまう。困り果てていたところ、友人が使っていない寮部屋に住まわせてもらえることに。が、話によると「同室の男は“あっち系”」……。入寮の日を迎え、同室の男・深町と出会った高史は度肝を抜かれる。深町は、バイト先でいつも気になっていた「彼」だったのだ。そしてある時、二人は一線を超えてしまう……。「ふつう」ってなんだろう。俺は「ふつう」になれるのかな……。不器用な二人が手を取り合ったとき、涙が溢れて止まらなくなる。あたたかなメッセージがぎゅっと詰まった、本郷地下・待望のBL最新刊!

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レビュー

世田谷シンクロニシティのレビュー

平均評価:4.4 135件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 性自認とは。
    あいうえおさん 投稿日:2024/2/28
    こういう性の揺らぎって、大なり小なり経験するんじゃないのかなぁと思う。きっと、樋村くんは「恋愛至上主義」の「肉欲主義(?)」っぽいから余計にこんがらがってしまったような…。ただ、あまりにも悟り、達観した深町くんとは、根本的には合わない気がす るなぁ。ラストの特典イラスト。書き下ろしの数年後よりもさらに大人になった二人っぽく、何だかんだ、続いているようで安心しました(が、深町くんが苦労していそうな気もする) もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 以前に読んだ人も、今もう一回読んでみて!
    Hammyさん 投稿日:2023/1/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 書き下ろし番外特典が配信されたので再読しました。そしたら以前に読んだ時とは全く違う感想を抱いた自分を発見しました。時代が進んだという事が何よりも大きいのですが多種多様の出版物に触れられる恩恵に与れた僥倖が理由です。 今作品の主人公は恋愛的志向と性的志向の対象の性が異なるセクシャリティーです。(クロスオリエンテーションというらしい)まずここを受容れるのが大事。これを否定しながら読むとキツいかもです。 今作品はこのセクシャリティーを描いたというだけでもとても意味があると思います。 1話の初配信が2016年6月。その頃の自分を省みるに性的マイノリティに理解があるつもりでその実全く解ってなかったです。今なら少しはマシになってると思うので、もしかしたら世間様もそうなんじゃないのか?と考えた次第です。すみません…汗汗。 理解されないというのは本当に辛いです。「それ治らないの?」と無知な善意から言われるのが一番辛いです。 無知はある意味では罪だと思います。しかし善意からだとしたら一概に咎められません。そこにやるせ無さと出口の見えない苦しさを感じます。 それと「好きなのにできない」というのは自分の苦しみと相手の苦しさの2人分背負うことになっていっそう辛いのではないか? そんな主人公が好みドンピシャの気になってた人から誘いを受ければ流されて一線を越えたって…と言うかせめて刹那の身体的快感を与えてあげたい、それくらいはいいんじゃないのか?と思ってしまいました。 お付き合いしてた彼女さんがとても良い人なのでこれまた切ないです。しかし彼女も本人もいつかは治るもの、治したいと考えていた時点で結局は違っていたんだろうなと思います。 性的な志向を理解することだけがその人の全てではないですが、それでも解ってくれる人が周りに一人でもいればすごく息がしやすいと思います。 本編のラストが恋の結実ではなく、理解を得られたこと、なのにすごく感動しました。 両思い決定ではないのに、主人公の恋愛と性的志向が一致したことに安堵してしまいました。 それはこういう形で恋愛の対象になり得るかも知れないよ、と示唆されたからでしょうか? それ以外の幸せの形を今の私には思い付きません。いっぱい考えましたが今作の落とし所がベストだと思えました。 次に再読したらまた違う感想を抱くかもしれない、そう思わせてくれる作品です。 続きを読む▼
  • (5.0) 受け入れることは大変だ……
    タコさん 投稿日:2022/4/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 それは他人はもちろん、自分自身のことも。 今でこそ、一部でなく社会的にやっとLGBTの存在が知られ始めた感じで、色々な性癖がある事が当たり前だという認識になりつつあるけれど…… (その解釈も失礼で違うのかもだけど) その色々があることを理解することと、 実際に受け入れることは又、別段階の話で。 誰も悪くない、だから切なくて辛かったりするんだな。 本作は、しっかりその辺りを丁寧に描かれていて重いんだけど、何だろう表紙のように爽やかな感じもありつつ、本当に良作です。大好きな作家さん。 主人公は、恋する相手は女性、欲情するのは男性。 もうこれだけで沢山の困難が見えてくる。同性同士でも少数派で大変であるのに、それは比じゃない程の性癖?体質の持ち主。本人でさえ、制御できず持て余しているものを人に理解してもらうなんて、大変以外の何物でもない。 それでも、本人の人柄か、彼の体質を理解した上で付き合っている彼女はいて同棲していたのだが、彼女の転勤を機に家なしになってしまう。大学の友人の伝で使ってない寮部屋を譲ってもらうことに。 その同室者として出逢うのが、やがて彼の体質を受け入れる人間となる人物。周囲からはあっち系と言われていたが、実は彼がバイト先でたびたび目で追っていたタイプの男性、その人でもあった一一一一 すごく自然に体の関係が続き、お互いに自分というものも見つめていく。淡々と、でも自然に二人が近づく感じがとても良い。 一方で、彼女もいい子で二人のラフな付き合いや エピソードも良い。 彼はだんだん気づいていく、、気持ちと欲情、 そのどちらも一人の人間に対して寄せていることに。 題名もチグハグなようでいて可愛い二人の感じが出ていて面白いし、攻受の役もキャラと合っていてドンピシャで良いし、ストーリー展開や最後の締め方も はぁ〜好き過ぎて、上手くまとまらん。 大好きです。 続きを読む▼
  • (5.0) 一石を投じられた?作品かな?
    水玉さん 投稿日:2021/6/27
    フォロー、フォロワーさんが続々レビューを上げていて、賛否色々ありまして。 すごく興味がわいて私も読んでみました。 セールでしたし。 うん。やっぱり難しかった(笑) 樋村君は恋するのは女の子、欲情するのは男の子。そっか〜気持ちの持 って行き所が落ち着かないね〜。しかも恋愛は一人でするものではないから求められるし求めたいもの。好きな人に応えられない応えてもらえないって相当ヘビーだわ。そして樋村君は自分はノーマルな人間だと思って生きたのね。普通に結婚して子供も欲しかったんだもんね。でも、作中にも出てくるようにノーマル、普通ってよく出てくる言葉だけどこれは多数決で決められるようなものではないからね。 後半、深町君が言うとおりで自分が自然でいられないカテゴライズを選択することは絶対あってはいけないと思う。 でも、きれいごとじゃないよね。 恋するのは男の子、欲情するのは女の子だったら?......。 シンクロニシティ(作中は運命だね)によって樋村君と深町君は救われていきます。お互いに向かい合ってお互いを通して自分を見ろと言うばかりに。 この部分はファンタジーだなって思うけど、内容はリアル感あるんではないでしょうか。 作品のカテゴライズもたまたまBLになっているだけで(笑) これはLGBTQですかね。 深読みしすぎかな。 お★さまは、一石を投じてくれた作家さんに感謝という事で 面白かったですっ もっとみる▼
  • (5.0) 明確ではない狭間の恋愛と性欲
    ニースさん 投稿日:2021/7/2
    BLカテゴリでは珍しく、女の子がきちんと出て来ます(性的な絡みはない)恋愛では女の子、性欲求は男の子を好きな男の子が主人公。これ、主人公と付き合ってきた女の子たち混乱しただろうな。性欲で男の子が好き、でも貴方への恋愛感情は本物言われても、、 理解出来る女の子はいないと思う(友人としてなら理解出来るけど、恋人としては受け入れがたい)ぶっちゃけ誰にも欲情しないノンセクシャルとかなら納得して付き合えるかもだけど。恋愛や性欲のカテゴライズってあやふやだし、実際は複雑だったりするから難しいけど、当人が一番不安なのかもね。しかし、受けの子の片想い相手は色々と無神経極まってて、でも正義感というか自分が絶対正義って信じてる側と言うか、傲慢だけど分からなくもない。あぁいう、己を普通って信じてる男の子が同性に強引に陥落させられて、心身ともにグチャグチャになるところが見たいと読みながらニヤニヤしてしまったw主人公たちは数年後も幸せそうで何より。性認識とか性欲求とかはキッパリ分かれてない部分もあるわけで、ややこしい欲求を身近な人が持っていたら(それが犯罪でない限り)、たとえ理解出来なくても『別にそのままでもいいんじゃない?』って言えたら一番平和かも。追記、レビューで番外編知りました〜ありがとう!受けの子が健気で可愛い。攻めの子もキチンとケジメつけたね!読めて良かった。 もっとみる▼
  • (5.0) 2017年には早すぎたお話し
    Yashaさん 投稿日:2021/11/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 メトロのCDを購入したので、この機会に地下先生の過去作品も購入。この作品が出た頃1話無料で読んだんだけどピンとこなかった。そういう意味では自分も周りもこの作品の価値観を違和感なく受け入れられる時代になって、この作品の評価はこれからもっと上がっていくのかなと思いました。 自分の性嗜好が曖昧でも蓋をして気づかないふりをする人生を遅れたら楽だったのに、高史君が思い悩む姿が切なかったです。彼女に対する気持ちに嘘はなかったと思うし、買ってあげられなかったプレゼントを手作りしてる姿にも嘘はなかったと思うけど、あそこで彼女の舞さんは大人の精一杯のやさしさと強がりで自分から高史君を振って解放してあげたんでしょうね、きっと。優しい二人の関係に泣けました。 それにしても恋愛対象は女子で性的嗜好は男子って、深町君の女装姿の可愛さみたらもう、これは運命以外ないでしょ!と納得。 シンクロニシティって、よくわからないけど最後のアナグラムで高史君と深町君の名前がシンクロするところはぞわっとしました。作家様は細かいところまで作りこんでるなぁ。 本文は211ページもあって読み応えあります。無駄な装飾をそぎ落としたような先生の絵柄、とても好きです。 修正は白抜き、角度でみえない感じだし、絡みもライトな感じです。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

彼と彼のシンクロ
広報:烏龍(シーモアスタッフ)
本郷地下先生の単行本で、特に好きな1冊です。シンクロニシティと称してそこかしこで偶然会ってしまう、大学生の高史と巳晴。性別の価値と、それとは別の枠組みで物を考えることの価値…なにか否定することなく、作品中で確かに語りかけてくるものがある作品です。高史の彼女である舞の存在感が光ります。

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