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遠い国の小さな花嫁

ネタバレ・感想あり遠い国の小さな花嫁のレビュー

あべちか 六芦かえで
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【販売終了のお知らせ】

本作品は諸般の事情により販売終了させていただくこととなりました｡ご了承くださいますよう､よろしくお願いいたします｡

まさかの販売終了
2024年10月20日
高評価で投稿数もまあまあの作品での販売終了。どこかで、リニューアルされて戻ってくるのを期待しています。
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深いお話
2024年10月10日
表紙から想像してたのと全然違った。なんて深いストーリーなんでしょう。とても優しい語り口に癒されました。絵本のような感じかなと思ったら途中から色んな謎が出てきて、本当に凄い。今のシーモア本棚はパーセント表示なので(苦笑)どれくらいあるのか分からなかったけど、レビュー見ると600ページ超えてるんですね！最高！大満足！あべちか先生はこの作品しか出されていないのでしょうか？寂しい！
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ただの花嫁の話じゃない
2024年6月18日
顔も知らずにふうふになった二人の間には日々を重ねて愛が生まれますが、お話の構成が凄すぎて全く展開が読めない！やや後半で、攻が受に、…お前は一体誰なんだ？と問いかけますが、完全に同じ気持ちで読んでましたね。細かい伏線が絡み合ってストーリーに深みが増して、またクスッとなる面白みもたくさんあって、すごくよかったです！作者様の別の作品も読んでみたいなぁ。
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何度も読み返してます
2024年3月15日
初めて読んだ時からストーリーや文体にどっぷり溺れましてこれまで何回読み返したことか！人物描写もとても素晴らしく本当に大好きです。続編を熱望しています！
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この作品に出会えて良かったです。
2024年1月3日
あまり類を見ない内容で、BL枠に納まらない深い作品でした。作者様の後書きを読んで、さらに腑に落ちました。すごく良かったです。
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ほのぼの系かと思いきや・・・
2023年7月27日
最初タイトルと絵の雰囲気から、ほのぼの系かなと思い読み始め、あっさりと時間が過ぎていく物語に違和感を覚えながら読み進めていくと、どんどん不穏な雰囲気になっていき、途中からページをめくる手が止まりませんでした。色々考えさせられました。
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自分がいない未来の幸福の為にそこまで…
2023年7月17日
タイトルと表紙の雰囲気からほのぼのした様子が感じられましたが、意外にも多少の血生臭い凄惨な描写がありました。とても独特な作風で、作者さんの心が常にフラットだなぁと思いました。事実を淡々と並べ、述べる事で神の視点から世界を俯瞰的に見ているような文章に感じました。そういう書き方をすることで、悲惨な出来事は諦念を纏ってより重く読者の心にのしかかって来る気がするし、何気ない優しさや心配りは深く浸透するように伝わる気がしました。
サガルの生き方として「自分の存在しない未来。自分が味わうことのない幸福。ただそれを願って命を燃やす生き方を…。それは人生を賭けるに値することなのだ。」というのがあって、これを読んだ時、「正しくサグラダファミリア建築に関わった大工のよう」だと思いました。建築当初に関わった者は、誰一人として完成を見ることはないと知りながら、未来の為に作り続けるという信念の成せる業で、サガルの生き方とピタリと重なりました。
遠い国の姫がサガルにかけた最後の言葉は、命令のようでいて真実は祈りとも言える切実な願いだったのではないでしょうか。少しミステリー要素があったり、サガルとローランそれぞれの秘密があったりで、とても読み応えがありました。ただBLとしてはL描写がほとんどない（合体はしない）ので、ストーリー性重視の方向けかと思います。
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まさかの展開…
2023年6月11日
読み始めは主人公の攻めの呼び方が「あなた」なので、イライライライラしながら読んでました。
が、きちんとした理由があって「あなた」という呼び方がわかり、その後は怒涛の展開…途中、よくわからない場面や、いやそれいらないでしょ、みたいなところがありますが、男前の主人公と男前の攻めなので、とても面白く読めました。
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ふ、、、深い
ネタバレ
2023年5月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 随分前に購入したままだったので、買った時に読んだあらすじなどの前情報を忘れたまま読み始めました。ローランとサガルとハリファ。この3人の暮らしを通して物語は進んでいきます。全体としては長編だと思ったのですが、短い章に分けられているので場面が変わったり目線が変わったり、時期時間が前後したりと飽きる事なく読めました。ローランもサガルもどちらも男なので紛れもなくBLなのですが、サガルという名前を通した壮大な物語だったなと。BL感は弱いと思いますが私は不満は全くありませんでした。最後に短編2話と電子特典がありますが、ハリファ目線の電子特典が心に響きました。ぜひ本編後に読んでください。
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予想外でした。そしておもしろかった！
2023年3月3日
ふわふわした小さな花嫁さんとパパと息子のほんわか話だろうと思って読んだら裏切られました。良い意味で！おもしろかった。なんとなく設定やらなにやらきになることはあれども、それよりも読むのが楽しかった！気になってシーモアで他の作品も探したけど、この本しかないようで、残念です。ぜひ他の作品も読みたいなぁ。期待して待ってます！
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壮大な拡がりを見せる物語
2023年2月19日
ファンタジー小説ではありますが、今流行りの異世界転生ものではありません。
長編でしたが、前半と後半で驚く程の展開を見せて行きます。
前半はサガルとローランの行き違いになかなか焦れてしまいますが、後半で畳み掛けるようにサガルの事が明らかになっていくところが圧巻。
ちょっと痛そうな描写があるのですが、それを押してでも読む価値はあると思います。
ハリファがホントに可愛いです。
個人的には生真面目なエドが頑張って立派な領主さまになることを願ってますw
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良かったです。
ネタバレ
2023年1月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 皆さんが書かれている通り、表紙のイラストから受ける印象と内容がまるで違います。ほのぼのではありません。文章がやや読みづらい部分や誰視点から？とわかりずらいところもありますが、ストーリーはとても良かったです！サガルの幸せが続くといいな。春夏秋冬ローランドと過ごせる時がくることを願います。
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凄い小説家です
2023年1月12日
この作品は半額になっており更にクーポンを利用したおかげで600円そこそこで購入しました。めちゃくちゃ買いでした！素晴らしい。値段じゃ無い。文章も染み入る。
私はかの凪良ゆう様を初めて読んだ時、あぁこの人はきっと文芸に行っても遜色はなんら無い文章力や創作力のある方だなあ、と思っておりました。同様に今回この作品を読ませて頂き、この人はきっと文芸に行く！と感じざるを得ない力をお持ちだと思いました。…上からの評論家気取りのバカな文面で申し訳ないですが。
兎に角読んで頂きたい作品です。そして次作に期待です。大好きになりました。
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BL小説の枠に収まらない
2022年11月29日
この話しがBL小説だからという理由で一部の人にしか読まれないのが本当に悔しい。
もっと評価されていい作品だと思う。
作者のあとがきにも書いてあったように心に残る小説。
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全601頁、すごく良かった
ネタバレ
2022年10月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙のイラストと試し読みからほのぼのBLを想像していましたが、全っっっ然ちゃいました。痛くて重くて濃ゆいダークな展開に驚愕!!でも主人公や息子(旦那の子)はとっても可愛いし、他の登場人物も好感の持てるキャラが出てきて楽しめました。途中涙ぐむシーンもあって、ラストは主人公たちが幸せになれて本当に良かったです。誤植あるかもなのでそこは残念ですね。
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みなさんのおっしゃるとおり
2022年5月7日
なんどもカートに入れたり出したりしていました。いちどはお気に入りからも削除していましたが、この度のセールで手に取ることにしました。一気読みしました。６００ページですが、最後には終わってしまう…と何度も残ページを確認するほど。ずっと読んでいたかった。そんなお話でした。たしかに読みづらい文体ではありましたが、気にならなくなるぐらい面白かったです。続編、その後のお話が読みたいです！！
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一気に読みました。
2022年2月28日
すごく面白かった。ハイコンテクストなお話の作りで、じわじわと状況がわかってくる。
600ページを一気読みしました。
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深い
ネタバレ
2022年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一文一文、噛み締めるように読みました。表紙のほわほわした印象とはまったく違います。重くて、苦しくて、なのにページをめくらずにいられない。何気ない会話の中にも伏線みたいなものが含まれていて、最後までいっときも気を抜けません。サガルがこの先もずっと幸せでありますように…。
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最高傑作
2022年1月15日
間違いなく今まで読んだ小説で一番感動した小説でした。
BLというジャンルであるが故に、手を取る人が限定されるのが惜しくて仕方ありません。
普通の日常を過ごすということが如何に幸せなことかを考えさせられる作品です。
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６００ページ
2021年11月23日
読みごたえあります。
一気に読めます。心ってどこにあるのかな？
普段かんがえないかもしれないけど
実はみんな気にしてることかなと思います。
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子育てほのぼのBLかと思いきや…
2021年10月28日
表紙とタイトルでほのぼの子育て小説だと思って見過ごしていたのですが、レビューを読んで購入してみました。
読み進めてどんどん深まるストーリーについつい読み耽ってあっという間の600ページ！
確かに視点の切り替わりで、え？これ誰視点？とか、双子の姉妹の名前を間違ってるんじゃないかと思うところはあるけど、それを補ってあまりある深いお話でした。思っていたのの数倍壮大なお話でした。
過酷な境遇であることもわからないまま長く過ごしてきた主人公が夫のローランと息子のハリファ出会って過ごしていく中で幸せを感じていく姿が読んでいてとても愛おしくなります。お話はそうそう簡単に進んでくれなくて、紆余曲折、七転八倒あるわけですが読後感は温かでほっとできた…良かった。
他のレビューでもあったけど、主人公の行動や言動に伏線があるので、あの時何故こう言ったのかそう行動したのか？を確認するためにもう一度読みたいと思います。
最近読んだ中でダントツに心に残る作品でした。
途中辛いところあるかもだけど、諦めずに是非最後まで読んでみてほしい…
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ボリュームがあって良かった
ネタバレ
2021年10月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューにある通り、題名とイラストから受ける印象と話の内容はかなり違いますね。殺傷があります。
小説が好きな人はじっくり楽しめる話だと思います。
サガルは強いけど、健気である事は確かだし、ローランはイケメンだけど朴訥で、受けを溺愛している感じが良いです。サガルは丈夫なので、いつか最後まで身体を繋げて欲しいなぁと思います。
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大泣きしました
2021年10月27日
レビューが、もっとあっても良いのに、という作品でした。涙が止まりませんでした。本当に途中辛かったですが、皆さん言っておられるように、読後感は、幸せでした。続編書いて欲しいです。続編では繋がって欲しいなぁ。
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600ページ、あっという間に読破
2021年10月23日
表紙を見ると、ほのぼの家族物を想像してしまいますが、ちょっと、いやだいぶ違います。驚きの展開が続くことについては読んでのお楽しみとして、そもそもの初期設定として、1年のうち1ヶ月しか家族の時間を持てないってなかなか壮絶ですね。サガルはなぜ、この家を嫁ぎ先に選んだのだろう……。
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頬と服がしょっぱくなる。
ネタバレ
2021年9月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 泣いてばっかりだったので大変でした。。。希望を守護するために生まれたというローランの言葉に全てが救われたような気がしてしまいましたが、最後の書き下ろしでローランが息子に言う、サガルがわがままを言えるのは、父上がいる今だけなんだよという最後の一文にまた涙が出てしまいました。書き下ろしでは涙腺が仕事をする予定はなかったのに！！！( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )
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すっごくイイです
2021年7月15日
タイトルだけで読み始め、甘々系かと思ったら・・・ＳＦやミステリーの風味もある、せつない感じでした。これからの彼らが幸せになりますように・・・
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一気読み
2021年6月10日
ラブラブ溺愛系ではなく、骨太なファンタジー物語みたいな壮大な世界観です。ＢＬってことは忘れてしまうくらい他の設定が重要なので。冬しか会えないから、時間のながれも何年にもわたります。サガルの気持ちが切なくて泣いたり胸がギュッとなります。体格差があるとはいえ抱いてやれよ！そこだけゆるせん！サガルは納得してだけど納得できない！ただ2人は凄く互いを思いやり愛し合っています。続編があったらいいなぁ。
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星4,5。たっぷりの2冊分！やや稚拙。。
2021年5月17日
（小説、読み切り）。
601ページ、1冊表題作（電子限定ショート付）。

背景ストーリーもしっかりあり、中身も深く、読み応えのある1冊。
ですが、、？
他に著作が少ないようだけど、まだそこまで書きなれていらっしゃらいのかな？

そこここに、読み難いというか、スッと入りにくい、わかりにくい書き方があるように感じます。

強いていうなら、（今までの出版物ではありそうな）編集サイドのサポートがない。
つまり、読み手を意識した出版会社からの助言や介入があまりなく、商業出版された？
という印象。

主人公の生い立ち、背負っているものがけっこう重く、内容としてはあまりないお話で面白かったです。
主人公の幸せが、嬉しい〜。。
彼らの話は深いので、十年後、その生涯の話にも興味があります。
続刊出るなら、読みたい！
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すごい、表紙絵から想像できない話
2021年5月14日
ラブラブほわほわな話かと思っていたけど、息が詰まるし、レディのごとく、何が正しいかわからないまま、ただひたすら、サガルの幸せ、わがままを言える幸せ、心があるとは何か？を考えつづける話だった。
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サガルに幸せな死が訪れますように
ネタバレ
2021年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 登場人物一人一人に物語があり、誰も攻める事ができない状況に何度も胸が締め付けられました。
心が分からないと言ったサガルが手にした幸せも、いつかはローランと共に消え去ってしまうのかと考えると、よりサガルの幸せを望まずにはいられません。
最期はどうかサガルに幸せな死が訪れますように。
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途中、何度か泣けた
2021年3月13日
他の方が言うようにこの表紙をみてほのぼの親子系と考え読み始めると驚愕する。
救いようの無いしんどい場面がいくつかある
けど、読み終えてからの満足感があります。
アニメでやったら人気出そう
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めっちゃくちゃ面白かったです。
2020年9月27日
色々秘密のある夫と、色々秘密のある妻が、色々あるけど、もーキミタチ取りあえず幸せになっちゃえよ！マジで！という話でした。個人的な感想ですが、昔のSFアニメのダークヒーロー的魅力とＢＬ独特の萌えと幼な妻可愛いー、という要素がギューッと感じられてドストライクでした。しかし！軽い続編が見たい！二人がそこそこ穏便に冒険する続編欲しいです。これで終わりとか、ここまでの世界観が勿体ない～。イチャラブな続編を読んで安心したいです。
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よかった😄
ネタバレ
2020年9月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 久しぶりにレビュー書きます😊いいときだけ書こうと決めてます‼
購入前に、結構なお値段ですのでレビューみました。イラストについて、みなさん書かれていますが…💦イラスト買い、よくするので、ほんとにね…残念でした…イラストの先生ごめんね。でもね、この本高いからなーって💦
内容はとてもよかった‼ひきこまれました。
何回も読み返してしまいます。くるしいとき、うれしいとき、気持ちのやりとりを返報できる相手に出会えるってすごいな。どこに行っても自分は自分。サガルはすごい。
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イラストはない方が良かったな
2020年9月9日
600Ｐ超えの長編でなかなか読み応えありました。これまでかなりの数のラノベ作品を読んできましたが、やっぱり長編作って面白いものが多いです。その分お値段も高くなりますが、変に駆け足で内容が薄いものよりずっと価値があるように感じます。

こちらのお話は他では読んだことのないストーリー展開でした。
最初は長閑なお話かなぁーと思ってたのですが、読み進むにつれ内容が奥深くなっていくようで、どんどん引き込まれて面白かったです。
階級社会の理不尽さを悔しく思い、人間とは何なのかを考え切ない気持ちになります。

そんな夢中に読み進める作品に水をさすのが、所々に出てくるイラスト、、、他の方のレビューにもありましたが、内容全く読まずに描かれたとしか思えないくらい、とにかくイラストが内容に全くあっておらず、描写も稚拙な感じ。
正直ここまで本文とイラストに違和感がある作品も珍しいです。ホントそれだけが残念でした。
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表紙が
2020年9月1日
このお話は大好きなのですが、絵を描かれた方は内容を読まれていないのでしょうか。あまりにもかけ離れ過ぎててこれは無い。表紙のイメージは大きいと思いますのでかなりショックでした。
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読み応えがありました。
2020年8月19日
遠い国からたった独りで花嫁としてやってきたサガル。とっても不思議な展開で淡々とストーリーが進んでいくのかと思いきや段々不穏な空気が立ちこめてくる流れにどんどん物語に引き込まれていきました。唯々甘やかされる溺愛系かと思っていたらとんでもない濃さびっくりです。長編ですが全く長さを感じませんでしたよ。
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みなさんのレビュー通り
2020年8月15日
計601ページ。読み始めるとその世界観に引き込まれてあっという間に読破。そのすぐ後に、もう一度伏線を回収するべく、サガルに心があったのか、幸せだったのかを確認するべくまた最初から読み始めてしまいました…

あまりの世界観に途中「なんじゃこりゃ！この作者さんスゴい…」と呟きながら中盤涙が止まらなかったです。
レビューにある通り、イラストがまったくお話と合ってないので期待せず。むしろ挿絵なくても読めます。どんな作品にも読み手の好みがあると思うので、本当に何にも期待せずに丸一日時間がある日に読み始めて欲しい作品です。
エロが好きな人も多分そんな目的忘れて読み進めちゃうよ。絶対買ったこと後悔しないと思います。
そして、2回読み終えた後に作者さんのあとがきを読むとこの作品の背景がより深まると思います。

気がつくと、それは純愛だったと。この物語の人たちの幸せを祈らずにいられない。

この作品読み終えた時にレビュー読んで買ってよかった！と心から思いました笑
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サガルの健気さにジーンときます
ネタバレ
2020年8月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他の方のレビューにもありますが、表紙のほのぼのさとは全く逆方向な結構重いお話です。でもお話の構成がしっかりしてるからか、引き込まれる感じで、長編ですが一気に読んでしまい、読後感も良かったです！ハリファくんの可愛いさが癒しポイントです。かなりシビアな過去をもつ受ですが、優しい旦那様と出会えて、幸せになれて本当に良かったなーと、安心して読み終えられました。出来れば短編でも良いので、もっとこの家族のお話を読みたいです！
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しみた
2020年8月6日
話の展開がよく面白かった。サガルのココロの清らかさに打たれます。ローランドの安定の優しさに包まれます。ページ数も多く楽しめる作品でした。
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浸りました
2020年8月1日
長編が大好きで多読な私。価格お高めですがお値段以上にしっかり楽しませていただきました。読み進むと色々と判明していくので、途中で読むのをやめるのはもったいないです！ちなみにエロは少ないのでそこ期待する方には薦めません。
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大作！だけど一気に読ませます‼
2020年8月1日
難しい事柄がベースにあるのですが、作者の言いたいことは分かりやすく素直に書かれてあるので、一気に読み進めます。幸せに生きていこうとする姿が愛おしく、希望があります。好き嫌いが分かれそうな気もしますがよい作品だと思いました。
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長編大作です。あっという間に読めます！
2020年7月26日
読んで良かった！表紙イラストからイメージされる内容ではありません。表紙は、激しい彼らのつかの間のほっこりタイム、みたいな。なので間違いでもありません。
長編ですが、ぐいぐい引き込まれていきます。
サガルが、あんなに小柄で可愛いのに、びっくりする過去の持ち主です。各所で登場する神父さまの正体にも、びっくり。
うまく説明できないけど、本当にオススメです。
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脳内でリフレインする
2020年5月24日
興味はあったけどお値段で躊躇っていました。皆さんの高評価レビューと試し読みですんなり物語に入れて続きを読みたくなりました。最初は、淡々と進む穏やかなお話かと思ったらとんでもなかった！とても大きな物語で読み終わってもしばらくはボーっとして脳内に何度もサガルの世界が甦ります。いつか、短編でいいので数年後の3人のお話が読みたいです。
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感動巨編！！！絶対読むべき！！！
2020年4月2日
普段コミック派なのですが、SNSの評判を見て気になっていたので購入。

表紙からほのぼのファミリー溺愛系かな？と思って読んだらとんでもなかった！！！

冒頭、遠い国から嫁いできた主人公がなんだかかわいい。けれど、想像していたほのぼの溺愛ではないなという印象。
情景描写がとても巧みで話もするすると進むのですが、そこからこんなに壮大な物語になるとは‥‥読み進めるほどに謎は深まり、目が離せない展開に。
登場人物一人一人にそれぞれ抱えているものがあり、心理描写もお見事！！号泣した場面もいくつかありました。感情を揺さぶられる、長編映画を手に汗握って観ているような作品でした。
読み終えて表紙を見るとなるほど、と。ホロリときました。
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夫をあなたと呼び、好きな物はりんご
ネタバレ
2020年2月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙を良い意味で裏切る怒涛のストーリー。妻は夫を“あなた”と呼ぶ。好きなものは“りんご”です。。。サガルの秘密を受け入れるローランにホッとした。明るすぎる神父、領主と男嫁イファ、男前なレディ・アンと周りも良いキャラ。番外編もまだまだ読みたいです！作風がとても大好きな作家さんで出会えて嬉しい。他の作品も読みたいです。
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ほっこり
2020年2月2日
今まで読んだBLと違い内容が少し難しかったのですがサガルの健気さがローランの心の広さが凄くよかったです
読み終って気持ちがほっこり暖かくなりました。
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感動！！
2020年1月18日
表紙や題名からは想像できないくらいすごい話だった！
北国の小さな町のローランのところへ嫁いできたサガルの話。
出会いから最悪で嫁に来たのに酷い言われようが切なかった。２人の仲が深まっていくのにつれて、不穏な気配が段々と近づいてきてページをめくる手が止まらなくなりました。
噴水を初めて目にしたシーンではサガルの感受性の豊さ、純粋さがすごくステキでした。でもいつか破綻するであろう幸せを思うと切なくてて苦しくなりました。それがいつ来るのかと読んでる方も追い詰められていくか感じがしました。
途中からは怒濤の展開に！遠い南の国と北の国を巻き込んだ壮大な物語。
そして、サガルの置かれてきた人生とそれを受けとめるローランの愛の物語に最後は感動しました！











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よかった✨✨✨
ネタバレ
2020年1月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ ページ数が多く、読み切れるかなと思っていましたが、気が付いたら終盤に！
哀しい過去とそれ故の幸せ。
誰もが幸せを望んでいる……。
切ない………。
幸せな結末に涙です□□
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大好きな作品
ネタバレ
2019年12月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 連載時から大好きで読んでいました。
サガルが同一人物なのか信じられなくて、当時読み返しました。
そして読み終えてから、また読み返しました。あれもこれも全部作り物なのかと。。
書籍化されたことが嬉しいです。この衝撃は是非色々な方に読んで感じて欲しい。
足のマッサージのシーンが優しくて色っぽくて、でもその足は実は戦争で欠けている。
愛しくて優しくて温かいものが、靴下を脱いだら恐ろしい印象に変わる。
そういうスリルがあります。

…イラストがちょっと残念。サガルはいいとして旦那さんもっと熊っぽいイメージでした。
他に類を見ない作風の方なので、是非とも全作品書籍化希望します。
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良かった！読み応えも読後感も
ネタバレ
2019年12月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前半は淡々と、遠い国から嫁いできた男性の花嫁と一人息子のいる行商人との再婚、一風変わった夫婦生活のお話。淡々と、でも、どこか不穏な雰囲気があって秘されたものがありそう…。そこから徐々に展開していく後半。凝ってます。深いです。久々にハマって一気に読みました。イラストは、イメージと違うので、表紙で判断すると、あれ？と思われるかも。。
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雰囲気のある素敵なお話でした。
ネタバレ
2019年12月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 601ページと超大作ですので是非お時間を作ってゆっくり読んで頂きたいです。ゆっくり進むのも、長いのも扱うストーリーが実に深い命の話、心の話だからなのですよね。なかなか真実の形が見えて来ないので初期の段階で文体と主人公が好きにならないと難しいかもしれません。是非お試し読みしてお気に召せば深い愛と命の話を楽しんでください。ちびっ子、スパダリ、お姫様、お嬢様、刺客、政治、貴族、陰謀、暗殺、戦争、人造人間等など盛り沢山です。
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すごく良かった！
ネタバレ
2019年12月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルだけ見ると可愛いお話かな？
なんて思ってしまいそうですが、深い深い悲しみや憎しみやいろんな思いがそこかしこに。
その中でローランの花嫁となったサガルのささやかな暮らしぶりがとても穏やかで。
その穏やかな暮らしも危ういものになってしまい…
途中、読んでて辛い時もあったけど、読後、良かったね、幸せにねと思わずにいられない。
サガルが拗ねたりローランの膝の上に座るのがとても可愛い💕
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販売終了前に是非
2024年10月3日
これは再読した時の方が楽しめる一冊じゃないかなぁ。と、読み終わっての感想。
途中うーん。って思ったりもしたけど、全部分かった上で読むと違う景色が見れると思える一冊。
販売終了って事は他の著者が発売されることはないのかなぁ？？もっと読んでみたい作家さんです
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謎が増し増し
2024年7月10日
表紙からほのぼの系のストーリーと予測していましたが、意外とミステリー要素の多い内容でした。サガルって何？え、人の名前じゃなくて役職みたいなものなの？姫の靴になんでそんなに執着してるの？・・と、ハテナがたくさん飛び交います。ローランの行動にも「ん？」てとこが出てきたり、ひとつも謎が解決しないまま次の謎が重なってくる感じでした。神父もどういう役割か分からないし、ハリファがちょこちょこ出てくるときだけが癒しタイム。BＬ的には、「体格差があるからお前のために最後までしない」とローランが初っ端で言うのに、「えーっ」ってなりました。そこはいこうよ、体格差はおいしいシチュだよ、とツッコミながらもストーリーはどんどん進み、謎がちょーっとずつ解けていきます。600ページごえで気の長い方向きの本です。
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カバーイラストのイメージと違った
ネタバレ
2023年1月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 遠い国から貿易商のローラン・ド・エリオールの元に嫁いできたサガル。嫁いだ日に披露宴をして３日と経たないうちに王都に向かったローランの代わりに先妻との間の子のハリファを育てて次の冬まで留守を預かって、１年のうち一緒にいるのは１ヶ月というほとんどお金のかからない子守りみたいな役割でした。元々子供が出来ないので男の嫁が望まれることもあるとか。文句も言わず尽くしてくれるサガルにようやく５年ほどたってからイチャイチャしはじめるのですが、サガルを探す追っ手が迫ってきて、という想像していたほのぼの子育て話と正反対の血なまぐさい展開がはじまってちょっとビビりました。サガルは一体何者か？みたいな。なんか、いろいろすごかったです。今まで読んだBL小説とは違った感じのお話でした。サガルが10才くらいの見た目なので最後まではしてないです。そのあたりも珍しいです。終盤でサガルの心があるかどうかという話になりますが、はじめからサガル目線で思うところが書かれていたので？？？でしたが、あまり表情に出ていなかったのかなと思いました。よかったのですが、もうちょっとローランの愛が感じられたらなと思いました。理由はありますが、１年のうち１ヶ月はさみしいなー。
2019年11月 総601ページ 挿絵あり
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もう1回読み返したい
2023年1月7日
軽い感じのイメージで始まったので中盤、現代科学のようなものが出てきて脳内の景色を変えるのに戸惑ってしまった。連載によくある同じ場面を違う目線で書いてあるのも このお話の肝になる”同じ名前”の目線もあり 注釈なしなのでちょっと混乱した。
とはいえ なんというか、夜汽車（死語 フフッ）に乗って窓の景色を見ているときのように、ずーっと読み続けていたい そう思いました。合わない人もいると思うけど何か感じることができるかも、お勧めします。 でもお話の中にも出てくるけど先のことを思うと胸が苦しくなる…蛇足でした。
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ふんわり夫婦物だけじゃない
2022年12月25日
ミステリアスな嫁と出稼ぎ夫のほのぼの夫婦物かとおもいきや、振り幅が大きいです。でも基本的に夫婦愛にじんとしちゃいます。現実世界では耐えられないような世界観に緊張する場面が多々あって、ハラハラしっぱなしですが、夫婦間のやりとりは普遍的で、いじらしくてぎゃーと叫びたくなります。かわいいイラストにぴったりな側面もあるけど、ハードな場面もある骨太物語でした。
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うーん
2022年3月4日
お話の設定はよくできてます。書きたいこともわかる…けど、長い！悪い意味で長いです。ちゃんとした編集が入ったら少なくとも3分の2くらいには収まったのでは？ダラダラしていて読みづらいと感じてしまう。クライマックスのあとが長過ぎる。視点の入れわりがわかりづらい。面白いのにもったいないなと思いました。あと、他の方も書いてましたが、イラストがあんまりあってないのも残念。絵自体はかわいいんですけどね。受けがかなりショタぽいです。
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読み応えあり。
2020年8月23日
淡々とした始まりからの思いがけない展開に、読み応えありです。受け攻め両視点で読めるのでよかったです。
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切ない
ネタバレ
2020年8月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 評価☆5か☆4で悩みました。なのでちょっと厳しめの採点となった感じです。
中世ヨーロッパをベースにSFミステリーを加えた感じで、何気に重めな内容でした。そしてボリューミー。
領主の山で迷っていた人(P63の辺り)は神父が言ってたことを素直に捉えればいいのかな？それともサガルが…って事なんでしょうか？あの辺だけを何度も読み返してますが、どうしてもすっきりしませんでした。私には理解しきれませんでした(涙)
それから雇い主の娘であるレディ・アンを、領主の娘と書いていた文章があったので、これは直した方がいいと思います。すぐ後に領主の妻が登場するので混乱しました。
こんな感じで若干引っ掛かるところがありましたが、先が気になる展開で途中内容に凹みそうになりつつも読了。この先サガルがローランと同じように年を重ねていけますようにと願わずにはいられません。独りだけ老いもせず死にもせず、大切な人と生き別れるだなんて切なすぎる。
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web小説
2020年8月3日
文章や設定は、いかにもWeb小説だなぁという感じは否めませんが、長編で読み応えがありました。
どうせならもう少しイラストがあると良かったです。
ここはイラストが見たいでしょう！というターニングポイントや印象的なシーンでも、挿絵がない場面がいくつもありました。
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テーマ的に
2023年5月11日
手塚治虫の火の鳥みたいな感じを受けました。面白かったです。主人公達がもっと普通にエチした描写があればもっと良かったと思います。
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3.0☆
2023年3月15日
BLと言うよりはしっかりとしたストーリーのあるファンタジー。恋愛部分を除いても読めるような作品は好きです。
ただ...イラストが好みではないし絵も上手いとも思えず、とても残念、ローランのイメージも自分で読んで感じたものとイラストが合わずとても読み辛かった。イラストのせいもあるけど、全体的に何の編集もされていないWeb小説のよう。半分超えるまでは面白く感じず、違和感しかなく何度も読むのやめようかと思った。作品のコンセプトはミステリー仕立てで面白みもあり、サスペンス映画のようで良かったと思うけど、読んでて違和感や気になって仕方ない箇所が何か所かありました。現代社会を基礎に考えたら、魔法でならともかく、あまりにも万能なAIロボットのようなものが大昔にあるようで時代設定に無理がある、サガル設定だろうけど、名前で呼ばず「あなた」と呼ぶところ...あなたって呼ぶ妻を今までリアルで見たことないんで。最後まで気になって仕方なかった、後は夫婦なのにしない等。根っからのファンタジー好きであまり細かいことは普段気にしないのだけど、この作品はご都合主義な所というか無理のある設定？目立つ気がして違和感を感じることが多かった。まぁ最後まで読めたので良かったです。あとは視点が頻繁に変わるので主人公は誰なんだろ？って最後に思ったくらいかな。評価は3.0☆
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設定が独特で面白かった
2023年2月15日
なろう系小説。ページ数がとても多くて、かなり独特な設定なのですが読みやすくてスラスラ読むことができました。説明や心理描写がちょっとくどいのが気になりましたが。
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SF
ネタバレ
2022年10月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ ファンタジーだと思って読んでいたら、花嫁がサイボーグ？改造人間？だった。
戦闘力より不老不死の技術がすごい。
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苦手かも。
2021年5月15日
少数意見レビューにもあったけど…長すぎて大変。何度か読み跳ばしました。話の展開も…解りにくい&人物説明も間違っていたり判別しにくかったり…サガルも？子供&田舎とか出てくるし、かわいい展開が待っていると思っていたら、何か恐ろしい世界が…。こういう倫理、哲学、思想とか階級とか…てんこ盛りでついていけません。こんな重いテーマ山ほど盛り込まれてもキツイ。。ちょっとお買い得！だからといって簡単に手を出してはいけない作品。基本ほんわか&ほのぼのが好きなので…こういう寒気する場面とか辛すぎて受け入れられない。大体、このストーリーでこの表紙…。ローランってこんな感じ？もっとガタイしっかりでゴツくないと…全然イメージと違う。サガルと似ている色味…肌とか髪の色も違うような？
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壮絶な過去の持ち主に涙することもできず
2020年1月23日
こんなにも壮絶な過去の持ち主の受けで、読むのも辛いです。
見守る攻めも辛い過去を持ち、二人揃って現在進行形で過酷な感じです。
だけど、幸せになれますので、最後まで読んでください。
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さらっとは読みきれませんでした
2019年12月6日
読みはじめは知らない土地に知らない男の所へ嫁に来たが溺愛となるお話かとワクワクしていましたが、溺愛だけれど頭を使うお話となっていました。
長編物が好きなので、最後まで一気に読みきりましたが、もう少しアマアマが欲しかったです。
さらっと読みきれる感じでは無かったです。
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長いが
2019年12月2日
かなり長いが、読後感はよい。
主要人物に絶対的な悪人はいないと思う。
ちょっと観念的？哲学的？な部分もあるような。
また、主語が入れ替わるので、要注意。けど、そこまで難解ではないと思う。
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長い、退屈
2019年12月1日
600ページ程ありますが、進むのが遅くて半分で読むのをやめました。値段もありますし、よっぽど読みたくなければ買うのは止めたほうがよいと思います。月に小説100冊余裕で読む私がギブアップしてるので。
話は攻め、受け交互です。被る部分が多いです。受けの考えがよく分からないですし、世界観もイマイチで全然話に入れなかったです。
あと受けが攻めをあなたと呼ぶのが、ずっともやもやしていました。
ストーリーは、少なくとも半分までは、異国から嫁いできた人が馴染もうとする感じです。
滅多にしない低評価レビューですが、同じ気持ちの人が出てこないよう投稿します。
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作家名： あべちか / 六芦かえで
ジャンル： ライトノベル BL小説
出版社： KADOKAWA
雑誌： ルビーコレクション

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