ネタバレ・感想ありイエスかノーか半分かのレビュー

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何度読み返したか
2025年4月22日
もう大々大好きな作品
受けの計の二重人格的な世渡りの危うさを潮がしっかりホールドしてフォロー。
けれどその潮が計に実家の枷から救い出される。
この2人、運命としか言いようがない絆で結ばれてるなと思います。
所々、若い人にはピンとこないギャグが挟まってますが、私にはもうドンピシャで笑うしかない。
そして2人のアジトともいえる家をおうちと表現するのが、もうなんかもの悲しさすら感じるほど胸が熱くなります。
先生にはぜひ今後もBL描いて頂きたいので、難しいかも分かりませんがどうかよろしくお願い致します
テレビ局シリーズ
2024年11月26日
テレビ局シリーズのメインカプ
外面王子様の内面は毒舌な受け計とクレイアニメ作家の都築
攻めは好青年の見本みたいないいやつです

受けは毒舌で周りを見下したような思考をしますが
本人は秀才型で努力の上に実力が築き上げられていることがわかるので
嫌悪感はそこまでなかったです
ですがもうちょっとかわいげあっても良かったかも(笑)
そこも一穂さんのお話の魅力ですね
良い子だけじゃない

一穂さんのお仕事BLは設定がしっかりしていて自分の知らない世界を知れる楽しみもあります
恋愛だけじゃないBLが楽しめるところも一穂さんの作品の良い所です

このメインカプ3作のほかに、番外編があり、ADの深、後輩アナウンサーの竜起
プロデューサーの設楽とディレクターの栄のお話もあります
そちらもすごく面白い
オススメです
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辛くて可愛い珍獣を愛で続けたいのわかる。
2024年10月20日
最近の某賞の会見で、とある質問に、話の筋の為にキャラがしなそうなことをさせるくらいなら話の筋が損なわれてもキャラを優先する、のような意味合いの回答をされていたように記憶しているのですが、それを聞いて先生の作品はまさにそうだなと思った次第でして、本当にありがたい。この一連の作品群を読んで何となく感じていたことを、先生自ら言語化して下さり、それです!と思いました。
本編3冊+短編集(って言うくくりでいいのかな)3冊+スピンオフ2冊×2種+‪α‬と膨大なだけにどれでどう思ったとかパッと出てこないのですが、こうなったほうが収まるだろうにと言う流れでそう行かないのが、奇を衒って外したんでなく、そのキャラがそうできないからなんだろうなー、と思わされる。そういう生きた人間の生活を傍から見るような気持ちで見ていました。
こちらを読み始める前のファーストアクセスは、コミカライズの試し読みで、「面白そう!だけど主人公辛過ぎか?」(←多分「愚民」連発のせいww)となってなかなかお会計に至らすカート下で温めまくっていたので、いざ読んでここまで好きになるとは思いもよりませんでした。
第1のメインキャラは、自分と社会の落とし所を理解し、現実的だが謎の方向性の努力をして、十分過ぎるほど実現していきます。第2のメインキャラは、……あっこの先はネタバレか?ギリそうでもないか?手段というか過程が問題だから……第1のがんばりを解って、表と裏を両方愛して、癒すからそのままで、ってします。これが萌えか。
毎日読み返してます
2024年10月5日
人気作家さんの有名作なのは知ってたけどなんとなくなかなか手が出ず、最近思いきって読んだら最高でした。二人のキャラクターも可愛いんですがそれだけが魅力じゃなく、この作家さんの文章がとにかく上手くてセリフにもユーモアがあって、ちょっと文学的で、でもカタくなくておもしろい、とにかくはまります。いい作品に出会えたなーと思います。
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2人のやりとりが愛おしい
2024年9月13日
好きすぎてしんどい。もともとケンカップルのジャンルは好物でしたが計&潮はちょっと違うなーと。計の口の悪い愛すべきキャラクターはめちゃくちゃに魅力的ですが、潮の包容力でもってケンカにならずにただひたすらに愛おしい掛け合いがドツボで、気がつけば全巻電子書籍で衝動買いして何周もしている最中です笑
活字が大好きなので色々なジャンルを読んできましたが、最近はライトノベルの面白さに夢中で、某なろう系のBLを漁ってました。Kindleの読み放題で1巻を読んで、エエェェーーープロはやっぱり全然違う…!!と思い知らされました。
一穂ミチさんはBLジャンルしかまだ読んだことが無いんですが、大好きな作家さんの1人になりました!出会いに感謝です!!
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3巻まで読んだら、もう沼です‼︎
ネタバレ
2024年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他の方も書かれてましたが、ぜひ3巻まで読んでください!読むごとに、潮の愛が深くなるし、計の可愛さとスペックの高さが味わえます。1、2巻は計視点で、3巻で潮と計の視点で。潮視点で読みたいな、と思ったところで3巻ですよ!やった!って歓喜しました。ほんとこんなに文章がお上手な作品に稚拙なレビューで申し訳ないですが、3巻までを激推ししたくて思わず書いてしまってます(笑)仕事に対する姿勢とか業界のこととかも書かれていて、2人の絡みがなくても十分読ませてもらえるな、って思いますし、2人のシーンもそれはそれは甘くて♡挿絵も欲しいところで見せてくれて、これがまたドンピシャな絵で‼︎ラノベの醍醐味って想像しながらゆっくり言葉を味わえるところですが、文章で、挿絵で、3巻読んだら大満足ですよ!はじめから何度も読み返して、そして沼にハマって全11巻シリーズ買いに走ってしまいました!
何度も読み返す 大好きなふたり
2024年8月6日
漫画化されてるのを知って、漫画通らずに原作のこちらを。2024年に読みました、ほぼ10年前の作品なのですね。潮と計が人としてかっこよくて、2人だけの大切な世界で可愛くなれてるのが、ほんと素敵。シリーズ全部一気に購入して読みました。作者様はいまBLとは別ジャンルで引っ張りだこですが、またこのシリーズ続くといいな。
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お祝いコメント
2024年7月17日
先生の作品は何冊か以前に紙で購入済みなのですが、以前からとても人気の実力派作家さんです。
最近はBL作家さんが次々と文学賞を取られ、BL界やライトノベル界にもすごい方いるよと前からずっと思っていたので、文学性の高さや作家さんの実力が認められて、とても嬉しいです。初期の頃のBLに多かった、人と同じように生きられない辛さ、世界に適合出来ない生きにくさ、1人の人を求めずにはいられない切なさとか、そういう作品ばかり追いかけていたことを思い出します。
とにかく、実力のある作家さんが認められて、本当に嬉しいです。
直木賞受賞‼
2024年7月17日
大好きで何度も読み返してたイエスかノーか。その一穂先生、なんとなんと直木賞受賞‼おめでとうございます。もううれしくてうれしくて投稿しました。これからも推します。ついていきます。
定期的に読み返します
2024年6月22日
もう大好きすぎて、スピンオフも全部取り揃えてます。何年経っても特にこちらの1巻から3巻までを時々無性に読み返したくなって、読み返してます。挿絵も大好き!特に計のイラスト、愛おしくてめちゃくちゃ好き…。カッパ(ポンチョ?)かぶって雨の中マイク持ってるイラストとか、計の意地っ張りで、でもかわいいところがめちゃイラストに表れてて大好きです!
さすがです
2024年4月14日
会話のテンポがとにかく良くて、2人の関係性も良くて本当に名作です。
計の悪態も知れば知るほどかわいく思えてきて、微笑ましかったです。
脳内罵詈雑言・鬼肯定感最高
2024年4月10日
読み始めたら止まらないよねぇ~作品の一つ。
こちらコミカライズもされていますので文章のみはハードルが高いとおっしゃる方はぜひそちらを読んでみてください。
YOU WILL BE BACK.
コミカライズ作品がとても忠実で素晴らしいですが、主役二人のみならず登場人物の個性、あり方が生き生きとしたテンポで綴られていて潮が計が確かな信条と信念で人生を歩み固く結びつくストーリーなんです。
ラブストーリーがメインではありますが、大人の二人がまじめに生きてゆく中で向き合わなければならないことや乗り越えなければならないこともドキドキワクワクしながら読ませてもらえます。

これでもかと計の目の覚めるような罵詈雑言をフイッフイっといなす潮。
甘くささやく恋人たちの会話と同じく二人だけが通じ合うことが出来る言葉で距離が温まる様は、潮のやさしさや包容力に惚れ惚れし計のいじらしさや可愛さが爆発します。
ほぼ計目線のお話なので計の脳内暴力的罵声が非常におかしく気持ちがいいww
よくもよくもここまで出てくるかなw自己鬼肯定感最高!と終始思いながら読みましたw
計はツンの極みなのでデレが恐ろしくかわいいと潮が思うのは必然なんですね。終始シャーシャー威嚇してる猫が当たらないパンチ繰り出してるのにふいっと抱えられた瞬間おでここすり付けてくるみたいなね。

二人の心と体を確かめ合うシーンはなかなかのエロティシズム。
潮の場数が気になるほどww計の初心さも相まって濃厚でいて可愛らしいシーンのオンパレードです。

軽いテンポで進むお話ではありますが2巻3巻と少し不穏な空気をまとっていて苦しーシーンが続きました。どうするの?どうなっちゃうの??とそのたびにハラハラしながら読み進めてしまい途中で本を閉じることが出来なくなってしまいました。
夜更かし万歳です。

普段はコミックのほうをたくさん読みますが、やはり文章はイマジネーションが広がり駆け巡り余韻がいつまでも長く続きますね。
あ~面白かった。

ちなみに作品は他に番外編もスピンオフもありますよ!
1~3巻あっという間でした
2024年4月6日
超有名作を今さら読み、評価が高い事に納得しました。とても面白かったです。1~3巻、あっという間に読み終えました。計の裏の顔に飄々と返す潮、二人の会話が本当につぼでした。これを機にスピンオフも読みたいと思います。
コミカライズから来ました
2024年3月29日
コミカライズがとても好きで、続きが気になってたまらず原作にやってきました。結果、最高ではないですか!!あっという間に全シリーズ揃えてコミカライズも原作にもどっぷり浸かってしまい、こればかり読む日々、、、。しかも読み終えるのが寂しくて現在、設楽さんの番外編とOFFAirの3巻はまだ読めていないという。潮と計が本当にイキイキと物語の世界を生きていて、架空の世界と思えぬほど。2人の営みも文字に起こすとこんなに官能的なんだなぁとしみじみ。表現のバリエーションも豊かで恐れ入りました。2巻まで計メインにお話が進み、3巻での潮のターンで今度は潮の深堀りがされて、物語が更に厚みあるものに。1、2巻が『陽』だとすると3巻は『陰』の様な雰囲気。もちろんラストは、この先何があっても2人は大丈夫って確信できるものでしたが、3巻でこんなに泣かされるとは。はぁ~イエスノーワールドにどっぷり浸かってしまいました。それにしても、計は計という名がピッタリだと読む度に思います。一穂先生のネーミングセンスよ!
漫画からやってきたらそこは沼
2024年3月23日
ジャンル問わず○十年ぶりに小説読みました。最後に読んだのは「仄暗い水の底から」。その後は漫画しか読んでいなかったのですが、久々に小説を読んで、活字の持つ力を感じました。というベタなセリフが出てきてしまう程、活字良かった!(読んだ割に語彙力……)

今回久々に小説を読んだら、漫画は漫画で素晴らしいのだけど、文字で描かれる世界にはまた違う良さがあり、文字での表現の可能性って無限大!とか、ちょっとよく分からん事考えてみたり。

この作品を手に取ったきっかけは、もちろん漫画からです。漫画のストーリーやキャラがすごく良くて、続きが気になり過ぎて、しばらく遠ざかっていた小説に手を出しました。疲れて読みたくなくなったらそれまでだし、と、軽いノリで買ったのですが、文字で紡がれる計と潮の物語にいつの間にか夢中になっていました。漫画では所々端折られていたエロシーンは、じっくりより官能的で湿っていて、計は潮の前ではより生き生きとおりこうバカになれている。そして、潮の包容力と雄味が際立ち、どうしよう、ずっと萌えられるんですけど。常時萌え発動ってどういうこと?しかも、お仕事の話もじっくり描かれ、二人の関係性が計のお仕事にも繋がることから、中だるみせず、胸焼けすることも無くすっと入ってきて、あっという間にスピンオフ含めて全て読破してしまいました。
漫画を読んで、原作に手を出そうか迷っているそこのあなた、○十年ぶりに小説を読んだ私が沼ってますよ。新しい扉開いちゃってますよ。一緒に美しい言葉と文字の沼に浸かって萌え悶えませんか?
最高でした
ネタバレ
2024年3月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ コミック版を読んで続きが気になって気になって仕方なかったのでBL小説デビューしました!小説だと、計が悪態を付きながらも本心では潮を思いやっているのが分かります。でも、コミック版も絵は綺麗だし表情もいいし素晴らしい仕上がりです!
社会人BLって、社内で致したり仕事がおざなりだったりするものが多いのに、一穂先生はテレビ局関係者だったんじゃないかと思うほど現場の様子が細かく描写されています。
「世界の真ん中」は終盤で潮と小汚い(笑)計の部分だけ忘れているというのに少し無理を感じたので、ここは短編集でもよかったかな。
「おうちのありか」は最高でした。2作目までは潮が計にとって必要な存在でしたが、この3作目で計が潮にとっての絶対的な存在になったと思います!
まだまだこの二人を見ていたいので続きが欲しいです。
大好き過ぎてずっと見てたい
2024年3月15日
読めてよかった!!って心の底から思いました。
もうすっかり国江田計と都築潮の大ファンです。
恋愛小説としてはもちろん、お仕事の描写も最高でした。
まだまだこの2人をずーっと見ていたい。もっとこの2人を知りたい!
魅力的な主人公2人と周囲のキャラクター。テンポよく繰り広げられる会話。豊富な語彙力と表現。どれをとっても素晴らしくて大好きです!
個人的に凹んでるタイミングでしたので、夢中で没頭できる作品に出会えたことにも本当に感謝です。
好きすぎて辛い
2024年2月20日
評価が高くアニメ化や映画化もされているのに何となく手を出していなかったのを激しく後悔しています…めちゃくちゃ好きなお話でした!!これはやばい…一穂ミチ先生ワールドにどっぷり浸かってしまいました!!番外篇やスピンオフもたくさん出版されているようなのでまだまだ楽しめる事にワクワクしてます♡
最高オブ最高‼︎
2024年1月21日
こんなに面白い作品をなぜ今までスルーしてきたのか、とにかくこの作品と出会えて幸せです。3巻まで一気読みしてしまいました。
計の心の中の暴言はワードセンスが神過ぎて声を出して笑ってしまいました。イケメンで優しくて完璧なアナウンサー国江田さんも好きだけど、計はワガママで意地っ張りで男前で可愛くて大好きです。そして、その計が唯一弱音を吐ける相手が潮で、潮は計の全てを受け止めて、励ましたり甘やかしたりするけれど、潮が弱った時には計がしっかり救って支えて、ケンカしながらも仲良しで、お互いになくてはならない存在とはこの事だと思いました。二人の空気感がまた心地よくて、幸せを分けてもらえたような感じです。
読み進めていくうちに、残りページが少なくなるのが寂しくなって、永遠に終わらないで欲しいと思いました。
1ページ目からおもしろい
2024年1月17日
腹黒二重人格・計の黒い心のつぶやきがおもしろすぎて読みだすと止まらないスタートです。そして計が潮と出会ったことによって、心にあったアツい部分を引き出されるのが本当にいい。性格は決していいとは言えないのに、いつの間にか計を力いっぱい応援していました。1番好きなシーンは、実家に拉致られた潮を計が弁舌鮮やかにハッタリかまして連れ戻すところ。もー、かっこいいんです!惚れてまうやろー、となっちゃう黒い計の魅力よ・・。
大好き
ネタバレ
2024年1月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前々から気になっていて何かのセールで購入。
積み本にして読んでいませんでした。
何となくコミカライズを先に読んで雰囲気を掴んでからこちらを。
なんでもっと早く読まなかった?私。

造形作家?映像作家?の潮×外面は優秀で完璧ないつも爽やかイケメン王子様な人気アナウンサーの計。
自宅+実家だけでしか本当の自分になれない、本音を晒せない本当はめちゃくちゃ口の悪い計が可愛くて愛おしい。
そんな計が仮の姿(汚いジャージに伊達メガネとかで変装)してる時に偶然潮と遭って、思わず素を出してしまい…

2人の出会いと計の戸惑いや成長、素の計を丸ごと潮に認めて愛される1巻。
2人のラブラブ生活とすれ違い、計のスランプと予想外のトラブル(!)が切ない2巻。
自分のことを多くは語らない(そういえば…)潮の出自ことですわ破局か?な出来事が起こる3巻。

毎巻読みながら泣いてしまいましたが、特に3巻が切なかった。
にしてもHが毎回エロいのが良い。計は快感に弱いものの恥ずかしがりなのに潮が素直にエロいのが良いっすね。
潮は今まではどんな恋愛してきたんだろう?あの感じだと男は一応計が初めてっぽいのだが。
何気に1巻で計にあげた花瓶を「連れが作った」と言ってたのが気になるのは私だけ?
読みながら「お前他に恋人いたんかーーい!」と思ったけどそうではなさそうなので、専門の時の友人か仕事の関係者??

潮のおおらかさと愛情深さ、計の賢いのに人としては不器用(自分の感情を素直に出せない言えない人に頼れない弱みを出せない)が愛おしく可愛らしい。あとHの時だけやたらと素直なのも。

とても魅力的な2人。続編もスピンオフも購入済なので、少しずつ楽しく読もうと思います。
…他のキャラも好きなので早くスピンオフ読みたいような、この2人のお話をずーーーーっと読んでいたいような複雑な気持ちです。
とりあえず1〜3巻を2日で2周しました。読んで良かった!
サイコーだった!
2023年12月12日
2人の掛け合いが本当に可愛かった!キュンキュンが止まらない!
早く先が読みたくてほぼ一気に読みました
大好きです
2023年12月2日
コミックを読んで先が気になり購入しました。
毎巻先が気になる構成になっいて、あっという間に2巻まで読了しました。
計の二面性がめちゃくちゃツボです。
それと2巻に麻生さんが「報道とはどうあるべきか」と言う事を語っているシーンがあるのですが、昨今の裏付け取材をせずにSNSから拾った情報を無責任に垂れ流すマスメディアの皆さんに是非とも読んで頂きたいと心から思いました。(読んでも反省しなさそうですが…)
それはともかくとても魅力的な作品なので、番外編も含めて購入するつもりです😄
最高か
2023年11月12日
コミック1巻分イコール小説二分の一です。
コミックの続きが待てずに小説を読みましたが、最高に面白いです。おすすめですよ~
ぜひとも。
ネタバレ
2023年11月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 気になったのなら、読んでほしいかも。
まったく、仕事も性格も違う二人。
でも、お互いなくてはならなくて、自分の居場所でもあって。二面性のあるアナウンサー計がいい。
ほんと、あんなに猫かぶって、地がふりきれてて。
でも、仕事への熱意とか努力もしてるし、好きな相手には甘えてみたり、意地はったりとみていてあきないです。
そんな計をまるっと受け入れる潮。
彼の優しさと時には叱り、甘やかし、でも3巻では、自分の実家のしがらみに囚われてしまう弱さがあったりと、二人とも互いが必要なときのふんばりができていて、かっこいい。
計がダメなときは、潮が。
潮がダメなときは計が。
番外編も楽しみです。
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買って置いてて読んでビックリ!
2023年10月7日
面白そうな作品と知り、セールで購入し、、小説の為、ちょっと置いてた自分バカだなって思いました。。
すごく面白い!人物像の描写が本当に上手くて、そこに生きてる。って感じさせるし。2人の近づいていく気持ちが無理なく自然に読ませてくれる。一巻は両思いになるくらいかな〜と思ってたら、以外と手が早いじゃない、大人だわ。
続き、またゆっくり読みたい作品です。
大好きなシリーズです♡
2023年9月9日
爽やか王子様のプライベートが楽しい1巻、お仕事ものとして共感できる2巻、囚われのお姫様を助けに行く王子様が最高にかっこいい3巻。
いろいろなところで買っていたシリーズを新書館さんのセールでまとめてシーモアさんで揃え、再読しました。改めて言わせてください。最高です!
小説の面白さを20年ぶりに再認識
2023年9月6日
コミック版を読んで、原作のこちらにやってきました。コミック版の一巻がめちゃくちゃ良いところで終わるもんだから……。これは続きが待てませんて!

元々活字大好きな私ですが、小説を読むのは学生時代ぶりで、BLの小説には初めてトライしました。めちゃくちゃ面白かった……。新たな沼に両足突っ込んでしまった気がします。先日の新書館セールでシリーズ全部一気買いしちゃったし、もはや両足どころか鼻の辺りまで沼っているかもしれない。

きっと誰しも外の顔と内の顔を使い分けていて、日常生活や仕事を上手くこなす為にはある程度の二面性は必要なのだと思います。その外と内のギャップが大きいか小さいか。主人公の計は規格外の大きさ。多分私もかなり大きい方で、だから計の気持ちに共感しかないし、計が漆黒の腹の中で吐く毒が痛快過ぎて、終始胸のすく思いで読めたのだと思います。
計の毒舌がキツすぎる、と思う方はきっと外の顔と内の顔のギャップが少なく、内面も外面も穏やかな方なんだろうなと思います。他のレビュアーさんの感想を読んで後ろめたさと羨ましさを感じる、という稀有な体験もしました。
笑いあり涙あり、痛快で豪快で、でも繊細で優しくて、しかもBLで。コミック版で「イエスかノーか半分か」に出会った瞬間から、原作までハマって沼るのはきっと不可避でしたね。
これからoff air〜、番外編も読みます!!とっても楽しみです❤
二人の会話が心地いい
2023年7月15日
計の本音の毒舌トーク、読んでて楽しい!それを包み込むような潮とのトーク。息ぴったりでホントに心地いいです!
超絶面白い‼
2023年6月24日
作者買いですが、最高に面白かったです😄計サイコー!その他の登場人物もサイコーです!願わくは、ずーっと計と潮の物語を読み続けたいです😄
計がかわいい
2023年6月22日
テレビ局がメインのお話です。アナウンサーの猫かぶりの計の思考が面白くて引き込まれます。コメディタッチに進んでいきますが、先生の作品らしい重い部分もあり、感情の起伏が何もかも揃っているお話だと思います。
最強のお仕事BL
ネタバレ
2023年6月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ もう何回読んだかわからん!!!とにかく面白いし何回読んでも飽きない!!大好き!
国江田計がアナウンサーにおける壁を乗り越える度に勇気をもらえる。自分も仕事頑張ろう!と思える!!
他にもおっしゃられてる方もいますが、最初に読んだときは面白い!計めっちゃ可愛い、潮の包容力ぱねぇ、でもどハマりまではいかないか?!って感じだったけど、なんとなく番外編カプ2組読んで(もちろん面白かった)、もう一回メインカプ本3冊読んだらアレ!?めっちゃ面白い!!!って刺さる!!
あらすじを一応知っているからか、慌てずじっくり読むと笑えるポイント、切ないポイント、たくさん散りばめられていてキュンキュンする!!
そしてOFF AIRとColor Barへ強制送還、、!
計の、アナウンサー語彙力を駆使した相手への罵倒が最高に面白い大好きィィィィーーー!!!
全巻泣きポイントあり
ネタバレ
2023年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 計の性格が凄く魅力的で頁を捲る手が止まらなかった。誰もが二面性を持ってるけど、外壁をこんな完璧に濡れ固められる努力家がいたとしたら━━計の考え方や仕事っぷりに目が離せなかった。案外、テレビで見るカリスマな方々も計みたいな性質を持っているのかもしれない、とか想像したり。大役を任されてプレッシャーに押しつぶされそうな時、スランプで行き詰まり八方塞がりな時、潮と別れた時……計の苦しさがよく伝わってきて苦しかった。計は潮に助けてもらったけれど、潮こそ計に救われた。BLならではの関係性が凄く良かった。実在の表現がそのまま使われていたり、ハプニングも凝ってたり、苦難を計が解決する所、伏線からの返しなんかも痛快で、これがまた鍵になるのかな、とか予想しながら楽しく読み易かった。潮はほんといい彼氏!国江田さんとはもうお話出来ないけど、記憶喪失で少し国江田さんと再開出来て良かったじゃん!って思えた。でも、半分じゃ足りないみたいだけど……
大好き!
ネタバレ
2023年3月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ コミカライズを何気なく読んだら面白くて小説にきましたが、もう最高!普段小説読まない人間なのに、これは何度も読み返してしまって。こんなに面白い小説に出会ったのは初めてです。とにかく会話がテンポよくて面白い。計と潮の人間性や気持ち、場面が会話だけで見えてきて、読みやすいしわかりやすい。何より計も潮も魅力的で愛おしい!BLとしても最高だけど、お仕事ものとしても人間ドラマとしても素晴らしくて、2人のセリフや感情・行動が心に刺さります。BLを長年読んできたのに、この作品を読まずに生きてきたのが勿体ないと思うくらいハマりました!私みたいな小説を普段読まない方にも読んでみてほしい作品です。
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何度読んでも傑作すぎる
2023年2月6日
BL小説って面白いのたくさんありますよ、でもでもこちらはやっぱり群を抜いてると思う!一穂ミチ先生の水々しい文章が、、こんなコミカルなやりとりを!?そして面白すぎる!!!キャラ設定の徹底さとその魅力と、テンポのいい会話の気持ちよさ、スピード感あるアナウンサーの仕事とこのお互いにお互いしかあり得ないとひしひし感じる二人の関係性…コミックス化に伴い久々に読み返しましたが、何回読んでもやっぱり面白い!!唯一無二です!!
大好き
2022年12月18日
もう何度も読み返しています。
オフエアもファンブックも番外編も読んでます。
新刊を…新刊をください!!
計も潮も好きすぎる〜
うぅ……さ、最高ッ!!!
2022年12月6日
面白いっ!!!何と言っても会話が楽しい!!!テンポ良く冗談混ぜつつ会話するのが読んでて楽しい!!!
受けが大分変わり者で、それを許容範囲のひろーい攻めが包んでる感じだけど、この変わり者がまた魅力的!自分のために、努力と思わずに努力してる人!行動力がしっかりあって(あり過ぎるくらい!3巻かっこよかった!!)、面白みも可愛さも感じられるとっても素敵なキャラでした!そんな人を受けとめる攻めも素敵なキャラ!会話部分や行動でクスクス笑いながらとても楽しく読みました。さすが人気作品!!!これからこのシリーズ含め一穂ミチ先生作品どんどん読もうと思います!
めちゃくちゃ最高なシリーズです!
ネタバレ
2022年11月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても人気シリーズなので、何となくあらすじは知っていました。毒舌かという裏の顔を持つ、人当たりのいいアナウンサーの話、くらいでしたが。

とんでもなかったです!そんな簡単なあらすじにまとめられるほど陳腐なお話ではなくて、人生における選択に迷った時に読みたくなる本だなと思いました。

恋愛面に関しては裏の顔を持つことで自分自身をリセットできる計が裏の顔の時に出会った潮に対してだけは素のままでいられるし、そんな、裏の顔も含めて計を丸ごと包み込んでくれる潮の包容力に毎回うっとりしてしまうし、巻数を追うごとに2人の絆が深まっていくのがとても良いです。3巻まであるけど個人的には1巻で計の表と裏の顔を見破った潮が仕掛けたアクセント辞典のエピソードが最高に好きです!カッコよすぎにいっそ憎らしいほどです(笑)

仕事面でも好きでは無いと言いながら事件や事故が発生した時に自然に体がニュースに向かう計はカッコイイの一言に尽きます。仕事って楽しいだけではもちろんないし、でもやるからにはプライドを持って手を抜かずにやりきる、そんな姿勢がかっこいいし、それを潮もちゃんと認めてくれていて好きでいてくれる、お互いにとってホントに最高の彼氏です。

そして3巻では潮の実家との確執から人生における選択を余儀なくされ、お互いがお互いのために決断をするんだけどそれがまた最高です。BL小説として読んでいるんだけど、人生において色んな選択をしなければならない自分との共通点なんかも見えたりして、フィクションで終わらない、自分にとって大事なものを教えて貰えました。

とにかく最高に尽きるので、未読の方はぜひ読んで見てほしいです!
大好き!
2022年11月27日
今までなんで読んでなかったのかと後悔するレベルで良かったです!コミカライズの新刊をなんとなく購入したきっかけで原作も読んでみたくて、結局本編+番外編+OFF AIR+読本と読破しました。主人公カップルもいいですが、番外編カップルもよくてみんなキャラが生き生きしてて本当に幸せになれる作品でした。また読み返します。
両方買い。
2022年11月27日
前から購入機会を伺っていたのですが、コミカライズされチャンスとばかりに両方買いしました。
コミックを先に読んでからこちらを購入し一気に3冊読み上げ。こちらの世界に今更ながらどっぷり。よき湯加減です。笑。番外編もはやく読みたいです。
自分史上最大限に引いた…相手にベタ惚れ
ネタバレ
2022年11月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ BL沼にハマって2年…超が付く有名作品&作家さんなのに初めて読みました。文章力といいキャラ設定といい、かなり衝撃的で新鮮で、読み始めてすぐに引き込まれて人気の理由が分かりましたし、面白すぎて前のめりで読み進めました。特に物語の要、計の性格が濃ゆい。歪んで…はいないけど正直すぎる裏の顔に、自分史上最大限に引いてしまいました。今までにも毒舌キャラは見たことあったし免疫もあったし、嫌いではなかったけど、ここまでフォローの余地なしで最強レベルのキャラは初めてです。慣れてしまえば面白くても、イラストの可愛らしさからは想像もできなくて、最初はあまりのギャップに呆然としてしまったほどです。読み進める程に高評価なのが納得できるストーリー展開や会話も含めた小道具の使い方・出し方が凄く効果的で、毎回小見出し毎のラストに響いて感動的でした。2巻での突然の展開は、あるあるだけど「え、今?」という絶妙のタイミングで意外性があって良かったし、そこからの壁ドン&決めゼリフにはギュッとハートを持っていかれました。1・2巻と心地よい「面白い」の波に乗って読み進めてきた3巻、思いもしない方向への舵取りに仰天しつつ最大の山場を迎えて私まで動揺してしまいました。難攻不落に思える強大な相手にどう挑むのか、怒涛のように押し寄せるワクワク感を裏切らない痛快なやり取りに心底スカッとしました。初めは「面白いけど好きじゃなかった」計が、3巻読み終える時には「大好き」になりベタ惚れしていました。こんな魅力的なキャラ・作品に出会えて幸せです。番外編・OFF AIRも楽しみです。
星5じゃ足りない
ネタバレ
2022年11月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 普段あまり小説は読まないけどイエスノーは何度も読み返してるのに飽きなくて読む度に良さを再確認できるほど面白くて萌えて笑えて泣ける大好きなシリーズです!主に仕事の悩みなどでシリアスなテーマなのに計のキャラクターのお陰で暗くならないしその頑張りに勇気を貰えるし最後スカッとして終わるし読後感が良い作品です。歯を食いしばって頑張る計の隣には潮がいて見守ってくれている。本当に尊くて素敵な関係性の2人です。3巻でその潮が計の隣からいなくなってしまった時、計どうなってしまうの?って思ったけどひとりになっても潮と自分の関係を守る為に物凄く頑張りました。もう格好良くて痺れて泣けてさらに計のこと大好きになりました。潮も雁字搦めになっていたところを家での立場や心ごと救われて本当に計に骨抜きにされたと思うしこの時のえちが最高に良いです!(記憶喪失後のえちも最高に良かったけど)どこが良かったか事細かく書くと変態ぽいから書かないけど一穂先生の書くそういうシーンの描写エロくて気持ちよさそうでちょっと潮が意地悪であの計がトロトロに可愛くなってほんとヤバくてもう大好きとしか言えないです
一日 一『イエスノー』
2022年11月1日
読み終わってからも毎日読み返しています。好きな所を好きなだけ。時間がない時はほんの少しだけでも。
それくらい好きで好きでたまりません。あと100回くらい好きって言いたい。

潮と計、2人の関係がとても良いのです。潮が計をからかいつつ丸ごと包み込む、計はキツい言葉を発しながらも好きが溢れてる、そんな2人の全てが尊い。

それぞれの巻で問題を乗り越えていく2人ですが、主に潮が計を助ける印象でした。潮、かっこいいんです。ここぞという時にはずさない男。それが3巻では逆の形となりました。すごく切なくて、でも計がめちゃくちゃ頑張ってかっこいいんです。潮の為に立ち上がる姿に胸がギュッと締め付けられました。

タイトルである『イエスかノーか半分か』ですが、単純に計の裏表を表しているだけだと思っていたので色んな意味で使われていておどろきました。
先生の書かれる文章の虜になっています。
まだまだ2人の新しいエピソードを書いてほしいです。

【本棚アプリでのページ表記】
1巻284ページ(半額で購入)、2巻249ページ(30%値下げで購入)、3巻239ページ(30%値下げで購入)。
一周してきた
2022年9月14日
数日で、本編、オフエア、番外編を読んで、1巻に戻って読み返しました。
おーもーしーろいー!
初回は面白さの勢いに任せ一気読みしましたが、2回めの1巻は落ち着いて読んだので、改めてキャラの面白さとストーリーを堪能しました。
これからあんなことこんなことがあるんだなぁ、と思いつつ読むの楽しい。
引き続き、2巻〜番外編まで読み返そうと思います。
あー満足‼︎
2022年8月14日
皆さんの高い評価が頷ける。思いっ切り表裏がある計と抱擁力がある潮。旋風のような会話と内心の声が可笑しい。
互いに分かち難い存在となる本筋を強力に膨らませるのが、没頭している仕事の存在だ。
自己と仕事が重なり合い能力が発揮されていく様が、実に小気味良い。
特にラストまでの畳み掛けの気風よさ。満喫して読み終えた。
シリーズ続編があるのが嬉しい。早く読もう。
面白かった
2022年8月13日
秀逸すぎる悪口がめっちゃ面白かったです!笑。あのトリンドル玲奈を混ぜたDNAロンダリング?のとこめちゃ笑った笑
3冊読みました
2022年8月12日
レビュー通り面白かった!国江田王子様と腹黒の計のギャップが通快!そして計の時に上手く受け入れてくれる潮とのやり取りが喜劇かなと思う事もあり、シリアスな時もあり読んでいて飽きさせない。潮に甘える計がかわいい。
ドハマリ~!シリーズ11冊+α読了!
ネタバレ
2022年8月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ (新刊以外のシリーズ作品8/11までセール)
今まであまりラノベは読んでこなかったのですが、落ちました。ラノベ沼に。一穂作品にハマりました。
どれくらいハマったかというと…、
こちら1本編3冊を読み(正直言いますと、こちら本編のみでは「面白かった!」という満足感はありつつ、そこまではハマっていませんでした💦)、
2番外編4冊を夢中で読み終え(2CPの話で、それぞれまったくテイストが違います!1・2巻は仕事と恋愛のバランスよく本編CPの絡みも程よく、めちゃくちゃ面白い!そして、3・4巻は「え、これはもはやライト違うし。重量のある小説やん」と、とても読み応えがありました。)、
迷いなく3『OFF AIR』を新刊含めて3冊読み(番外編で霞んでしまっていた(あくまで私の中でです💦)メインCPの存在感爆発!本編読み返す程、キャラへの愛情&愛着が爆上がりしました。3巻途中で「こちらは『Color Bar』を読んでから」という掌編があって、ファンブック購入も決定)、
4FB読本『Color Bar』を楽しみ(描き下ろし小説めちゃくちゃ笑った。一穂先生、いろんな意味で天才と思う)、
読めるもん全部読みたい!と5『long hello+ASSORT MIX』のSS(FBにあったレシピエピソードも読めて嬉しい!)まで読了でございます。

ハマりすぎて、他シリーズも大人買いです。(『long hello~』にはイエスノー以外のSSも収録されているから楽しみ!)
読んだ順紹介(本編後『OFF AIR』からの番外編でもいいと思います!)でまったくレビューになっていませんが、ラノベ沼にハマるきっかけとなるくらい魅力的なシリーズでしたということで💦
レビューのおかげです😄ありがとうございました!
もっと早くに読めばよかったです!
2022年8月2日
レビューを見た時はあんまりなのかな?って不安だったんですけど、私は1巻からめちゃくちゃ好きでした。ツンツンしてる受けがこんなに好きだとは思わなかったです。すぐに読んでから続きも買っちゃいましたー
3冊でひとつ
ネタバレ
2022年8月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ ツンデレのケンカップルという事で好みじゃないと今まで読んでこなかった作品。
読み始めると止まらない面白さがありました。計の二面性と口の悪さに引く人にはきついかもですが私はすんなり受け入れられました。人間ぽくっていいなって。
そんな裏の人格をもいとしく思える作品にできる一穂先生はさすがに人気があるのが納得できます。この作品は3巻でひとつの2人の物語ですね。是非3巻まで読んで欲しい。
読みやすい!
2022年8月1日
映画とドラマCDで内容は知ってました。
いつもは専らBLコミックを読んでいて、小説には挑戦したことがありませんでした。なので、この作品が、初めて読んだBL小説です。一巻の内容しか知らなかったので、どうしてもその先が知りたくて読むことにしました。
初めてだったけど、すごく読みやすかったです。もっと読むのに時間がかかるのかと思っていたけど、面白いので、夢中であっという間に読んでしまいました。
どんどん深まる2人の関係本当に大好きです。
面白さ半端ない〜
2022年7月16日
電子限定SS目的で購入。
イエスかノーか半分かシリーズの良さは、1巻じゃ伝わりきらないです。
2巻、3巻、スピンオフの4冊、オフエア1.2.3 …と、読めば読むほど味わいが増します。
1巻では計の裏表のある性格も潮の器の深さも良いんですが、
終盤、計の秘密が皆川にバレて三角関係になりそうになった時の潮が皆川と計に向けた言葉が最高でした。
もう最大級のブラボー!!です。
一穂ミチさんの描くBLは人間味がありますね。
それぞれ生い立ちがあり、悩みや迷いがあって成長していく。
自分はどうだ?と問いかけられているようです。
何回も読み返し、シリーズ全てを購入し、DVD付きの新刊も購入しました。
これからもずっと二人を見守らせてください。
至高のお仕事BL
ネタバレ
2022年6月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ テレビの向こう側には本当にこの人たちが存在しているんじゃないかと思えるほど、お仕事の面でも恋愛の面でもストーリーがしっかりしていて、キャラも皆いきいきしています。
一巻の時点で計を受け入れられない読者もいるのは、理解できてしまう(笑)のですが、このシリーズ(計と潮がメインでない番外編も含む)を読み進めれば読み進めるほど、計が愛おしく、そしてかっこよく思えます。何やかんや言いながらも、本人が思っている以上にプライドを持って働いている姿に、社会人として尊敬しかないです。
実のところ、私も読み始めは「計より国江田さん推しかな〜…」などと思ったりしていた身なのですが、そこはまさにイエスかノーか半分か、で。計にとっては国江田さんが必要で、国江田さんにとっては計が必要なんですね。半分ずつ。そして不器用ながらも何よりも誰よりも計が必要としているのは潮で、そんな計の難しいところも面白く愛おしく思いながらころころ転がし、時に魔性で転がされる潮…。最高です。特に計のあの変貌ぶりは、潮に出会わなければいつか本当に精神を病んでいたんじゃないかな、と思うほどなので、潮と出会えて本当によかったね…といつも親の顔をしてしまいます。
一般文芸BL問わず一穂先生の作品は本当にどれも大好きなのですが、個人的にはやっぱりこの作品がいちばん好きです。至高のお仕事BLです。
1-3で纏めて読んでなぁ〜
2022年5月30日
作者さんのキス、ラブ読んで気に入ったので他の作品も手出してみました。
シーモアさん毎月小説とかに使えるクーポンが10冊分出るんやけど、あと5冊今月使えるし3冊纏めてポチリました。

あらすじ、試し読み、レビュー確認してから読んでます。レビューで2巻は番外編、後回しなどありますが、3冊読み切って思いましたが普通に1、2、3と読んだほうが良いと思いました。ゆうほど気にならないし、もし1と3だけが本編で番外編が2だったら、物足りない番外編やなになるので本編でバランスは良いと思います。

レビューとしては、ツンデレヒロインの話。キャラは、設楽さんと都築さん好きやわぁ〜あと、カメラマンのおっちゃん。

んで、キス、ラブに続き不満が1つ。お願いやから

あとがきはストーリーの文章と同じページにしないで、、話の余韻ぶった切られるわ。

↑程の不満やないけど、絵師さんのキャラ絵、、顔が幼すぎて設定年齢考えると…なんでこのチョイス?と正直思います。かわいい系なので、学生ぐらいの話の絵なら楽しくバランスも良いですけど…
アニメのキャラ絵チラッと見ましたが、かわいい幼い感じを削ったキャラデザになってたので、せめてあんくらいのバランスが良いなと。
2巻について
2022年5月23日
2巻の後半は番外編でよかったというレビューがあったので、まず1巻と3巻を読みました。その2冊で完成されていましたが、どうしてももっと読みたくなり2巻も読了したいま、私も先のレビュワーさんと同じ感想です。
1巻→3巻の流れの方がラノベとしては風通しが良くて、2巻は後半が悪い意味でカオスでした。愛情の内訳を暴露しているかなり重要なパートで、3巻に繋がる要素でもありますが、読解できなくても普通に3巻が補完してくれる形です。それまでの物語がコメディタッチな分急にサイコホラーをぶっ込まれた気がして背筋が冷たくなりました。登場人物の性格設定に辻褄が合いすぎているので、深読みする人は軽く流した方が幸せかもしれません。
でも、私は2巻の性描写が滅茶苦茶好きです。なぜかこの巻だけ性描写がはっとするくらい冴えていて、例えていうなら今の芥川賞選考委員をしている直木賞作家の性描写を読んだ時と同じ感触でした。
結果的には読んで良かったです。ありがたいことに番外編がたくさん出ているので、これから漬かってこようと思います。
レベチな面白さ
2022年3月25日
世界が独特のあったかさ。
潮の人柄と計の魅力かしら。
こんな面白いの読んだらなかなか他で満たされないわ。
何回も読み直してるから、コスパ最高だけどね。
これは読まなきゃ損だと思う。
読み応えアリ!
2022年3月20日
初めはアマプラのアニメ(550円)で知った作品です。顔が好みだったので。皆さんのレビューではとにかく原作がよいとのことで購入しました。ラノベは低俗な官能小説みたいなイメージだったのですが、この作品は全くそうではなく、人物描写、業界ネタ、エピソードがとてもうまく書かれています。二人の営みも熱量たっぷりで、細やかな描写から潮の愛が苦しいくらい伝わります。器用そうに見えて不器用な生き方しかできない計が、潮に支えられて成長していく様もいいと思います。
面白いからスラスラ読めます!
2022年2月10日
この2人いいなと、アナウンサーの計、ぼさぼさ頭のオワリ、そして心が海のように広く深い潮。もうこの物語は潮の心の広さと深さで成り立っている物語です。
スピンオフも読んでみようと思います。
腹黒王子の恋。言葉の応酬は愛撫
ネタバレ
2022年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ えちシーンでこんなに盛大に喋るcpいる?
口喧嘩の応酬が既に愛撫のようで、こんなbl小説あったんだと今更ながら嬉しくなりました。シリーズ3巻まとめて買っておいて大正解。

主人公は360度「アナウンサー国江田計」の外面を被って働く自他共に認める局アナの「王子」。
本当は腹黒いしカップ麺や牛丼やジャンクフードが好きだし心の中ではいつも周り中に罵声を浴びせている。

クレイアニメ作家の都築と仕事で初めて顔を合わせたその夜、いつもの牛丼を買った帰りに自転車の前に飛び出してしまい、自転車に乗っていた都築に怪我をさせてしまったところから恋が始まっていくのです。
この作家様、多分初読みなのですがびっくりしました。面白くて。
計が夜の情報番組のピンチヒッターMCに大抜擢され、本番直前絶体絶命のその時。都築が仕掛けた秘密に気がついて緊張が解れ第一回目の生放送を乗り切るまでの緊張感。
小説なのに手に汗握るスリル、本番の後の興奮冷めやらぬ描写に思わず泣いてしまいましたよ。
よくある恋愛シーン以外にbl小説で泣かされたのなんて初めて。
もうノリノリで読んでいました。面白い話を話の上手い人から面白おかしく聞いてる感じ。
仕事と恋、それとも両方か?半分か?タイトルも上手いな。
この2人、本音のやりとりが愛の交換になっちゃって、それはそれで萌えます。何の気もつかわない男同士の素顔の(裸の)付き合いが始まります。
しかしそれにしても、この性格超絶悪いツンデレの計がどうしてこうモテるのか。あ、可愛いからか?
この口の悪い計との言葉の打ち合いが面白いのは途中から出てくる計の後輩、竜起とのやり取りでも同じ。
いやーもうほんっと、最高の作品です。
えちシーンの言葉のバリエーションも最高!
ふたりにきゅんきゅんします。
2022年2月4日
YouTubeでおすすめで流れてきて読みました。
一回読むより二回、三回読んだらもっと楽しめます。
映画やってる時に知りたかったです。。
ぜひ3巻まで!
2022年1月5日
評価が高く様々なランキングで上位にいる作品のためあらすじやレビューを読まずに3巻まで一気に購入。
1巻を読み終わった時は正直、あれ?という感じで2巻に入るか迷いました。他の方のレビューを改めて見ると2巻と3巻も読んだ方が良いとあったのでせっかく買ったしと3巻まで読破しました。結果として読んで良かった!の一言です。あれっと思った1巻も、3巻まで読んだ後に読み直すと全然違う感覚で、、、魔法にかけられた気分です。
私のように1巻で終わらせるか迷ってる方は、他の方も言う通り3巻まで読むことをお勧めします。これからOFF AIRに手を出す予定ですが、今から楽しみです。
読んで、タイトルに納得!
2021年12月26日
前から気になっていて、やっと読みました。アナウンサーの計が、潮にだけ見せる姿とか、最高ですね。周りの人達もそれぞれキャラが確立していて、3巻とも、様々な内容で全く飽きることなく面白かったです。
読んで良かった幸せな3冊
2021年12月3日
BL小説もの、なかなか機会がなくて読めて無かったのですが、シーモア島でお勧めされていたのを機に読んでみたら、あっという間に3冊読破、気付いたら朝でした。
何で読んでなかったんだろう自分。お勧めして下さった皆様に感謝です。
キャラが本当に魅力的。計、仕事出来て顔も頭も良くて人気者。でも半端ないほどの毒舌と猫被りですが、素直になれないところがまた可愛い。そしてそんな計と対等に掛け合いながら時に喧嘩しながら心に沁みる言葉で支えて包み込む潮。
2人の距離感がたまらなく良い。微笑ましいケンカップル(溺愛甘め)。2巻までは行間の毒舌ツッコミに笑って読んでたケンカップル。が!3巻読んでしてやられた。と思いました。ただのケンカップルじゃ無かったー。最強だったよ、計。
何これ。泣いてまうやろ。ラストのシーンは本当に泣きそうでした。
他の方のレビューにもあるように、未読の方は、3巻までを是非読んで欲しい。単なる業界モノではなかったんだなあと思います。出会い遅かったけど、一気に読めて幸せでした。
ぜひ3巻まで読んでもらいたい。
ネタバレ
2021年11月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 20年冬にアニメ映画化されているBL小説シリーズ。本編3冊→off air 2冊(本編の同人誌や小冊子など纏めたもの)→スピンオフ番外編4冊→ファンブック の順番が単行本発行順ですしベストかと。

皆さーん、ケンカップルと溺愛どちらがお好きですか?
私はやっぱり溺愛かなーって思ってたんです。少し前に読んでハマりまくったBL小説もデロ甘溺愛もので虫歯20本くらいなシリーズでしたし。で、大好きな作家さんで積読してた、ちる○る神評価ベスト5を占めるこのシリーズ読み始めて、あららケンカップルも悪くない、つかケンカップルと見せかけてのふと溢れる愛の言葉で知る溺愛って最高じゃない?!ってころっと転向しましたね。しっかし、3巻までで死ねとバカを何回言ったのか誰か数えてほしい。

毒舌が芸域に達してるラブコメだと最初思ってたんです。
アナウンサーの国江田計くんはほぼ二重人格で表では完璧な人間だけど裏では毒舌の嵐で二重音声が酷すぎる。裏の計くんが出会ったのがクレイアニメを得意とするクリエイターの都築潮(クレイアニメ大好き!グローミットとショーンの湯たんぽと毎日一緒に寝てます)。別人として出会ったふたりだけど、そのうちに、、というのが1巻目。

小説家ってなんでも盛るのが職業病だそうですが、シリーズ執筆中こんな毒舌ばかり考えてたら先生の性格悪くなってしまわないかと少し心配。しかも未だに顔出しなしで一般のお仕事もされてるという(直木賞ノミネートされて初めて親御さんが自分の子どもが小説を書いてると知ったとか?!)ミチ先生が普通のお仕事しながら裏であんな毒舌吐いてるのかしら。。との疑いも出てくるくらいあり得そうな計の口の悪さ、しかも笑える。
1巻、2巻はラブコメ色強くて、特に2巻の後半は、正直なところBLありがち展開で、本編でなくて番外編なら良かったのに〜などと思ってたら! 3巻が、、途中涙で読み進められない。。。利口でバカで器用で不器用な計のことをいつも待ってる「うち」だった潮。だけどほんとは逆だったんだね。2巻までで読むの止めたというレビューもありましたが、ぜひ3巻まで読んでもらいたいです!2巻後半以外は計視点で話が進んでましたが、ようやく3巻で全てわかります。今までかなり謎だった潮のこと。たまに溢れる潮の愛の言葉がどんなに切実だったのかを。どんなに計を大事に思っているかを。あーもう一度読み直そう。うんそうしよう。
1巻でやめちゃダメだった。絶対全部読んで
2021年9月26日
正直一巻目は面白さはあるものの国江田さんの素敵加減を差し引いても計の言動があんまり過ぎてなんだコイツ、この受けにそこまで愛される要素が?と思ってしまい微妙な印象のまま一巻読了後人気作だからとまとめ買いしたのを後悔しつつ二三巻積んでたんですが、もったいない根性で読んでみたらあまりの面白さに一瞬で二巻とも読了。計の魅力が溢れんばかりにつまってました!なんだコイツとか思ってごめん!本当に可愛くて、カッコイイ人だった!一巻の間中「ずっと国江田さんでいて」と思ってた自分を殴りたい。計あってこその国江田さんでした。潮が「天使国江田さんだけ」を受け入れられない気持ちが三巻目まで読んで納得しないわけ無かった。もうカッコよすぎて逆に潮なにやってんのとすら思う始末。言葉選びが秀逸過ぎて随所で唸らされて(笑わされて?)しまいました。こんなのもうこの2人が微かにでも登場する全ての関連書籍全部買うしかないですよね。半分じゃダメだった。「国江田さん」と「計」どちらが欠けても成り立たない。なるほど人気なわけだって思えてとてもしあわせです。ありがとうございました!
仕事が好きな男しか出てこない!
2021年8月21日
BLを読み始めて2年足らずの私に「お仕事BL」なるものを教えてくれたのが本作でした。楽しいばかりではない現実と向き合いながら闘う男たちの姿は見ていて気持ちいい!それにLOVEを絡めちゃう一穂先生の才能に脱帽です。この本編が終わっても番外編にちょいちょい姿を見せてくれるだけで、私の心臓が跳ね上がっています。本作→OFF AIR→番外編、何度この読み返しをしたかわかりません。先生の次のBL、首を長〜くして待ってます。
面白くて堪らない神作品
2021年8月18日
番外編続編のOFF AIRを一話読むごとにこちらの本編に戻りまた堪能。お気に入りのページにしおりだらけ!これほどアプリを活用できている作品は他にありません。ストーリーは三冊いずれも最高ですが、一巻の初めてのエッチが可愛いやら可笑しいやら、二人のやりとりもキレッキレでエロいのに爆笑で幸せな気持ちになれるのでお気に入りです。
おもしろかった
2021年8月6日
計のツンデレ最高でした。途中もうちょい素直になれよとイラッとしたりもしましたが、やっぱりそんな気持ちにさせられたのもよかったです。ツンデレハンパないっ。潮も懐が深くてベストカップルでした。いい男〜。潮に抱かれる計がとても可愛かったです。
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とりあえず1巻
2021年8月5日
直木賞候補にノミネートされた作家さんと知り、評価の高いこちらを読んでみました。最近はBLノベル作家さんの活躍を聞きますね。
これでもかってくらい完璧な猫を被っているイケメンアナウンサーの国江田。彼の心の中の声が妙にツボりました。
続きも購入済みなので楽しみです。
面白かった
2021年6月30日
潮の父親と対決するときドキドキした!変にもったいぶるようなこともなく話がするする進んで飽きなかった!おすすめです。
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これは名作
2021年6月21日
かわいい、かわいい、かわいい!!!
計がめちゃめちゃかわいい。どっぷり甘やかす都築もいい。ワタワタする受けがこんなに愛おしいの初めてかもしれない。3冊一気買しました、でもクーポン使うなら追加で出てる短編集の方が高いからそっちを買うのにとっとくことをお勧めします笑
幸せをありがとう、ついでにもっと読みたいです。
シリーズごとに面白くなる
2021年6月19日
ふったらどしゃ〜、ナイトガーデンで一穂先生のファンになり、林檎シリーズを読み終わったので、満を持してこちらの人気作品を購入しました。1巻は結構ライトで展開も早く、これまで好きだった一穂先生の作品と毛色が違うなぁ…と思っていたのですが、2巻、3巻と話が続くに連れて面白かったです。特に3巻は痛快。読み終えた頃にはさすが一穂先生!と大満足な読了でした。これから番外編を読み進めるつもりです。
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是非3巻まで読んでほしい!
2021年6月16日
とにかく3巻がもう泣けます。ぐっときます。1巻で止まっていたんですが、竜起の番外編を読んでからこちらの続きが気になり読み出したら3巻まで一気でした。会話のテンポも好きですが、心情、情景の表現が本当に素敵です。計の良さがいやと言うほどわかるのが3巻です。
とてもおもしろかったです
2021年5月22日
主人公の頭の中で考えていることがおもしろすぎます。つっこみが的確。そして外面を維持するための努力がすごい、というか仕事に対しても何に対しても努力がすごくて、だらけるのが好きながらも真面目でサボれない性分なようなので、素を見せれる上に主人公の悪態をスルーできる潮と出会えて良かったなぁと思いました。潮の包容力がかっこいいです。キャスターの仕事も分かりやすく書かれていて、とても読みやすくおもしろかったです。
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最高すぎる、天才
2021年5月12日
一穂ミチ先生の作品にハマって短期間で沢山読んでいます。
どの作品も素敵で大好きですが、この続編もほんとうに最高でした。
途中の、まさかこうくるのか、という展開には驚きましたが、ずっとずっと最高なんです。
読むか迷っている方、読んで後悔はないです読んで欲しいです。
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絶対読むべき!
2021年4月30日
BL小説は基本読まないのですが、この作品は読まないと人生損します。映画で作品を知り、そのまま全シリーズ読みました!私はBL小説のえっちなシーンの言い回しがちょっと恥ずかしくてあまり好きではないのですが、それ以上に国江田アナをはじめとするキャラクターが素晴らしくてニヤニヤします。特に、国江田さん。大好きです。
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元気をもらえる
2021年3月30日
好きなポイントがたくさんあって、読むのが楽しいシリーズです。仕事と恋愛、笑いとシリアスのバランスがよくて、グイグイ読めます。計の毒舌は、私には声を出して笑えるって感じではないけど、鋭角なセリフが逆に微笑ましく、時にスカッとし、なんか元気になります笑
話が進むにつれ、内容も二人の内面や環境を掘り下げたものになっていき、葛藤や成長が心に響きます。心の距離を縮めてく二人も尊いです。あぁ、大切な人がいるっていいな。3巻全部おすすめです。
ずっと
2021年3月7日
気になっていた作品でした。
三巻それぞれのストーリーがあって、どれもおもしろかったです!
計のキャラがとてもよかったです。こんな人いる??って思うけど、リアリティもあってはまりました。さすが作者さん!って感じです。
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アナウンサーのお仕事BL(小説)
2021年3月3日
クーポン利用にて購入。王子系の人気アナウンサー計が実は二重人格で、周りの人間をみんな"愚民"だと心の中では思っている。表の顔と心の声とのギャップが面白い~。計は人気・実力・容姿にも恵まれ何でもそつなくこなすけど、素の自分をさらけ出せない不器用さもある。そんな計が、仕事や大事な場面ではしっかりやり通すカッコ良さが読んでて爽快です。唯一、計が素の自分をさらけ出せる相手がアニメーション作家の潮で、その二人の距離感がとても良くて、心地いいんですよー。この作品は、アナウンサーのお仕事の話がとても面白いんです。話がしっかり作られてて、読み応え有りですよ!表紙や挿し絵が、読んだイメージよりは若干幼く、可愛く私には思えますが、これもまたギャップがあっていいのかも。
ときめきもしんどさも
2021年3月1日
潮の絶妙な加減のスパダリにときめいたり癒やされる一方、計くんの仕事に対するプライドから素直になれない、本来の性格から甘えるべきときに甘えられないと言うのが個人的によく分かりとても身につまされるので、辛い時にこそ読みたくなる稀有な作品です。それだけリアリティにあふれる背景とキャラ造形なんだなと思います。潮と計のシリーズ永遠に読んでいたいです
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3巻はすごい!
ネタバレ
2021年2月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品は2巻からエンジンがかかるって感じで読まれると◎だと思います!
それにしても3巻は政治的な話がからんでくるんですが後半の盛り上がりが凄かった!

読んだ人しか分からない
「出てこいやバカ息子ーーー!!」
からの展開が大興奮でした!

本編おわって番外編集もあるので合わせて読むともう幸せです!
スピンオフもあるみたいなんですがこの二人が好きすぎて読んでない状態です!
会話のテンポと計の毒舌が最高
2021年2月3日
明日は仕事だというのに、読み始めたら止められず深夜1時までかけて一気読みしてしまいました。
毒舌ながらもラブラブシーンもちゃんとあって、とても楽しめる作品です。
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どうして今まで読まなかったのか!
2021年2月1日
人気があるのは知っていたもののなんとなく手を出さず、今さらながら購入してみるか…と、1巻を読んで、面白すぎて3巻まで購入。面白かった!なんと言っても2人の関係性が素晴らしい。テンポよく進んでいくので、もだもだする事も少なく、3巻一気に読み進められた。
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絶妙なバランス感覚
2021年1月28日
レビューも高評価で、映画化までされたということで読みはじめました。
言葉遣いの悪い受はあまり好みではなかったのですが、こちらの受の国江田さんは、知的でスマートで外面もよく、王子様の外見でいて彼と家族の前でだけは、ってやつで、しかも頻繁にある攻めのスケベな冗談には恥ずかしがったりしていてギャップ萌えでした。
他のレビューにもあるお仕事BLです。内容は十分、3巻+2冊同人誌をまとめた本も出ています。2人の軽快で愛しいやり取りにハマり全部買いしてしまいました!(お高いですが...。)
エッチシーンもそこそこありますが、内容は軽薄になりません。こちらの作者さんの他の作品も読みたくなりました。
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関係性が理想的すぎる
2021年1月24日
何度読み返したか分からない作品。もう大好き!★5じゃ足りない!
何が良いって、計が困ったときの潮の対応です。そばで支えるだけで手を出すなんてもっての外、解決策は計自身で見つけるんです。関係性が理想的すぎてしびれました。
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よかったー
2021年1月20日
三巻まで読んで、あぁ…よかったなぁ。
と幸せな気分でいっぱいになりました。

どうしても恋愛部分や二人の世界の描写をみていると
計がわがままなおこちゃまに見えてしまうので
計のかっこいいところが見えるといいですね。
これは惚れてしまう…。

この二人が好きすぎて…
番外編に手を出すか悩んでいます。

オフエアは購入!
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面白い
2021年1月7日
受けの計の職業がアナウンサーなのがどうかな?と思ったのですが、計の本音に共感する事が多く楽しく読めました。計の表と裏のギャップも可愛くて良いです。
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goo-d!
2020年12月31日
互いに自分をさらけ出し、理解し受け入れて、でも踏み込んではいけない部分は配慮して、そんな二人の関係がただただうらやましい。テンポの良い会話や心の声が面白くてずっと読んでいたい。
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面白い
2020年12月31日
計の裏の顔と表の顔、両方から見え隠れするかわいさがもうなんとも言えません。潮は包容力の塊で素敵です。3冊一気に読んでまた読み返しちゃうくらい好きです。
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おもしろかった!
2020年12月22日
作者買いです。面白かったのですが、そこまではまりませんでした。一穂さんの他の作品の方が好きだな~と感じたので☆4にします。
→久しぶりに読み返したら、最初に読んだ時よりはまりました(笑)☆5に変更します。
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映画化すると聞いて…二面性が激しい笑笑
2020年12月15日
主人公の外面と、素の姿とのギャップがありすぎて笑えるし、素の姿を見せれる相手が親しか居ないこと悩む主人公の姿も等身大で感情移入しやすかった!素が出せる良い相手が見つかって良かった!
当て馬くんも良い味出してた!文章も読みやすくて直ぐ読めました。
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おもしろかった~
ネタバレ
2020年12月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ はじめにこの表題を見た時は、みきみきつんぱかるていは?としか浮かばなかったんですが、国江田とオワリを表しているんですね。人気キャスターの国江田が外面は爽やかイケメンだけど心の中で毒を吐きまくっていて、家に帰ってダサい格好に着替えてメガネとマスクを装着し、コンビニに寄ってフラフラするのをストレス解消にしているのですが、このダサ男の時に仕事で知り合っていた都築に会ってしまってオワリと名乗り別人になりすますというお話で、これがめちゃおもしろかったです。映画も観てきましたが1巻の半ば、「両方フォーユー」に入ってすぐの皆川登場まででした。党首討論の中身と都築のアニメーションをちゃんと観たかったなー。Hは見えない構図でちょっとでした。当たり前か。このシリーズ結構あるのでテレビアニメ化していただきたいものです。おもしろいのが好きで毒吐きキャラが大丈夫な方にとってもオススメです。挿絵あり。
すごく面白い
2020年10月18日
BLのくくりを抜きにしても、お話として面白い!私的には、この作品が好きすぎて何度も読み返してしまってます。オススメです
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面白かった
2020年9月3日
受けのオンオフのギャップが面白かった。清廉潔白で善良な王子様の仮面もカッコいいですが、毒舌減らず口で傲慢我が儘な王様な素の面も可愛くもあり痛快で良かった。言いたい放題やりたい放題な受けをツッコミつつ優しく受けとめる攻め。ふたりの掛け合いが最高に面白いし、後輩アナウンサーや母親や周りを固める人達もみんな良くて、あっという間に3冊一気読み。スピンオフ作品もあるようなので楽しみです。
面白かった!
ネタバレ
2020年8月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻のみ読了。主人公がアナウンサーのBLというのを初めて読みました。キャラ同士の掛け合いが面白かったです。主人公の計が猫をかぶる理由、素の自分を知られたくない葛藤と、それらをすべて包み込んでくれる都築の愛の大きさが丁寧に描かれていました。計は腹黒く口は悪いですが、人間味のあるキャラでそこまで嫌いにはならなかったです。ただ、ストレートで最初はゲイに拒絶反応があったようなのに、割とすぐに都築と恋に落ちて受け入れてしまうところだけ物足りない感じはしました。それと2話目で当て馬のキャラが出てきた時に「男好きのキャラが都合よく周りにい過ぎかな」と思いました。まあ、その辺はBLあるあるですが(笑)。個人的には、2話目よりも1話目が面白かったです。
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美形アナウンサーの裏事情
2020年8月7日
アナウンサー✖️クリエイターのカップル。アナウンサーの計は、その実力、美貌において一目置かれる存在。だが、恋人の潮にだけ見せる素顔が腹黒で、ギャップがめちゃくちゃ面白かった!凄くハマったので、シリーズ全部読みます。
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可愛い(キャラが)‼️面白い‼️(全てが)
2020年7月31日
なんで今まで読んでなかったんだろ~!ってジタバタo(><;)(;><)oしちゃうくらい面白かったです!
シリーズ全て、1日半かけて読みきったところです(今のところ計8冊?)が、これだけのボリュームを1度に読めた満足度たるや…しかも中弛みもなく漏れなく面白いって何でしょう。
天才かな?
文章力のある作家さんなのは過去何冊か紙媒体で読んでたので知ってましたが、キャラ達の掛け合いの面白さ、何度『ぐふっ』と腹筋がたわんだ事か!(笑)
国江田さんが1番好きです。
面白いし可愛いしかっこいいし、も~何なんだよ!好き!!(笑)
毒舌も愛しく読ませてしまうこの魅力、この作者さんが素晴らしいのは知ってたのに、知ってたはずなのに、手を出してなかったシリーズで見せられた新境地で、更に魅せられてしまいました(*´艸`)
単純に小説でこれだけ笑ったのも久し振りでした(笑)
勿論笑えるだけじゃないけど、お笑いのセンスにも脱帽!です!
いやいやいや、もうもうもうもう、やられた!やられちった!!
好き~~~~~(笑)
潮と計が・・
2020年7月28日
好きです。もうめっちゃ好き。
1度読んだ話をあんまり読み返すことがないんですが、この作品はもう何回も読み返してます。今まで読んだBL小説の中でダントツ1番ハマりました。
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ずっと読み続けたい
2020年7月17日
何かハプニングがあってもなくても、ただの日常でも読み続けたい。
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はまりました
2020年5月26日
一穂先生の本は初めて読みました。
登場人物は皆魅力的で、面白いです。
シリーズ全部読みたいです。
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作家名: 一穂ミチ / 竹美家らら
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館