ネタバレ・感想あり薫りの継承【上下巻セット・単行本未収録イラスト付】のレビュー

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ザ・明日美子
2019年4月21日
表紙を外すと表にタイトル、裏は「中村明日美子」と大きく書かれているのですが、ホントそれ。文字のインパクト通りの作品。淡々としてるのに深い、重い。抑えに抑えた感情がそっと触れた瞬間にはじける。エロじゃなくて官能的。なんとなく敬遠していたけど、読んで良かった…でも苦しい。
真夏の通り雨の歌詞
2020年8月1日
見事な完結です。最初から最後まで、完璧です。独特なデフォルメされた人物表現が最初は苦手でしたが、世界観に引き込んで、どっぷり嵌る。読後しばらく、寝ても起きても、この作品の事以外考えられなくなりました。とにかく、読んでよかったです。
久々号泣!
2023年2月8日
読み終わってもまだ余韻が残ってる!
全てにおいて震える作品!
予測不可能な展開で久々号泣しました!
近親的な性ですが、不快感が不思議となく、
タイトルもそうですが、本の世界観も凄く惹かれる!
これは買うべくして買った作品!
ある意味脳から離れない、忘れられない一冊です。
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すごい
2023年1月19日
すごいもの読んでしまいました。ちょっと画が苦手かも、と、読んでいなかったのですが割引と表紙の感じで試し読みしてしまい。読んでみると画が
わりかし好きかもと内容がぐんぐん引き込まれて買ってしまいました。ずっしり心に脳にくるお話です。読み返すであろうコミックの上位になりました。
すごい…
2022年11月25日
メリバといえばこの作品というくらい名前が上がりますが、読んだことがなくついに手を出しました。
結果とても良かったです。作者さんの絵がまた、話の雰囲気にマッチしていて素晴らしかったです。
美しすぎる背徳
2023年1月25日
ドキドキしながら読み進めて…まさかのラストで色々な意味で気持ちを持ってかれました。
読む前の自分に戻りたいようなそんな気持ちになりながらも、やはりこの作品に出会えて良かったです。この結末しかなかったのかな。でもこれが正解なのか……気持ちに整理が着いたらまた読みたいと思います。
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名作
ネタバレ
2022年4月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一本の映画にできるような名作です。捉え方によってはハッピーエンドともバッドエンドとも取れる、でも私はハッピーエンドだと思ってます。ある意味深い愛、純愛だと。人間の本能を見せていただいた作品です。
全てが完璧。むせ返るような薫りに包まれた
2021年12月21日
凄い…ただただ凄すぎる。圧倒的な美しさ、狂気の香りと継承。最初は苦手な絵だと敬遠してたけど、あっという間に引き込まれた。描写の線一本、表情、視線、指先、からだ、構図、最小限の科白の全てに意味があり無駄が無い。天才。
ジワジワ
ネタバレ
2022年1月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 上下巻読み終わり、読み終わった直ぐより時間が経つほど考えて悲しくなります。兄さんの最後のシーン何度もページを戻ってみてしまいました。初めての作者さんでしたが、読めば読むほど絵の魅力に惹きつけられました。中村明日美子先生の他の作品も読んでみたいです。ハマりました!とてもステキな作品でした!
衝撃的
2022年4月14日
漫画を読んでいると言うより一編の映画を観ているようでした。消しても消えない抗えない思いの強さと背徳感。やっと手に入れたと思ったら掌からすり抜けてしまう幸福。読み終わった後、こういうラストが良かった…という勝手な妄想が働きませんでした。あぁ、という喪失感と薫りの継承というタイトルに納得。
思っていたより優しい作品
ネタバレ
2022年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ ものすごく暗くて救いのない作品なのかと思いつつ読んだのですが、退廃的で耽美な物語を読んだような、個人的には読後に引きずるような陰鬱さもなく、買って良かったと思います。明るいハッピーエンドというわけではありませんが、登場人物がみんな優しいです。絵は独特のタッチですがどのシーンもきれいです。
中村明日美子先生の真骨頂
2021年2月3日
キャラ★★★★★ストーリー★★★★★エロ★★★★★
この作家さんはコペルニクスからずっと読んでいますが、ラブコメからダークまでなんでも描けるのでハズレがないですね…。その中でもこの作品はすごく好きです。
心理描写や1つ1つの目線と動きが芸術作品のように本当に美しくて、中村明日美子先生の真骨頂だなと思いました。
笑顔に救われました…
2017年12月26日
一読目は重いなぁと感じたのですが、何度も読み返したくなり重ねて読んでいくと、最後のお兄さんの笑顔に救われてきました。BLはさらっと読んで終わる派ですが、中村先生の作品は何度リピしても楽しめます。
何もかもに惹かれる
2019年7月2日
兄と弟、目隠しで繰り返される逢引き、早熟な少年…シチュエーションもキャラクターも絵も、何もかもに心奪われました。ヒリヒリするような緊張感に、濃密な空気と甘い香り漂う作品。溜め息の出る傑作です。
ラストに!
2020年6月29日
衝撃のラストに暫く動けませんでした。そして再読しました。上下巻を通してセンセイの画風は欧州的にスタイリッシュで大人な世界、けれど設定や内容はどんどんドロドロしていく感じ。再読で忍の「こわかった」の意味を共に感じる事が出来ました。竹蔵の幸せを願います。
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構成力がすごい
ネタバレ
2020年6月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビュー評価が高く、購入しました。結果、購入して正解でした。
結末は賛否両論ですが、なんといってもストーリーの構成力がすごいんです。
キャラの心理描写はもちろんのこと、時系列描写など、深い漫画でした。
迷われている方、購入してみては。
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読後の切なさナンバーワン
2020年5月11日
中村明日美子先生のBL作品で一番好きなお話です。
もう何度読んだか分かりませんが、
いつ読んでもお兄さんの手紙のシーンは涙なくしては読めません。
読後はかなり胸にズンときますが、本当にこのお話に出会えて良かったなと思える一冊です。
(中村明日美子先生の描く泣き顔が本当に大好きです…)
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何度でも読み返せる
2019年5月5日
究極の近親相カン。根の深さに毎回涙が止まりません。。。
物語に明日美子先生の独特な描写が足され、とても官能的で切ない世界感が見れました。
本当に素敵な作品です。一般的なハッピーエンドではないけれど、抵抗が無い方には是非おススメしたいです。
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こんな世界も〜
2019年2月24日
中村先生は同級生シリーズから入ったので衝撃をうけました。こんなにエロく背徳的、切ないBL先生が描く綺麗な画力だからさらにまた世界に入ってしまいましたー。同級生とは違う中村ワールドおすすめです。
ピュアキュン好きにはキツイかなぁ
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ずっと気になっていた作品。すごかった。
2017年12月23日
絵が個性的ですがそれがまたいい!
最初は苦手な絵かもと思いましたが、すごく長いまつげやとんがった顎、鋭すぎる目つきに美しさを感じました。
ストーリーも重くて切なくて胸がギュッとなりますが、何とも言えない美しさを感じました。

もっと早く読めば良かった!読みごたえがありました。
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オススメです
2017年8月7日
中村先生の作品を初めて読みました。重たい作品が読みたくて、皆さまのレヴューを参考に購入しました。確かに重く、暗く、胸が苦しい作品でしたが、とても読みごたえと衝撃があり、賛否両論のラストも、私にはあのラストしかあり得ないと思えました。他の作品も絶対買っちゃうなっていうくらい、この作者のファンになりました!
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重い
2017年6月19日
同級生シリーズとは打って変わって、ずっしりと重いストーリーでした。
苦しくて切なくて、息つく間もなくラストまで一気に読みました。ラストは泣けたけど、私はハッピーエンドだと思います。
これが明日美子ワールドなんですね・・・。同級生シリーズも好きですが、この作品はもっと好きです。
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暗いお話ですが
2017年1月18日
ホノボノしたお話を求めている方にはお勧め出来ない程、重厚感のあるお話でした。。
特徴的な絵なので最初購入を躊躇してしまいましたが、今では逆にソレがキレイに見えて好きです。
お兄さんの体が素敵に見えました。
兄弟ものです
2017年2月24日
うん、重いですね。でもでも私はこの作品大好きです。禁断もので、悲しい感じで終わるけど、さすが中村明日美子先生です!めちゃ引きこまれます。
最後の手紙…泣きました。もうね…中村明日美子先生の作品は出たら即買い決めました笑
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さすがですっ
2016年3月7日
艶のあるエロス、最高です。あの切れ長の目が、モノをいいって感じです。セリフもト書きも擬音語・擬態語、文字がなにもページが表現するもの、枠いっぱいに書き込まれた擬音語のシーン、いずれもそれだけで伝わってくるのが凄いです。
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超名作
ネタバレ
2026年3月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ たくさんの兄弟、義兄弟ものを読んできた自負があるが、間違いなく最高峰だ…続けて何度も何度もは読めないけど、定期的に読み返してはうわぁ…ってなる。インモラル。とにかくインモラル。独特な絵柄なのに、とんでもなく美しく官能的。近親好きにはたまらない。ただ、ハッピーエンドではないし、とても悲しくなる。
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最高!
ネタバレ
2024年11月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと気にはなってて今回割引されてたから購入したけど、皆さんレビューされてる通りだなと。
この世界観から抜け出すのに大変だと思うくらいのインパクトがありました。最後の余韻がもう絶望過ぎなのに心が締め付けられるような一言が唯一の救いで、でもこの題名の通りで薫りが鍵になっているという伏線が最後まで続いている物語でした。
絵も内容も最高としか言いようがないです。
エロがストーリーを際立たせる
2016年3月6日
傑作。
エロのシーンが多いのに、それでも傑作と言わしめるストーリー構成力とキャラ設定、世界観の作りが素晴らしいです。
描いている内容は異常とも言えるのに、気持ち悪さが全然なく、映画を見ているかのような、独特の世界観に引きずり込まれます。
エロシーンの多さがラストを際立たせる必須の要素になっています。
上下セット418ページ。
美しい兄弟
2022年1月1日
他のレビュワーさんにも書いている方がいましたが、本当に「耽美」という言葉の意味そのままの作品でした。この作品の世界の甘い香りに陶酔してしまった…。クラっとしてしまうような。そして明日美子先生の描く絵がとても好み。特に先生の描く瞳が好きです。こちらの奥深くまで見透かされているような目線にぞくぞくします。ラストは衝撃的でした。苦しい。
愛し合う二人がただただ切なく美しい。
ネタバレ
2023年3月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 近親ラブ。けど最後まで抵抗感はなかった。決してハピエンにはならない。。。切ない。でもその先を知りたい。。。
叔父の情事に手を貸してしまい、さらに情事に参加までしてしまう10代前半の息子には驚いたけど、薫りの継承人として必要なエピソードだったのですね。。。
逃避行先で目隠しをせず愛し合う二人が忘れられない。
言葉が見つからない
2023年8月3日
この作品への想いを伝える言葉が見つからない位に好き…
好き、という言葉さえ軽く感じる程
この作品に読んでからずっと心を奪われたまま
そしてこの先もずっとその想いは変わる事がないのは確信している
圧巻!!!
ネタバレ
2021年6月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 同級生が好きで他作品も購入。これはもーやばい…
兄さんが茉莉子へ書いた手紙が泣ける。号泣。ハネムーンで最高に幸せの2人が見れて嬉しかったがその後の喪失感…天国から地獄でした。茉莉子の事を考えると私はどうしても事故とは思えず…泣 余韻が永遠と消えません。また要の幸せを願うばかりです。本当唯一無二の作品。素晴らしい!
素晴らしい〜
2022年4月4日
とにかく雰囲気が大人の色気で薫る。兄弟という設定で全然甘くないけど、この作品はこれで良いんだと思いました。読み手によってはラストの感じ方は違うと思います。私は凄く重いハピエンだと思いました!色気のあるエロが最高でした。何度も読み返してしまうと思います。購入して良かった。
薫りに引き寄せられた快楽
ネタバレ
2024年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんとも言えない感想です。兄と義弟の物語にその2人に絡んで兄嫁や息子、それとお嬢さん。どう表現していいかわからないけど、笑った顔の兄を見て、また手紙を見て2人の間に愛があった。そして好奇心と冷静沈着な息子が父(兄)を継承した。
圧倒的な読みごたえ!
ネタバレ
2017年6月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ やっぱ凄ぇや。
兄弟ものは苦手なんですが何かもう...そんなこたぁどうでもいいぐらい超越してました。
解釈によってはハッピーエンドともバッドエンドともとれる最後ですが、個人的には納得できる結末でした。
本当に明日美子先生には脱帽。
定期的に読み返して先生に平伏したいと思います。
ただ、ただ美しい。
2022年4月13日
中村先生の画は、エロティックで線がきれいなので好きです。それと人物の眼がいい。切なく、甘く、哀しく、流れるようなストーリー。美しい音楽を聴いている様な感じがします。
美しい…
ネタバレ
2020年10月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 個人的に先生の作品の中で1、2を争うこのシリーズ!
最初から最後まで耽美な世界に酔いしれます。おすすめ!
互いに孤独に苛まれながらも近親的な交わりをし続ける悲しい兄弟の話ですが、そこに確かに愛の本質があって、非常に美しかったです。私はバッドエンドだとは思いません。あのラストが忍の、竹蔵への愛だったのだと思います。
背徳的で悲しく美しい
ネタバレ
2019年3月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ あぁなんて官能的で背徳的な美しいBLでしょう。読み終えて深い感銘の溜息しかでない。最後の方を読んだら受けの葛藤が切な過ぎて辛かった。こんなに切ない両片思いありますか(泣)そして想いが通じあっても誰も救われないっていうね。重い話だとレビューで知っていたので購入してからかなり寝かせてしまっていたのですが読んで良かったです。てかもっと早く読めばよかった。
秘密のかほり
ネタバレ
2021年5月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 流石…流石です。中村先生。
刺さりまくりです。美しい描線、台詞の少ない、画で語る力量。
何度も何度も読み返したくなる。
一番記憶に残るのは、それぞれの目元のアップの絵。
睫毛と瞳のライン。
そして、茉莉子さんの笑い顔が一番刺さる。トゲ。
でも、なんといっても、いろいろあるのですが、美しい欲望の物語だった。
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是非御一読を!
2020年1月26日
他の方のレビューにもありますが、本当に耽美という言葉がハマる作品です。
中村明日美子さんの表現するエロティシズムは天下一品。

薫りは時として記憶や思考、肉体をも司る。

結末に関しては完全に賛否両論かとは思いますが
、読んで損は無いです。
えらいこっちゃでした
2016年12月25日
もうほんとにもろもろ....えぇええええ\(゜ロ\)(/ロ゜)/てなりながらもグイグイ引き込まれてあっという間に読んじゃいました。暗くて重いぶっちゃけ絵もそこまで好みじゃないですが....好きでした。作画とストーリーがマッチして相乗効果でより魅力が引き立ったような。私は[同級生]より好きです。面白いです。
さすがの
ネタバレ
2020年8月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 同級生シリーズからこちらへ。
上下セットだったので勢いで購入しましたが、
同級生シリーズには見られなかったエロエロ満載で
かなり良かったです。

設定もストーリー展開もしっかりしていて、
中村先生じゃないと描けない絵柄と、
まさに惹き込まれました!
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背徳感とエロス!
2019年8月15日
同級生シリーズでファンになり作者買い。他の作品もいくつか読んだけど、中村先生はダウナー系こそ真髄だと思った。背徳感ゆえのエロスがたまりません!
忍のエロスは最高級!全般にエロシーンは多いですが、美しさに魅せられます。細かいこと言うと乳首攻めがかなり萌えた。美しいのに萌えた☆
ストーリーは暗いので読んだ後しばらく落ち込みましたが、満足感はかなりありました。大好物です♡
歪んでいるのに素敵
ネタバレ
2020年5月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初から最後まで上質なエロシーンが多くて、とても素敵です!背徳感のある感じがとてもとても好みでした!!2人が性に溺れていくような過程がとても素敵です……
お兄さんはどんな気持ちで性行為をしに行っているのか、なかなか分からないながらも描写が素敵と思いながら読んでいました。ラストの衝撃が凄かったです。明日美子先生の歪んだ愛情の表現がとても素敵です。
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さすがです
2020年4月18日
もうほんと、美し過ぎる
すぐに引き込まれていく美の世界観
内容は闇なのに 美しさが勝るってすごい
買ってよかった〜
とりあえず2度読み返してからレビュー書いてるw
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はあ…つらい…
2020年4月13日
初めの作者さんです。絵があまり好みではなかったのですが割引があったので購入してみました。ただただ内容が凄いです。深いです。ハピエンではないです。心臓を抉られるような…。これは、また一休みして熟読したいと思います。兄の笑顔が綺麗です。
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泣いてしまう
2019年8月9日
中村明日美子先生はいつもラストの余韻がすごいのですが、今回は特に読み終わったあとすごく刺さって、しばらく他のことが手につかないくらいでした。
すごい作家さんだな…と感服します。
美しい
2019年8月30日
絵の感じは全く好みではないというか、むしろ苦手くらいな作家さんなのに、ふと読んでみた同級生シリーズにどっぷりハマり、さらに高額なのに迷わずポチっと。やーーー世界観が凄いですね。なんか読後しばらく何もできないといつか手につかない。え、コレで終わり⁉︎もっと続きください!てなるけど、あの終わり方しかないんだろうな〜だからこそ美しいのかな。
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中村先生ーーっっっ!!
2019年1月23日
同級生シリーズ大好きだーーっっ!!

この作品は、同級生シリーズとは、全く違うお話で、闇です。
でもなんか…なんかなー。
救いは無いかな…。
ただ、二人がお互いの気持ちをお互いに染み込ませたかなって印象。二人だけで、二人で。
あー同級生シリーズと違くて、これはこれでアリですっ先生!!!
ありがとうございます!
先生、ほんとーはこっち系?あっち系?
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切ないし、悲しい。
2017年8月11日
エンディングを知っていたので、一気に読むつもりで初めから上下巻セットで購入したが、予想より切ないし、悲しいし、でも繰り返し読みたくなるからやっぱり購入して良かった。ただ、読み終えて直ぐには読み返せないくらいズドーンときた。甘酸っぱいのを描くのも上手いが、こう言うダークなものを描かせても上手いとは、、、中村氏に脱帽だ❗️
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決してハピエンではないが美しいお話?
2017年2月17日
綺麗で耽美で悲しくて儚い。衝撃のラストでした。でもこのお話はあのラストが必然のように感じる。それほどにこの世界観に引き込まれました。ラストに思わず静かに涙が溢れてしまい、自分でも驚きましたが、とにかく登場人物の葛藤やらどうにもならない痛みのようなものが伝わってきて…。一言で表せばある意味これも〝愛〟なのでしょうね。是非読んで頂きたい!読んで損はないと思います
さすが…
2017年3月1日
中村明日美子先生は何故にこんなにもすばらしいストーリーをお書きになるのでしょうか!近親愛BLの枠を越えてめちゃめちゃ重くて、読んだ後ずっしりときます…。しかし!やっぱり引き込まれてしまう明日美子ワールド!
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買って正解
2017年1月27日
兄弟ものと言うのもあり作者さん買いしましたが、大!正!解!!!です。美しく艶っぽい、悲しくてエロい!終始大人の男の色気が漂いまくってます。暫くこの余韻に浸っときたいです。感極まって言葉が出て来ません!
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中村先生の世界
2016年2月15日
中村先生の作品は同級生などで知ったのですが、それらとは違っていました。
ラストの衝撃は、あまりにも悲しくなりましたが、中村先生のこの作品は読む価値ありです❗
同級生シリーズとは違う世界観を楽しめます❗
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映画のような
2016年2月5日
400ページ以上あるけど、一気に読んでしまいました。まるで映画のようでのめり込みます。
ラストにはびっくり!そして号泣。

こんなに胸を締め付けられる作品と出会えたのは久々かも。
はじめて中村明日美子作品を読みました!
ネタバレ
2025年1月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ なぜBL界の大御所・中村明日美子の作品を読むタイミングを逃し続けたのか謎ですが、ずっと未読でした...。2025年も始まったことだし流石にね...と思いタイトルが気になっていた本作を購入。想像以上に格調高い作品で大満足です。ベースは背徳ものなのですが、キャラに気品のあって、独特なタッチの耽美的な表現が一層沁みます。読む前の自分に言うことがあるとすれば、登場人物の心情の機微がかなり繊細に描かれているのでちゃんと追ってくれ!!!ってことです。
えっー
2024年5月17日
8年も前の作品なの!!!そんなぁ、、、!カートに入れたり出したりずっと悩んでましたが、ほんと買ってよかった!!!絵はたしかにクセ強ですが、ストーリーとしては最高に最高ですね、、、!
血など比にならぬほど
2023年3月30日
凄かったです。
竹蔵はよく言えばどこまでもピュアで、悪く言えば傲慢で甘ったれで馬鹿。忍は冷徹な素振りをしているけれど優しくて、だけど臆病で聡明。
薫りに魅了され交わる2人は台詞もなく、艶やかで不穏でそれなのに神秘的でうっとりしてしまいます。

この狂おしいほど、薫りと倒錯的な愛に狂わされた2人の世界に、足を踏み入れてしまい自らもその世界に囚われてしまう要がひどく切なく滑稽で美しい。

明日美子先生、深いです!
2025年9月2日
1周目の感想、はぁ〜明日美子先生のお耽美の世界って素敵やわぁ〜だったのが、いいね順のトップ3の方々のレビュー洞察鋭くてそれ読んだ後の2周目の感動がしばらく放心する程でした。
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良い
2025年6月27日
義兄弟ものとして、不倫ものとして、とても良かった。読後感も良い。ハッピー!ラブコメ!が好きな方には絶対に向いてはないですが、作者のファンじゃない方にも読んでもらいたい作品ですね。こういう耽美なBLもっと増えてくれないかなぁ...
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振り幅がすごい…
2021年6月6日
同級生シリーズの青くてまっすぐでピュアッピュアな2人の恋愛を見た後にこの作品を見ると、あまりの路線の違いに衝撃を受けました…。中村明日美子先生の振り幅すごすぎます。
こちらの作品の2人(3人?)の関係は、闇でいびつでヒリヒリしていて心がざわざわします。欲望に抗えず落ちるとこまで落ちて、互いを強く欲している姿は美しくて目が離せません。読後の爽快感はありませんが、えぐみがクセになるような何度も味わいたくなる作品です。
すごい作品に出合った
2022年10月4日
中村明日美子先生の独特の世界観、背徳感が半端なかった。愛と欲に埋もれた世界。初めて見た時から、引き込まれてしまった。とても深い作品でした。
甘美で聡明なお話。
ネタバレ
2023年6月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今まで読んできたBLの中で読後一番引きづりました。
他の方のレビューを読んでいたのにすっかりお話に夢中になってしまい衝撃の展開を受け止めきれず…数日モヤモヤドロドロしてました。
終始、色気のある兄弟に脱力。でも要君を交えた展開は…んーーーーでしたが(苦笑)ハピエン大好きな私にとっては残念でしたが、これで良かったのかも…とも思いつつ…。
こんなに引きづった作品なのに中村明日美子先生が大好きになったきっかけの作品です。とても美しいお話でした。
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ずっと好きです
2022年8月10日
学生の頃、明日美子先生の作品をひたすら読み漁ってた頃に出会いました。
まだ店頭で比較的新刊の欄に並んでいた頃だと思います。
当時読み終えた頃の虚無感と喪失感、そしてこの本をいつまでも大切にしたいと感じました。それくらい大好きな作品です。
知人にオススメした際、すぐに内容を見返したりオススメできるように電子書籍verも買った次第です。
実物の本は本棚の奥に大切にしまっていますが、こっちで定期的に読み返したいと思います。
胸が…
2021年8月7日
もう何度も読み返しています。そしてその度に深く胸が抉られるような…でもここでしか味わえない、至高の何かがあるんです…。ぜひ御一読ください。
読後、じわじわ引きずります
2020年8月19日
過去と現在を交差しながらお話が進行していくので多少混乱ますが、圧倒的にインモラルな世界観にやられます。この作者様は必要以上にセリフあるわけじゃないし、解説(?)もほぼ皆無なんですが、演出が上手いっていうのかな?訴えてくるものがストンと落ちてくるような不思議な魅力があります。
ラストは…そうきたかーといった感じで、だからなのかな、読み終わっても引っ掛かってなかなかこの世界観から抜け出せません。
衝撃、美麗、悲哀
2018年12月22日
スタッフさんのコメントに衝撃的なのに何度も読み返したくなるとありましたが、全くその通り!気持ちわかりました。同級生シリーズの頃からフワリとした絵なのに何処か鋭く訴えて来るような印象的、かつ超個性的な作家さんだなーと思っていましたが、今作は内容とあいまってグワッとえぐられちゃいました。
重いストーリーではありますが、やはり何処か爽やかで清純な軽やかさみたいなものがあるんですよねぇ…
エロチックで耽美なシーンも満載なのに、この印象、凄い作家さんです。
深くて重いけど好き
2019年5月4日
ラストが衝撃的で苦しい...けどまた読み返したくなる作品です。交わる視線が官能的で美しい。映画を一本見終わったような読後感でした。
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もうこれはすごい
2019年4月17日
ずっと手元に置いておきたい作品です。
もうこれはすごい。
なんというかこの先生のこの絵だからこその物語な気がします。
この作品で中村明日美子先生にハマりました。
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この結末しかないけれど…
ネタバレ
2019年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ この話にはこの結末しかないけれど…残された人々を思うと…ずっと2人で生きていて欲しかったとも思います。かなり重い話&独特の世界観(凄く好きな絵柄)の為繰り返し読むには自分のメンタル削られてしまいますが購入して良かったです。
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ひんぇ~難しいっっ!!芥川BL賞です。
2023年7月16日
明日美子先生の作品は同級生シリーズしか拝読したことが無く、レモンソーダのようなシュワシュワなその流れで高評価のものを何も考えずに買って読んでみたものの…ごめんなさい!!!世間の玄人BL読み様方から「シロウトのお前にはまだはやい」と突きつけられました。ほんまそれ。表紙の雰囲気で分かるだろわたし!!ほんとすいません。BL経験値あげて再読したいと思います。死ぬまでに理解したい作品です。今回は画集として絵を楽しませていただきました。あまりにも美しいので萩尾望都先生のようでした。ゴールデンライラック、スターレッド大好きでした。個人論です。
エロシーンが美しい
2021年10月22日
エロ漫画によくあるユニークな擬音語(パンパン、ジュボジュボ、ぬぽ、ドピュ等)が無く、とても美しいです。体型や動作が誇張され過ぎておらず、活字は少ないのに音が感じられました。ただただ没頭していることが感じられ、それが物語全体に陰鬱な空気をまとわせています。
あえてカテゴライズすると、「兄弟」や「俺様受け」なんでしょうが、そんなことも野暮に思われるくらい世界観が確立されています。しいていうなら「中村明日美子」というカテゴリーに分類されると思います。
美しかったー
ネタバレ
2023年9月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 出てくる人、してる事はメチャクチャです。
誰の立場で見ても、幸せにはなれない人達ばかりです。
奥さんの立場での最後の手紙…あれは闇へ落とされた後のおまけの毒。でしか無い筈。絶対拒否するでしょう
兄の立場なら…そこにしか著せない本心。届けたい本当の目的竹蔵へ届けと願って出した。と思えた
竹蔵…あんな究極のラブレターが届くとは!
唯一救われた場面でした。
要…今後大変ー!闇は明けなさそう
『同級生』の流れでこの作品を知りましたが、明日美子先生の凄さを目の当たりにしました。
地雷だったけど、すごく萌えた
2022年1月15日
中村明日美子作品は大好きですが、この作品はあらすじから自分には合わなさそうでずっと避けてました。
70%オフを使い切るために、多少後悔してもいいかと思い読んだら、すごく良かったです!
義兄弟、妻子ありが地雷でしたか、とにかく背徳的で耽美で、美しくて、、、
修正とかも萎える方ですが、修正も気にならない様な描き方で、さすが中村明日美子!とう言う感じでした。
妻子に同情心を抱かせない様な、人物像、表現になっていて自分的には余計なことを考えず、ただただ萌えれました。
418ページ
ネタバレ
2022年1月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 有名な作者様ということで私の初読み作品がこちら。いや~すごかった。怖かった。奥さんの登場の仕方が本当に凄かった。私はラストは自分で、とは思いません!!
読んで!
2022年9月7日
最初はなんか陰鬱なbl漫画が読みたいなーと思って調べたらこちらの漫画が出てきました。最初は絵が好みじゃなかったりしたけど、慣れてくると「オシャレな絵だ」となる不思議な力。がありました。内容は期待していた通りの陰鬱さ、後味でした。しかし、読み終わってから、どうして、、ってなった後にジワジワと考察ができるタイプの陰鬱さです。どうしようもなさが追い詰めてくる感じではなかった良い塩梅の漫画で、とても面白かったです。作者の他の作品も読んでみようと思います。
何度も何度も読み返したい
2022年2月9日
メリバを探していて、シーモア島で何度も名前が挙がっていたので購入しました。もう最高です。何度も何度も読み返しています。
素晴らしい!
2021年1月15日
同級生シリーズとは違った、ドロドロ、エロさが…。
しかし、面白い、最後まで一気読みでした。
皆さん仰る通り、是非ネタバル無しで読んで下さい!
いいね
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これは芸術
2020年7月25日
最初は上下巻セットということもありお値段もコミックスにしては高かったので少々しり込みしましたが、読んでる間瞬きも忘れるくらい熱中して読みました。
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禁断の愛
2019年8月10日
こんなに苦しく、涙が止まらないのは初めてだと思う。私の心に残る一冊です!
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この作品の事で頭がいっぱいなまま・・。
2020年6月15日
同級生シリーズにはまり、次に絶対読んでみようと思っていた作品。読み終わってすぐにレビューを書ける作品ではなかった・・。それぞれの、登場人物に思いをはせる。兄も弟も妻も要も、それぞれが言えない思いを抱えていた。どうして、兄は弟に嫌っていると思わせるような態度で接していたのか。要はどうして竹蔵を父の元に向かわせようと思ったのか。トワレの薫りが二人にとって更に、濃く甘く感じられたのは・・。ある時まで、ずっと描かれなかった妻の表情の意味。竹蔵に目隠しをして触れた兄の覚悟。竹蔵の想いを言葉で受け取り、日本を離れた地で、目隠しすることなく、竹蔵の名を呼ぶ兄が決意していたこと・・。読み、読み返し、理解する。。竹蔵を思うと辛すぎるけど、兄が自分以外の人の事も考え抜いた上で出した決断だったと思う。兄の姿を見つけ「兄さん!」と呼び手を振る竹蔵に振り返り、今まで彼に見せたことのなかった笑顔の、そのとびきりの笑顔の1コマにセリフは無い。竹蔵にはその表情は見えなかったかもしれない。でも、竹蔵に面と向かって伝えられなかった想いがすべてそこにあると感じた。そして、手紙・・・。もう・・涙なしには読めない・・。思い出しても、溢れてきてしまう。責任感、罪悪感、優しさ、愛。忍という人の本当の姿。。私にとってこの作品は、いつまでも余韻がおさまらない、胸に残る作品となりました。
「月と六ペンス」にインスパイアされた作品
2021年11月14日
p118で竹蔵が読んでいるモームの「月と六ペンス」。このタイトルの意味は、月は『狂気』六ペンスは『日常』の暗喩です。また、月は『夢』六ペンスは『現実』という意味合いもあります。作中で月が4回象徴として印象的に描かれています。中でも満月として描かれた場面で登場する眼帯の男はこの『狂気』『夢』のメタファーだと思われます。そして終盤に登場するホームレスの眼帯の男は、忍がお金を施すところから、六ペンス『日常』『現実』のメタファーというわけですね。眼帯は見て見ぬふり、気づかないふりということでしょうか?「月と六ペンス」はゴーギャンにヒントを得た作品ですので力強い生命力、荒々しい狂気を描いていますが、明日美子先生の描く狂気は、美しくて儚い切ない愛が感じられます。100年の時を経て、モームから明日美子先生に『継承』されたこの作品を、人生の宝物として大切に読んでいきたいと思いました。ちなみに、同級生の中でも左条君がモームを読んでいます。ちょっと心をくすぐられる演出ですね。
トップクラスの芸術品✨✨
ネタバレ
2022年3月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 明日美子先生は神にも等しい存在です。
その神が創りたもうた芸術品の中で、私にとっての最高峰は、この「薫りの継承」です。
好き過ぎて頭も日本語もおかしくなりそうですが頑張って書きます。
………
どこを開いてもため息が出てしまう2次元に展開される線の狂瀾。
耽美とインモラルの洪水を貫く、たった一つの愛の成れの果て。
その読後感は他では味わう事ができません。
胸を掻きむしりたくなる幸福と、泣きたいのに泣くための元を見失ったような虚無で、心の置き所が無くなってしまいます。
………
一月に約150作品のBLを読んでいますが、萌える、蕩れる、泣ける作品にはわりと出会えます。
しかし、「疼く」作品には今まで数作しか出逢えていません。
この「薫りの継承」は“疼く”作品の中でも1、2を争います。
フィジカル的にもメンタル的にも女性性の私がBLを読んで疼くほど、その描写と伝え方はとてつもないエロスです。
禁忌を地雷にさせず、官能のための必要悪だと納得させる以前に感情の方を揺さぶってきます。
性の禁忌を重ねに重ね、何重ものタブーが読み手の現実を席巻してしまいます。
ストーリー、世界観、タッチ、画力、表現。
全てがトップクラスのツールで、
背徳、執着、覗き、ショタ、人前、目隠し、羞恥。
あらゆる性 癖に呼応してくれる。
まさにBL界の至宝です。
………
埋まらない距離、埋まらない虚無。
熱と情動に流されたのか意思なのか愛なのか。
心情について語ると大いにネタバレとなってしまうので書きませんが、一筋縄では行かないながらも、絵で伝わる「ここ!ここなのよ!」と解ってしまう喜びに溢れています。
………
超名作なので読んだ人の方が多いと思いますが、もし未読ならぜひ時間に余裕のある時にオススメします。
そして最低でも3回は再読して欲しい。
衝撃のラストをどう捉えるか、読むたびに変わるかも知れません。
………
個人的にこのレビューが300作目なので、大好きな今作を選びました。
読み返したら支離滅裂ですが、これが今の私の精一杯です。
お目汚し失礼しましたm(_ _)m
静かに訪れる
ネタバレ
2026年3月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主観的な感想です。

忍は表向きは飄々としていますが、許嫁との結婚など自分の生き方を決められていて、逃げ場はなかったんだと思います。自分の心なんて捨てたんでしょうね、対峙すると壊れそう。武蔵だけがイレギュラーな存在で、キツくあたっていたのかもしれません。だってキツく当たる必要はないんです。円満な家庭を築くには有るまじきこと、くらいには感じました。

最初の交合いをきっかけに、歪んだ愛を自覚しはじめます。強い依存です。
武蔵が異母兄弟と判明しても尚、武蔵への愛はとまらなかった。そして最後には心で結ばれたのですね。

事故に見せかけた命の終わらせ方。

同じ死に方を選ぼうとしたことがあるので、最後には納得がいきました。
事故と錯覚させる。
理由は様々でしょうが、生きてたら武蔵の足枷になる自責の念ではないでしょうか。それほどに愛していたのではないでしょうか。家から離れ、自由にしてあげたかったのかもしれない。
今まで飄々とし生きてきた武蔵の死因が事故死だったこと、周囲はすんなり受け入れたでしょう。ましてや自分で死を選ぶなんて考えもしないでしょう。

愛の重さなんて測りきれないしそんな凡庸な言葉で表現するのも下世話だと思いますが、最後の最後で忍の愛が勝ったのだと思いました。ラストはページ数もそんなに無いですが、熱がありました。BLは好きですがこういった関係は苦手で、でも作者さんの作品が好きなので挑戦してみました。読んでよかった。ありがとうございます。
抑圧の果てに
ネタバレ
2025年5月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ リブレ半額クーポンにて迷わず購入。
上下巻セットなのでノンストップでどっぷりと作品に浸ることができました。CMを挟まずに2時間映画を観たような脱力感…

資産家の家に生まれた長男の忍が、後妻の連れ子である竹蔵を強烈なまでに嫌い、遠ざけ、蔑まなければならなかったその複雑な背景……暇さえあればポテチ片手にBLを読み漁っているわたしのような庶民には到底理解することのできない、独特な闇の垣間見えるお話。
反目しているように見えつつも惹かれ合う義理の兄弟…2人の内情にいち早く気づいたのは、早熟な忍の息子でした。
察しのいい彼のアシストで義兄弟セック スにこぎつけるという意表をついた異常展開にどひゃーとなりましたが、その先はそんなものでは済まなかった…家族の定義は崩壊するわ倫理観は吹き飛ぶわの、エロエロインモラル描写のオンパレード(好物です)。
そんな隠したいんだか露わにしたいんだかわからない2人の秘密を知ってしまった忍の妻・茉莉子の、原型を留めない豹変ぶりときたら…大変素晴らしゅうございました。真っ向から関係性を問い詰めるでもなく、まっとうに殴り込むでもなく…じめじめと竹蔵に匂わせたり拾い集めた証拠を夫に突きつけた際の、おかしなまでに歪んだあの笑顔……先生、言外の意図を表現する天才すぎるやろ。
ちなみにこの作品にほぼモブキャラはいません。登場人物全員がやがてかっちりとパズルのように噛み合ってくる。
周りを巻き込む形でしか想いを遂げられなかった2人の結末は、幸不幸どちらとも断定し難いすっきりできないものとなりましたが、エリートの道を突き進んできた抑圧の権化のような忍が、真に愛する弟に抱かれ本音をしたためることができた開放感を思えば(残された竹蔵の心痛ぶりはともかくとして)……
そこまで悲観する必要もないのかな、と、思いたい。

それにしても、息子の要くんが見事なまでに継承してしまったね…何を以て『薫りの継承』なのか?読みはじめは全く想像ができなかったけれども、全体を通じてしっかりとタイトルが回収されています。
物語のキーアイテムとなる、薔薇のあしらわれたオー・ド・トワレ。香りの持続する3〜4時間、目隠しをしているその間だけは本当の自分たちでいられる…そんなメッセージのように思えてならないのです。
いや素晴らしかった。
極上の官能・・
ネタバレ
2022年2月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さんの、独特なタッチと描写の繊細さが大好きです・・・・
兄弟間の歪んだ恋愛を、耽美に描いています。まるで服部まゆみさんの小説を読んでいるような、上質なものを知る方にしか描けない世界観じゃないかしら・・・うっとりですね・・。
竹蔵が、義兄:忍への恋心を、その息子:要に悟られ、しかもその要の手引きによって忍への想いを遂げる目隠しプレイは、ある意味背徳感漂う異様な空間であり、官能的でもありましたね・・・どのシーンも息を飲むような空気感がホント素晴らしくて、語り出すと長くなってしまうのですが(^^;本当にどの作品も衝撃的でとても惹かれる作家さんです✨ハピエンではないのですが・・・これはきっと幸せになってはいけない、結ばれてはいけない愛・・・だからこそのあの最後。だけれど2人にとって「愛し合った時間」こそが一番幸せだったはずなので、竹蔵は亡霊のように想い出に囚われながら生きていくのでしょうね・・・それとも・・・・?
息子の要もまたその2人の間柄に感化されたのか・・・・そもそも何故あのように育ってしまったのか・・・要の感情はちょっと私には解り難かった・・・好奇心旺盛で、いつでも冷めていて、そしてきっと誰も愛せない可哀想な人のような気はするけれど。はぁ・・・それにしても読後の余韻が凄い。いつもでも脳裏に焼き付いて離れない作品・・・もちろん、とても良い意味で。
でもまた読んでしまうんだわ、きっと。あの官能の世界に浸るために。
この背徳感こそBLの神髄です!!
2021年12月16日
この背徳感こそBL!今から半世紀近く前のBL漫画黎明期の雰囲気で一気に物語の世界に引き込まれてしまいました。昨今BL雑誌も多く刊行され関連のドラマや映画なども制作されて、BLというジャンルは陰から陽に変化して行っていますよね。でもこの作品はまだBLとか腐女子とかの言葉が誕生する前の時代、女性向け男性同性愛雑誌JUNE(創刊号から2号まではComic JUNでしたが、3号目よりJUNEに改名)の耽美的で退廃的な雰囲気そのもの!!もう心ドキドキ×2させながら親に隠れて、見てはいけないものを見ている10代の頃の気持ちを追体験してしまいました。絵はオスカーワイルド「サロメ」の挿絵画家で有名なオーブリー・ビアズリーを彷彿とさせる白黒のペン画で悪魔的に美しい。名作の映画を観ているようでした。懐かしくて切なくてはかなくてどこまでも美しい。この作家の才能の魅力にすっかりやられ、沼。絶対におすすめです。
他のレビュアーの方のレビューを拝読させていただきました。なんとp118で竹蔵が読んでいるのはサマセット・モームの「月と六ペンス」なんですね?現在モームは同性愛者であったと認識されていますが、1967年以前の英国で男性同性愛はもちろん犯罪。暴かれないように慎重に振る舞っていたモームとも重なります。もう最高じゃないですか!
ただのBLと思うなかれ!
ネタバレ
2021年3月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ これは凄い。一気に読んで、読後は暫く茫然として、また最初から読み直しました。親の再婚により義理の兄弟となった忍と竹蔵。冷たくされても忍を慕っていた竹蔵は忍の息子の要の入れ知恵で目隠しをした忍と結ばれる……。圧倒的な倒錯感とひたすら暗くて重い世界観。結ばれる姿も芸術的で切なく美しい。妻の茉莉子を抱けずに弟の元に走る忍の表情、遺伝子鑑定の結果を見せられて覚悟を決めたとき、目隠しをせずに部屋で待っていたとき、そして最期の笑顔、この終盤の流れが圧巻。セリフが無くとも忍の心情がハッキリと見て取れて胸が苦しくなった。レビューで悲しい結末を覚悟していたものの、もうこのまま二人で生きていけばいいのにと何度も思った。妻に送った最期の手紙がまるで竹蔵へのラブレターのようで涙。これはあとを引く名作です。
要のその後をぜひ読みたいです!
ネタバレ
2022年9月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ この物語は、キーマンが2人いると思います。要と、黒い眼帯のおじさんです。
主人公2人とも、ギリギリのどこまで気持ちがきていたのではないかと思います。
その導火線の役割をになったのが、行く末恐ろしい幼い要でした。
もう1人黒い眼帯のおじさんは美しい少年だった兄に興味を持ち、兄弟間に流れるある種の情に気づいた。幼い竹蔵にいたずらをし、兄が竹蔵に抱いていた正体不明の想いと嫉妬心をあらわにしていったのではないでしょうか。
竹蔵はともかく、お兄さんは自分の気持ちにずっとずっと重たい蓋をしてきつく辛く竹蔵にアタり、竹蔵への想いを跳ね返すように彼を睨みつけ、そうしてやっと地に足をつけていたのではないかと思います。長い長いあいだです。
一見そうは見えなくとも、お兄さんは竹蔵のことを守る行動を所々でとっていたと思います。
やっと竹蔵と気持ちがつながった時、どんなに幸せだっただろうなぁと思います。
結局最後は一瞬叶った自分の幸せを大切にしつつも、竹蔵のこと(周りのことも)を思い身を引いたのではないかなと思うのです。本当のお兄さんは、ラストで竹蔵に向けたあのやわらかな微笑みそのままの人だったのではないかと思います。
そして大人になった要がこれからどう過ごしていくのか、人を愛すことができるのか、それはどんな人なのか、そしてどんな生き方を選ぶのかをぜひ見届けたいなと思う次第です。
どうか続きを読める日が来ますように!!
読み終えたくない作品
ネタバレ
2025年4月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み始めてすぐ分かりました。これはすごいな、読み終えたくないなと。
じっくりじっくり読ませていただきました。
息子、要に唆されたのがきっかけとなりなましたが、のちに別荘で竹蔵は義姉から紹介された女性に、わざと男性の宿泊している棟に誘うような事を言い、あえて見せつけるという。
最後の方で銀行の前にいたホームレスは、子供の頃竹蔵に手を出した眼帯の男ですよね?その頃から執着されてた?
兄は、会社、妻、家族、竹蔵からの愛、眼帯男からのゆすり?などを全て抱え、想像し得ないほどの責任を背負っていたんですね。
竹蔵との海外でのハネムーン、わずか1週間でしたが、どんなに満たされた事だろう。あの笑顔はずるいよ。心が絡め取られて身動き出来ないほど愛おしい。竹蔵はあんな人に愛されて幸せだな。
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ゆっくり丁寧に読んでほしい作品
2022年9月26日
中村明日美子先生の作品は「同級生」シリーズしか読んだことがなく、濡れ場はほぼない作品でしたので、中村先生はそういうシーンはあまり描かれない作家様なのかと思い込んでいたのですが、どうやら違ったようです。
こちらの作品は物語の半分以上が濡れ場で、それがないと物語が進んでいかないのですが、「同級生」シリーズとのギャップにただただ驚きました。中村先生の描く濡れ場は官能的でとても美しかったです。
現在と過去のお話が入り組んで進んでいくので、頭を使いながら、ゆっくり丁寧に読み進めました。ラストは衝撃的…なんとも言えない気持ちになって、読後はしばらく呆然としました。
面白かった!という感想とはちょっと違うんですが、私はとても好きな作品になりました。
感情と思考がぐるぐるする
ネタバレ
2021年9月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無駄のない台詞まわしと、薫り立つような官能、背徳、エロスを圧倒的な絵によって表現されていました。
歪んだ形でしか愛し合えなかった兄と弟。
張り詰めていた世界観の中、お兄さんのあの笑顔によって、優しい風のようなものを感じました。
果たしてお兄さんは事故だったのかそうじゃないのか判らないままですが、これがベストだったんですかね。。
残された竹蔵にとっても、手紙にて兄の愛を知り、そこでやっと兄に対して犯した過ちへの苦しみや、亡き兄に囚われて動けなくなってしまった自身の心から解放され、初めて2人の愛が成就したのでしょうか。。
眼帯男がホームレスになって再度登場していたのは何故?
そして、要くん。彼ですよね。。
いち早く竹蔵の想いを察知し、竹蔵を煽り、事の発端の手助けをし、交わり、模倣する。
歪んだ愛に魅せられ囚われる事で、自身もまたある種の解放になるのだろうか。。
まだまだ解釈が追いつかず、ページを行きつ戻りつしながらも、唯一、お兄さんのあの笑顔に、私の感情が救われたのだけは理解できました。
苦ぅぅぅっっっ。。。
2022年1月16日
フォロー様が此方の作品を取り上げられていて、これは!と手に取りました。
まごうことなき明日美子先生の世界観、酔いしれました。。
道徳とか理性とか、頭ではわかっていても儘ならないことってあるんですね、、。
竹蔵が虚無感にとらわれながらもお兄さんの愛を渇望する姿に胸が詰まり、お兄さんの竹蔵に対する屈折した愛の片鱗も見えて、、儘ならない。
目隠しすることで自分を保っていた2人が相対し、心の内を吐露するシーン。。あぁやっと。。
やっとだったのに、、、。苦しい。。
お兄さんの笑顔と手紙がすべてですね。。
心にいつまでも余韻を残し、しばらくこの作品に囚われそうです。
中村明日美子先生、素晴らしい作品をありがとうございます。
これほどまでに残酷な愛があるのか
2023年12月6日
ある日訪れた父の愛人とその息子は、竹蔵
上流階級の家の年の離れた兄弟。
誰もが憧れる両親と一人息子の要くん
イタズラで、目をやけどさせ父の寝ている寝室に潜り込むため、竹蔵に母の香水をつけて、母のシルクの手袋を渡し、竹蔵を父の寝室に手引きする。
竹蔵は、想いのままに兄さんを抱き尽くす顔を赤らめて果てる兄を抱きしめる。
美しい兄の裸体。子どもの頃は小さかった竹蔵は、兄を包む混むほどに成長して、想いをずっと抱えたまま、ひたすら兄だけを........目隠しが合図。.求められれぼ求められるがままに抱く竹蔵
インビで妖艶な兄さんが快楽堕ちする、苦悶する表情に互いに求め合い、夢中で兄を突き上げて交合う姿が美しいです。
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これぞBL
ネタバレ
2022年2月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ いまでこそハッピーエンドの作品が好まれがちですが、一昔前のBLはどちらかと言うと本作のような雰囲気のものが多かったと思います。そして、この作品はただ悲しいお話ではありません。義兄弟、叔父甥、父息子、そして夫婦様々な関係が入り交じって背徳感もありつつ、耽美的で読んでいてゾクゾクする作品です。途中まで書かれない奥さんの顔、そして全く笑わない義兄さん。それが最後にああ描かれるとは、本当に中村明日美子先生の表現力には脱帽です。たしかに2人で幸せな未来も描けたと思いますが、この結末が最も綺麗な2人の愛のカタチなんだと思います。
何てゆうか・・
ネタバレ
2019年10月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み終わったあと、放心状態。どこから話していいのか・・
読んでて血の気がサーって引きました。これは凄絶・・。途中息子が加わった時には、「え~!いいの~?!」って1人で騒いでたけど、終盤・・こんな展開?!手紙読んだあと、涙して、もう1回数ページ前から読みなおして、フーーってタメ息。この結末で果たしていいのか、今はちょっと興奮してて分からない。落ち着いたら、もう1回挑戦。でも要くんのその後も気になる。
追記:読後、他の方のレビューを読みました。皆様、深い!
そんな伏線や、その言葉にそんな意味を見出だしてるなんて!それを踏まえて再度熟読します。ホントこの作品「神」です。
まさに耽美
ネタバレ
2019年7月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 様々な疑問や小さな不満はあります。弟の兄との行為を婚約者候補に見せつける無謀さ、背徳系マンガとしてありきたりかつ安易な自サツという決着の付け方、家族として育った兄弟で関係をもっといて(連れ子だと思っていたとはいえ)今さら血のつながりに怯むという違和感、眼帯男の正体等々。

でも、それ以上に耽美な世界観に迫力があります。
視点や時系列があちこち飛びますが、不思議と取っ散らかることなく、登場人物たちの抱えてるものをあぶり出し、ストーリーに重厚感を与えています。
すごく構成がうまい方なんでしょうね。

4よりの星5つです。
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狂ってる
2023年6月25日
明日美子さんの本は、読むと心を持っていかれてしまうので今回も覚悟を決めて読んだのですが。圧倒されています。悲しさと幸福感、醜さと美しさ、軽蔑と魅了、そんな相反する感情が、ひとつになってじわじわと薫ってくるかのような。衝撃的でもあるので、読んでいて傷付いたはずなのに、美しさに魅了されてしまうなんて。暫くちょっと戻れなさそうです。
苦しい寂しい切ない。
2024年10月9日
彼の本心はどこにあるのか。ずっと暗闇の中でもがいている彼らをみている。作中ずっと顔が描かれなかった奥様の初めての笑顔。拗れた要の成長。ラストの兄さんの表情。竹蔵の瞳。終わりにかけて寂しさが募る。ただ人を愛しただけなのに。幸せになってほしかったよ。
芸術品だ。
ネタバレ
2025年6月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初の作家さんでした。絵が独特でなんて美しい。。
儚くて艶っぽくて見惚れますねぇ。。
お話もよかった。。まぁ終わり方はね。。
溺愛ラブラブハッピーエンドが大好きなので、辛すぎてちょっと。。だいぶ泣きますけど。。
できれば別バージョンでも2人が異国でラブラブ暮らしてるのが見たかったなぁ。。
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作家名: 中村明日美子
ジャンル: BLマンガ
出版社: リブレ