兄結い【おまけ描き下ろし付き】 2巻(青木ガレ )の注意事項

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漫画(まんが)・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)マンガ白泉社花丸コミックス黒蜜兄結い兄結い【おまけ描き下ろし付き】 2巻
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兄結い【おまけ描き下ろし付き】 2巻

700pt/770円(税込)

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210pt/231円(税込)

作品内容

【描き下ろしおまけイラスト1P収録!】全ては、最愛の兄の命を奪った菩提御前を討つために―。ナギの復讐譚は、とうとう最終局面へ―! 兄・ヨダカをよく知る男・トガとの出会い。離れた今もなお、支えてくれているヒノエの存在。そして、狂愛の果てにあるものとは…? 命燃やすひとりの少年の物語、激動の最終巻。(このコミックスには「兄結い[ばら売り][黒蜜]第6~12話」を収録しております。)

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • 兄結い【おまけ描き下ろし付き】 1巻

    650pt/715円(税込)

    【描き下ろしおまけイラスト3P収録!】兄ぃが俺のすべてだった。あの日までは…。 ナギと兄・ヨダカは、とある事情で離れて生活している。1年ぶりに再会し、ヨダカへの特別な感情を募らせるナギ。しかしある日、ヨダカを追いかけて入った御殿で、ナギは信じられない光景を目にしてしまい…。この狂愛はどこへ向かうのか―。最愛の兄をめぐる、ひとりの少年の命燃やす復讐譚。(このコミックスには「兄結い[ばら売り][黒蜜]第1~5話」を収録しております。)
  • 兄結い【おまけ描き下ろし付き】 2巻

    700pt/770円(税込)

    【描き下ろしおまけイラスト1P収録!】全ては、最愛の兄の命を奪った菩提御前を討つために―。ナギの復讐譚は、とうとう最終局面へ―! 兄・ヨダカをよく知る男・トガとの出会い。離れた今もなお、支えてくれているヒノエの存在。そして、狂愛の果てにあるものとは…? 命燃やすひとりの少年の物語、激動の最終巻。(このコミックスには「兄結い[ばら売り][黒蜜]第6~12話」を収録しております。)

レビュー

兄結いのレビュー

平均評価: 4.8 6件のレビューをみる

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高評価レビュー

あにぃという神様とその結末
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 宗教絡みにより神の生贄となった兄ぃの髑髏を文字通り肌身はなさいまま、兄ぃを奪った御前に復讐する話なんですが…

兄ぃへの恋心とか執着とか信仰心とかがカンストしてカニバ(しかも屍肉)が出てくるので注意が必要なんですが、何かもう、無茶苦茶良かった…
荒削りな部分はあれど、少年漫画を見ているようでもありながらキチンとBLなので、兄ぃへの神格化と友情なのか恋心なのか、甘酸っぱくも辛い兄ィと友の関係とか、何かもう好き…ってなりました……

好みは分かれるかもですが、私は大好きです!

そして…ついに完結。
御前も結局、現実があまりに遣る瀬無くてやり直しを求めて引き返れない所まで来てしまったんだよね…兄ィことヨダカを受け入れてしまえばまだ引き返せたかもしれないけれど、手を汚しきって行くとこまで行ってしまった自分自身を覆すことは到底無理だと突き進んだ落とし前は、過去の贄たちと同じ方法だったね…ゲンジョー…泣きながら縛り付けたのかな……

御前との最終局面、みんなに助けられ取捨選択し、未来を取ったナギ。神様と崇め奉る兄ィの髑髏を仲間のために手放したあのシーン…胸が詰まりました……

そしてナギは過去の何も出来ず兄ィに守られているだけの弱い自分たちを受け入れ、兄ィとお別れすることが出来て本当に良かった。

……兄ィとナギ、生きていてナギが怪我せず2人きりで生きて成長していった時、兄ィはナギの想いを受け入れたのだろうかと考えたけど…多分愛の種類が違うけれど、だけれど兄ィは受け入れたと思う。
可愛いし、家族で、大好きな弟だから。
でもナギが温度差に気づいた時「もう大丈夫?」と優しく語りかけてきそう。
慈悲深い…本当に兄ィは慈悲深すぎるよ……

1巻で兄ィが恋しすぎて兄ィ人形(木製)量産してたのを見た時は狂気を感じたけど、2巻では全く違う印象を受け、ここまで違うのか…と安堵したと共に軽く衝撃を受けました。

トガやヒノエはその後、どうしてるのかな…と思ったら、少しだけ続報あるとのこと!楽しみに待ってます!!

完結、あめでとうございます。
ナギ、みんなの分まで幸せにね〜!
いいね
17件
2024年8月16日
形や名前のない、揺るがない究極の愛
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 唯一無二の愛する兄を失い、行き着いた先の究極の愛。
カニバや緊 縛も言葉は強いけど、今作には必要な強固な愛である。
狂った儀式をやるくらいの狂気がないと、蘇生を信じられないので…やはり必要。つまりは最後まで読んで欲しい。

緊 縛を通して兄への思慕と、固く固く離れないと立てた誓い。絡み合う縄にナギの情念を感じる。
どんな想いで毎回縛るのか…
読む人を選ぶジャンルかもしれないけど、私は大好き。

6歳から兄と離れて暮らした6年間…兄を恋しく想うナギが健気で泣ける。兄として、自分だけの神さまとして、ナギの小さな世界にはヨダカしか存在しない。
兄に似せた木彫り人形をたくさん作り、周りを囲むようにして眠るナギ。その人形どれもがナギに向かって微笑んでいて切ない。
おまじないとして口吸いした夜、無理だと解っていても読んでいてどんなに幸せを願ったか…

ヒノエさんとの出会いも良かった。下手な慰めや導きではなく「私がそうして欲しかったように。」味方でいてくれて、生きて欲しいと願ってくれる。

我が推し、ヨダカ。彼ほど聡明で儚い美しさと気品、慈愛、神の産物だと思える人はいない。
ヨダカの思考や言動に何度泣いたか…神に愛され過ぎたのかな…生きていて欲しかった。

トガとの出会いも大きな変化を期待する1巻。続きを楽しみにしてます!

追記
2巻待ってたので、泣きながら読みました。
ナギの手彫り人形も、一緒にいるという誓いも、全部最後まで読むと解る。
ナギがヨダカを手放したシーンは濃厚に脳裏に焼きついて、誰もがこのシーンに心を持っていかれたと思う。
ここがドラマチックで劇的な展開になるのも、緊 縛や儀式を超えた先に得られるものだから…本当に最後まで読んで欲しい。試し読みで理解した気になった人、もったいない。

ヨダカの想いや願いはナギやトガに受け継がれてゆく。輪廻転生があるならば、ヨダカとナギが共に老いるまで幸せに生きる未来を願います。

兄弟愛、敬愛、狂愛、愛着、純愛…どれもが似て非なる、形や名前のない…揺るがない究極の愛を知る物語。
いいね
4件
2025年4月12日
弟の情念におののきながらの一気読み!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 兄の頭蓋骨を縄で結んで背負った時に、タイトルの意味が分かり戦慄したよね。

1巻ではナギの敬虔なまでの兄への慕情と、その兄を失った悔恨と復讐心により生かされ、兄の頭骸骨(死)を文字通り背負って生きる姿。2巻では成長したナギの仲間との出会いと、御前との戦いが描かれてます。悪夢のような、世紀末のような世界観が、終始気持ち悪くて狂ってて最高でした。御前との最終決戦で、ナギと御前の共通点と御前とヨダカとの関係性が明かされ「あゝそうだったのか」と謎が霧消するような爽快感があり、同時に【兄結い】というタイトルには、兄が結んだ人の縁を、弟が再び結び直す、という意味合いもあるのかもしれないと思いました。

BL要素が薄いのですが、その薄いBL要素を補って余りある兄弟禁忌、カニバリズム、骨キス、巨根信仰など、マニアック好き変態(私)には心くすぐられる要素が随所に散りばめられてて面白かった。そしてもしナギとトガのその後が描かれるなら、BL展開もなきにしもあらずではないのか…というBL読み(私)のかすかな希望と余韻を感じられるのも良きです。
いいね
8件
2025年10月31日

最新のレビュー

すごい良かった、めちゃくちゃ良かった
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 初見でこれがデビュー作だなんて信じられなかったです
物語の構成がシンプルかつ骨太で、だからこそ物語の本旨と作者の思い入れが並々ならぬ様が伝わる血肉の匂い立つような表現
私は古い人間なので創作とは本来こういうもの(作者の思い入れや伝えたい熱量)であると思っていますし、またそうであって欲しいと思います

叶えられなかった愛、情念、後悔、復讐、執念、狂気、それらに生かされてきたナギの、赦しと解放と生きながらにして手に入れた涅槃
ヨダカは生き返らないため、これ以上のハピエンがあるでしょうか

これは個人的見解ですが、近年のBL界隈は絵柄も似たり寄ったりで設定や台詞や表現方法も判で押したかの様にテンプレ化していて、量産される作品群から独自性の高い良作を探してもなかなか当たらず、食傷気味というか正直辟易していました
この作品は他のレビューでも散見される通り、荒削りな絵柄や目的に一人邁進する過程で仲間を得る主人公が少年漫画を想起させますが、絵柄は時代設定にとてもマッチしていて長所になっていると思います
「どろろ」や初期(白土三平)の「カムイ伝」などが好きな方とは親和性が高いんじゃないかな(私がそうなので)

あとがきによると作者様も執筆しながら涙した場面も幾つかあったそうで、読み手のこちらも感情移入しまくりでした
他の方も書いていらっしゃいますが、ナギがトガを助ける為にかけがえのない、命よりも大事な筈のヨダカの骸を投げる場面
ナギが正にこの瞬間の為に全てを投げ打って生きてきた、御前にトドメを刺す手前の場面
これらでは心臓を鷲掴みにされた様に息を詰めながら読みました
御前にトドメを刺す場面の作画は素晴らしく、ナギの全ての想いが遂げる瞬間なので本当に息を飲みました

他にもヨダカの神聖性や、トガとヒノエや御前など他の人物の心理もとても良く伝わってきて表現の技量も素晴らしいなと思います
作者様は登場人物全員に魂を注ぎ込んでるんじゃないでしょうか
ちなみに山王とイブキの二匹も大事な役で、個人的に大好きです!

読む前にタイトルの「兄結い」の意味が分からなかったんですが、読了後に繋縛が物語の中で物理的にも心理的にも大事な要素なのが分かって、成程なと思いました

この作品に出会えて本当に嬉しいです
作者様にはこの作品を描いてくれた事に感謝を伝えたい
いいね
0件
2026年8月24日

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