ネタバレ・感想ありラプンツェル王子の通い妻のレビュー

(4.3) 104件
(5)
57件
(4)
29件
(3)
13件
(2)
4件
(1)
1件
やっと購入しました!
ネタバレ
2025年5月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 噂には聞いておりずっと気になっていた作品です。予想より甘かったです。絵を描くことに夢中なだけなら我慢できたのにモデルと親しくなりすぎるというだけで、そのモデルさんと一線を超えてはいないので涙はちょっとしか出ませんでした。そこからの主役二人のやりとりが正に攻めザマァ展開でスッキリします。コメディ感もあり、切なさもちょうど良くまた読み返したくなるお話でした。
いいね
0件
これが攻めザマァか。。
ネタバレ
2025年5月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ BL小説。たしか昔のBLアワード小説部門にノミネートされてたかな。

丘の上の一軒家で日常生活ができないくらい制作に没頭する年上の画家さんに週末通いで献身的なお世話するリーマンくん、出会った時は大学生だったのでなんとか世話ができてたけど、自分が就職してからもずっと尽くす生活は変わらず、いったい自分の存在ってなんだろう、って考え始めてしまうお話。

攻めザマァって、いう言葉の語呂が個人的になんとなく好きではなくて、しかも攻めが痛い目に合うのをスカッと喜んで読むってのが趣味ではなかったのですが、が、が。当て馬モデルが出てきたところで、この攻めくんは多少は痛い目にあうべきだと思いましたね。。ぜったいに合わないだろう仕事をする彼がすごく痛々しかった。それをみても私は別にスカッとはしないんですが。

でもこれ、ア◯ぺルガーとカサ◯ドラ症候群のひとたちのお話として読めてしまう…後半痛い目にあって改心したけど、それはフィクションだからで、リアルにあったら難しいんじゃないかな〜と思ってしまった。
攻めがストーカー激重執着愛!コレ好き♡
ネタバレ
2025年4月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めに癖があり別れてから再び付き合う受けになぜ?とか別れてからの攻めの情なさに好き嫌いが別れるみたいだけど私はこの2人とストーリも好きです🥰
レビューで流れはわかってたけど読んでよかった!
続きが気になってあっという間に読んでしまった😂
いろいろ誤解したまま別れるのかなと思ったら、ちゃんと話し合っている所が良かったし、戻る時も受けがそれでも好きと納得していて攻めに渇望されたいと言う願いも叶っているのでハッピーエンドだと思います♡
2人の成長が読めて最後まで楽しめました🥰
ただリオンの受けへの態度は酷かったので本人から直接謝罪して欲しかったです👊🏻
いいね
0件
面白かったです🙂
2024年12月13日
一途で可愛い昭良が、報われなくて、最初は切なかったですが、途中から重すぎる克己の愛が返ってきて、何とか結ばれて、本当に良かったです。
いいね
0件
「もう疲れた」にすごく共感
ネタバレ
2024年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様買いではありましたが、本編読む前に皆さんのレビューを読んで、否が応にも期待が高まってしまいました(笑)徹底した【攻めザマァ】ですね…笑っちゃうくらいの。ほんと、自己犠牲の上に成り立つ愛なんて有り得ない。相手をダメンズにする負のスパイラル。「もう疲れた」の言葉に全てが集約されてる。これは男女の関係でも同じ。自己犠牲でお相手に尽くしがちな人〜気をつけようね!とにかく気づいてやり直せてよかったね。しかし、攻めが倒れてタクシーで連れて行かれた先は………たしかにキモかった〜(笑)
これがほんとの攻めザマァ
2024年4月29日
「攻めザマァのお話です」と言われても、実際読んでみたらモヤモヤする作品が多いですが、これは突き抜けていましたね。読後感スッキリ!
いいね
0件
割れ鍋に綴じ蓋
2024年4月19日
面白くて一気に読んでしまいました。もう、余りに攻めが情けない!でも、ここまでくると清々しいかも!?割れ鍋に綴じ蓋、バカップルの素敵なお話でした!
いいね
0件
泣きながら読みました。
2024年3月4日
この表紙の絵と題名でまさか泣くとは思わなかったです。受けが反撃に出た時に共感しすぎて泣きながら読んでました。なんていうか三十代以上の主婦とか二十代でも相手の為っていうか相手の性格で多少自分を抑えて尽くすところがある日本人って多いと思います。そういう人の心情が細かく書かれていて本当に泣けました。攻めはこれからもやらかすと思うけど、仲良くやっていってほしいです。作者様の作品に出会えて本当に良かったです。新しい作品も読んでみます。
いいね
0件
好きなんです。
2023年9月9日
全編辛い、、、根底に諦め切れない愛が辛く報われて欲しいとスレスレの所で読むのを止められない。付き合いが長くなると悩みも慢性化し解決が容易では無い。そこをどう乗り越えていくのかという、この手の話が好きなのです。本編、確かに昭良の尽くし過ぎ、我慢し過ぎも一因ではあるけど、、、だ•け•どッ、克己のあまりの無神経さに血の気が引く流石に昭良が今までの鬱憤を晴らす切れ具合には溜飲が下がる、下がるんだけど、、、複雑、だって芸術家だから、普通の感性を求めるのは違うかと。。。だから、きっと克己はまた、やらかす事でしょう、でも、それで良いと思う。寧ろそうであって欲しい。その積み重ねで二人の落とし所を見つけて末永くと願う。面白かった!
こういうダメ男には弱いんです
ネタバレ
2023年8月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めザマァとかいう言葉をはじめて知りました、こういうことなのですね!自分のダメさに自覚のない画家の克己だけど、受けもこういう男にハマって振りまわされてボロボロになる典型的なお手本のようなコ。でも、、わたしもこういうダメ男には弱い自信があるので。ザマァというか、後半ちょっと苦しいくらいに空回る克己はもはや別人のようで笑ハラハラしてしまいました。ストーリーの展開も早く文章も読みやすくて、はじめての先生でしたが他の作品も読んでみたいです、すごく面白かった😊
いいね
0件
お互い様
ネタバレ
2023年7月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 同人誌の元の作品を、もっと攻めに反省させなければ、と加筆修正した作家さんの狙い、見事です。もしも別離→簡単に復縁していたなら、ありきたりすぎるし、読んでいて全然物足りなかっただろうと思います。後半の展開があるからこそ、それまでの攻めへのイライラも爽快感に変換する事が出来ました。受けもまさしくダメンズ製造機、お互い様だなとは思うけど。攻めが自分の今までを振り返り猛省し、受けを朝駅まで送り、夜まで会えない切なさを抱えながら、ちゃんと身の回りの事を人間らしくこなし、絵とも良い距離感で向き合うSSは可愛らしく、楽しく読めました。
気分爽快‼︎攻めざまぁ‼︎
ネタバレ
2023年5月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ さすが小中先生面白かったし、気分爽快であっぱれでした。おかん体質と自認し健気に通い妻と自分本位でお金持ちな芸術家のお話しです。当て馬も気持ちいいほど当て馬の役割を果たしています。あくまで絵のモデルだけなのでご安心を…
受けも携帯番号に引越しと心は残りつつ姿を消しますが、そこから攻めが健気なストーカーでした!
受けの近くのスーパー店員にお隣さんと、後から読むと笑えました。このお話しは別れてから月日を重ねてからまた復活するのもなかなか良いですね。攻めがずっと反省してますから、最後は受けを待つ主婦ですよ!
ほんとにここまでの攻めざまぁ、なかなか無いのでオススメです。
もう笑えました!
びっくり!!
2023年4月29日
最初は、受けがめっちゃくちゃ、健気で、健気すぎて!途中から、攻めが、ばかなの?ておもいだしてきて、気持ちが悪いが、すごくわらいがきました!ここまでくると、アッパレ!!
自分の気持ちに戸惑う( ゚ロ゚)!!
ネタバレ
2023年2月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めザマァとして面白い位に評価が割れてる作品、自分はどっちかな~なんて、ワクワクしながら読みました。
読み始めから数ページ…何?……不快、何だか不快!…ジットリと体にまとわりつく不快感に驚きました。何に対してなのか読み進めるうちに気付きました。アキラのオカン気質に隠された本質が影からじ~っと克己を見てる事に!ホラーかよ!?って思うけど、本当に気持ち悪い!健気に尽くして克己の為なら自分はいいの…の裏にある明確な打算と欲が見え隠れしてるんです!克己は克己で、周りに教えてくれる人が居なかったから、自分はこれでいいんだって疑いがない(-""-;)
そして登場、リオン!なんと私、リオン派でした!自分が一番ビックリです( ゚ロ゚)!!
後半のアキラの行動は、私は評価出来たな。克己は克己なりに頑張った、が、甘えがあったよね…あの場面、よくアキラが踏ん張ったと思う!
最終的に2人とも(克己は特に!)スゴく頑張って努力したよね!よかったよかった(^^)
思うにアキラは根っこの所でSだよね。克己は潜在Mだと思ってる(^^;
あと、アキラは「ダメンズホイホイ」(笑)
あとがき、マジで同感です!
攻めザマァって言われてるけど、どっちもどっち!ですわ(-_-;)
でもでも、面白かったです~♪
ぜひ〜
2023年1月16日
是非にコミック化して欲しい 本当に。お願いしますっっ
そしたら こちらと合わせて何回も読むと思います!お願いします〜
いや我慢出来ずに購入して読みました攻めざまぁでしたね すっかり読みふけてしまいました。とても良かったです😄お幸せに〜
攻めザマァ読みたきゃこれを読め!
ネタバレ
2022年12月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ シーモア島で「攻めザマァ教えて下さい」の質問があると高確率で名前が上がるのがこの作品。さてどんなもんやろと読んでみたら、これがお見事な攻めザマァでした。(※攻めザマァとは…受けを酷い扱いしていた攻めが、受けに捨てられそうになったり逆襲されたりしてとても哀れな状況に陥ること)

攻めザマァって私にとっては難しいジャンルで、ザマァされるような攻めはそもそも好感度が低いので、作品自体への好感度も下がりがち、受けもそこ許すなよとか、もっとええ奴おるやろとか思っちゃって読後がモヤモヤしがちです。

本作は、それはもう徹底的にコテンパンにやられるのでそこが素晴らしかったです(笑)受けのきっぱりした物言いと行動があっぱれでした。
元は同人誌だったのをたくさん加筆して発行された作品だそうで、作者さんのあとがきにも、攻めと受けの振る舞いについて色々と思うところが綴られており、さすが文章を生業にされている方の表現、腹抱えて笑いました。あとがき必見です。
あとレビューにも、受けがダメンズ製造機やろとか、攻めが去勢された雄犬のようだとか書かれてて、皆様の沸る感想にも大笑いしながら深く肯首しました。とかく読み手の心を熱く揺さぶる作品であるなと思います。確かに攻めがザマァの果てに人格変わっちゃってたね…。
私は、不憫受けを読んで胃がギュ〜ッと捻られるような感覚が好きなので、本作で受けが絶望でペシャンコになるシーンは大満足でした。

作者さんのエチシーンは、描写はそれなりに詳しくあるのですがわりとサクサクしていて、もうちょっとねっちり色っぽいといいなぁ〜と思ってます。
攻めザマァのお手本
ネタバレ
2022年10月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めザマァでも一度謝ってヨリ戻すのが多い中、アキラは流されずに居て。これだけ思いあってての復活愛なら、これからは絶対大丈夫!!
いいね
0件
ざまぁマシマシのマシマシ
ネタバレ
2022年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何処と無く穏やかな表紙とは裏腹になかなかシリアスなお話でした。ぶっちゃけ、攻めが登場する前から受けの考え方について既におや…っと不穏な空気を感じました。世間知らずな攻めと人生経験が不足している受けですので、まぁ双方にイラつく事。この手の受けって良く言えば健気なのですが、自己主張をせず溜め込む→爆発となるので個人的には前半はストレスフルでしたw 攻めは周りの好意を当然かの様に受け取り、受けの事も蔑ろにしてしまいます。特に当て馬モデルが居た時の無神経さはなかなかです。別れた後のざまぁターンですが、想像以上にフルボッコ。作者さんが攻めに厳しい…!特にスーパーでのバイトを満足にこなせない攻めがもう憐れとしか言えなかったです。そしてストーカーと化しキモさが出てきたのも笑ってしまいました。部屋一面に受けのイラストは流石にきもっ!ですw それでも攻めなりに努力しこれ以上は限界だ、という所で受けもやり直しを受け入れます。終盤は全部は無理でも努力を継続している姿勢は見れますので、お互い思い遣りを忘れずに仲良くしていって欲しいと思いました。とりあえず当て馬は最初から印象が悪かったので受けへの謝罪も直接言うかせめて手紙でも書けやってなりました。書き下ろしでは攻めが草むしりしながら過去を猛省している話が書かれています。絵描きの専業主夫、良いんではないでしょうか?w すっかり恋人思いの彼女の様になっています。あとがきの作者さんが苛烈で草です。
容赦なし!
ネタバレ
2022年6月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ ここのところ、いかにもファンタジーっぽい話を続けて読んでいたので、とりあえず日本の現代モノを読んでみようと思い、こちらを選んでみました。
今回の攻めは画家ですが、いかにも芸術家タイプで、ひとつの物事しか見えないというか、絵を描くこと以外ダメダメな人物です。そんな彼に振り回され、精神的にも肉体的にも徐々に疲労していくオカン気質な社会人1年目な受けというカップリング。
そしてそんな二人に投下された着火剤・超絶美形モデルのリオン登場。溜まりにたまった受けの鬱憤諸々が大爆発!
そこからの攻めザマァな展開が容赦なかった。あとがきで産みの親である作者様にも散々な書かれ方されていたくらいのキャラなので、相当不憫な展開でありました。
227ページ
カップルの成長物語
2022年6月6日
前半の受が言いたいことを言えず、悶々とした日々を過ごしているところは、普通の男女カップルでも起こり得ることです。大切だから、気を遣い続けて、自分を消費してしまう。
幼稚で相手に気遣いができない人っていますが、なかなか酷い攻でした。ただ、攻が、ボロボロになって、自分を見つめ直し、自立しようとするところがとても良かったです。
別れ通して、二人の成長が丁寧に書かれていると思いました。
いいね
0件
面白かったです
ネタバレ
2022年5月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めザマァが読みたくて、購入w
購入前に、他の方のレビューを読んで、皆さんの熱に笑い。
読みながら、攻めの様子がおかしくなり、ふふっと笑ってしまいました。
これは攻めザマァの面ももちろんありますが、受けもダメンズ製造機なのでは!
どちらかと言うと、溺愛し合うお騒がせカップルの話なんだと思ってしまいました。読んでて何故だかほのぼのとしてしまい、楽しかったです。攻め、そんなに悪い人じゃないしね。
いいね
0件
攻めざまぁ後が・・・
2022年4月22日
攻めざまぁ展開なのは間違いないのですが、その後の攻めが想像と違った!どんなスパダリかと思えば見事に裏切られ(笑)もうこれは捕まった受け様が諦めるしかない。。最後までどうする?受け…とページを捲る手を止められず。面白かった!!
苦しい〜
ネタバレ
2022年4月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵を描く以外できない天才画家×健気平凡受け。受けが攻めにゾッコンで通い妻みたいに尽くして尽くして…攻めからの愛情を感じることができず去るお話。攻めザマァものです。すっっっごく面白くて一気に読んだけどすっっっごく疲れました。美貌の当て馬が攻めの心を掻っ攫ってく(恋愛的にではなく、憧れのモデルとして)あたりの描写が苦しくて受けの気持ちを思うと可哀想で仕方がなかった。攻めも受けのことを好きなのは伝わるのですが、本当に言葉が足りないし受けが去るのも納得。攻めがボロボロになって捨てられた犬みたくなる描写がとても良かった。可哀想すぎて許してあげてーとなったけど、許すタイミングも良くてスカッとした。当たりが多いので、作者様の他の本もローラーしていきたい。
いいね
0件
わお
2022年3月10日
なんかふと攻めザマァBLが読みたくなって検索したらこの作品が出てきたので購入。ここまでしっかり攻めをズタボロにしてくれた作品は初めてでした拍手。なんならちょっと同情しちゃった(小声)。小説読みなれてなくて前半の苦しい展開のところで挫折しそうになったけど最後まで読んでよかった。読後スッキリ。そして作者様のあとがき読んで笑いました。シンバルwひとつ欲を言えばリオン(クソ野郎と呼んでました)にも痛い目にあってほしかった。散々言いたい放題言いやがって。恋人と仲直りして丸くなりました謝ってました。はぁ??許さん。甘いんだよお前は地獄に堕ちろ(言いすぎましたでも本音です)。そんな感じです。読み返すには重いけど読んで良かった!
いいね
0件
イッキ読みしました。
2022年2月22日
私は楽しく読めました。
まさに『割れ鍋に綴じ蓋』カップル。展開は嘘くさいけどBLはファンタジーだからオッケーです。
いいね
0件
人間ってこんなに変わるのね…
2022年2月4日
攻めザマァ大好きな私。噂に聞くこちらは楽しみすぎて、読むのが惜しくて勿体ぶっておりました。さてさて、いざ!…これは期待以上でしたァ!え〜もうザマァ終わり?となる事なく、存分に味わいました。もう、許してあげて〜!死んじゃう!と思える程に。こてんぱんでしたね。
やっぱり愛してもらえることは何者にも代えがたい価値だよな〜としみじみ…

あーあ、これ以上の攻めザマァは読めるかなぁ…これから本作を読む人が羨ましい。
すごく好きな作品
2021年10月9日
攻めは悪意の全くないただの無神経な人、でも最初から受けへの愛情を私は、しっかり感じ取れました。受けが妥協せず、攻めを拒絶してからの転落がすごくて、序盤の格好良さは欠片もなくなりました。何ものここまで、、と思ってしまうくらいのしおれっぷり、、一気読みでした。
重✖️重
ネタバレ
2021年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ スッキリではないとしても。収まるとこに収まった2人。
昭良が表現した通り、依存なんですけど、自立ってなんですかね。と、改めて。それぞれが違うんで、克己と昭良はこれがいちばんいいのかな。自由業なんだもん、克己が昭良に尽くしていいんじゃない?って。自分が酷い人間である。そう、自覚できて良かったですよ。それがあったから、ずっと一緒にいると決意させるんだと思いました。慣れからくる傲慢や惰性はきっと、もうこない。互いを傷つけ、傷ついたからこそ、新しい関係を作っていくんだもんね。正直、リオン登場後の克己の昭良に対する仕打ちと、昭良の自分の気持ちと向き合うあたりでは涙が止まらなかった。哀しくって。神田さんも酷い。親友だからとはいえ、昭良に本当に愛してるのか?なんて言うんだもんね。立場が違うとはいえ、人の気持ちって、やっかい。だからこそ、塔から降りて、現実に向き合うことが必要だったんだね。
その後の2人も見てみたい。
ラストのショートで克己の心のうちがわかるんですが、立派な執着攻様でした!
もっと昭良を愛でてやってください。
麻々原絵里依先生のイラストがまた素敵です!
読者としては
2021年8月3日
とても好きな作品です。ヒトのおバカさが愛おしくなるような。作者さまは攻め・受け共にとてもお怒りでしたが…ぐっずぐずをここまで書き切って下さったのでとても清々しく読ませていただきました。2人の幸せな時間のショートがあれば、必ず買うと想います。どうかご検討ください!
面白かった
ネタバレ
2021年7月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 克己は本当にひどい!口下手だからとか芸術家肌だからとか関係ない!結局やればできるなら最初からやれ!だけど昭良にあまえてずーっと好き勝手。昭良は始まりから自分が好きでやってきた事だから我慢し続けて心のコップの水があふるてしまったんだと思う。つくし系がそうなったらその時はシャッターが完全にしまるんだぞ!怖いんだぞ!克己は慌てて修復しようとするけどそうはいかないぞ!前半刹那すぎてつらかったから、この展開に最高にスッキリする。神田も画廊の仕事のために昭良を犠牲にしようとして腹立つ!でも努力が実ってやっと仲直りしてよかった!
いいね
0件
爽快とはこのこと!
2021年6月26日
完璧すぎる攻めざまぁ展開。好みど真ん中。復縁のタイミングも完璧。これを超える攻めざまぁ作品に今後出会えるだろうか…
めちゃくちゃはまりました!
ネタバレ
2021年6月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ スレ違い、浮気に最近はまり読み漁っていましたが、これ、本当にサイコーです!
攻のことが好きすぎていろいろと我慢をしていた受。
ある日攻の追い求めていたモデル、リオンの登場により、つもりつもっていた様々な不満が溢れだす。そこら辺のトラブルあたりから、このままの関係は、無理だ。と受がストーンっと来るあたり、切なさに本当に身悶えました!
なんか、既婚で浮気されたひとが離婚へ踏み出す時はこんな感じなのかなーとリアリティがありました!
そして、何度も読んでいて気がついたのですが(汗)、受が自分ばかりが好きだと思っていたみたいですが、波乱前の初期から受と仲良くしていたモブに対して、牽制かけていたー!!!笑。受大好きだったのねー攻!!!
もう少し、こんな牽制見たかったな。
続編希望したいです!
本当にさいこうです!
切なくて泣ける、買って良かったです
ネタバレ
2021年5月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューで読んで、攻めが酷いというのを覚悟していましたが、思っていたより酷くなかったです。基本的には優しい?攻めで受けのことをずっと好きなことには嘘はなかったので良かったです。
攻めがちょこちょこヤキモチ妬くシーンがあるのですが、ヤキモチ妬く設定大好きなので、もっと掘り下げて欲しかったな〜
続きがあったらぜひ読みたいです!
受けが思い悩んでるシーンでは、感情移入して泣いてしまいました。
後半パートはもしこれが両思いじゃなかったら、相当怖い執着だなと思いました。執着攻め大好きなので、後半も面白かったです。
攻めが描く絵を想像して、前半の頃の魂のこもった絵はきっと素晴らしいんだろうなぁと感じました。でも愛を知った後半での絵はどんな感じなのか、ぜひ個展に行ってみたいなとかんじました。
受けを描いた絵も見たいな〜
有名な画家で奥様が亡くなった後奥様の絵を描き続けたって話をテレビで見たことがあって、もし受けが亡くなったりしたら、この攻めもそうなるだろうなとふと思いました。
賛否両論だろうな。私は楽しめた。
ネタバレ
2021年5月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 芸術家タイプの人って変わったひと多いからなと思いつつ読んでいき、あれまあれまと別れてしまい、、すぐに復縁しないから驚いた。別れた後、昭良は自分の意志をはっきり言うようになったのを見てて、それなら別れる前から自己主張しっかりしとけば〜〜とは思った。けど、こういうカップルって多いよね。タイトルから想像出来無い内容。
現実は大抵の人がそこまで裕福では無いので自由に動けないけどね。
ものすごく爽快な逆転劇
ネタバレ
2021年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様買いです。 文章がとてもお上手でストーリー運びが素晴らしく、最初はただただ受けが可哀想なのですが中盤からの怒涛の展開にとても楽しく一気に読んじゃいました。
最初は攻めの受けに対する扱いがとにかく酷くて攻めにイライラするのですが、あるきっかけで我慢の限界を越えた受けにスパッと振られてからの逆転劇がものすごい。
前半が酷かった分、後半は「も、もうどうかその辺で…」と言いたくなるほどの攻めのざまあ展開にかなりスカッとしました。
先生の書かれる受けは酷い目に遭わされることもありますが、か弱く踏み躙られているだけじゃなくて反撃する意地とプライドがあるところが好きです。
ラストは幸せになってくれるところも読後感が良くて素敵です。
最高過ぎる!!
ネタバレ
2021年4月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 悪意はないけれど、とんでもなくひどい攻めが、受けの反逆により大変なことになるという大好物のストーリーでした!!ああ、読んでよかった!!前半は攻めの態度がひどすぎて、当て馬の言葉もひどすぎて読んでいると苦しくなりましたが、後半、申し分のない「攻めざまぁ!!」が楽しめます。迷っている方はぜひぜひ読んでみてください♪しかし、リオンは本当に腹立つ。直接、昭良に謝ってほしい!!続編、出たら絶対読みたい!
面白いです
2021年3月8日
話の途中で、攻と受の立場が逆転し、どうなるんだろう?と面白くて一気に読みました。
いいね
0件
私の求めている攻めざまぁがここに
2021年2月1日
私のベストオブ攻めざまぁ堂々1位かもしれません。
さすが小中大豆先生。めちゃくちゃ面白かったです。
もともと受けに攻めが冷たくしたり酷いことをしたりして受けに見放され、その時にショックを受けたり改心する攻めの話が好きです。
そういった話は多々ありますが、このお話ではとことんやってくれました。
「ちょ…もう攻め許してあげてもいいんじゃ……?」などと読者が思うくらいには(笑)
あーーーー、苦しかった……
ネタバレ
2020年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ いつも購入する前にレビューを熟読するため『攻めザマア』の話なのは(それだけじゃないけど)知ってましたが、前半の克己の所業があまりにも酷くて、、基本受けより攻めの方が好きになってしまう私ですが今回は見るに耐えませんでした泣
後半昭良に縋る克己は見てて痛々しかったですが、昭良が軽く許したり流されなかったりしなかったのでスカッとしました。いい薬になったんじゃないですかね?(笑)でもなんだかんだ相思相愛なので心を入れ替えた(はず)の克己さんと仲良くやって欲しいです!!昭良の大切さ、してきてくれたありがたみに失ってから気付きましたが間に合って良かったですね、、克己さん……
最後の攻め視点もちょっと気持ち悪かったですが今までの後悔が綴られてたので読めて良かったです!!良作でした!!!本当に!!
思いの外
2020年10月6日
自分でもビックリww好みでしたwwなんかもぅイライラ(-д-)y-~なんだけど読んじゃぅww攻にグーパンな気持ちは分かるwwけど受もさぁwwグルグルして…お似合いじゃね?!ってなります(ノ∀≦)
いいね
0件
驚きの展開!?
ネタバレ
2020年9月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 画家としては成功しつつあるけれど、人としてはダメダメな克己さんと尽くしすぎるリーマン昭良。元々生活力に乏しい克己は絵を描くことに集中するとソレ以外のことが全く見えなくなる人。そんな克己に納得して付き合っていたものの余りにも酷い扱いに心が折れた昭良は別れを決意して・・・。もうね、本当に酷い攻めです。「いやー無理無理!」と思いながら、でも手を止めることなくクリッククリック。昭良のほうもなかなか克己を忘れることが出来ずにいて、本当に二人共重い。破れ鍋に綴じ蓋。うん、まさにそれ。重くて暗くて悲しくてちょっと可笑しい、そんなストーリーですがとても面白かったです。
227頁
ネタバレ
2020年7月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 画家×社会人。年上×年下。10歳差くらい。基本受け視点のみ。SSで攻め視点あり。

攻めは芸術家なので急に自分の世界に入ってしまったり気が利かなかったり、個性が強いタイプ。受けはそんな攻めのことを家事から経理から裏手のことをアレコレ支えるつくし系タイプ。
が、前半のイメージでした。後半でちょっと印象が変わります。

受けが健気にも尽くしていて攻めは無意識にそこに胡座をかいていて、じわじわ崩れていた関係が受けの限界で崩壊。
後半はそこから攻めがアレコレ頑張っていくのですが、受けも言ってたけど愛が重い笑
お互い折り合いの付けられるところを探して、少しずつ距離を縮めていくところが今後も良い関係を気づくんだろうなと思いました。でもここもうちょっと詳しく描写して欲しかったなぁ。

健気受、不憫受、受がいないと生きていけない攻などが好きな方には大ヒット御礼かと思います!楽しかったです!ありがとうございましたー!!
意外な展開、面白かった!
2020年5月13日
変人で天才な恋人に振り回される主人公が可哀そうで、健気な主人公の王道奮闘ものかと思って読んでいたら、なかなかのキャラクターが当て馬で出てきて、意外な展開になり面白かったです!二人の変わっていく姿がよかった〜。
いいね
0件
いやー!面白かった!
ネタバレ
2020年4月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めがとんでもなく反省して(いいぞ!もっと反省しろと思いながら読みました笑)受を溺愛するようになってほっとしました。あきらはその後これでもかというほど愛されればいいと思います!壁一面の絵、きもい待ち伏せ、最高でした!は〜すっきり! そしてあとがきのシンバルの部分で爆笑してしまいました。
いいね
0件
意外な展開
2020年4月22日
よくある逆転の展開かと思って読んでたら、ひねりのある感じですごく面白かった。
途中まで少しイライラして読んでたら後半がすごく良かった。
ハッピーエンドなので安心して読めるしある意味すっきりもできたし読み返したくなる作品です。
マジでその展開!?と裏切られる面白さ
ネタバレ
2020年4月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1ヶ月に5~6冊ぐらいBLノベルを読むのですが久々のヒット作でした。

登場人物の名前が難解ですごく凝っていたり、出会いが特殊な環境だったり、
覚えきれないほどの登場人物が出てき複雑に絡まったりと、
色々な種類のお話があって毎回楽しいのですが、

今回はシンプルに主人公と一緒に気持ちが上がったり下がったり
急勾配のジェットコースターのように楽しめるお話だと思います。

出会いやそれぞれの境遇が特殊じゃないかと言われると、
主人公:サラリーマン(受)と画家(攻)(お金持ちの)なので、ちょっと特殊なのですが・・・

読み進めていくうちに、
つかの間の幸せ、不安、不安、どーんと奈落の底に、怒り!諦め!そして幸せへと続く・・!という主人公に感情移入すると疲れるだけどそこがすごく面白いお話でした。

○シーンが少なめなのもメインのお話に集中できるところかもしれません。
○シーンに頼ることなくお話がしっかりしている感じがしました。

タイトルの通りラプンツェルのお話がキーになっているのですが、
ラプンツェルのお話をしっかりと読んだことがないので、
読んでみようとも思いました。

最後に、おまけとして、攻め目線のお話がついていて
これがまたいい!
あのときにあんなことを思ってたのね・・って答え合わせをするようで
ニヤニヤしちゃいます。。。

オススメの1冊です。
いぃぃぃぃ!!!!!
2019年12月22日
ほんと良い!!!!!展開が良い!!!!!テンポも良い!!!!!面白かった♬
いいね
0件
本当いいザマァでした
2019年11月5日
攻めは本当前半酷かったです。受けもなまじ頑張ってしまうタイプでプライドもあるから我慢し過ぎて攻めに何も言わないので、拗れて壊れてしまうのも当然ですね。でも後半本当にいいザマァ展開でした。攻め視点のおまけもいい感じであとがきには爆笑しました。すごく面白かったです。
近年稀に見る
2019年9月13日
攻めザマァ展開でした。
溺愛&ベタ惚れのBLに飽き気味の方はぜひ新境地開拓で読んでいただきたいです。
創作と言えどここまでほつれがあるカップル、好き嫌いわかれそうですが、私は楽しく読ませていただきました!
いいね
0件
爽やかな攻めかと思いきやw
2019年9月12日
あとがきで先生が攻めの顔殴りたいってwww面白すぎる。書いた自分もグーパンしたいってwかなり自己中な攻めでしたが献身的な攻めに様変わり。受けのおおらかさに救われたね。しかし受怒らせたら怖いわー(汗)ぐうの音も言えないくらいのど正論静かにかますんだもんブルブル
修復
2019年9月9日
昭良については皆さんのおっしゃる通りです。克己側から考えると突然に起きた出来事に感じたんだろうな。現実ならこれで縁も切れてサヨウナラですが、物語は修復の過程がちゃんと描かれて良かったです。パートナー関係での良し悪しは片方の責任ではありません、お互い意思疎通を行い納得出来なければ時間と共に歪みますね、愛や好きだけを言い訳に押し通すのは嫌いなので少し遅いが昭良の判断には好感もてました。これからは常にすり合わせを忘れず仲良くやっていければ良いですね。
いいざまぁでした
ネタバレ
2019年9月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めが後悔する、いわゆるざまぁが大好きです。ざまぁと聞いて読んで見ましたが、期待を裏切らないいいざまぁでした。ただ攻めは絵に没頭する気遣いができない人なだけで、浮気などはしないので思ったよりもひどい人ではありません。受けが別れを告げてからもすぐ追いかけてくるので、ずっと受けのことが好きだったのは伝わってきます。ただその分前半の愛情表現のなさと後半の愛情表現にギャップを感じてしまうので、受けがいなくなってからしばらくして大切さに気づく方がよかったなーと個人的には思ってしまいました。
この人でなければ
2019年8月23日
ほのぼのとした感じの表紙とタイトルに甘々溺愛系かと思っていたら...結構重くて痛い。でも、有りがちなすぐ許してしまう展開ではなく、簡単じゃないのが読み応えあってよかった。
攻めざまぁ(笑)
2019年8月14日
作者買いですが、レビューで、攻めざまぁって書いてあるのが気になって読み始めました(笑)
本当はもっと攻めにヤキモキしてほしかったです。破れ鍋に綴じ蓋カップルですね(笑)
いいね
0件
ざまぁ攻めで面白いです
2019年8月13日
小中先生は大好きな作家さんなのでハズれなしです。
今回の攻めざまぁは良かったです。なかなかここまで崩れることも無いのでスッキリしました。何度も読み返ししてます。
破れ鍋に綴じ蓋カップル
2019年7月3日
一気に読みました。攻めを一途に想って健気に尽くす受けの心も身体もボロボロになっていく様子は痛くて苦しくって、思いっきり泣かされました。そして一途で一生懸命な攻めに生まれ変わっている姿を感動しました。
いいね
0件
きゅんきゅん!
ネタバレ
2019年5月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ もー、めちゃくちゃ好きです!!途中で当て馬が出てきて、それともう1つの積もり積もったことが理由で攻と受か一度別れてしまいますか、受が思っているよりも遥かに強く攻は思っていたんだなぁーと思わされ、読んだあとにきゅんっとしたお話しでした!!
共依存症かな?と思うところも多々ありましたが、最後にくっついてくれて嬉しかったです!
好きな話だった
ネタバレ
2025年1月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ ・はじめのほうは ふたりの関係が男女でよく見るソレで…気持ちがどんよりしてしまうけど、ようやく昭良(受)が克己(攻)にきっぱりと別れを告げて自分の人生を歩み始めたのはよかったな 昭良が…本来はハッキリものをいえる性格だったようなのに…あれだけ我慢してしまったのは 克己の事情を聞いていたからだし そりゃあんなこと知ったら 他の人たちのようにはならないぞ ってなっちゃうよね

・別れてからの克己の執拗なアタックにもかんたんに絆されないのもよかった きみのために画家やめます 〜ハッピーエンド〜 にはならないもんね
(まあ実際はじわじわとほだされてるわけだけど)

・克己は じぶんでも 周囲に甘えたこどもだった と言ってるけど ほんとうにそうなんだよね… それでも彼なりに不器用ながら一生懸命成長しようともがいている様子はとても愛おしいと思った

・リオンおもったより嫌なキャラじゃなかったな このもやもやだらだら停滞した関係にキッパリつっこんでて だよねー となった(まあ本人的にはやつあたりだったわけだけど) 私は好きなキャラだな

・さいごのほう駆け足っぽいのが残念だったかな…このお話はふたりのえっちが読みたいかんじでもないので、おまけ部分のような…克己の独白をもうすこし読みたかったな
…ていうかこれおまけでつく話じゃなくない? これないと駆け足なのも相まってめちゃくちゃ ものたりねえ〜〜〜 となってたと思う ここがあったから満足できた(でももっと読みたかったよ!)
いいね
0件
攻めザマァ、ナイスでした😄
ネタバレ
2024年3月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 島で紹介されていた、こちらの作品…レビューも含め、宣伝に偽り無し!の攻めザマァで面白かったです😄
このCP、攻めが「世間知らずの子供っぽい」なら、受けは「相手の我儘に耐えて尽くす」という典型的な昭和の夫婦?のようで、既視感ありまくりな作品かなぁと、先が読めてしまった感も…
なんですが!!
途中から、二人の関係性と性格が激変するあたりから楽しくなりました。「え。こんなに変わる?」ってくらい、変わります💦
高評価も頷ける、攻めザマァを堪能できました😄
人物名の表記のミスがあったりもしましたが、許容の範囲です。
ハピエンで安心しました。
後半の攻め
2023年10月20日
リオンが出てきてからの展開にはもう胸がギュッと苦しかったです。攻めのなんじゃあの態度!!と憤慨しました。それからの皆さんが言われていたザマァ展開があった!読み進めて行くと攻めのキャラが変わりまくりなのに目が点になりました(笑)
いいね
0件
割れ鍋に綴蓋
ネタバレ
2023年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 健気な受けが酷い目にあい別れる決意をしたのに、ボロボロになった攻めに結局絆されて元サヤに。
一言で言うとそんな話で、攻めが人としてわがままが過ぎる。読んでいてしんどかったです。
最後改心しますが、どうも信用できない感じ。
それなのにやっぱり攻めが好きな受けも、相当気持ち悪い。
こんなお話を書ける作者様がすごいです。(ご本人も後書きで殴りたいとおっしゃっていたのには、笑ってしまいました)
いいね
0件
どうかな〜…
ネタバレ
2022年9月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ ハッピーエンドだけどなんかもやもやが残っちゃいました。前半の克巳さんは確かに傲慢で無神経でしたけど、昭良くんが好きなのは薄くですが見えたので、期待していたざまぁ感はあまり感じませんでした。しかも後半の克巳さん怖いし!ここまで?!前半は昭良くんが、後半は克巳さんが、それぞれ痛々しかったです。ラストもなんか甘さは感じず、早くも晩年を迎えたっぽい克巳さんの絵を想像すると、まだ全てを込めた作風の絵を書いて欲しかった気もします。
重いしキモイけど嫌いじゃないぞ~
2022年3月17日
攻めの性格がさすがに「変わってる」では済まされない範囲なんじゃ...?とハラハラし、途中受けが不憫すぎて泣いてしまいましたが、うまく着地してくれて安心しました。
まあお互いがお互いに唯一であるといった流れは個人的には好きです。
いいね
0件
豹変
2021年10月31日
個人的には、才能ある絵描きの攻めに、それ程悪い男だという印象はない。ただし鈍感すぎて思いやりがない。受けに愛情があることはわかるし、浮気もしていないとわかってますが、切ないです。
受けと別れたあとの攻めの豹変ぷりがすごい。自分の意志で後悔反省をして変わろうと動いた点が、他のざまあ作品とは少し違う。落ちぶれたわけでもない。
追いかけていた矢印が、逆を向く作品好きです。
まだ一波乱ありそうな2人です。続きも読みたい。
ダメダメな攻め
ネタバレ
2021年7月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビュー等は見ずに読みはじめたので、前半は買ったの失敗だった?と思うほど克己にも昭良にもイライラしっぱなしでした。
二人が別れてからの昭良は強くなり、克己はきちんと昭良と向き合い、まるで贖罪のような日々を過ごす。
読後感はいいです。
ただ克己がアルバイトもろくにできないのに、やったこともなかった家事は効率よくできてしまうのは納得いかないです。
いいね
0件
噂に違わぬ攻めザマア。
ネタバレ
2021年5月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ なっかなかすんごい攻めザマアで、びっくりしました。レビューを見て想像していた通りのストーリーではありましたが、その内容は濃かった。キャラクターたちが自然に生きて恋愛した結果にこういう展開を迎えてしまった、というよりは、攻めザマアを書こうという意図のもと構築されたお話という印象。キャラクターよりは展開の構想に重心があった気がします。モヤモヤを吹っ飛ばすほどの攻めザマアを見てストレスを発散させたい時には良さそうな一冊です。
いいね
0件
執着すごい…
2021年4月29日
現代版のblラプンツェルって感じで読んでいて引き込まれてました。ラプンツェルとは対照的で結構悲しい場面が多く、泣けますがハッピーエンドです。克己さんのキャラ変わりすぎて普通なら変人ですけど庇護欲が発揮される気持ちになります。最後の方の大人+挙動不審な成長した克己さんのギャップは良かったです。オカンな昭良にお似合いだなって思いました。
いいね
0件
攻めザマァである。
2021年3月4日
健気な受けが傲慢な攻めの事を、あっさり簡単に許すのおかしくない!?って、いつも思ってました。
今回はなかなかのザマァ展開。読んでてサッパリします。ザマァからの溺愛ぶりもなかなかです。
いいね
0件
ここまで落とす?
2021年2月19日
無神経で傲慢なお姫様(攻め)が寄り添い尽くしてくれていた王子様に捨てられた途端、人が変わったように縋り付き惨めな姿に。攻めの勝手気儘な付き合い方に受け同様憤りを感じていたので見事な捨てられっぷりにスカッとしたものの、段々と作者さんはこの攻めをどこまで落とすつもりなんだと憐れになるほど。その分受けが男気がありカッコよくて、面白かったです。
レビューどおり
ネタバレ
2021年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全くのレビュー通りで裏切らなかったです。今回もスッキリさせてくださった作者さんに感謝です。毎回みたいなこの拗らせ愛にはまってます。これでもかと受を落として攻を叩く。良いです。今回の受さんは攻が初めてではないっぽいですが過去があまり書かれてないのですんなり2人の世界に入ることができます。他も読み直そう。
いいね
0件
とっても辛くて、だから良かった
ネタバレ
2020年11月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 楽しいお話ではありません。年上画家の克己と恋人になった昭良(あきら)。自分の方から好きになったし、名の知れた恋人に比べて平凡な自分、という卑下から言いたいことも言えず小さな不満や疲労が積み重なっていく。その過程がとてもリアルで昭良の苦しみがこちらの胸をふさぐ。「もうダメだ、無理」と別れを切り出し、すがってくる克己をきっぱり拒否する昭良が良かった。恋愛小説だと、絆されて復縁、となりがちだよね。甘さを排除した展開に涙がこぼれて読むのも辛かった。それだけに、忘れられない一冊となりました。
いいね
0件
面白かった
2020年10月18日
やっぱり言いたいこと言えないなんてダメだよね、本当の関係なんて作れないよね。自分もそのタイプなので読んでて昭良にすごく共感しました。もう頑張れないと気持ちが切れてしまうのもよくわかる。前半辛いですがすっかり主人公に感情移入してしまった上、展開が面白いので最後までぐいぐい引き込まれて読みました。2人が変われて良かった。最初から最後までどこか不安定で幸せ気分にはなれなかったけど、ストーリーはちょっと変わったアプローチでなかなか面白く読めました。
いいね
0件
ある意味新鮮
2020年9月16日
私が読むBLは受けがグルグルすることが多いけど、今回の受けはバッサリ(しきれなかったけど)してたのが新鮮でした。反対に攻めが最後はストーカーみたいにウジウジ(自分が原因なので同情しませんが)。作者様もあとがきに書いてあるけどイラストの攻めはそんなところ微塵も見せないステキな男性でした。
いいね
0件
執着愛でもある?
2020年9月15日
世話を焼かれる事が普通で 労いの言葉も無く気持ちのすれ違いに 悪意のあるチャチャが入ると別れてしまいますね。別れてもストーカーのように、昭良でないとダメという気持ちは考え方によっては脅威ですね。
いいね
0件
面白かった!
ネタバレ
2020年9月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前半、主人公が耐えて耐えて本当に可哀想でしたが、我慢の限界がきてからは形成逆転!相手がこれでもかってぐらいどん底まで落とされて、そこがスカッとします(笑)最後はハッピーエンド!
いいね
0件
熟年夫婦…?
ネタバレ
2020年7月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読んでみた結果、想像してた内容と違ったモノでしたが、面白かったです。
攻めは後半かなりワンコでした。笑
躾ける妻と行いを反省する夫のような感じの印象でした。
私好みでは無かったですが、お話としては面白いので☆4をつけさせて頂きました。
いいね
0件
振り幅激しいw
2020年2月27日
攻めザマア展開と聞いて、つい購入しちゃいましたね…攻めザマア大好き。でも、これはなんか独特の攻めザマア…! ザマアっちゃザマアなんだけど、攻めの堕ち方が激しすぎて、もうポカーンという感じです。そのぶん受けの強さが際立って、イヤーなんだったんだこれは…と思って、ついつい読み直しちゃいました。忘れがたい作品になりそうです。
すこい攻めだ
2019年11月12日
人気作ということで、読んでみました。数々のレヴューにあるように、攻めザマァにスッキリです(笑)
悪いひとではないが、あまりにも人の心が、解らなすぎの芸術家の攻めと、しっかりした常識を持ち攻めの生活に合わせて通う昭良(受)
リオンとのやりとりは、関係がないにしても、あまりにも無神経な攻めに読者も 後程くる哀れな位のかっこ悪い 諦めわるい攻めに ザマアと思ったのでは(笑)ただ、あまりにも子供っぽくて、最初の格好良さが微塵もないのが、個人的には残念。でも諦めず、かっこ悪さを引き受けて、変わろうと頑張った成長に親心で、見てしまった(笑)なかなかない作風で、楽しかったです。
こんなひどい攻め初めてかも
2019年10月25日
どう見ても悪者ってわけではなくて、一見穏やかで優しそうだから余計にひどさが際立つ攻め。受けの昭良が絆されて許してすぐ仲直りしちゃったらやだなと思っていたらそう簡単には許してくれなくて頑張って捨てようとしてくれたのでよかった(笑)まあ最終的には許しちゃうんだけど。克己はちゃんと反省して、ほんの少しずつでも成長していてよかった。あとがき読んだら作家様も攻めに対して怒ってたので笑った。
熟年夫婦の危機の様
2019年9月15日
惚れた弱みで一途に尽くして、ふと気付いたら都合のいい男にされていた・・・って感じでしょうか。当たり前過ぎて感謝も思いやりも無くなった関係にある日プッツリ切れる受けの気持ちが凄くよく分かる!熟年夫婦が別れる時ってこんな感じなのかな?と思ってしまった。別れを切り出されてからの攻めのヘタレ振りにはそこまで変わるか?とビックリしましたが愛があって本当に良かった。面白かったです。
いいね
0件
もう許したげて(T_T)
2019年7月5日
愛なんだか依存なんだかもうよくわからないけれど、とにかく、もう許したげて(T_T)と読むのが辛くなりましたw
どっちもどっち(笑)
ネタバレ
2019年6月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初は克己さんにイライラしたけれど、昭良くんに別れを切り出されてからの克己さんがもう❗

可愛くてキュンキュンします😄

お互いに愛の重さを自覚できたことですし、幸せに過ごして欲しいです💕
いいね
0件
昭良!よくやった!
ネタバレ
2019年6月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めに振り回されて受けは疲れて別れる→攻めが未練タラタラ追いかける。このパターン好き。
よしよし!もう一丁かましたれ!!と思うのに割とあっさり許してしまうのが多い中、これは違った!
昭良〜〜!よくやった〜〜!
読後感スッキリ!!
作中にもありますが『破れ鍋に綴じ蓋』ww
2019年5月25日
前は受けが重くて攻めが非常識自己中。後は攻めがヘタレで重く受けが悟り幸せ。2人か幸せなら良かったですよね。
怒涛の後半
ネタバレ
2019年5月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前半は受の盲目的な献身で攻の愛情が少なく感じるけれど、後半からの攻がちゃんと過去や受の事を考えて行動し始めるのがとても良い!その突っ走り方も斜め上で変態度が高い所も最高です!割れ鍋に綴じ蓋と受のモノローグにあるようにどっちもどっちなカップルです。とても楽しませていただきました✨
いいね
0件
思いやりは大切
2019年5月18日
アーティストは傲慢で相手の事考え無くてもok
口だけになちゃった克己
自分が支えていると自負して大切な事忘れている昭良
時間かけて思いやるふたり
途中読んでてこちらが考えさせられました
その後のふたりも読みたいと思いました
いいね
0件
話としては面白いがイマイチハマらない
ネタバレ
2024年7月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 話としては面白いです。でもあまりにも攻めが格好悪い。
変人の画家×通い妻的サラリーマン年の差カップルものです。前半はひたすら攻めが自分の生活を好きなように生きていて受けが可哀想で、後半は別れを告げた受けを攻めが追い縋って落ちぶれて、最後は再び結ばれるというお話。
基本的に攻めが後悔する、受けのために心を入れ替えて迎えに来る、みたいな話は好きです。しかしこの作品はそれでも復縁しない受けに攻めはどんどん変態じみて、落ちぶれて、生活もままならなくて…というのがあまりにも格好悪い描かれ方をしているので、スカッととはならなかったです。完全にストーカー化してますし、もちろんその重い愛を受けは嬉しく感じてるので良かったねではあるんでしょうが…流石に部屋に受けの絵をびっしり飾る攻めはちょっと。もはや生きるのを諦めてそうなんですが、お風呂とか入ってるのかな?汚そう……と思ってしまったので、そんな攻めをBL作品で見たかったか?と言われると個人的には疑問でした。

改心するのもいいですが、もう少し攻めは格好よく描いて欲しかったです。あと当て馬的に出てくるモデル、性格がキツイのですがざまあも無いし。
話や文章としては流石の作者さんの手腕、と言った感じでするすると読めましたが、好みの話ではありませんでした。
欲が出てきた
2024年5月2日
受けは強引に迫って勝手に尽くしていたんだから、浮気とかされたのならともかく、「誕生日を祝ってくれなかった」程度のことでぐちぐち文句言う資格ないと思う。

最初は「私を好きじゃなくていい。何も求めないから付き合って」と言ったのに、しばらくすると「こっちを見てくれない」って怒り出す、少女漫画の面倒な元カノみたい。
いいね
0件
作者買い
ネタバレ
2023年5月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 社会人1年目になっても、かわらず克己に尽くす昭良の頑張りが痛々しい。途中、克己とリオンの匂わせに切なくなり、作者さんの世界観にどっぷりハマりました。克己の変わりようにはびっくりですが、まとまりは良かったのかな。
いいね
0件
破れ鍋に綴じ蓋
ネタバレ
2023年4月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好きだから色々としてしまう、それが自分にどれだけ負担であっても。頼まれてもいないのに自分で進んでやり、相手からの感謝が少ないと不満に思う。それが不条理なのが分からないことはないけど、それでも怒る気持ちは抑えられない。そして耐えられなくなり彼と別れる。相手に何でもしてもらい、気を使ってもらうのが当たり前になり、不遜となってしまう。で無くなって始めてその価値を理解し、慌てて真摯に謝り追い掛ける。愛情のバランスって難しいですね。お互い好きだけど、そのベクトルを合わせないと。そして関係を続ける努力は常に必要ですね。この受け君、変にいじいじして無く、きちんと決断出来る人で良かったです。攻めは庭の手入れくらい業者を入れればいいのに、お金あるんだから(笑)
う〜ん…
2022年8月21日
作者さん買いです。攻めざまぁイイかも!と張り切って購入しましたがこれは…う〜ん…。
後半の攻めの迷走が極端過ぎて、ここまでいくと哀れというか、まぁそりゃー受けもドン引くよなと。
でもそもそも受けだって、限界くるまで黙って尽くすだけとか、これはダメンズ製造機ですよねぇ。
旦那さんが何も手伝わないと愚痴るリアル友人を見てるようで、ちょっと私は受け付けなかったです。
あとリオンが無罪放免てどうなの!!攻めが悪い点があるとはいえ、彼にも痛い目みてほしかったな〜。
面白かったんですが、スミマセン、私はかなりモヤモヤした作品でした。でも小中先生は大好きです♪
ヒーロー変わりすぎ!!
ネタバレ
2021年10月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前半はヒロインが可哀想で、ヒーローがヒロインのことを好きな描写が少なすぎて辛かったです。後半、ヒロインを失ってからのヒーローの変貌がすごすぎました。読み返すのはちょっと体力がいる本です。
両者共に自滅している気が‥
ネタバレ
2021年5月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様買いなんですが、いつもの先生らしい作品とは趣が異なって後味の悪さが残りました。
画家の克巳(攻)とリーマン昭良(受)のCP、前半は昭良の我慢と尽くしっぷりに、これって自滅パターンでは?と思ったら図星で。一方、克巳は芸術家で人付き合いが苦手なタイプ。彼の行動には一定の理解はあっても、あまりにも昭良に甘えすぎちゃってこれまた自滅。
この作品、珍しく両者揃って見てて辛かったです。特に克巳の変わり果てた姿に、そこまで貶めなくてもと愕然としちゃって。これが世に言う「攻めザマァ」なのか‥。
お話は緩急ありまくりで一気読みでしたが、釈然としない気持ちが残りました。私はこの攻めザマァが苦手みたい‥。それを知っただけでも良しとしよう‥
甘くない...
ネタバレ
2021年2月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けの一目ぼれから始まった関係。恋人にすると面倒臭い男で人から変人だってよく言われると攻めに言われて、変人でも変態でもいいと返してつきあってもらったけれど、交際していく内に攻めが人の気持ちに疎いのがボディブローのように効いてきて、当て馬の出現によってブチ切れ連絡を絶ち、攻めが許しを乞い続けるという、前半は受けが不憫で後半は攻めを見てられなくなる、これって病院送りにするまで相手を痛めつけるお話ですか?受けがすぐ許すチョロい展開が多い中、がんばってるなーと思いましたがラブが少なくて物足りなかったです。極から極へ行っちゃった攻めにもこれでよかったのかなーって思いました。キュンとか萌えがなかったです。リアルっちゃあリアルなのかも。2019年5月。
うーん
2020年9月24日
逃げる受けは大好物なのですが、なんかちょっと違う。後半執拗に追いかけてくる攻めに興ざめしてしまった。
いいね
0件
受けの性格が面倒くさ〜
ネタバレ
2020年8月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一目惚れしたイケメンくず彼氏に自分から尽くして甲斐甲斐しく世話して、今までの恋人と自分は違う、ダメな人でも見捨てない、なんて言って〜やっぱり無理だったので別れたいーーって。これ、普通の恋愛モノでも面倒くさいヤツ…。攻め様は浮世離れした画家様で言葉足らずで不器用で我儘だけど、言動には受けへの愛を感じたので、受けから捨てられた後の悲惨な暮らしぶりに対して、ざまぁ〜とは思わなかったし、可哀想過ぎて復讐もたいがいにしてっ!って感じでした。最終的に去勢された雄犬みたいな攻め様に満足した受け様に、それで良いのか??と思った終わりだったかも。まぁ、2人が幸せならイイか…。
スッキリするけどモヤモヤは残る
2020年4月20日
前半部分では攻めが本当に非道くて、後半で自業自得、因果応報な展開でしっぺ返しをくらい前半の受けと同じくらいの愛情を示すので一見スッキリなのですが、なんとなーくモヤモヤはしてしまいます。
前半は受けが不憫、後半は攻めが痛々しい、なので全編通して読み手として疲れました。
う〜ん。。。
2020年1月24日
浮世離れした画家と言えば聞こえはいいけど、ただの傲慢で身勝手な男。
よく3年も我慢したなぁ、受けも。
共依存のようで、ハッピーエンドだけど、後味はイマイチかなぁ。
表紙とイメージが違う
ネタバレ
2019年6月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めしか見えない盲目的に攻めを愛している受けと、そんな受けの愛を享受しそこにいる事が当然になっていた攻めの愛の変化のお話
攻めザマァが読みたかったんだけど
ネタバレ
2024年11月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めザマァが好きなので、色んなところで評判を見て購入。
うーーん…確かに攻めはそれなりに酷い恋人ではあったけど、そこまでか?という感想。リオンと本当に浮気してたら絶許だったけど(リオンが嫌いなタイプだったもので)そういう関係には一切ならず受け一筋だったみたいだし。その後のバイトのくだりはあまりにも可哀想で読み飛ばしてしまいました。そんな目に遭うほど受けにひどいことはしてないと思ったのでザマァ出来なかった。
攻めザマァって受けに感情移入して受けちゃん可哀想!ってならないとだめなのかも。この受けはあまり共感や同情できるところがなかった。そのせいか結果どっちかというと攻めちゃん可哀想!になってしまった。
レビューをシェアしよう!