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蜂蜜と眼鏡

ネタバレ・感想あり蜂蜜と眼鏡のレビュー

岩本薫 ウノハナ
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童貞の自分の体を取材対象として差出します
ネタバレ
2021年6月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ セール時に作者買いしました。ウノハナ先生の表紙も目を引きますね。人気作家の穂高と、その編集担当になった柊。小さい頃のトラウマで性に対して拒否反応を示す柊だけど、穂高が今度執筆しようとするテーマはなんとエロス。穂高の前で失態を繰り返し、担当として絶体絶命に追い込まれた柊が発した言葉が「まっさらなこの体を使ってやってください」なんですね～。これってなかなかのセリフだと思いますよ。そこまでの流れ、ホント面白くって引き込まれましたー。それから、柊のエロ開発が始まっていくんですが、私の中ではそこがピークだったように感じました。その後は意外とすんなり両想い、柊のトラウマもあっさり解消。前半の盛り上がりに比べると、後半は若干ありきたりな感じがしてしまったのがちょっと残念ではあります。前半が雑誌掲載分で、文字数制限とかもあったのかもしれないですね。ウノハナ先生の絵は大好きなんですが、穂高に関しては文章で表現されているワイルドなクマっぽさとはちょっとイメージが違いました。でも、それはそれでカッコいいんですけどね。前半まではすごく面白かったので、評価は星4.5です。作者様の作品は「タフ」に続いて2作目です。コミックの「αの花嫁」も原作が作者様なので読みたいんですが、今手を出すと沼にはまってしまいそうなので単行本化されるのを待ちたいと思います。されるのかな～？
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良かった！
ネタバレ
2020年12月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ あらすじでは傲慢系な攻めかと思いましたが、繊細で情に深い作家とトラウマ持ちの生真面目受けのすごく良いお話でした。ウノハナ先生の挿絵もすごく良くて多分今後も読み返すと思います。
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ハラハラ、ドキドキしました！
2020年8月17日
でも、最後にハッピーエンドで本当に良かった！一気に読んでしまいました。ウノハナ先生の描かれる挿し絵も､物語の世界観をしっかり表現していてバッチリでした。漫画と違って小説だと表現が事細かで、想像するとドキドキする表現が多くて、どんどん引き込まれていきました。まだ読んでいない方には是非読んでもらいたいです♪
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最っ高😄
ネタバレ
2020年3月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初見こそ最悪だけど、一途でひたむきで身体を張って頑張る仕事熱心な編集者柊を見ているうちに少しずつ絆されていく人気作家穂高。それぞれが自分の気持ちを自覚するもお互いを思うあまり、すれ違い、空回り、モダモダ、イライラ…。気持ちが疲れ擦りきれる前に穂高が動く‼
自分の気持ちを解き放ち全身で柊を受け止める男前穂高、それに応え甘える柊。ハピエンでハートもほっこり😃
ストーリーは最高で、ちょこちょこ挟まるイラストがしっとりと色っぽく、ノベルにも拘わらず興奮しました
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蜂蜜と眼鏡
ネタバレ
2020年3月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めての作者さんでした。
ウノハナ先生のイラストも素晴らしく読みやすいストーリー。もう一波あっても良かった気はしますが、出版社の編集&人気作家先生の話で
面白かったです。
先生目線のストーリーも読みたかったな
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取材という名の
2022年6月12日
身体を張った取材を行う柊もすごいですが その柊を大事に思っている穂高もかなり好感度が高かったです。ウノハナさんのイラストもとっても良かったです。
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柊と穂高！
2021年11月17日
柊のトラウマがなんだろうと思いながら読みました。穂高が嫉妬しちゃうとこもあり、あつあつの二人をみれて楽しめましたよ。
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よくある
2021年11月12日
といってもBLの中でよくある作家さんと編集者のお話しです。それなりに楽しめました！すらすら読めました。
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蜜壺にハマっちゃって！
ネタバレ
2021年6月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家モノ。
ありがちといえばそうなんですけど、柊の真っ直ぐで不器用な心の想いが伝わってきました。一生懸命なのね…。だから、応援したくなる。
トラウマを乗り越えようと頑張るところに拍手です。
ウノハナ先生のイラストもいいです。ウノハナ先生のコミックも大好きなので、2度嬉しい！
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作家と編集を岩本先生が料理すると～
2021年5月24日
岩本先生の武骨で強引、心のうちに熱いものを秘めた攻めが好きならどうぞ～。受けは真面目過ぎてちょいちい「コントかな？」て面白かった。でもやっぱり岩本先生！トラウマで固く閉じてしまった心を解放した受けの鮮やかで色っぽいこと！前半の小説の完成していく過程と2人の信頼関係が出来上がっていく様と相まって疾走感があり素晴らしく引き込まれた。後半は嫌なキャラも登場したり、受けが今更グダグダし始めたりと減速してしまったのが残念。
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読んでいて楽しい
2021年1月12日
攻めの作家である穂高が、自分の執筆したエロ小説を読んでいないという理由で受けの編集者である柊を拒絶すると言う場面からスタートする物語。憧れの作家でもある穂高の編集者になるべく、言葉通りの体当たりでぶつかる柊が健気で可愛いです!エロい場面はきちんとエロいのですが、そこはかとなく漂うコメディー臭…。柊が必死すぎるからでしょうか?ハッピーエンドに向かうことが約束されている安定感のある内容でした。
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サクッと読めます
2020年12月23日
主人公二人が甘々過ぎるのと、柊がど真面目過ぎて感情移入出来なかったけれど、全体として面白く、サクッと読めました。ウノハナ先生の挿絵が素敵でした。
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仕事にはロマンが必要
2020年11月4日
人気作家の穂高とトラウマがある編集者の柊。二人が惹かれ合うのが自然で面白かった。あっという間に読んでしまった。ウノハナさんの挿絵も素晴らしかった。
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作者買い。
2020年5月10日
人気小説家と編集担当者…これだけだとありきたりな感じですが、編集担当者が生真面目で性に対して真っさらで〜と。穂高が柊に惹かれる様がもう少し突っ込んで読みたかった。
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生真面目眼鏡君
2020年4月2日
とワイルド小説家のお話し。実用書で学んだ家事能力をバッチリ使いこなし、掃除洗濯料理と完璧にこなし、夜は生真面目眼鏡で生っちょろい外見を裏切るエロさ。その上まっさら童貞君。性的トラウマも直ぐ解消され、ワイルド小説家にどんどん開発されて行きます（笑）生真面目すぎるが故にちょっとした波風は有りますが、サラッと上手くまとまっており読みやすいお話しになってます。
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わたしもウノハナさん買いです！
2020年3月29日
まずはウノハナさん好きなため、そして作家設定も好みなので購入を決めました。魅力的なキャラクターだったのですがかなり物足りなーい。進行もあっさり。せっかくの素敵なところ、もっと書いてほしかったです！
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ウノハナ先生買いでした
2020年3月29日
イラストが見たくて！強面男前の先生と華奢〜な編集さん、目新しくはないんだけどおもしろくて一気に読んでしまいました。一気に読めたからか、少し物足りなく感じて…続編読みたいですね〜。ウノハナ先生のイラスト、堪能させていただきました。
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イイ話なのにハマれなかった…
ネタバレ
2023年11月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ (BL小説)岩本さんウノハナさん買いです。
部署異動で憧れの作家先生の担当になれた編集者、新作は官能小説というBL.TLでお馴染みの好きなカップリング。

売れっ子小説家穂高(39)×龍生出版の担当編集者柊(30)の話。

大ファンの先生担当になった早々に出禁を食らう前途多難の始まりが愉快。ヒットメーカー文芸作家の先生が、初代担当者(龍生出版の現会長)への恩義から、デビュー当時と同じ官能小説を新作に決めて。ところが担当柊君は幼少期のトラウマで性に恐怖心があり性描写NGの独身DT。自分には仕事しかないと腹を括った全身全霊の奮闘が、克服と恋愛と大ヒットを生んだイイ話の第一章。

恋人編はダラダラだけど子どもっぽい俺様先生の情の厚さが良かったです。でも柊君が諦めたら終わりそうな危うさが先生にはあるような…
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もう一捻り欲しい
ネタバレ
2023年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 設定は好きですし実直で好感が持てる受けとなんだかんだ溺愛気味の攻めで良かったんですがハマりきれず。くっついた後の話があるのは好きなんですがどうせなら他社の編集が当て馬にとかでもっとヒヤヒヤさせてくれたら良かったのかも。気持ちのすれ違いだけの話なのは勿体無く感じました。あとあの先輩編集が受けに気があるのかと思ったらただの性悪で受けにやたらと親切でボディタッチが多かった理由が謎でした。
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なるほど
ネタバレ
2020年10月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初作家さんです。ウノハナさんにつられて読んでみました。他の方のレビューに同感。
前半はテンポ感あっていいけど、後半が何となくテンポが悪い。
前半が7〜8割とかの方が方が良かった。
出版社勤務の編集者と小説家が主人公なので後半に色々盛りお仕事的な部分を盛り込んでいて、それも面白いんだけど説明が長く柊もモヤモヤグダグダがしつこい印象で残念。
あと幼少期のトラウマで性的な事がNGになっていた柊が女性にトラウマを受けた時と同じことをされて萎えるだけで拒絶反応が起きないのが不自然。全体的なストーリーは好きでした。
真面目でちょっとズレてる柊が可愛くて、穂高もどこか不器用なところが愛おしかった。イラストで魅力倍増でした。
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バランスがなぁ…
ネタバレ
2020年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ もしかしたら、あとがきを先に読んだ方が、この作品の出来上がりに納得する部分が出てくるかもしれない。
物語の総評としては楽しく読める作品。
天然で真っ直ぐな性格のｳｹ。自分のトラウマを克服するというチャレンジ精神や、ｾﾒに開発されて快楽に目覚めていくｳｹの描写が楽しめる前半。
ただ、後半の“その後の蜂蜜と眼鏡”は、続き物として読むには、スタートから一気にスピードが落ちる。中間にも、不要だと感じずにはいられない描写に多々出くわす。小説と漫画の表現が一緒くたになっている印象を受ける。前半以上に後半は、主人公ふたりの心の通い合っていく様をさらに濃厚に細かく描写してほしかった。それが物語の色気に繋がると思った。
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書き下ろしが本当〜〜〜に面白くないよ！！
ネタバレ
2023年9月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 岩本薫先生は、恋シリーズの超富豪な攻めから平凡な受けが愛されて、なんだかんだいいつつ絆されて恋人に…！とか、共鳴発情シリーズの素直じゃない受け、謎めいたミステリアスな攻めなんかが魅力的で、とても好きな先生です。が、これは受けも攻めもあんまり魅力を感じませんでした。雑誌掲載分だけで終わっていれば星5評価をつけましたが、書き下ろしが本当に余計です。せっかく受けのトラウマを乗り越えて、恋人になったのに、交際してから半年経っても一緒に暮らしておらず、仕事が忙しくて2人の絡みがあんまりありません。社会人なんだから、そんなものだとは思いますがB Lにそういうリアルさは求めてません。2人が恋人になった後、もっとお互いのことを知って、さらに絆を深めていくようなお話が欲しかったです。なんか、嫌味な他社編集が出てきて、受けは新人作家やら二十周年を迎える作家の面倒見るのに忙しくて、攻めへの連絡もおざなりに。しかも、その間に攻めはムンバイへ行ってしかも入院…うーんこの話自体が面白くないので、書き下ろしはこうなら良かったんじゃない？という案も出てきません。本当に面白くないからです。そもそも、攻めは受けのことなんで好きになったのか、みたいな話が雑誌掲載分だけでは不足していると思うので、そこを埋めて欲しかったんですが、そういうのはラストまでありませんでした。あの攻めの饒舌な告白で全部みたいです。正直、あれもそんなにドキドキって感じではなかったんですよね〜何せ、セリフが長い！！！攻めの怒涛の台詞回し、漫画とかだとデカいコマで見せ場シーンになるのわかるんですが、これ小説なんですわ…という気持ち。告白シーンがダラダラしてるのは、すごい説明的だからでは？説明っていうか、なんか説教くさくさえある。お前はこういう人間で、俺はこういう人間だ、みたいな。傲慢で、ゴーイングマイウェイな攻め、実は優しい人、みたいなのもなんかエピソードが弱いんですよね。普段、こういうタイプの攻めは死ぬほど好きなんですが好きポイントを押されなかったので、何か物足りない感じです。多分、何気ない日常みたいな描写がほぼないので、攻めがどんな人なのか、身近にそういう人いそう！みたいな、迫ってくるものがないんだと思います。それと、受けは急に担当降りるって、言い逃げみたいな形になったのが、もうダメでした。そういうのは、やっちゃダメだろと思うので冷めた。
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作家名： 岩本薫 / ウノハナ
ジャンル： ライトノベル BL小説
出版社： 新書館
雑誌： ディアプラス文庫

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