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岳 3

作品内容

山を制覇することに憑かれた人たちがいる――。北アルプスで、ある登山者夫婦と出会った三歩。日本百名山の完登を目指している夫婦は、いよいよ今日、百山目となる槍ヶ岳へ登頂に来たのだという。それを聞いた三歩は、数年前、仲間とともにエベレスト登頂を目指した日のことを思い出し…。

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全18巻完結

  • 岳 1

    690pt/759円(税込)

    秋の北穂高岳。登山中の中年男性・黒岩が、雪に足をとられて崖から転落、腕を骨折して動けなくなってしまった。山麓の警察署では下山時刻が遅れていることから、山岳遭難防止対策協会のボランティア・三歩に救助を要請することに。見かけは頼りなさそうな三歩だが、ヒマラヤや南米の山を歩いてきた経験豊富な救助員で…。大自然のなかで繰り広げられる、感動の山岳救助物語!!
  • 岳 2

    690pt/759円(税込)

    北アルプス・滝谷に氷が張り、アイスクライミングのシーズンが到来した。まるで人間が登るのを拒むようにそびえ立つ氷の壁。そこへ挑んでいた2人パーティーのうち、後方を登っていた男に氷塊が直撃し、重傷を負ってしまう事故が発生した。ちょうど滝谷へ向かっていた三歩とザックが救助準備に入る一方、氷塊を落としてしまったパートナーは、そばにいるだけで何もできない自分を責めて…。
  • 岳 3

    690pt/759円(税込)

    山を制覇することに憑かれた人たちがいる――。北アルプスで、ある登山者夫婦と出会った三歩。日本百名山の完登を目指している夫婦は、いよいよ今日、百山目となる槍ヶ岳へ登頂に来たのだという。それを聞いた三歩は、数年前、仲間とともにエベレスト登頂を目指した日のことを思い出し…。
  • 岳 4

    690pt/759円(税込)

    北アルプスを登山中の男子学生が、大キレット北端で滑落遭難してしまった。強風で救助ヘリが飛べないなか、三歩はひとり現場へと急ぐ。だが、時を同じくして、キレット南端で中年女性が滑落したという連絡が新たに入り、現場に近い三歩がふたつの事故の救助を託されることに…。
  • 岳 5

    690pt/759円(税込)

    穂高岳で遭難事故が発生。要救助者を発見できたものの一足遅く、救出途中に三歩の背中で息絶えてしまった。ヘリで運ばれていく遺体を見送り終えると、辛い気持ちになった久美は、気晴らしにと週末ふたりで街に出かけることを提案。だが、三歩は入ったレストランで高いワインを頼まず、水だけを注文して…。
  • 岳 6

    690pt/759円(税込)

    無理やりサポート役として同行してきた三歩とともに、富士山へ登りにやって来た「谷村山荘」のおばちゃん。だが、1合目から登るという三歩と早速別れ、バスで5合目へ到着したおばちゃんは、途中にある休憩所で息を切らす女性に声をかけられ、一緒に登山することになるが…。
  • 岳 7

    690pt/759円(税込)

    悪天候のため、発見から3日後にようやく遭難者の遺体を回収できた山岳救助隊。発見した三歩はその間、テントも持たずに遺体に寄り添い、ヘリを待っていた。遭難者の父親は「3日も山に放置した」と山岳救助隊をなじるが、野田は三歩のことは言わず、ただ謝罪した。翌日、風邪を引いた三歩を見舞った久美は…。
  • 岳 8

    690pt/759円(税込)

    北アルプスで行方不明になった母を待ち続ける娘・水ノ口苗は、北部警察署を訪れては状況を尋ねていた。すでに2年が経過し、今は三歩がひとりで捜索している。必ず帰るという約束の証として、母がお守り代わりに持っていったという1本の箸。発見したとき、母だと分かるように、苗はその片割れの箸を託し…。
  • 岳 9

    690pt/759円(税込)

    三歩が運んだ遺体の人物の息子・朝倉陽平が、三歩を訪ねて山へやってきた。探したい物があるから、父の遺体発見現場まで連れて行って欲しいと彼はいう。父が書きおいた形見分けに「陽平、ピッケル」の文字があり、なぜ父は自分にそれを遺したのか? その理由を確かめるため現場へ向かう陽平だったが…。
  • 岳 10

    690pt/759円(税込)

    北アルプスの谷村山荘に、富山に住むナオタから小包が届いた。中には、裏側に「長生き」と刻まれた皿が入っていた。図工の時間、「家族におくる陶芸」の授業でナオタは、谷村のおばちゃんに贈る陶芸を作ったのだ。さらに、三歩宛ての包みも見つけたおばちゃんは、三歩のいる山へ届けにいくが…。

レビュー

岳のレビュー

平均評価:4.6 80件のレビューをみる

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高評価レビュー

何でだよっ!!!(ゴンさん風に)
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ※超ネタバレなので注意※









15巻から始まる怒濤の展開から最後まで、朝4時までかかって読んだ後すぐの感想です。
腑に落ちないのはラストで生還したパーティーのその後が小田くんしか描かれていていないこと(大体想像はつくのでまぁ良いとしましょう)。それと、許せないのが三歩の死でしょう。

何で殺したああああああああああ!
1巻から好きだったのにいいいいいい!?

と、思い入れのあるキャラが死ぬのって結構厳しいものですね。
『ヒマラヤのパーティーがピンチ!』となった時に真っ先に『三歩が助けに行くんだろうな』と思える用に、14巻までで刷り込みはバッチリでしたよ。
今回もきっと『三歩は全員助けちゃうんだろうな』と思ってましたよ。
今までがそうだったように。

でも、そうじゃなかった。

既に知っている通り、山の厳しさも1巻からずっと見てきました。
助けられなかった登山者も何人も見てきました。
ただ単純に三歩も登山者の一人として、例外ではなかったと言うことだけかもしれません。

ですが、殺さなくても良かったじゃんかよおおおおおおおおおおおあおおおんっ!!

と言いたいのですよ。言わせてください。(既にここにぶちまけている)
もうモヤモヤして寝れないじゃんかよぅ。。

はー、ちょっとスッキリした。
とにかく、名作なのは確かです。
登山者は見ておく必要性も感じます。
そんな作品です。

そして最後に島崎三歩のご冥福をお祈りいたします。
ありがとう!
よく頑張った!
いいね
11件
2018年1月11日
これ読んで山に興味が出てきた
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 登山はした事もなければ知識もないのですが、そんな素人でも分かりやすくて楽しく読めました。登山って危険が付き物なんですね。登る人はそれを理解してやってるはずなのに、要救やその家族が当たり前のような態度で偉そうな物言いだったり、救助側を責めたりしてきたら私ならとても耐えられない。状況によっては助けてもらえない事もあるんだとしっかり胸に刻んで挑まないと。
でも三歩はどんな要救相手にも『よく頑張った』と声をかけて助けてくれるので尊敬するし安心感が半端ない。
ただ最後がどうしても納得できなくて、ネットで考察を読んだりレビューを見たり、、。三歩〜!人を助けたくても自分の命を優先してよーー!(/ _ ; )
あとちょっと気になったのが、スズちゃん(阿久津の奥さん)が抱っこ紐で自転車に乗って、しかも落ちてる桃をそのまま前屈みで拾う描写があったので、危険だから真似しないようにの注意書きが欲しいです!
いいね
1件
2026年1月12日
読み始めたら一気読み…!ぜひ読んでほしい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ どこかのSNSに「滑落の怖さを知りたければ『岳』を読め」と書いてあったのをきっかけに、3巻無料なこともあって読み始めたところ、目が離せず1日で全巻読んでしまいました。
最後どうなるかはうっすらと知ってはいましたが、最後まで無事を祈り続けて…。
無事に帰ってきてほしいと日本で何人も願っているのを知っていただろうになぜあんな無謀なことを…と思いましたが、自分より他人を優先して山で最期というのは三歩らしいな…と納得するところもあります。
山に興味を持ったくらいの人たちに、山の怖さと準備の大切さ、プロの助言に従う大切さなどを知るためにもぜひ手に取ってほしい一冊です! もしくは中高生の課題図書にしたいくらい。
あと、私のように実際の登山に興味はない人でも、これからの人生を考えるうえで一石を投じる一冊にもなると思います。
いいね
2件
2025年9月24日

最新のレビュー

三歩
数話完結タイプですが、登場人物の背景を理解するために最初から読んだ方がいいです。
山の怖さが印象的です。
いいね
1件
2026年4月11日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

山岳での人間模様
編集:鋼女(シーモアスタッフ)
山岳のような、穏やかで、何事にも動じずそして力強い、何より奥が深すぎて計り知れない男、島崎三歩(さんぽ)は、民間の救助ボランティアとして働いています。警察署の登山客を管理、救助する部署に新人として配属された椎名久美は山の素人で、先輩である野田や散歩の指導で、様々な困難にあいながらも成長していきます。山に登るには様々な理由がある、生命の危険と隣り合わせで繰り広げられる人間ドラマ、そして、高くそびえる山岳の厳しさや、壮大さを感じることが出来る作品です。2011年に島崎三歩を小栗旬さん、椎名久美を長澤まさみさん他豪華出演陣で映画化されました。

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