ネタバレ・感想あり茅島氏の優雅な生活のレビュー

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こういうBL大好き
2025年4月23日
ただえろいだけのBLではなくて、しっかりストーリーがあり、ちゃんと面白い漫画です。星5つじゃ足りないぐらいです。
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不思議な世界
2024年11月11日
凡人には分からぬ不思議な2人の世界か広がっていた…
エロい庭師の彼、最後まで名前分からないままだったな
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独特の語り口と茅島氏の愛らしさにメロメロ
ネタバレ
2024年10月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻を読み始めるなり、この独特な文章とミステリアスな茅島氏に一気に引き込まれて3冊夢中で読んで、時系列の答え合わせがしたくてすぐに2周目読んでしまうほどはまりました。他の方のレビューで「ノーブルなお伽噺」と表現されていてまさにその通り。
茅島氏の日常を淡々と書き進めていきつつ、時に他者の目線、時に庭師の目線を織り交ぜることで「茅島氏」という人物の輪郭が浮かび上がってくる。現在と過去を短編としてバラバラに配置することで、全部読むとなるほどそういう事だったのかと謎解きのようなワクワク感がある。1巻の春の嵐の日の顛末に驚き心を掴まれる。全てはここから始まったのだ。

2巻の庭師の旅先でのデリカシーのなさには心が大荒れ。事前承諾もなく引き合わせる・ボディタッチ・他多数。も〜庭師ダメダメ過ぎて茅島氏ちょっとくらいレスリーとオイタしちゃってもかまわん私が許す、庭師はザマァされろ!と思いました。
3巻の特別な夜の茅島氏の装いには、彼の思いの深さを感じて涙しました。対する庭師のお返しも素晴らしかった。

美人医者とのお話はまるで百合のよう。茅島氏、恋バナしたかったんやねぇ。ノロケに振り回されて憮然としてる医者も人間味があって微笑ましい。2人のキスを不誠実だとする感想も多いようですが、なんか女子高生が友人に抱く友愛や執着みたいで可愛らしく感じました。親密に触れ合いたいけど性欲はないよ…みたいな。茅島氏は庭師が初恋でこの先も庭師しか知らず、嫉妬も独占欲も恋愛にまつわる何もかもを庭師としか経験しないのですから、これくらいのアバンチュールはあっても良いのではないかな。現によいスパイスになっているようだし(笑)

ちなみに美人医者のお話は「夢のつづき」という作品で読めるようです。他にも大学の同級生・久住や緒方兄弟など謎めいた脇役が何人かいましたが、どこで読めるんでしょうね…。
面白かった! 一気に読みました
ネタバレ
2024年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 3巻読了。みなさんもコメントしている通りで、時系列がバラバラなので、最初の展開に驚きました。庭師の人(名前ない)が最初ひどいなと思いましたが、いや茅島氏も無茶苦茶だし。大きな事件があるわけではないですが、二人の攻防にやきもきしました。
イギリスの旅行では庭師・・・・おい!となりましたが、茅島氏も茅島氏でいや医者を宿泊させないでよ~、それはどうなの。ここはまあお仕置き?されてドローみたいな感じになってましたが。ここは時系列的には小泉さんにも手を出してたあたりなのでしょうか。だとしたら、その後キスとかしてないてことでいいですか? それはそれとしてキレイだからってその後も関係続いてるんですかね。そこはちょっと嫌だなと感じました。
ここの医者が宿泊しての話は、伝わるか分かりませんが、暗闇の中でのいろいろに私の中ではホラーのように感じました。庭師の人の愛情の深さにゾクッとしたのですかね。
茅島氏の全ての行動は庭師の人を思うがあまりのことのようで、そこに庭師の人もほだされてて、2人のやり取りをずっと読んでいたい感じです。続きほしいです。
読み返すといろいろ事情が分かった上なので、また印象が異なり、何度も楽しめます。
私は金曜紳士倶楽部の方を先に読んでいたので、そちらの方もまた読み返すとそうだったのかとリンクして、さらに楽しめました。
庭師の学歴
ネタバレ
2023年12月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 庭師としての採用面接受けてる先代との回想シーンで明かされた、【庭師】さんの学歴。休暇の時に見に行きたい場所にリクエストされてましたね。なんと異色な経歴なのか…それでなんとなく庭師さんの知性も感じられたりするのかな〜。美貌の医師とのなれそめ?的なことも、話が進むにつれ明らかになって。時系列ではないのが逆に、一枚一枚ベールをはがしていくようで読み進める楽しさが増します♪恋を知ってようやく人形から人間になってきた主人と、そんな主人を愛してやまない魅力的な人たち(彼氏の庭師だけでなく、執事も秘書も)。みんな魅力的です♪日高ショーコ先生の挿絵も雰囲気ぴったりでステキです♪
ホント優雅〜
2023年11月7日
優雅な生活を永遠と書かれていても飽きずにひたすら読みんでしまいました。
登場人物を魅力的に描かれているからだと思う。
茅島氏の高貴な人ながら不器用で皆から愛されているのがいい。「庭師の彼」という設定もいい。
茅島邸のお庭をすごーく観たいです。
とても素敵なお話でした。
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攻めが大好きで何度も読み返している作品
ネタバレ
2023年10月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 庭師の彼、としか表記のない攻め大好きです。最初はそんなに俺が好きなら付き合ってやってもいい、みたいな態度で、仕事中は話しかけてくるな、とか言うしとても冷たいです。でも、本当はだんだんと茅島氏独特の魅力に惹かれつつあって、小泉と優雅な朝食食べてキスとかしてるのに本当は嫉妬してて、受けが思うほど余裕があるわけでも、どうでもいいと思ってるわけでもないという点が好きですね。でも素直じゃないのでなかなかそれを言い出せずに、茅島氏のベッドで帰ってくるの待ったりしてるんだけど、そういう日に限って会えない。焦燥感は募るばかり、みたいなモダモダする展開が本当にたまりません。おじいさんから若くて綺麗な医者に変わった時も危機感を抱いてるし、攻めも結構気持ちを右往左往させています。でも、実際には受けからもっと一緒にいたいな、とお願いされても明日は仕事なんだって無情にお断りしたり、俺が飽きないようにせいぜい励めよ、みたいなこと言ったりして、受けを悲しませたり、不安にさせたりしてもいる。なかなかストレートに好きだって言ったり、愛してるの言葉が出てこない不器用な攻めです。もう、もう、攻めが愛おしい〜〜!!!しまいには、俺の気持ちちゃんとわかってるよな??だからね。めちゃくちゃ傲慢です。最初の頃はあまりにも冷たくて、茅島氏なんで攻めのこと好きになった???とすら思うと思います。その辺は本編を読んで欲しいのですが、このままならない感じがとても好きです。2巻目の新婚旅行で元彼と引き合わせられて、落ち込んでる茅島氏はさすがに見てられなかったし、その後態度がよそよそしくなった受けに攻めが不安になったりと、わりと綱渡り状態が続きます!新婚旅行の件は攻めのこと許せそうにない笑それでも、なんとか一緒に暮らすことになって、結局仕事も半分取り上げられてしまったけど、最終的にはこれでいいか…と思っている攻めのことが好き。ドージンシで両親に挨拶に行く2人が見れますよ。どれだか忘れましたけど、こんなに経ってもまだ続きを書いてくれる先生には頭が上がりません。この2人が大好き〜
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よい
2023年9月18日
すごくよかったです。有名な作家さんだというのは知ってたけど、この作品で初めて読みました。他のも読みたいと思う。
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読み応え有り!
2022年9月26日
日高ショーコ先生の挿絵に惹かれて購入しましたが、先にコミック版を読みました。コミック版も良かったのですが、原作はより茅島氏や庭師の心情が理解でき、面白さ倍増でした。一つモヤモヤは、茅島氏と美貌の医師との場面。何だか茅島氏の庭師に対する愛情に疑問を感じてしまいました。
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茅島さん…好き!!
2021年8月2日
攻めの庭師の彼の名前が一度も出てこないのが印象的でした。そして遠野先生の温度の低い文章で淡々と綴られているのにここまで面白いのは茅島さんの特徴的な人柄だなと思いました笑旧華族の血を引くBLの受けなんて割といますが、彼らとは一線を画すキャラクターで、ただ大した事件もなく彼らの日常を追っているだけなのに、ずっと読んでいたくなる、あとを引く作品でした!!
彼との素敵な日々
2021年5月31日
茅島氏のカワイイこと!
言葉少なく、不器用であるけれど、彼を想う気持ちは一途。
彼も茅島氏を心から愛してると言うのが、堪りません。
何度読み返してもいい。
淡々と茅島氏、彼の心情を辿る中に愛の言葉があって。
ときめきます。
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夢の国?にいる茅島氏をみていない!
2021年5月15日
読み始めて暫くは内容がよくわからなくて?だったのですが読みすすめると面白い。
雅な世界なので読む側も雅な気持ちで読まないとついていけません。そして、気づくとドップリ!世界に浸れます。
もう茅島さんが可愛い事可愛い事、イチャイチャしまくり
茅島さんが夜 彼の名前をなんて呼んでるのか気になるし、夢の国で浮いてる?茅ちゃんもみたいし続編出ないかしら〜
応援します
ネタバレ
2021年2月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 情熱シリーズが大好きで作者買いです。
最初澄人さんが理解出来なくて⁉
私は遥さん推しなので笑笑
でも一巻読み終えたら澄人さんの初恋と成長が楽しみになってました。
3巻一気読みしてまだまだ澄人さんと庭師の彼氏の
その後がきになります。
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高貴で素敵
2021年1月5日
茅島氏、最初は不思議ちゃんな人だなと思いながら読みましたが、庭師さんに恋をして感情がどんどん出てきて魅力的な人物になっていきますね。どんどん可愛いくなってハマりました。漫画も読み、今は茅島氏というか澄人さんが大好きです^o^もっと続きが読みたいです。
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応援したくなる茅島氏
2020年10月22日
茅島氏のキャラが面白くて魅力的ですが、二人の関係性が更にとてもいい。茅島氏が想いを口にするたびに毎回キュンとしてしまいます。淡々として見えて必死な茅島氏が可愛く、余裕そうな庭師が実は心乱されているのがすごく好き。読む前はちょっと取っ付きにくい感じかなと思ったのですが、落ち着いた文章が心地よく、ハイソな気分も味わえておすすめです。
ノーブルなお伽噺
ネタバレ
2020年9月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 3巻で茅島氏がドクターに言う「私がほしかったのは…」の言葉に胸がつまりました。この物語の魅力が凝縮されているシーンのひとつだと思います。なんと言っても茅島氏の魅力ですね。社交的である方が好まれる世の中で自分の価値観で生きているから茅島氏はノーブルでありながら可愛らしい。自分が孤独であるかどうかも興味はなかったけれど何かに心を動かされたら素直に従い、言葉にし、意地をはり、拗ねたりする。そのほんの少し垣間見せる胸のうちが何とも可愛らしくて嬉しくて周りがあれこれ甘やかしたくなるんでしょう。もうひとつの主役が美しいイングリッシュガーデン。そして深窓の令息のお相手がそのガーデンを守る庭師。そのロマンチックさを邪魔しないために庭師は名前を呼ばれることがないのでしょうか。ノーブルなお伽噺でとても良かったです。
独特の空気感
2020年6月4日
文体や描写から作られる独特の空気感が、読んでるうちにとても心地よくなっていきます。
想像もつかないような大金持ちで、優雅で高貴な身の上の茅島氏ですが、茅島氏が攻めの「彼」のことを一生懸命に好きというその一点において、茅島氏の感情に寄り添うことができます。
挿絵ちゃんと入りました!
ネタバレ
2020年5月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 文句なしの殿堂入りの作品。
これだけ魅力的な受けはなかなかいない。
ナチュラル傲慢で健気で上品で色気があって一途な割に、美しい人を収集してはキスしたりと掴みどころがない茅島氏。
最初は抵抗しつつも茅島氏にどんどん翻弄されてめろめろになっていく攻め。笑
でもこの攻め、ちゃんと茅島氏の事を思っていて友達を作れとか旅行とかで茅島氏の世界を広げてくれる凄く素敵な攻めです。
漫画も小説も全部集めたけどもっと茅島氏読みたい。
あと重要な日高先生のイラストですがちゃんと入ってます!
茅島氏のファンになりました
2020年1月9日
最初何気なく読み始めましたが、茅島氏の魅力に引き込まれて一気に全巻(コミックも)購入しました。茅島氏の独特な雰囲気と周りの人達とのふれあいが読んでいて楽しい。庭師への一途な想いが可愛かった。続編が出る事を願います。
茅島氏の虜です
2019年9月24日
日高先生の絵に惹かれて読み始めましたが、すっかり茅島氏の虜です。庭師の彼への不器用ながらの真っ直ぐな愛。それに応える庭師。1日で3巻読み終えてしまいました。かなり前の作品のようですが、まだまだお2人を読みたいです。
茅島氏が魅力的!
2019年9月14日
日高ショーコ先生のイラストに惹かれて購入しましたが、面白かったです。
最初は取っつきにくく感じたのですが、すぐに茅島氏の不器用さが可愛く思えてきて、先を読み進めたくなります。

茅島氏の周りは優しい人ばかりなので、癒されますね。(波多野さん、大好きです~!)
まちがいなく神
2019年8月15日
茅島氏の浮世離れした言動や、自分にも人にも嘘をつけない真直ぐさが可愛いです。お坊ちゃまだけどそれを鼻にかけず、むしろ不器用なところに好感がもてます。
クセになる
2019年8月6日
高評価なのと日高ショーコ先生の絵が素敵なのでとりあえず1巻購入。読後すぐに残りを買い読破しました。淡々としているようで情熱的。途中から茅島氏が可愛くなってきて、執事の羽多野さんの気持ちで見守りました(笑)完結しているのが残念、もっと2人の日常を覗きたいです。
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優雅です
2019年2月6日
めちゃくちゃおもしろかったです。一気に3巻読みました。時々見せる茅島氏のいじましさにキュンキュンしたり、庭師の彼の思いの外短気なところにリアルな男性らしさを感じたり、全編通じてどこか謎めいた雰囲気が漂っていて、BLはもちろん、BL以外の要素もおもしろくてよかったです。BLはほぼ漫画で小説はあまり読まないのですが、たまには小説を読むのもいいな!と思わせてくれるお話でした。
独特な雰囲気
2018年7月21日
読み始めた時はずっとこんな淡々とした感じ?と思いましたが、途中からむしろそこが良い!となりました。茅島がストレートに感情を出すのがツボです。
あと色んな人の目線から語られるのも面白いです!
他の作品の主人公が少しずつ登場しているようなので、そこも制覇したくなります。
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試し読みで
2018年5月16日
読んだ時は内容が?だったのですがいちかばちか購入してみたら予想外に良かった!けなげな受けが大好きなのでグッと来ました。日高ショーコ先生のイラストが表紙だけなのが残念。
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とても綺麗
2018年4月24日
あっという間に読んでしまいました。
日高ショーコさんのイラストに惹かれて購入したので
表紙のみで、挿絵がないのが残念でした。
(挿絵入りました。文句なしに☆☆☆☆☆)
続きが読みたいなぁ( ˘͈ ᵕ ˘͈ )
世界観が好き
2018年3月25日
一巻で二人が親密になる過程が時間を戻しながら描かれている感じが面白かったです。作品の世界観が優雅で最高です。
最高に‼
2017年12月30日
面白い‼タイトル通り優雅な生活。でも、茅島氏の読めない物言いや行動がほんと面白いッ期待以上に面白かった😄
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魅惑の短編連作
2017年10月7日
日本人が主役だということを忘れてしまうくらいの優雅な世界観にウットリ..茅島氏と彼の関係に何度となくのけぞりました..たまらん..ホント挿絵が見たかったです!
これは挿絵が見たかった
2017年9月20日
キャンペーンの度何度か見送ってきた作品でした。どこかのレビューで攻めの名前が最後まで明かされない、とあって??と。なんかクセが強い話っぽいなぁと思ってたんです。
いざ読んでみたら不思議な面白さであっという間に読んでしまいました。
茅島氏…なんだろ3巻まで読んでも掴みきれなかったけど、そこが我々庶民とは違う存在なのだろうと妙に納得。一途なのは凄く分かる、でもその一方で美しい物(者)へのアプローチが素直過ぎてハラハラ…と同時に受け同士のキスシーンは妙な背徳の色気があって危うく性癖にヒットしかけました(笑)
庭師の彼…名前明かされないというからもっと寡黙な殆ど喋らないタイプなのでは?と思ってたら普通の好青年でした。茅島氏の天然無茶に付き合いつつ、ベッドでは優位に立ち意地悪で、でも結局その魅力に抗えない感じがよく出ていました。
構成は時系列がバラバラなのが吉と出ていました。えっそういう事か!と何度も驚かされました。
続き欲しい~!短編形式で読みやすい。
ネタバレ
2017年4月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 以前から原作小説とコミック、両方気になっていました。

どちらにしようか迷いましたが、コミックはページ数的にかさむし小説のほうが内容が厚いはず!と原作の小説ほうで読むことにしましたが、正解!
漫画は全部コミック化してないようです。

面白かった~!
一気に全3巻読んでしまいました。

元はかなり古い作品(10年以上?)だそう。
コミック化にあたり日高ショーコさんの挿絵で新装版となったのが本作。
書き直しもされてるようです。

ご当主さまの茅島氏、マイペースさが最高(笑)!
地で尊大なのに健気な一途、可愛すぎる。。

そんな相手に寝耳に水な状況。
苦手だったはずなのに、振り回されながらもほだされ、、
素直じゃないけど徐々に変わっていく彼が良かった!

設定もキャラもあまりない話で面白いんですが、ユニークなのはそれだけじゃない。
ご当主さまなせいか、ずっと主語が茅島氏で独特な文体。
そしてお相手の彼。
あれ?とレビュー読むまで気づかなかった。
ほんとだ!
最後まで彼の○○がない!
すごい、主人公の片割れでナ○シなんて(笑)。

3巻あるけど、1エピソード毎の短編形式。
1冊に数話ずつ入っています。
だから一気に読まなくても大丈夫。
1話も長くないから普段小説を読まない方、時間のない方にもかなり読みやすいと思います。
1冊読んでみて、面白かったら次の巻を順番に読んだら良い。
だんだん2人の関係も進展するので、読みすすめるのが楽しいです!

短編の連作なので、どこで読み終えても違和感ない。
逆に言えば、もっと続いてもおかしくない。

というわけで!
作者さん、もっと続き書いてくださーーい!
可愛い茅島氏がもっとみたい!
彼と一緒に過ごして、少しずつ変化していくご当主さまがみたいです。
温泉の話やホームパーティーの話、気になる脇役たちの番外編も興味あります!

担当者さん、作者さん、ぜひ前向きに検討してください!

*ところで、気になる脇役たち。
特に美しい医者、最後に出てきた日舞女形?たちのエピソードが気になる。。
もしかして、作者さんの他作品の登場人物なのだろうか??
もしそうなら、その作品(スピンオフ?関連作?)も読んでみたいんですが、検索したら作者さんの作品て沢山あるんですね!
調べるのが難しそう。。
もしどなたかご存知でしたら、レビューに情報残してくれるとありがたいです!
茅島氏いいなぁ
ネタバレ
2017年1月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 茅島氏が突然庭師のアパートに押しかけ、告白するところ場面が大好きです。冷たい態度であしらわれるのですが、茅島氏は頑張ります。茅島氏がそんなに必死になる場面はそうそうないので見所ですね。最初、冷たい態度をとっていた庭師が、茅島氏の素直さに惹かれていき、優しくなっていくのが楽しいですね。
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空気感が素敵
2016年12月31日
コミックを一巻だけ読んですごく好きな雰囲気だったので続きは原作小説で読みました。
ツンデレな萱島氏が可愛すぎる故に、ついSっぽく構ってしまう「彼」の気持ちがよくわかります。
全体を通して大人な雰囲気で、小説を落ち着いて堪能したい方にオススメしたい作品です。
世界観が綺麗
2016年1月18日
読んだあと満足感を得られる作品です。
茅島氏が庭師を思う気持ちが純粋で真っ直ぐすぎてもっと反抗すればいいのにと思うこともありましたが(笑)読み終わった後こちらまで幸せな気持ちになりました。
遠野さんの作品の中でも私はこの作品が一番好きです。ぜひ読んでみてください。
これが・・・茅島氏。
2015年11月2日
コミックでしか読んでなかったんで、原作の方が気になり読んでみました。ひ、日高先生が描いてるとは思ってなかったんで、驚きましたし。原作での「彼」という人称すら雰囲気を味わいながら読みました。
さすが原作
2015年10月17日
コミカライズされるということは絶対面白いはず!という予想に反しはしなかった。
3巻を通して結局攻の名前は出てこず…
独特な文体でそれがまた個性的で良かった。
文句無しの
2015年9月18日
星5つです!ストーリーもすごくしっかりしてて、どんどん続きが読みたくなっちゃいます。なので、時間のあるときにじっくりと、をオススメします(笑)
気品を感じれた。
2014年8月30日
マンガを購入するつもりが間違えて購入。
でも、良かったです(*^^*)
登場人物も分かりやすく、魅力的でワクワクしながら読み進めていけるお話でした。
活字で読んでも可愛い茅島氏!
2014年8月24日
マンガが良かったので小説も購入しました。
マンガには登場しなかったキャラやエピソードがあって、登場人物の感情や細かいシチュエーションもよくわかって、ものすごくお得な気分です。
そして活字でも変わらない茅島氏の可愛らしさ!無敵です!
好きだわ
2014年5月26日
BLの小説は、これがはじめてです。漫画の方で気に入って、小説も読みたくなりました。漫画の絵柄も気に入っているので、読みながら、絵柄を置き換えれるので楽しいです。小説は、より詳しく書かれているので、欲求不満?がすべて解消される感じ。こちらも3冊制覇します。
茅島氏、あんた拗ねすぎやね笑
ネタバレ
2023年3月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんといっても茅島氏の謎めいた掴めない魅力がいい。まず序盤では、ぼんぼんで世間知らずの上から目線の鼻持ちならんキャラなのかと少々退屈気味で、いやこれ読了できるかなという感じでしたが…なにはともあれ、いきなりのあの展開におったまげ。「なんやこれ、おもろ~」となりましてね。そこからは一気に読んじゃいました。庭師の彼と茅島氏のやり取りがだんだんとお決まりのベタなんだけどそれもいいんです。もうね、茅島氏の美ツンからのピュアピュアっぷりが可愛すぎるわ。エロでの不慣れなのに健気にがんばる姿にも情欲を掻き立てられますし、羞恥心に耐えながらもじもじするさまが大変よろしいです。とにかくいじらしいのよ茅島氏。遠野先生デビューですが、ルッキズムがすごいんですな。脇キャラ登場するもぶっちゃけ美形キャラに「またか…」となりますわ。もはや食傷気味であります。
ただ小泉くんは、この人若干持て余し気味といいますか…まぁいいキャラですけれどもね。
あとキスとか聖司くんだけでよかったんじゃありませんかねと。この辺モヤりますが、茅島氏のやんごとなきおともだち聖司くんのお話も読みたい
不思議な台詞が矛盾なく存在する世界がある
ネタバレ
2023年2月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作品中に流れている空気は、常にタイトル通り優雅で気品溢れるノーブルなもので、内容も庶民とはかけ離れている世界の話が殆どであるのに、何故か興味を引かれます。購入のきっかけは、遠野先生と日高先生のどちらも大ファンだからです。コミカライズもされていて、3巻も出ているなら面白いに違いないと読み始めましたが、正直に白状すると…実は少し読み進めた所であまりにスローテンポな流れと、この先何か起こりそうな気配もなかった事から、人生初のリタイアを考えました。本来なら作家さん買いしたらあり得ないんですが、あまりの先行き不透明感に遠い目になりかけたんです。そんな事が頭をよぎりかけた辺りでストーリーの要として重要な展開があり、あの迷いが嘘みたいに面白くなりました。多分、先生の伏線なのでしょうけど、突然の展開が突飛というか寝耳に水というか、予想もしない方向に行くので面白かったし、そこから茅島ワールドにハマってしまいました。茅島ワールドとは「探しているものがあるのだか、それが何かわからなくて迷っている」というセリフが、一切の矛盾なく存在する世界です。これが本当に不思議で、読み始めて少しでリタイアしかけたのに、ハマってしまえば面白くてあっという間に読んでしまいました。そうは言っても取り立てて特別な事は何も起こらないので、熱愛・溺愛・ミステリ・サスペンスなど刺激のある作品を好む人には向かないかもしれません。3巻のラストで『金曜紳士倶楽部』との繋がりも見えて、手持ちに控えているのでそちらも読むのが楽しみになりましたし、『金曜〜』には茅島氏が出てくるのかなと思うとワクワクします。
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本当優雅な生活でした
2022年12月27日
本当に優雅で甘々な物語です。作中の素敵な庭の植物を思い浮かべながら読みました。現実逃避にピッタリでした。




大好きなシリーズ
2021年3月25日
コミック版に嵌ってから、こちらも購入しました。日高先生のイラストも良かったです。
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予想外
2021年3月3日
表紙のイメージからラブラブな感じでのスタートかと思ったら、予想外に違った。叙述トリックを感じさせます。
徐々にあまあまになっていきます。
読みたりない。アンコール茅島氏。
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短編集と思えば120点
2020年4月20日
時系列ではなく、過去と現在を行ったり来たりするので、章の読み始めはどの時節の話なのかわからなくなる。ただ、一章ずつ新しい気持ちで読むとスッキリ。キャラクターはとても魅力的。この小説は会話が多くはないのですが、茅島氏の初めての純真な恋と意地悪をしたくなる庭師の感情表現がとても素晴らしいと感じた。庭師は駆け引きをしようにも茅島氏の想いがまっすぐすぎて、切なく、感情移入して泣きそうになりました。買ってよかったです。
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設定がいい
2020年2月8日
お金持ちの主人と庭師って設定が好きです。BLはあまり詳しくないのでこの手の設定がよくあるのかわかりませんが、ドキドキして読めました。
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よかったです!
2019年12月15日
日高先生の表紙絵につられ買いましたが、話の内容もとても面白かったです。茅島氏がかわいらしい。庭師もだんだんと夢中になっていく感じと同じように私もだんだんとはまっていきました。
攻めも受けもかわいかった・・・
2019年10月2日
一度最初の方だけ読んで、ちょっと好みでないかもと読んでいなかったんだけど、ちゃんと読んでみたら、意外によかったです。キュンキュンかわいい感じです
イラストはどこに⁉
2018年12月24日
イラスト入りに差し替えてます、との事ですが、どこに⁉私は麻々原先生が好きで、先に読んでしまったので、どうしても麻々原先生のキャラが浮かんでしまうので、日高先生のイラストを期待していたのですがねぇ😔でも、作品は面白いです。本当に、優雅な気持ちになれます。
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タイトル通り
2018年11月25日
茅島氏(受)の優雅で淡々とした生活の中で、恋愛のアレコレが書かれていました。クールな庭師が茅島氏の天然でピュアなところに惚れるのが分かります。全体的に静かな感じですがそれが合っていました。
そういえば庭師(攻)が最後まで名前が出てこないのは面白いですが、何か理由があるのでしょうか?イメージピッタリなのにイラストがないのは残念。
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タイトル通り
2018年10月1日
茅島氏が優雅過ぎて海外の話みたいでしたw
あまり期待せず読んだら結構面白かったです
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雰囲気がある
2018年9月13日
淡々としていて、でも冷めているわけではない不思議な雰囲気のある作品でした。
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一巻のみ
ネタバレ
2018年3月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 変わったカップル。でも素敵なカップル。という感じです。片方が大金持ちのお坊ちゃん御曹司で、大抵のことには反応しない落ち着きすぎなくらいの方なので、基本派手すぎず雅で穏やかな日常が過ぎていきます。始まりはびっくりでしたが(笑)でもお互いに飽きられたりしないか将来的には家を残すために別れなくてはならないのかと内心葛藤していて。でも乗り越えて同居まで果たすとは!この後はラブラブ一直線でしょうね(笑)
優雅な生活だった
2017年12月15日
基本、外国モノとか優雅系は避けているのですが本作は何となくポチ。高評価に相応しい読みやすい文章で楽しめました。この手の内容がお好きな方なら、なお楽しめると思います。
イラストが付いてなくて残念でした。
2017年5月6日
すれ違いがあっても、茅島氏の愛が揺るぎないので、安心して読み進められました。
庭師の彼もクールなようで、茅島氏にぞっこんだし。
もう少しやきもき、ジリジリした感じも欲しかったですが、二人が幸せならそれでいいと思わせます。
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良かった
2017年4月4日
何と無く気になって買ったのですが、思いのほか面白かったと思います。
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独特の雰囲気が
2016年12月7日
読みはじめて、ん~?と思ったんですが、段々ハマっていきます。茅島氏がね、段々可愛くなっていくし、嬉しそうだとこっちも嬉しくなれるんで。3冊一気に読んでしまいました。
世界観が好き
2015年10月13日
コミックと両方読みましたが、小説の方が庭の雰囲気や庭師の心情がより丁寧に伝わってくる気がします。茅島氏の突飛な行動にいつも翻弄される庭師、そんな二人をいつも傍らで見ている波多野達、ここでは穏やかで心地良い時間が流れています。
コミックが良かったので…
2015年9月29日
小説も購入しました。コミックにないエピソードもあり満足です。期待していた謎に包まれた澄人さんの心のうちはコミック同様に描写がなく少し残念でしたがコミック通り穏やかなラブラブストーリーに癒されました。ただ印象もエピソードもセリフもほぼコミックと同じ。小説ならではの…という利点は少ないかも。
アリ寄りのナシ
2022年1月12日
ナシよりのアリ、と迷う所ですが2巻を購入しようとは思わなかったのでアリよりのナシかなと。若干ですが読み難い文章だったのと、攻めの感情がよく分からなかったのが2巻への興味を削ぎました。あとは途中でいきなり登場した脇役たちが気持ち悪かったし、その脇役が最後に登場した話では、受けが普通に浮気してて意味不明でした。秘書は当て馬として攻めの前でキスしてましたが、医者は2人だけの秘密だそうで。2巻を読めば浮気の理由がちゃんとあって理由が分かるのかもしれませんが、そこまで惹かれるような話でもないし、受けの浮世離れしたところを書きたかっただけっぽいので続きを読む気にはなれませんでした。
うーん
2019年9月10日
レビューが高評価だったので購入しましたが、わたしには少し難しくて途中で断念しました。
ん〜?
2018年10月7日
評価通り雰囲気のある作品でしたが、読みにくい!私自身の読解力の問題なのかもしれませんが一人称や視点がころころ変わるのでついていけませんでした。作者の中だけで淡々と話が進んでいるとでも言いましょうか。それに一冊の本を書くというよりよりも、書きたい事を書いただけという印象もなんだか…。一冊目の半ばで断念しました。纏めて購入したのでまた時間を置いて読んでみようと思います。
合わなかった
ネタバレ
2022年5月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 庭師×お坊ちゃん受け、設定だけなら絶対好みだと思ったのに一巻で脱落でした。誰視点なのか分かりにくくて読みにくい…。あと100ページ超えてやっと攻めとの絡みが出てくるのですがそれまでがダルすぎました。受けがどういう性格でどういう優雅な生活をしているかが描写されているのですが、攻めとの絡みで萌えを摂取したいので、2人が絡んでない描写はダルいなと感じました。会話文だけ読んでなんとか耐え読み切りましたが、続きはやめておきます。最後の受け×受けのキスも個人的にはナシです。心の浮気っぽくて嫌です。
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