作者さん買いで積読から。15年発行なので少し前の作品ですが、動物名が名前に入っていてキャラのイメージになってるのと、セリフが多くストーリーが濃いのは当時からのようで、1冊230ページ時間をかけてじっくり読めました。コウキ。先生の作品は全部単
行本1冊のお値段で内容濃いからお買い得だと思うな〜。小さい頃両親を亡くした鷹峯くんが親戚を転々として、京都の高校に転校してくる。周りの生徒はみんな関西弁、自分だけ標準語で浮いてて早速殴られてしまい、雨宿りにたどり着いた古い家を覗いたらフクロウと妙に顔の整った青年、建築家の烏丸が中に招いてくれた、、という、住み処、居場所を探す作者さんの作品の中では少しシリアスめの物語。嵯峨野さんがとにかく可愛いです〜〜。
もっとみる▼