ネタバレ・感想ありチ。―地球の運動について―のレビュー

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これは…ひさびさに キた…
2021年2月11日
私も政府も世間も愚かだ…。
そうして不満の中に生きるより、きっと、目を背けずに信念を持って邁進できる愚直さを持ったほうが充足するはずだ…。
重いしグロいし絵も好みではないのに ささる。
漫画大賞にノミネートされなければ知ることもなかったものだった。出会えて良かった。
ただ真実を追求していく精神に感動
ネタバレ
2026年2月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ ただ真実を知ることが罪となり、淡々と死んでいくショッキングさがありました。気になったことを知れる・研究できる幸せを改めて感じることができました。どの登場人物にも感情移入してしまい、もう涙なしでは読むことができないくらい素晴らしい作品でした。
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胸熱でした
ネタバレ
2025年3月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何かにかける情熱、それを貫き通す信念。そういう生き方ができれば、例え短い人生であっても意義がある。
合理的なものは美しいと考える天才たちが、なぜか最後は確証のないものに思いを託して死んでいく。そしてそれがしっかりと繋がれていく。
辛いことが多い人生、悪くない。そう思わせてくれる漫画だった。ありがとう。
主人公は地動説
2024年11月30日
チ。なんとも不思議なタイトルと思っていたら天動説全盛の時代に異教とされた地動説の証明に人生をかける人々のバトンタッチ。誰が主人公とも言えませんが逆にみんなが主人公。とても新しい試みです。第1話の拷問シーンでチョット引いてしまい暫く敬遠してましたが、アニメが面白くて戻って来ました。読んで損無しです。
地動説の受け継がれ方に目が離せない!
ネタバレ
2025年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼い頃に神がいないことを告げられ、お金を自分の生きる指針にしていた少女にとって、オクジーの書いた小説は、感動とともに活版印刷による大量生産で金儲けが出来ることを、頭に浮かばせるものだった。オクジーとバデーニが活躍した時から25年後の世界で、少女が自分が生きるために地動説を復刻させようとするのが面白い!!
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本屋に最終巻が置いてなかったので
2025年7月19日
シーモアさんで8巻だけ買いました(最終巻以外は紙の本で買いました)。
全巻読みましたが、気の利いた良い感想が浮かびませんが、さしあたりましては今、こうやって文字を書けていることにありがたさを感じてます…。
素敵な作品を生み出してくださった作者様、出版社様に感謝です。読めて幸せです。ありがとうございます。
アニメの予告をテレビで見た。
2024年10月27日
だから無料分読んでみたけどさすがにN本放送きょー会でやるような原作ですね。
進撃が人気だったからかな?
同じテーマですね!
時代や周りに負けるな。戦え。抗え。戦え。
これはペンで戦うタイプ!
共通して言えるのは『知ること』『考える事』抗うことを諦めた我々大人に刺さりますねー。。。
面白かった
2023年3月1日
難しい内容かと最初は警戒しましたが、めちゃくちゃ引き込まれますしちゃんと理解できます。
読んだ後誰かと語りたくなるような漫画です。
残酷なシーンもある作品なので苦手な人は注意が必要かもしれませんが、それ以上にとても考えさせられる読み応えのある作品です。
なかった展開
ネタバレ
2024年11月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ アニメが始まると知り、先に原作を読んでおきたいと思い購入しました。
今までになかった展開の進み方で新しいと思いました!内容も地動説と普段だったら興味を持たない分野ですがこの漫画のおかげでもっと知りたいと思いました!
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現代人よ 太陽を仰ぎ 夜空を星をみてくれ
2024年11月17日
中世天文論を主に真理を追い求める人びとの物語。だが決して美しい物語だけではない。だが張り詰める緊張感さえ面白く一気に心を魅了し感動する。地 血 チ これは歴史書だ。当たり前に与えられた知識で生きている現代人への警鐘さえ感じられる。素晴らしく練り上げられた傑作に出逢えたことに感謝しかない。
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怖いけど、読みたい。
2024年11月1日
アニメが放送されることを知り、これは観なくては!!と思い、購入もしてみました。って、最初からとっても怖いんですけど、でも、そうですよね、事実怖いというか魔女狩りとかホントの話ですよね。今後がとっても興味があります。先生、最後まで応援しています、よろしくお願いします。
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すごい作品に出会ってしまったという印象
2023年3月8日
血とかグロいものが苦手なので拷問シーンに挫折しそうになりながらも、なんとか持ちこたえました。

実際の歴史が舞台の壮大なテーマを扱ったなんとも壮絶なストーリーで、一気に物語の世界に引き込まれます。真理とは、神とは、自然とは一体何なのか・・・すごく考えさせられ、魂を揺さぶられるすごい作品に出会ってしまったという印象です!
人よく道を弘む
2023年3月16日
本作を読んで頭の奥がジーンとするような高揚感を感じました。ちっぽけで儚い人の、
しかし気高く美しい意志。それが受け継がれ紡がれていく物語。読み進めるうちに自分の内にも火がともったような、そんな興奮を与えてくれた漫画です。
本当に面白い
2022年2月16日
こんなに面白い作品は久しぶりに読みました!チ。という短いタイトルにたくさんの意味が込められていて、勉強にもなるし人の根幹というか歴史というか今に繋がる人の営みや信念や思いが心に刺さります。未読の方には是非読んでいただきたい作品です!!
?見た方が良い
ネタバレ
2022年7月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ アメトークの漫画大好き芸人を見て興味を持ち、無料期間に1冊読んだらハマりました。

最後シーンが1番泣きました。
『オレが悪役だったのか』の一言
爆死した隊長が自分の娘だったといつからわかっていたのか?そして娘を想い捧げる最期の祈り。

今からもう一度読み返そうと思っています。
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タイトルが秀逸
2022年2月22日
地動説やその時代に興味があるので、引き込まれました。『チ』は、『地』でもあり、『知』でもあり、『血』でもあるのかなと思っています。ちょっと痛そうな場面もありますが、普通に読めます。ぜひたくさんの人に読んでほしいです。
え,何これ凄く面白い…
2021年4月30日
表紙のセンスの良さにも驚いたけど、読んでビックリ。何の情報も持たずに読み出したのもあるけど思っていたのと全然違う!!
まず最初の見開きで引き込まれた。そしてあっという間に一冊読み終わる。続きが気になり過ぎる。次を読む。続き気になる。読んで。
真実を追い求めるパワーに感動
2021年5月5日
地動説に挑む天文学者達の歴史。
今や当たり前の物理学の裏に、こんな闘いがあったんだ、こんな思いがあったんだと知れて、熱くなる。

異端を許さない教会側との追いかけっこが、バイオレンスでスリリング。
スピード感があるので、連載を追って読むよりコミックスでまとめて読む方が、没入できて楽しいと思う。
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知りたい
2021年3月21日
ページをめくるたび、の文言はその通りで
次が知りたい先が知りたいと思える漫画です
少しリアルな表現があり苦手な方もいるかもしれませんが、
知る、ことへの命をかけたすごく壮大で素敵な物語
この漫画を知れてよかった
チ。-タイトルから秀逸
2024年11月21日
変わったタイトルでどんな話か興味がわく。あらすじを読んであの有名な人の話かなと思いながら読むと彼は出てこない。名もなき古の人々が繋ぐチ。多分、地で知で血で智。千もかな。抗いがたいチ。の魅力に取りつかれた人々のお話です。
個々人の信念
2026年3月19日
この時代に生まれた主人公ではない人々の物語。
実際に実在した人物にたどり着くまでの歴史に残らなかった人達の想いがすごい漫画
学問が制限されるってすごい時代だなぁと思ったが、現在でも宗教によっては制限されてるから地続きでリアルな漫画だなと感じました
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素晴らしい
ネタバレ
2023年10月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 以外とレビュー数が少なくてびっくりです。ここ何年かで1番感動し、ぐっときた漫画でした。紙でも購入してます。きっかけは地動説と教会の絡みの歴史が面白そう、くらいだったのですが、作者様のストーリーの広げ方掘り下げ方素晴らしいと思います。題材的にちょっとグロいシーンもありましたが、個人的にはだから嫌だというほどではなかったです。とてもおすすめ。
壮大なお話
2023年3月31日
天動説主流の中、異端といわれた地動説を、人々がどう繋いでいったか、虚実おり混ぜ(歴史を交えたおそらくフィクション)紡いだお話。目から鱗の展開が続いた。名作と思う。
新しすぎる
2025年9月25日
本当にこんな漫画に出会えたことが奇跡ともいえる。哲学のアクティブラーニング。何のために生きるのか、真実とは何か。正しさを捨ててでも追い求めたい者、変わりゆく正しさを盲信する者。すべてがすべてに繋がり生きるストーリーテリングに、人々の対話の中に、信仰と涙に、問いかけが止まらない。魚豊先生の深さが底知れない。
史実とは違うが
2021年12月12日
地動説の芽吹きと真理に殉ずる人たちの闘いをアツく描く。主人公を一人に絞らず小片を繋げてくスタイルは新しいし胸を打つものがある。
よく知られた誤謬に立脚しており、史実を誤解させているという指摘は受け止める必要があるが(史実を伝えようとしてきた歴史学者の長年の努力が一撃で水泡に帰した)、御伽話としてのクォリティは非常に高い。
読みごたえあります。
2024年8月19日
"地、知、血"の物語。
好みは別れると思いますが、私は大変面白く読ませていただきました。
登場人物が主義や理念、理想を語るのですが、ドライなタッチのせいか、決してお涙頂戴ではない。
大河ドラマなのにダラダラと長引かせず、簡潔にまとめられているのも素晴らしい。
絵は確かに上手いとは言えませんが、どこか味わいがあって、私は好きです。
文字、説明、語りの多いのが苦手な方には無理かも。
面白かった!
2025年3月12日
アニメを見て、どうしても先が知りたくて、クーポン使って買いました。
アニメの拷問シーンのエグさが、マンガだとだいぶやわらぐ感じはありますが、やはり原作の良さは何度も何度も、同じコマのセリフを読み返せる事で、アニメではスルスルと流れて行ったシーンを、数分かけて反芻できます。
通しで繰り返し読めば、さらに気付きがありそうです。
好き嫌いはありそうですが、私はすごく面白かったです。
すごい
ネタバレ
2024年8月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初から最後までずっと話の世界に引き込ませてくれます。全巻読みましたが、終始鳥肌が止まりませんでした。物理に関心がある方が読んだら息を呑む没入感と探究心が湧き上がってくると思います。あと現代の倫理観でも処刑人がまともに見えるほど主人公達が狂ってるのが良い。
面白かったです
2024年9月8日
冒頭のゴアにやられて購入を見送ってから半年ほどして、YouTubで取り上げられてるのをきっかけにきちんと読みました。
なんて壮大で美しい覚悟の物語なのでしょうか。嫌煙してしまったのを恥じました。知を巡るバトンに思い馳せる幸せな読後体験でした。
満足感がすごい
ネタバレ
2023年5月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ この巻数でこの満足感はなかなかないと思います。
やっぱり短い漫画は名作が多いですね。
読んだあとに勉強したくなりました。
好奇心の怖さとすごさを知ることができます。
最後の終わり方は賛否両論ありそう。
長編書いてくれたのむ
2025年1月25日
長編でまたこの物語を書いてくれどうか俺のために…とにかく長くこの物語に触れていたい…希望を繋ぐこの時代に、この彩度で浸って痺れたいと思わせてくれた
心震わせたくば迷わず読みましょう
2025年8月12日
自分が自分であるために必要なもの
時代の変遷を経て、なお揺るがない大切なもの
人に内在する可能性
そんなようなものが描かれているように思います。
夜明けに通読して滂沱の涙でした
時代を作る仲間たちと今日からまた一緒に頑張ろう。
むっず。
ネタバレ
2024年6月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ んーーー。感想書くのがむずかしすぎる題材ですね。
とっても読み応えあったとか当たり障りない感想を述べたいと思います。
幸村誠先生の作品とか好きな人には刺さるのではないでしょうか?

この題材は地動説のことを扱ってるけど、
世界って罪深くて美しい。そして人間もしかり。
って話だと受け止めました。
歴史を動かした人々
2023年1月15日
天動説や地動説なんてのはいわゆる学校の授業程度にしか知識がなかったですがこの漫画で全てが事実ではないでしょうけどその時々の人々の気持ちとかが伝わってきてすごくためになり、また心動かされました。各賞受賞も納得ですね。
最高に面白い!
2021年12月28日
今年1番の漫画でした!
本当に出会えて良かった
何世代にも渡って受け継がれる地、血、知、智に心が震えます
知る事が出来る幸せに感謝!
知性と探究心
2024年11月24日
拷問シーンがつらい人も多いと思いますが、ともあれ1巻だけでも(1巻を読めばもちろん続きも気になりますが…!)読んでほしい素晴らしい作品だと思います。真理への好奇心や探究心は抑えられるものではないし、「不正解は無意味を意味しない」。研究だけでなく何でもそうだと思います。
地動説という堅苦しい言葉に囚われないで
2024年11月20日
最初、父に地動説のマンガがあり勉強ついでに読んでみればといわれたが断った。なぜなら、反抗期でもありマンガでも勉強するのは嫌だったからだ。でも、アニメのコマーシャルを見て興味本意で読ませてもらうと、どハマりした。社会から拒絶され、死んでしまったとしても解き明かしたい神秘。人間ドラマに胸を打たれました。
命賭けても、、
ネタバレ
2024年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初はキツイ拷問連発かな?と思ったけどアニメを観て面白かったので頑張って進めたら、自分に素直になって死を選んだ少年に胸詰まった。長い年月の中、真理を求めて止められない人の好奇心と、生きるとは?といった、誰もが謎だけど答えが決まっていない根源的な問いに気づかされ。厳しかった現実の歴史を辿らされ、涙も枯れるけれど、応援したいいい漫画でした
宇宙に興味ある方も無い方も楽しめる
2024年11月30日
ここ最近読んだ中で一番面白いと感じた作品でした
ストーリーやセリフが深いというかなんというか無駄のない構成で凄く面白かったのでぜひ読んで欲しい
めちゃめちゃ面白いです。
2024年11月16日
難しい話なのかな、と思いつつ読みましたが、そんなことはなく手に汗握る感じの面白さがありました。
そして巻数が少ないのに綺麗にまとまっていて、最高です。
万人にオススメできる面白さトップクラスの漫画だと思います。
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自分に出来ることを考える
2024年11月9日
今年一番と言ったらこの漫画。私の長年うすぼんやりと謎だった思想のために命を投げ出す人たちの様子がつかみ取れた気になりました。そして先人たちのそのまさに命を懸けて紡いでくれた上にいま私たちの生活が成り立っているのだと思うと、正しく生きてくくらいしか私にはできないのでそれを頑張っていこうと思っています。
すごかった
ネタバレ
2024年11月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み終えたあと、色んな感情が湧き出て動けなかった。
絶対に読むべき作品!大変な時代に信念を貫いた人々のおかげで今があるんだな。感謝しかない。
考えさせる作品
ネタバレ
2024年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 題材的に拷問シーンなどがあったので読むの躊躇してたんですが読んで良かったと思える作品でした。
今じゃ当たり前のことが当たり前じゃなかった時代のお話。色々と考えさせられる作品だと思いました。
重めな題材ですがポンポンと話は進んでいくのである意味読みやすかったです。
「チ」というタイトル、ストーリの広げ方何もかもすごかったです。
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アニメ、見てます
2024年11月4日
星が好きなので、「星関係のアニメだ」と思ってアニメを見てます。地動説を口にすることが困難な時代。隠れながらも、少しずつ証明を積み重ねて行く星に魅せられた人達の話です。自由が許されない中での出来事はすごくドキドキします。いつか、陽の目を見る事を祈ってしまいます。
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モチベーションを上げたい時に読む漫画!!
2024年10月24日
自由に、どこまでも思考できる時代を生きている幸せを、感じずにはいられない。
好奇心のまま、そこに向かって突き進むことが、許されない時代があったこと。そんな歴史を振り返りながら、改めて心が動きました。最後まで間延びしない、すっきりした読後感も素敵だと思います。こちらの漫画が素晴らしかったので、魚豊さんの『ひゃくえむ』も読むことにしました!!!楽しみです。
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チ。への探究心
2021年12月23日
人間の探究心や知的好奇心は信仰や死の恐怖を凌駕する、その様を、時を越えてセンセーショナルに描かれています。タイトルのチ。に込められた意味、他者の意見や批判の本質、文字は奇跡だと言うこと、いろいろとハッとさせられました。拷問シーンなどもあるので読み手を選びますが、おすすめです。
助ける
ネタバレ
2023年3月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ そちらのマンガ作品に関しましてはと言いましたらまずはじめにどんなストーリーの方から説明させていただきましょう。
ストーリーは、異端として捕まえられ拘束された学者を助けるために奮闘する天文学者の少年を描いたアドベンチャー漫画です。
わたしはこういう冒険作品好きです。
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久々に星を見たくなった
2022年12月22日
天動説が当たり前の時代に、地球が動いてると気が付いて動揺と興奮する登場人物達がよく描かれています。子どもの頃に地球が回ってると知った日や、初めて惑星を見た時の自分の興奮を思いだしました。オグジーさんとバデーニさんの話が好きなので5巻までが好きです。最後の話がちょっとあっさり過ぎてあれって感じで終わってしまい。オグジーさんの本は?時代が変わったから?面白かったですけど。
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知性とはここまで美しい
2022年2月21日
知性、知的好奇心の美しさ、素晴らしさを存分に描いた作品です。
「チ。」とは「地。」のことかと思っていましたが、「知。」でもあるのだろうと思いました。
人間が素敵なのは「知。」があるからなのですね。
地動説や天文学を学ぶ第一歩としても面白いし、もちろん作品としても楽しめます。
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歴史の勉強になります
2021年12月2日
地動説についてのお話。当時は異端な説を唱えると迫害に遭うなんてなんという世界観だろうと怖いところもありますが読む手が止まりませんでした!続きが待ち遠しいです。歴史の勉強にもなりました。
読むべき
2021年8月26日
マンガワンで1話を読み続きが気になって一巻を購入し、一巻で胸を打たれて号泣して気づけば4巻まで買ってしまいました。チ。という一文字に重なる意味と、登場人物達の熱い思い。視野が開けるような感覚に襲われて、今自分がすべきことにもっと向き合い、世界を生きなければという気持ちになりました。紙でもいずれ買って布教します!
一度目は挫折。再チャレンジ!すごい!!
2021年8月26日
とにかく文字量が多く、かつ天文学という全く興味ない分野かつ言語に....1度目はギブアップしましたが、時間がある時に再度手に取ってみると....すごい面白い!!!次巻が待ち遠しいです。
繋がってきた歴史のプロセスを感じる事ができます。私も歴史をつなげる人でありたい!と。
おすすめです。
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静かに熱い名作
2021年7月5日
唸ります。こんなにセンスの良い漫画は久しぶりでした。
地動説を扱う学者の話なので、全体的に堅めのトーンではありますが、ハラハラさせる緊迫感や、畳みかけるようなセリフ回収など、漫画としてのエンタメ度も十分です。
「チ。」というタイトルの意味の深さに気づき始めたときは震えました。思わぬところで涙を誘われ、胸が熱くなります。
真理を追い求める者たちの闘いから目が離せません!
心が揺さぶられる!
2021年6月5日
時代は違えど、普遍的な苦しみや葛藤、感動を素晴らしく描いている!
異端として迫害の理由になる真理を求める探究心や知性は、実は神をもっとも信仰している証になるという心揺さぶられる傑作。
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地動説にまつわる物語
2021年5月26日
まるでサイモン・シンの本みたいにテーマに合わせて物語が展開します。
オムニバス形式で第2巻から別の主人公となって地動説の歴史に触れることができます。
漫画本というより教材に近いです。
しかし神の反する地動説を唱える者たちの熱き闘いが描かれて面白いです。
あと時代背景もしっかり描かれているので岩明均さんのヒストリエなどの歴史系が好きな方にはたまらない本となるでしょう。
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熱量が凄い
2021年3月22日
ハードル高そうですが、凄くわかりやすいです。主人公がたまに見せる現代っ子風な雰囲気が、また良いです。自分の知識欲に正直で、3、40年かけて取り組もうとする姿勢に脱帽。これは紙媒体で読みたい。
重い
2025年12月27日
登場人物それぞれが自分の信念を持っていてすごくかっこいいです
何かを成し遂げた人もそうでなかった人もいたけれど、その思いが時を経て形になっていくのに感動しました
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傑作と予感した!
2021年7月1日
とっつきにくい天文学がテーマの内容 。
作家さんは 20代前半の 新人作家さん 。

だが しかし 1巻を 拝見した時点で 琴線が震え とんでもない 感動を 体感した 。

素晴らしい才能の 作家さん 。

この作品は もしかしたら … 世界中を 夢中にさせる作品となるのでは ? 予感が走った 。

『 進撃の巨人』の様に 世の中を 震撼させるかも 知れない 。
面白かったです!
2024年11月10日
2巻まで無料の時に読みました。アニメも録画しました。(これから観ます。)序盤の拷問シーンがグロいけれど、各巻(特に1巻)の完成度が高いです。面白かったです。
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感動
2025年1月14日
こんなにも深く考えてひとつひとつの言葉を汲み取りながら読む漫画に久しぶりに衝撃ともに感動を味わった。命懸けで何かを追求するというのは少し怖いと思えた作品だった。
この感動を
2025年2月12日
チ。の中には、心に響くセリフや言葉がたくさん出てくる。今まで自分の心の中で抱いた気持ちや考えを、言語化し代弁してくれる。
名作!
2024年11月15日
すごいです。真実を見つける、主張するためには命も投げうつ人達。私は絶対しないけどこういう人達によって世界は進んできたんたなぁと感じた。グロい描写が多くて読み返すのはしんどいけど、名作。
すごい世界観
2024年11月30日
天動説と地動説。世の中を上手く渡っていた青年はある日、信じられる何かを見つけてしまった。信念に基づいた生き方の尊さを教えてくれる漫画です。
すごい作品。
2024年11月24日
アニメ化で知りましたが、こんなすごい漫画、知らずに損してた。早速購入して読みましたが、すごい人間が描かれていてぐっと来た。最後まで気になる作品。
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空を見上げる目が印象的
2024年11月6日
無料分読みました。目を背けたくなるような怖い描写もありますがストーリーが深いので読んじゃいますね。知りたいという好奇心を抑えられず研究し、託していく人達が凄い。託された者はどうするのか?続きが気になる!
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命懸けで繋いだ真理
2023年3月29日
全巻一気に読みました。読み始めからラストまで、思わずこちらが息を止めてしまうほどの緊迫したシーンがいくつもあるんです。それはもう心理的な恐怖というか、『(隠しているものが)バレる!ヤバいって!』と、ここでバレたらどうなるか想像力を掻き立てられるんですよね。一つの真理を世に出すために多くの人が命を落とし、託された人が繋いでいく。そうやって守り抜いた先にあるものは…。伏線を回収しつつ壮大なスケールで描かれた良い作品でした。
熱意がある
ネタバレ
2023年3月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ いろんな立場の人による多様な視点が描かれているところは、読んでいて楽しくなります。また、天体の話に関して、地動説がまだ人々に受け入れられなかった時代をモデルとしている点は個性的で、今では我々の常識であるはずの正しい仕組みを、いかに当時を生きる者たちに証明して納得させるかという課題にかける熱意が、強く伝わってきます。途中からオクジーの活躍ぶりが光っていたり、登場キャラたちの言動には先の伏線のようなものがあったりと、最後まで気になります。
気楽に読み始めたら深かった…!
2021年9月9日
今では当たり前の地動説も、それを証明するための命がけの戦いがあったのかと思うと、ノンフィクションとは言え、歴史は残酷で重みがあり、尊いと感じました。深い…!
深い
2023年3月17日
ちょっと苦手な絵だなと思いながらも、評価が高いので読んでみたらなるほど納得。話に引き込まれてどんどん読み進めてしまいます。フィクションだと理解しつつも、本当にこんなことがあったのかもなと思わせてくれるような作品です。
めぐるものがたり
ネタバレ
2023年1月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みや表紙から一巻の表紙の男の子が地動説について解明していく物語なんだろうなぁと思って読んでいました。
しかしページを捲ればそんな単純な話ではなく「宗教」「差別」「身分」「自由」「信念」と『知るということ』の大切さを学ばせてくれる漫画だと思います。
正直レビューを書いても薄っぺらい感想にしかならないので、ぜひいろんな人にこの漫画を読んでほしいです。

最後まで読んでそれぞれの表紙を見ると…「ああ…」と言う感想が出てきます…
インパクトすごい
2023年3月9日
いかにして、人間が地動説にいきついたか。今では当たり前だけど、昔は宗教的なしがらみがあって満足に研究ができなかった。そんな中、命を懸けて研究し続けてきた人たちがいるのだと、きっとどの研究者も人生をかけてきたのだと教えてくれる漫画です。暴力的なシーンと裏腹に、天体や図式はとても美しい…ところどころに描かれる模様?も、天体に関わるものなんだろうなぁ。天体に詳しくないけど、知りたい!と強く心惹かれます!
どんどんおもしろくなる
2022年1月9日
登場人物全員カッコいい。6集も最高だった。また違った感じのキャラクターが出てきてワクワクする。天文に疎そうな人間が増えたけど切り口が変わってまた面白い。
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とんでもなく面白い
2022年11月4日
とんでもなく面白いです。天動説から地動説へ世の中の常識が移り変わる過程を見ていると、とてもドキドキします。本当に面白いです。全人類に読んで欲しい。
ドチャクソ面白い
2021年4月11日
友人との話の中でも話題になった今面白い漫画。
人間の知識への執着というか欲というか、考える葦とはよく言ったものだと思った。

地動説を齧るための天文学本としても良いけど、私は学術的研究に携わる人間たちの心理?狂気?こういう人が世界を超えるんだということを知れて良いと思う。やっぱ教育は大事だよ。いつの時代も、今だって。

スポーツ漫画みたいな分かりやすいスカッと激アツ感はありません。が、静かに沸騰する胸熱が待っている作品です。良き!
読んでる人、多いです!
2023年3月5日
割と史実に基づいているというか、こういう歴史もの大好きです!周りでも読んでいる人が多く、皆さん面白いと言っています!
人間とは。生きるとは。
ネタバレ
2025年1月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ この物語の主人公は、歴史上無数にいた名もなきすべてのラファウやオクジーやバデーニやノヴァクやヨレンタやドゥラカたちである。人はパンのみにて生きるにあらず。探求心、好奇心、向上心。知への飽くなき欲求。感動を呼び覚ます心。彼らが命を賭けて守ったもの、託したものを受け継いで21世紀を生きる私たちの中に、彼らの生き様を愚かだと笑える者などいないはずだ。この世界はときに生きるに値しないほどの醜さを持ち合わせながらも、この宇宙が、人間が、どうしようもないほど愛おしく、うつくしいものなのだと、全力で語りかけてくる秀作。
チ。(血)
2024年11月15日
電子で読み始め、紙も保存用に購入。アニメも観ましたがやはり原作が素晴らしい。まるで史実の、誰かの日記を盗み読む感覚でした。主人公はその時代時代で変わりますが、時代も人も違うそれぞれの人間がある1つの好奇心や使命、思惑に熱を燃やす。細く千切れそうな糸を繋いで、手繰り寄せて、結び直して歴史の一部を作っていく。その切れそうな糸にはたくさんの血が染み込んでいてまさにチ。(血)だと勝手に解釈をしてしまいました。最終巻での回収の仕方が本当に素晴らしかった。ありがとうございました!!!!
1巻
2024年11月21日
今1巻目無料です!!youtubeでアニメを薦めているのを見て興味を持ちました。勉強になります。1巻目168ページでした。
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引き込まれます
2024年11月18日
もともと興味のある分野で、内容に引き込まれました。信念を貫くことが死に直結する時代背景には共感できませんが、勉強になります。絵もストーリーも素敵です。
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久しぶりに面白い作品を読めた
ネタバレ
2024年2月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻目で主人公が死んだと思って.........そこから次の単行本の発売まで待ちきれないくらい面白いしいろいろ考えさせられた作品でしあ
わからないタイトルだけど
2023年3月27日
世の中の真理は科学や物理で説明できるはず。真理を探究していくと、流さなくては前進できない血があり、我々が立つ地があり、そして、人には知がある。
面白いと思います
2023年3月14日
歴史って想像するだけで、本当に面白いですよね。偉人たちの苦悩や生活をイメージしていて大変オススメです。
読んでおくべき作品
2023年1月10日
天動説が神の真理だとされていた時代、地動説を唱えた人々を中心にした物語です。
最後には地動説が認められ、主人公がハッピーエンド・・・なんていう安っぽい終わり方はしてません。

学問として地動説を真剣に追及する人々。
神の真理として天動説を貫く人々。
どちらにもそれぞれの言い分・正しさ・生き様があり、純粋な者も居れば邪な者もおります。
宗教や性別の差別もきちんと描かれており重い作品でありますが、読んでおくべき作品である事に間違いありません。
難しいストーリーなのに熱意も描写
2022年2月15日
天動説が信じられていた時代に、地動説を説くことは大罪として処刑されるのに、地動説を確実のものにし、受けいられる策を練りながら、世の中に広めようとする話。地動説という難しいテーマなのに、事実なのかということ、いかに命を守りながらいかに世に広めるかという難しいストーリーを、熱意を表現しながら描かれていてすごいです。台詞もかっこいいし、深いような台詞もありました。
異端と呼ばれても自分の信じた道を進む
2021年3月18日
異端者は人ならざる者として当然のように拷問が行われ、問答無用で排除されていた世界。過激な描写も今後もっと増える可能性もあるので、そういう点では読む人を選ぶ漫画なのかも知れません。正直、読み進めるのが怖いという気持ちも少なからずあります。でも!それ以上に、読んでいると心拍数が上がって興奮が止まらなくなります!地動説が徐々に明らかになって証明されていく過程を見ていると背筋がゾクゾクします。特別宇宙などに興味があった訳ではありませんが、これをきっかけに図書館で地動説や宇宙の本など借りてみたいと思います。素晴らしい漫画です。
考えさせられるストーリー
ネタバレ
2026年4月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ アニメからこの作品に触れました。初めは『地球の運動について』というタイトルで地球環境や宇宙についての物語だと思っていましたがかなり哲学的な展開。ラファウが12歳とは思えない発言や子供だからこその探究心によってとても心が動かされました。あと、物語の中でタイトルが表示されるシーンがとても印象的でした。とても興奮しました!!!
1巻でラファウが捕まった時、賢いからどうにかして逃げるまたは、主人公補正がかかって実は生きてましたパターンだと思っていたら、、?‎?
2部、3部でもまた違う立場の者たちが世界を敵に回したとしても自分の信念を貫くために、真理を探求するために行動するところがこちらにも何かを探究したい気持ちにさせられました。
個人的には2部が気に入っています。1部のラファウは文字が読めて、文字がかけて、大学へ進めるほどの頭を持っていましたが、2部のオクジーにはその能力が無く、希望も持ち合わせていない。ずっと天国に行きたいと言うようなキャラでした。しかし物語の中で彼が色々な人や物、考え方に出会って成長し、最後にはこの地球を守るために地獄にだって行ける。と言ったシーンは印象的でした。とても面白い物語で大好きな作品です☺️
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圧倒的視座
ネタバレ
2020年12月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『ひゃくえむ』で熱量と激情を書き散らした魚豊氏が次作に選んだのは、当たり前を疑うことの代名詞とも言える地動説についてだ。政治や学問に関する難解(ある種面倒)な漫画を遠ざけた異世界物・デスゲーム物が跳梁跋扈する昨今において「人が人たる所以」「アイデンティティ」を描くためにあえてその壁に挑戦する姿勢に心打たれた。
漫画としてのクオリティも確実に上がっており、特に出てくるキャラクターが一目で良い奴か悪い奴かがわからないところが素晴らしいシリアスさを生んでいる。
週刊少年誌で連載されるような派手さ・大仰な感動などはあまり見られないだろうが、人間を描くドラマとしてのクオリティは非常に高く漫画好きを名乗るなら是非読んでおきたい一作だと考えられる。
命にかえても手放せない宝
ネタバレ
2025年12月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 異端であるかないかが命の行方に直結した時代。どんな偉業も実体社会に組み込まれた時点で、為政者にとって不都合なことは簡単に表に出てこないだろうし、真の英雄は誰にも知られていないかもしれません。
当時異端であった地動説を唱えた学者たちの生き様を描いた作品。
そして命をかけて守ったのは学者だけではないという所にも、単なる天文学の歴史というだけではなく人間の生き様や哲学を見る事ができます。

ここに出てくる主人公たちが信じた真実というものには、気が遠くなるほど長い時間コツコツ紡いできた研究という裏付けがあり、少なくともそれによって証明されてきた事実は長い年月を経てちゃんと今私たちの目の前にあると思います。

今新たにある科学も全て正解な訳ではないかもしれないけど、仮に間違いがあるとしても人間が知性を失わない限り、いつかはラファウやパデーニのような名もなき偉人の手で正しい方向にちょっとずつ修正されていくのだろうと思います。
知識とは例え壊され途切れたとしても、再生されてどこかで別の誰かがまた紡いでいくもの、手放せないものなんだとこの作品に教えられました。だからこそどんな障壁があろうと本物の知性や真理は這い上がり必ず日の目を見る時がくるものだと信じます。

他にも色んな気付きを与えてくれる作品でした。知と血と地。全部チ。日本語ってヤバいなって思いましたし、何より魚豊先生がまだ20代だという衝撃!頭が地球の自転速度に追いつけてなくても、若い先生の作品から学ばせてもらうことはたくさんありました。この世に傑作をありがとうございました。
地上の星
ネタバレ
2022年8月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品に出てくる主人公たちは、歴史に名を残した偉人たちではない(そもそもフィクションの世界の登場人物じゃあないか、と言う事は置いておいて)。
名もなき「チ」を求め旅を続ける者たちの物語。
しかも「チ」を探究する主人公たちではあるが、決して清廉潔白な人間ではないのも魅力的と思った。
彼らが求める「チ」は作品中では異端扱いされる。それでもまた数年後・数十年後に新たな「チ」を、受け継ぐ人がいる。
名前も知らない誰かの残した歴史というバトンを新たな主人公が受け継いでゆく。何のために?ある人は真理のために、ある人は自由のために。
一つ間違えれば「処刑」される。死と隣り合わせの中で彼らはどこまでも「チ」を求めてゆく。そこまでの「チ」へ向き合う勇気が私にあるだろうか?命にかえてでも貫き通す覚悟を持っているのだろうか?とマンガを読みながら自分自身に問いかけていた。
このマンガの世界と現実の世界には似ているところが多い。
今の時代でも当時よりは良くなったかもしれないが、それでも当時と似通った足枷が作中に登場する。だからこそ、読み手は主人公たちの気持ちに同調するのではないだろうか。
主人公たちが空を見上げている場面が多々あるのだが、そんな彼らがレビュータイトルのような存在なのだと思った。
そしてきっと、これは個人的願望に過ぎないが自分含め読み手も同じくレビュータイトルのような存在だろう。
長くなってしまったが、この作品は「面白い」「面白くない」で表現できる作品ではなく「心底出会えて良かった」と思える作品だ。
助けてくれ面白すぎる
2025年2月14日
すげぇ...面白すぎる...くらいしか語彙がない私が思わずレビューを書き込もうと思うくらい揺さぶられた作品だった。

いや、正直ここで終わり!?見せてくれよその先を!とも思ったけど。でもそれ以上に満たされた。人は愚かで、でも可能性に溢れた、知をどこまでも追い求める信念の生き物なんだなあって思った。

いまは地動説が当たり前の世の中だから登場人物たちの想いにアツく心を揺さぶられたけど、私が当時の人だったら頭おかしいよ!狂ったのか?!って批難して終わりだったろうな。でもそんな当時の常識をひっくり返す"異端"に、歴史の中の、いわゆるモブにあたるだろう登場人物たちが、信念を貫けないことが死より恐ろしいと、バカみたいに真っ直ぐ歩みを進める姿が本当に素晴らしかった。受け継がれていく信念のバトンに、ロマンに溢れた作品だった...。熱に動かされるまま読み進めちゃったのでもう一最初からじっくり読もうと思う。

(あとそれはそれとして好きなキャラが死ぬのは辛いので、オクジーくんが大学にいって思う存分学びを深める二次創作を見て心を癒したいと思います。)
チ。は地球の地か、知性の知か?
ネタバレ
2021年9月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読むにつれ、涙があふれる‥‥。
人という未熟な生きものの、
もうどうしようもない美しさ。儚さ。

今ではあたりまえの知識である、宇宙の法則、
「地動説」をめぐる、異端の学者たちと市井の人々の物語。
天動説が唱えられ、異端思想は焚刑であった時代に、
真理に向かう人々の情熱を描いています。
年齢も性別も立場も関わりなく、
何かを愛する人は、たぶん心を打たれる作品ではないかと思います。

激しい事件はなく、主人公も、たぶんいません。
あるとすれば、「時代」と「知性」ではないかと思われます。

テーマの割に、壮大なスペクタクルもありません。
むしろ、偶然関わってしまった人たち各々の
小さなドラマ、きっかけという体で描かれていますが、
けれど、それは現代の私たちに繋がっている。
この地球の真理に繋がっています。
なので、真理を知り、守ろうとする人々の、思いが、
まるで自分の事のように心を打ちます。

そして、要所、要所に散りばめられた、登場人物たちの言葉が美しい。
ハッとする言葉にいくつも出逢いました。

渾身でお薦めします。
科学的なものが嫌いでなければ、ぜひ読んで欲しいです。

余談ですが、個人的にはいつか、海外で実写映画化して欲しい。
クリストファー・ノーラン監督のような方に、ぜひ。
それほどの名作だと思います。

※たった今、読み終わったので、少々興奮しました。長文失礼致しました。
激動の時代と人間賛歌!!
ネタバレ
2025年3月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ アニメが切っ掛けで一気読みをしました。
内容はなかなか難しい言い回しなども多く、読むのに少し苦労しましたが、そんなもの屁でもないくらい読んで良かったと思える作品でした。
この物語は全巻通してバトンリレーをしているのです。それは石箱に詰められた知識であったり、想いであったり形を変えますが、確かに「感動」という名前を持って人々の手から手へと繋がっていきます。最終的に何も成せなかったとしても、そこに足掻いた誰かがいたという事実は残ります。「不正解は無意味ではない」のです。
なによりも知識を追い求めて、今まで世界になかった新しい知に手を伸ばす人々のなんと美しいことか!自分のために、誰かのために少しでもより良い方へ進もうとする登場人物達は皆いきいきとしていて輝いていました。
この物語は天動説VS地動説のような構図を取っており、終始天動説を支持する方が敵のように描かれますが、決して宗教が悪とされるわけではなく、神を信じる人間の弱さ、強さ、気高さが描かれているのがこの作品の素晴らしいところだと思います。神を信じることは悪ではない。自分と意見が違うからといって悪ではないのだと叫んでいるようでした。
読んだあとに大きな溜め息をついてしまうような、壮大でどうしようもなく切実な想いが込められた良い作品でした。出会えて良かったです。
今、信念をもって生きているか?
2025年3月20日
なんだこれは…強く心を動かされ、いつまでも興奮が冷めやまない。

人は自分が正しく、異なる価値観を持つ者は誤っていると排除してしまう傾向にある。
天動説が絶対的と言われていた時代に、それに疑問を持ち、真理を求めた者たち。
厳しい弾圧を受けても自分の信念のために命をかける彼らは、握りつぶされ、例え自分がその目的を成し得なかったとしても、次の世代を信じバトンを渡す。
そして受け継いだ者は、それを発展させていく。
小さな一人の人間から始まったことが、波及されていく壮大さに鳥肌がたった。
今生きている世界は、先人達の挑み続けた歴史の上に成り立っているのだ、と忘れていたことを思い出させてもらった。

授業ではほんの数分で終わってしまうところを掘り下げているので、歴史ものとしても大変面白い。
だが、それだけではない。
フィクションかもしれないが、登場人物それぞれの生き方に強く感動した。

自分は今、信念をもって生きているか?
そういつまでも問いかけられている。
面白過ぎます!
ネタバレ
2025年9月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 噂通りグロいですし酷い拷問、亡くなり方をしますがそれをも上回る面白さ。
近年で1番感動しています。
史実を取り入れたフィクションだそうですが、史実ではないのかと思えるくらいリアルです。
世界や人生への問い、人間の信念、儚さ、美しさについて考えさせられます。まさに哲学。
恥ずかしながら地動説を唱えて処刑された方がいたのをこちらの漫画で初めて知りました。
一般的な価値観と異なれば異端と見なされ、命を奪われ。
それでもその人が残したものが誰かの琴線に触れ、受け継がれていく過程が、短いお話の中に詰まっています。
天文学だけでなく心理、哲学の勉強にもなります。
何度も読んでいるのに、ゆっくり出来る日は朝方まで再度読んだりそれぞれの人物の想いに馳せてみたり、自身はどうありたいかを考えるようになりました。
おすすめです。
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4.5☆
2025年1月7日
祝完結。アニメ観て気になってマンガにやってきました。アニメでは気にならなかったけど、あまり絵は上手くない感じ、ただ伝わるし作風には合っているので問題なし。
とにかく深い...けれどはっきりとした掴みどころがない。ありふれた作品ではない所が魅力的であり不思議な作品。一言では説明できない。時代の流れはあるものの特に決まった主人公もいない作品で、宗教が全ての世界で異端思想の「地動説」を中心に、それをどう受け止めどう対応するのか、様々な人の生き様が描かれています。一筋縄ではないけどうにか思いは受け継がれているよう。天文学と言うよりはヒューマンドラマ、地と言うよりも知の方が刺さりました。天文学に興味がなくても人間の方にスポットを当てれば問題なし。自分も知りたいという欲望には抗えないし、事実を見逃すことも出来なそうだし。登場人物になったら短命に終わりそうだ。後半はちょっと意外な展開でしたが、ユーモアや皮肉も感じられる素晴らしい作品。評価は4.5☆
偉人の偉大さ
ネタバレ
2024年11月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最近アニメで話題になっているようなので漫画を読み始めました。
まず、主人公が巻ごとに変わっていくことにとても感心しました。とても斬新なアイデアで主人公は死なないという今までの漫画、アニメの常識を覆してきました。
この漫画の世界では「天動説」いわゆる地球が宇宙の中心であるということが真実だと信じられていました。その説に反したものは処罰されてしまいます。が、主人公たちはその処罰を恐れず、「地動説」を信じて研究し続けていき、少しずつ世界の真実にたどり着いていきます。この世界の常識はもしかして違うのではないか、と考えさせられます。ときに涙あり、笑いありのとても素晴らしい作品なのでこのレビューを見た方はぜひとも手に取って読んでほしいです!
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美しい物理の世界への入門書
ネタバレ
2023年3月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大学学部レベルまでの初等物理学は、きちんと理解すれば非常に美しい理論体系にまとめることができる。
これらは全て、先人達が血のにじむ努力の末に勝ち得てきた結果であり、若人には是非ともそれらを享受できる喜びを噛み締めてもらいたいものだ。
本書を子供たちに見せることは日本の理科離れを食い止める一助になると思う。
これからも物理・科学の世界をフィーチャーした作品が生まれ、多くの若者を我々と同門に導いてくれることを願う。

p.s.
本書から科学の世界に興味を抱いた方には、アイザックアシモフの科学エッセイシリーズを読んでみることをお勧めする。
かなり古い書籍だが、著名な小説家でありながら化学分野の博士号を有する彼独自の、非常に明快でわかりやすく読みやすい文章で科学全般を面白おかしく解説している。
誰かと語りたくなった。、
ネタバレ
2022年7月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 物語としても面白かったし、考えさせられる作品でもあった。
正直、主人公がころころと代わったら感情移入できないんじゃないかと思っていたけど、なんだろう、主人公は変わるんだけどその思いはずっと引き継がれていっているのがわかって、「地動説」を応援して見れた。最終巻まで読んでアルファベット表記にも私が思っていた以上に意味があったんだなと思って、そういう点でも感動した。
今私たちの当たり前に知っている事柄にも、歴史には載らない誰かの物語がいくつも連なっているのかもしれないと思うと、なんだかどうしようもなく泣けてきて、すごくいい作品だなと思った。
絵で躊躇してたけどおもしろい
2021年3月18日
魔女狩りやキリスト教弾圧を思い出しました。いつだって時代を動かすのは、「当たり前」に反抗する異分子たち。1000年後の未来を作るのは、今を生きづらいと思っている誰かかもしれないと思うと、胸熱です。
アニメが楽しみです
ネタバレ
2024年10月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ あの説で有名なあの人の話、でないところがいい。
いつの時代も世に名前の出なかった探究者がいた、いると感じられる作品でした。
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