ネタバレ・感想あり永遠の昨日のレビュー

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感動しました
2025年5月10日
ずっと切なくて、胸が震えっぱなしでした。二人が互いを想い合っているからこその奇跡が、二人を救いながらも翻弄していく。最後のシーンは、涙なしでは読めませんでした。死とは何か、愛とは何か、大切な人がいなくなる世界を生きるとは何か、教えてもらった気がします。ありがとうございました。
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感動する
2025年3月31日
心理描写が巧みで引き込まれました。読んでいると自然に感情移入できて本当に感動的な物語となっていて忘れられません。
胸がいっぱいになる
2025年1月9日
読んでいる間ずっと涙が止まりませんでした。途中タイトルが回収される部分があるのですが、もうそのあたりはボロボロで読み進められないほど。切なくて少し淋しくて、一途な愛に満ちている作品です。終わりがないことが「永遠」ならば、超える人が現れないことが「一番」ならば、ふたりはお互いにとって永遠に一番なんだとそう思います。満の将来に対する心境の変化とかその後のこととか描かれていない部分をいろいろ想像しながら、しばらく余韻に浸っていました。
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どこで泣けるやろかーって
ネタバレ
2024年9月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずーっと読んでたのね。
あー、この台詞なぁって…。泣いた
なんか言葉に言い表せないんだけど、尊いってこんな感じなのかもしれんわ
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涙が止まらない…
ネタバレ
2024年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 昨日が永遠に続けばいいのに…そんな悲痛な気持ちが込められたタイトル。
お互いへの愛情の深さ、死んでも離れたくないという強い気持ちが奇跡を起こしてます。
でも、それは永遠には続かなくて。
ふたりともわかっているけれど、認めたくないってのが…。
もう涙が止まらないです。
ハンカチ必須、外で読んだらヤバい作品。
読んでない人は損してます!!!
青春BL
ネタバレ
2024年8月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ お初の作家さん。2022ドラマ化で話題になり購入したのですが、普段小説を読まないためなかなか読むのにハードルが高くこの度やっと旅行の移動中のお供として読みました。

一般小説の分類になっていますが青春BL小説です。
同じクラスの冷静沈着で無愛想な湊(みっちゃん)とクラスの人気者の浩一、一見すると真反対な2人だけど何故だか仲がいい。そんな2人の、人生のアディショナルタイムのストーリーです。
初っ端事故のシーンから始まり、ホラー?というかグロテスクな描写もありましたが、生きている死体というなんとも不思議な状況に興味をそそられます。
浩一と湊、それぞれの家庭環境が全く違っても、それぞれに抱える親への感情があって胸が苦しかったです。
私はもう親の方へ感情移入してしまう年なので、父親、母親がその時その時で1番良いと思って決断してきたことだけどやっぱり子供にとっては全部がいい思い出ではなくて色々思うところがあるものなんだなぁと自分の言動を振り返るキッカケになりました。
特に、浩一の過去についての自分語りのシーンは大泣きしましたね。自分を1番好きだと言ってくれる人が現れたらいいな、そして自分もその人が1番好きだったら…の言葉は今レビューを書いていても泣けてきます。
好きな人が、自分のことを好きだと言ってくれるのって奇跡なんだなと改めて感じました。
ドラマも原作も大好き。
ネタバレ
2024年5月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ ドラマにどハマりし原作も購入しました。BLはもっぱら漫画派なのですが、情景が浮かびやすい描写や読みやすい文章であっという間に読めました。ただ最後浩一が消えてしまうところは涙なしには読めません。限られた時間だからこそ美しい2人の関係ですが、この先も2人の未来が続いて欲しいと願わずにいられなかったです。
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最高
2024年2月15日
泣けるし、ちゃんとBLだし腐女子府男子は読むべき!!
恋愛したくなる!!読んだ後は心が綺麗になってる気がする笑!
ネタバレ
2023年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2023年師走です。ドラマ化もあり榎田先生のTwitterX等前情報にもふれて、10代の死別モノ、泣くのかな、先入観もあり、いつか読もうとは思ってた作品を、コロナ療養中に活字が恋しくなり一気読み。情け容赦ない理不尽な展開の中、主人公ふたりと周辺のみなさんが、瑞々しい感性で運命を受け入れ、サラサラと進みます。いくつかの奇跡が宝石のように、主人公たちを輝かせます。優しい話です。
やはり少し泣いてしまいました。コロナ禍で榎田先生の小説が読めて自分は幸せだなと思いました。
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最後泣けました
ネタバレ
2023年10月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 青春真っ只中の17歳、未来は永遠に続くと無意識に思っていた矢先に起こった交通事故。コミカル的オカルト小説かな?と読み進めると終盤でぐーっと心に響きました。一番愛していた人との時間を失っても、心の中では今も一番の愛が続きている満。最後の桜吹雪のラストシーンに泣かされました。
ヤバい、、、やられた
ネタバレ
2023年10月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ あらすじからゾンビネタ?何コレ面白そうと思って読み始めたものの、途中「陰陽師」みたいな話も出てきて、正直合わなかったかなーっと思ってたら、、、してやられました。

死ネタでどうせ定石通り最終的に生きてる人と一緒に生きていくって終わり方でしょ〜?ハイハイと思ってたら……マジでラストやられた……。私がずっと求めていたラストでした。ありがとうございます。
普通は同着1位の人が現れる筈なんです。今まで漫画にしろ、小説にしろ、映画にしろ最終的に生きている人と結ばれる作品ばかり目にしてきました。生きてるからこそ、それが当然なんでしょう。
でも私は主人公のような20年間も想い続ける一途な愛を見たかった。だから見られてホント良かった。最後の言葉、ど直球の「今も1番、愛しているよ。」あー、だめだこれ見ただけで泣く。

あと、ありがちかもしれないけど終盤で浩一視点のお話が見れたのも良かったです。

あ、でも父親の不倫は許せなかった。お話としてはスパイスだとは思いますが、不倫する暇あったら満にもっと構えよ〜〜と思いました。
17歳の「一番好き」が永遠になった日
ネタバレ
2023年7月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2月の雪の日、青海満の目の前で一緒に登校していた山田浩一がトラックにはねられます。頭部は陥没し、首も脚もあちこち捻じ曲がった浩一は、でもぱっちりと目を開けて何でもないかのようにセルフで整体していつものように満と登校します。浩一には脈も無く身体も冷たく明らかに非現実なのに、満はその事実を隠そうと必死に画策します。真面目な委員長、浩一のことが好きな派手めな橋本さん、その親友で神社の娘の鏡屋さん達クラスメイトや、満の父親が院長を勤める病院の女医らを巻き込んで、生きている死体•浩一は存在し続けます。ストーリーは最初のうちは二人の関係には触れずコミカルに進行してゆき、やがて二人の境遇から出逢い、今までの関係がわかってきます。八重桜の散り敷く図書館脇の小道で浩一が満に友達になって欲しいと言った高1の春、浩一のお弁当のカニさんウィンナー、日々積み重ねられる登下校や休み時間、放課後、そして高2の夏の雨降るキャンプ…ピュアッピュアなDKの恋と青春が互いに互いしか存在しない奇跡だったこと、そしてその奇跡が最後の奇跡を生んだことがわかります。寂しい境遇で育った満を温かく包み込む浩一の最後に明かされる孤独が切ないです。ラストはコロナ禍の今に繋がるお話は、実は身近な死について、忘れることの苦しさと救い、心の移り変わりと変わらぬ想い、色んなテーマを投げかけてくれます。
切ない
ネタバレ
2023年6月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ お互いを大切の想い合う高校生、そして一人が突然の事故で亡くなってしまうけど、その彼は起き上がり普通に動き出して…生きている死体となった彼を取り巻く同級生達、真面目にそれを受け入れる委員長、実家が神社の人はそれと鬼と呼ぶ等それぞれの反応は本当に高校の教室を覗いているようなざわつきと賑やかさがありこのお話しの舞台の設定としてとても効果的だったと思います。自分が死ねまでの数日を延ばせた高校生。先生を助け、妹に会うことが出来て、愛する人に触れられて、そして愛する人に想われながら逝くことが出来た彼です。でも胸が締めつけられるようなやるせなさ、そしてやり切れない気持ちになりますね。彼の最後はそれは穏やかっただったのでしょうけど。
ドラマを見たら原作も
ネタバレ
2023年5月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ ドラマをきっかけに原作が気になり買って見ました。
ほぼ内容は、ドラマと同じですが、小説は最後に二人で愛し合うベットシーンがあってドラマでは、ベットで二人で抱き付き合っているシーンしかなかったけど原作では、ベットシーンがあってそこが普段あまり素直ではない満が思いっきり感情をだしていて凄く良かった。
切ない。
ネタバレ
2023年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルからもかわりますが、すでに冒頭から、ラストはこうなるのではと思う予想の通りに進みますが、そこにいきつくまでの二人の過去と現在。そして時間は残酷にも経過していく。

満は、母親もなくし、はじめて好きになった大事な浩一まで・・・
生きる死体となって、そばにいてくれるけど、なんだか二人が最初で最後につながった時間とか、朝予想通り消えているとか、父親から知らされる母のことや、浩一の状態にも気づいてたこととか、いろんなことがぐっとつまって、押し寄せてきて、
涙がでました。ずっと一緒にいたいだけなのに、本当に切なかった。
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表紙がとても切なくて
2023年5月15日
ブラックでユーモアのある文章が所々に散りばめられていて登場する高校生のみんなが生き生きと描かれています。死体であるはずの浩一も。物語はあくまでも前向きに進んでいこうとするのですが、満と浩一が互いにかけがえのない存在だということを思い知らされるたびに後半はページをめくる手が重くなってしまう。タイトルの永遠の昨日はわたしたちの今日かもしれない、身近な人やなんでもない日常が愛おしく思えてくるとても素敵なお話でした。
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感動
ネタバレ
2023年4月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初から切ない2人の話なのに最後、みっちゃんとお父さんの話で涙腺崩壊
素晴らしい作品✨浩一の家庭事情も泣けたし…みっちゃんにその事話していたのかは少し気になる…
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号泣
ネタバレ
2023年3月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ これはさすがに涙なしには読めませんでした。こんなに愛し合ってるのになんで…もっとしたいことも話したいことも行きたいとこもあったはずなのに突然…浩一が「みっちゃん」って呼ぶたびにみっちゃんが「浩一」って呼ぶたびにつぎつぎに涙が出てきました。この2人が永遠に…2人が老いて自然に天に帰るまでずっと一緒にいれる幸せな世界線が見たいです。数十年後にみっちゃんがそっちに行ったら2人永遠に幸せに過ごせますように
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やられたわ
2023年2月4日
もうさすがとしかいいようがないです
笑いながら泣いて、優しさに大泣きです
先生のお話しは辛いことでも常に暖かい光が見えてるんです
抉られて苦しくて、とは違うのです
泣きながら笑顔も浮かべちゃうの
このお話しが読めてよかったです
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泣けました
ネタバレ
2023年2月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ ドラマ見て原作を読みたくなり、購入。ドラマでは描ききれていなかった二人の切ない胸の内までしっかり読めて、最後はあぁやっぱりそう終わるのですねと物悲しい気持ちになりました。ファンタジーですが、もし大好きな人が目の前で急になくなってしまったらこの主人公たちみたいに願ってしまうのでは…と考えて切なくなりました。
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読み終えてみると
ネタバレ
2023年1月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 爽やかな幸せなBLだろうと┉、するとどんどんちがう方向に、もしやこれはホラー?コメディ?どう収集がつくの❗など混乱しました。
終盤はこの青春の日々を二人で何故遅れないのかと可愛そうで涙が止まりませんでした。
どんなに大切な人であれ、いずれ別れが訪れるけれど、でも巡りあえて大切だと心に強く刻んだから生きて行けるのだとそんな事を伝えてくれたのかと分かりました。
最後は悲しいけど素敵な話でした。
涙が止まらない
ネタバレ
2022年12月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューがとても良かったので購入したのに読んだらしんどいのかな?となかなか読み始められなかった一冊です。
読めて良かった。
交通事故に遭い、死んだはずなのに動けて話せる高校生の浩一×同級生で浩一に片想いをしている満。
明るく軽妙なやり取りと浩一の存在の不思議な違和感。
最初は死んでいても浩一が普通に存在してるのかと思い、怖くなかったのだけど…
なぜ動けてるのか、なぜまだ生きているように存在しているのか。
満の亡くなった母親との思い出?夢?のエピソードとか、浩一の温かい家族とか、何もかもが必要なことで。
浩一がどうなってしまうのか、満の未来を考えて徐々にじわじわと切なくなったけど、終盤で浩一の気持ちが感じ取れて満の気持ちも考えたら辛くて涙が止まらず、嗚咽を漏らしながら読みました。
満の不器用なお母さんもお父さんの言葉も堪らなかった。
書き下ろし?の浩一目線のお話も満目線のお話も優しくて泣けました。
悲しいし切ないけどとても素敵なお話でした。
号泣
ネタバレ
2022年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 死んでしまったあとのお話が暖かくて、かわいくて、切なくて…最後の方は号泣しながら読んでました。
浩一は本当の子供じゃなかったんですね。
お互いの"一番大好き"がとても素敵でした。
泣きました
ネタバレ
2022年12月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 泣きました。ドラマから入りましたがどちらも泣きました。浩一が生きている世界線の話も見たいなぁ、、、尊いです
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ドラマを見て購入
ネタバレ
2022年12月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ みっちゃんも浩一も寂しさを抱えながら成長し、誰かの一番になる事を渇望していた。そんな二人が出会って、お互いにとっての一番になれたことが本当に尊い。
みっちゃんの同着一位が今後現れて幸せになる未来もあって欲しいけど、現れなかったとしても彼の心の中にはいつも浩一がいるから幸せだと思う。
みっちゃんが医師として沢山の患者さんを救って、人生を生き抜いた後には浩一が迎えにきてくれるんだろうなと思う。
切ない純愛
2022年12月15日
テレビドラマが始まってから原作があるのを知って夢中で読みました!
もう涙が止められないくらい切ない純愛です!
「同着1位」じゃダメですか?と言った浩一。みっちゃんを残して逝ってしまうけど、みっちゃんには幸せになって欲しいと願う。
心から愛する人を失うって……
辛すぎる!!!!
ドラマから
2022年12月4日
ドラマを見て、来週の話しが気になって、原作を先に読んでしましました。
泣く。
一人こっそり読んでましたが、最終的に号泣してしまいました。

元は2002年の作品なんですね。
その頃って、LGBTなんて言葉もなく、同性愛は全然理解されてなかった社会だと思うんですけど、すごくいいはなしだった。
感情が揺さぶられる作品
ネタバレ
2022年11月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ うん。
凄く感情が揺さぶられました。

何度も読み返したい。
切なく、ほっこり、ドキドキ、ワクワクいろんな感情に、なりました。
永遠に続いてほしかった
2022年11月12日
ドラマを見ていて、原作があると知り、即購入。読みたい気持ちと、先に進みたくない気持ちが拮抗して、本当に大事に読みました。切ないけど、すごく心に刺さるお話。大事な人に、気持ちを伝えたくなりました。
電車のなかで涙が止まらず
ネタバレ
2022年11月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み始めはホラーファンタジーの「何ちゃって」みたいなオチかな…と思いつつ 青海と浩一の掛け合いに思わず噴き出してしまっていたのに 最終的には電車の中で読んでいたことを後悔するほど涙が止まりませんでした。20年も前の作品であることを全く感じさせないコロナ下にされた加筆に胸が苦しくなり この後の青海の「同着1番」との出逢いと幸せな姿をぜひ描いていただきたくなり初めてのレビュー投稿をしました。
泣くしかない
2022年11月8日
ドラマで知って読み始めたけど、泣けて仕方ない。ドラマ化してくれたことに感謝しかない。
いつまでも、大切に読みたい。
滅多にないほど泣いた
2022年11月6日
物語を読んで滅多に泣かないのに、この作品を読んだら何回も涙が出てきました。愛されること、1番になること、大切な人、そんなことを考えさせられる作品でした。
心震える愛の物語
ネタバレ
2022年11月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 号泣でした。無愛想なみっちゃんと優しい浩一の出会いと奇跡に強く引き込まれて一気読みしました。結末は予想出来ていたのですが、父が語る亡くなった母のほんとの気持ちも重なりただのファンタジーではない奥行きあるお話だったと思います。愛する人を失くした人の喪失感と虚無感 時間をかけて乗り越えていくみっちゃんの心の中にいつも浩一がいて励ましていただろうと想像してまたウルウルとしてしまいます。いつか同着1位の人に巡り合う日が来るといいなぁと思います。
ドラマを見て…
ネタバレ
2022年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ たまたまHuluで見つけたドラマで原作がこちらということで購入しました。
最初はなんだこりゃ設定でしたが読み進めていくうちに世界観に引き込まれました。
陽キャ×陰キャという自分にぴったりな組み合わせで高校生らしさもあり、純愛もありでとてもよかったです。
終盤は涙が止まりませんでした。久しぶりにとてもいいBL作品に出会えて嬉しかったです。
号泣…
2022年10月26日
読みながら、きっと2人の行き着く先は…と予想出来ていたけれど最後の方はずっと号泣していました。お互いに「1番愛してる」形を変えても2人の時間はまだ続いてるんだと思いました。
君死にたもう事なかれ
2022年10月24日
私の甥が交通事故で亡くなりました15歳でした
事故後3日めに心停止
3日頑張ったのは遠路駆けつける
可愛がってくれた祖父母に別れを告げるためだったのかと
残された人にしっかり生きてねと伝えたかったのかもと
この本を読んで初めて救われた思いがしました
奇想天外な設定ですが永遠の愛を誓った確認できた
2人がとても愛おしいです
目には見えないけど愛は存在してます
彼も見えないけど存在してます永遠に
胸がいっぱいです。
2022年10月22日
読み終わった直後にこのレビューを書いています。
ドラマ化をきっかけに購入しました。
今はただ胸がいっぱいでボロボロ涙が出てきます。
この作品を読むことかできて本当に良かったと思います。
泣く!
2022年10月18日
大好きで大切な作品ですが、書籍で購入していたためこちらでは購入していませんでした。ただレビューを読んでいて、もしかして加筆、改編されているのでは⁈と思いお値下げされていたため思い切って購入しました。大正解!作品を知っていても未購入の方は是非是非ご購入下さい!お勧めします❗️
泣いて大丈夫なときおすすめします
2022年10月16日
絶対泣くんだろなーって思ったのに、昼間読んで失敗しました。思った以上に泣けてしまって。
最後どうもっていくのかな?と思ってましたが、
あり得ないことだけにこれもあり!と思いました。
切ないけれど、読んで良かったです。
せつない
ネタバレ
2022年9月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ いきなり浩一の事故から始まる物語に、最初、幽霊的な話?かと思っていたのですが、幽霊的な話ではなかったので、びっくりしました。とにかく思いあっている二人が、ラストに向かっていくのが、読んでいてせつなくて、涙が止まりませんでした。最後の浩一視点で涙腺が大崩壊してしまいました。
号泣
ネタバレ
2022年9月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 実写ドラマ化されるという事で興味を引かれ、読んでみました。
もう、号泣しました。
満と浩一。
ずっと誰かの1番になりたかった2人。まるで導かれたかのように出逢い、愛し合った2人。そんな2人を残酷な運命が襲います。
死んだはずの浩一が生きているように動き、話し、触る事も出来る。そんな信じがたい状況の中、満と浩一は「一緒にいたい。離れたくない。」その一心で、奇跡とも異常とも言える時間を共に過ごしてゆきます。
その中で向き合っていく、家族、友達、生きるという事、死ぬという事、愛するという事、愛されるという事、逝く者、残される者。
2人が出した答えは。。。2人が最後に交わす愛の場面は涙無くして読めません。
浩一の視線で書かれる章も涙、涙です。
桜の花が舞う墓地で光一に語りかける満。
「今も1番、愛しているよ。」
もう声を出して泣きました。
悲しい物語ではありますが、全編に流れる空気は優しく温かい。
思い出す事も辛かった思い出がいつか自分を支えるかけがえのない思い出になる。
いつかまた出逢う、その日まで。
そんな風に思える、余韻の残るラストでした。
こんなの弱いです
2022年9月9日
ツンデレみっちゃんと優しい浩一くんにやられた。最初から死んじゃうんだもん、最後は泣かされるなとは思った。でも読んでくうちに、チョイチョイ笑かすやりとりに、地下鉄の中で吹き出しそうになった。奇妙奇天烈な生きてる死体ってなんだよと思ってたら、みっちゃんの思いの深さが形になって浩一くんを生かしたんだね。BLなのにあまりHシーンはないけれど、最後は涙なしでは読めなかった二人のベッドシーン。一人になって迎えた朝、みっちゃんの慟哭が胸に刺さる。37歳になってもまだ同着一位の人は現れてはいなかったけど、何かスンと胸に収まった。こんなBLもお薦めです。
先の展開が読めるのに手を止められない
ネタバレ
2022年8月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ ある日の冬の朝、トラック事故に巻き込まれる高校生二人の物語。終わりの始まりとも言うべく【浩一の心臓が動いていない】という、メリバ必須の滑り出しです。幽体離脱系のありきたりな話に捻りを効かせ、死体になって動き続けるというコミカルな作風。死体が腐らないか?と懸念、血痕を洗い流したり、燻製っぽくなってきたなどのリアルな表現も出てきます。荒削りな部分もあり、他の人の記憶の抹消、家族の反応など都合の悪い部分にはあまり触れていません。話の整合性や伏線回収(まぁ特段伏線らしい伏線もないのですが)も及第点とは言いがたいかもしれないです。
ただ、榎田先生の小説の良さはとにかく読みやすいこと。コミックスさながらに読み進められます。綺麗な文章を捏ねくり回して書かれるものも魅力的ではありますが、先生の作品は心情に全シフトされています。そのため、主人公への感情移入が凄まじく、胸が張り裂けそうとある部分では「こっちの胸も裂けそうや」と鼻を啜りました。何故だか凄く泣きたい時ってありますよね。そんな時に手にすると(サイコパスでも無ければ)100%泣ける作品だと思います。
一番大事で大切で大好きだったから
ネタバレ
2022年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作家さん。シーモアでは一般小説枠ですが高校生の男の子たちの友情と恋愛話なので元々はBL小説枠だったと思います。
うわーん、これは泣けました〜。いきなり浩一の交通事故シーンから始まります。満視点なので彼の性格から淡々と抑えめな描写だけど、どんなに浩一のことが大事で大切なのかとふと溢れる心情が涙を誘います。
そして、昨日を永遠に留めておきたかった満の想いが読者にもわかり過ぎるほどわかった頃、この先どうなるか考えたくない、起こらないでほしいこのままいてほしい、、だけど、、、と、容赦なく時は流れていき。。覚悟はしてましたがやっぱり泣かされました。一人読書の時間で良かったです。キッチンで読んでたら涙止まらずしょっぱい昼食になってたかも。

2002年刊行なので、元々20年前の作品が22年の文庫化を機会に改稿されてます。なので、時事も取り入れて完全に現代のお話になってますね。
青春小説としても読めるので、角川文庫だと安くて手に取りやすいから、文庫化の機会にたくさんの人に読んでもらいたい。あと、一般小説枠なので挿し絵ないです!元々エチシーン少ないお話ですが、人の目を気にせず読めますよ〜。
別名義(ユウリ)で一般小説も書かれていらっしゃる多作の作者さんで、過去作品を開拓していく楽しみも増えました。島でオススメを聞きましたので、これから作者さん買いしていきます!
泣いた
2022年7月10日
「すぐに追いかけてくると知っているから、俺はあいつを振り払えるんだ」もう、切ない…読み終わってからみる表紙絵とタイトルが切なすぎる。
号泣
ネタバレ
2022年5月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 死んでしまった人間が死んでも人形を保っている。
その時点でファンタジーで、この作品の結末が奇跡が起きて生き返る結末も作者の思い通りに出来るのに。。。
色んな種類の涙があるけど、大切な人が自分の前から本当にいなくなるのはかなり辛いです。
それでも残された者は前を向いて歩かなきちゃいけない。
ちゃんと愛を確かめあってサヨナラを言い合えたみっちゃんと浩一は幸せだったね。
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ティッシュが足りない
2022年5月12日
明日の朝 目どうしたの?と言われてしまうだろう。鼻も目も大洪水。
もーう、ここまで泣かせる本だったなんて。
あぁあ、感想言えない。
泣きました。
2022年4月3日
心に響く作品で、後半くらいからはずっと涙腺を抑えながら読んでました。何回もじっくり読み返したい作品でした。
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一番はいちばんだけ
ネタバレ
2022年3月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 涙腺崩壊注意報です。必ずや大洪水。突然の別れ。しかし、浩一はまだ動くし喋るし…奇跡が浩一を留めるけれど、終わりは見えて来る。一番が貰えなかった子供たちが少しずつ大人になって、一番を与えあって生きてきた。いつまでも一緒にいたかった。いられなくなってしまう。どうしたらいいんだろう。満に謝罪する父親。狡いなぁって思いました。けど、謝るしかないんだ。親は。良かれと思っていたことが違っていたと認めることは辛い。父親だって、妻がいなくなってしまう事で、今の満のような気持ちになった。だから、その話をしたんです。乗り越えていくしかないのだけれど。浩一は幸せを知って、旅立てた。それが救いなのかもしれません。一番の記憶が、満を生かしているのかもしれない。それは、いつかの玉置先生のように。愛するものを失う哀しみ。そこに愛が横たわっているからこその、哀しみの追体験。素晴らしい作品だと思いました。
涙腺崩壊
2022年3月24日
とても切なくてやるせないストーリーだったんだけど、こんなにも、こんなにも想い合える人に巡り会えた二人は誰よりも幸せだったと思う。ストーリー重視派の方は絶対読むべき‼
ずっと好き
2022年3月23日
2002年発売の「永遠の昨日」やっと決定版が出て、電子版がやってきたということで購入させていただきました。胸糞悪いシーンは最初くらいで後は切なさと共に楽しく読めます。榎田尤利先生の一冊完結小説の中で是非お薦めしたい一作です。
一気に読みました。胸一杯です。
2022年3月23日
初めはホラーかと思いましたが、とんでもない。ティッシュ必須。私もみっちゃんみたいに愛されたいと思いました。
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泣く
2024年11月10日
非現実的だけど、泣いた!
辛い気持ちになっちゃうけど、大切な人を大切にしてすごさなきゃなと思わされる。
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バドエン
ネタバレ
2024年7月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めが死んで戻って来ないなら、私の中ではバドエンです。知ってたら読まなかったなあー悲しくて、切なくて、可愛くて、泣けるところいっぱいありますが、主人公が最後まで完全にハッピー!!みたいにならないので、とてもリアルです。泣きたいひとにはおすすめです。
角川さん 3作品
ネタバレ
2024年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ これが 2作目 これは私には全然合わなかった SF は無理だ もっと 設定 最初から読めば良かった 青春っぽいかなって思ったけどそうでもなかった
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涙が止まらない
2023年2月28日
こんな美しい話はあるだろうか。
途中、エンディングを想像しては、読むのを躊躇し、でも気になってすぐ読み始める、を繰り返した。
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すごい
2022年12月24日
ストーリーの凄さにビックリします。事故で亡くなってしまったのに一週間一緒に過ごしてその間色々なことを穏やかに済ませていくのです。静かに 静かに心に染み込んでいく感じのストーリーでした。
始まりのインパクトがスゴい!
2022年11月2日
出だしから衝撃的です!主人公と友達との関係性が読み手にまだ分からない状態から始まるので、エッ!?どうして!?ってなりました(^^;
読み進めるうちに不思議な世界観にどっぷりとハマります。
BLならではのエロ要素はとても少ないですが、2人の心の結び付きはとても深く感じました…だからこそ、余計に切なかった(涙)
切ないけど、読後は不思議と爽やかっていうか…主人公が、この先 幸せであれば良いな、と思いました(^^)
そして、車の運転する時は気を付けよう、と改めて肝に命じました!
ドラマ化を知り読むことに。
2022年9月9日
ドラマ化すると知り、興味がわき購入。一気に読んだ。この重いテーマをどうドラマに仕立てるのか、楽しみになった。最近のBLドラマ化ブーム、玉石混交だが、好きな俳優さんが浩一役なので玉であることを……。
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結末は一択しかないけど切ない…。
2022年9月9日
ドラマ化されるということで読んでみました。冒頭からの描写はとてもしんどくて読めなかったです…。お別れする時間を与えられたと考えても、それはとても残酷だな、どうすることも出来ないって辛いなと涙、涙で読みました。ドラマで浩一を演じる役者さんは戦隊物に出演していて、子どもと一緒に見ていたのですが、ニコニコ笑顔が素敵で浩一の雰囲気にピッタリで、彼がどんな演技をするのか今から楽しみです。ドラマでもまた泣いちゃうんだろうな…。
期待し過ぎたかな
ネタバレ
2023年4月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 交渉人シリーズを始めとして、人気の作品はほとんど読んでいます。読んでいる時には結構面白いと思える作家さんなのに、個人的に再読率が圧倒的に少ないことに最近気付きまして。そんな時にネットで見かけた本作。今回こそは一粒で何度も美味しい作品かなと期待しましたが。う〜〜ん。ファンタジーなのに「腐る」とか、クラスのみんなに理解してもらうとか、遺体発見時のこととか、全然振り切れていない感じがして。すごく涙もろい私がほとんど泣けなかった。しかも、先生カップルのその後って、必要??
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設定がとてもよく考えられる
2022年5月21日
以前塩の国を読んだ時も、どうしても心理描写が浅く感じて途中で挫折。
それでもやはりよく見かける作家さん。
んー。って思いながらも期待を込めてこちらを購入しました。

今すごく流行ってる?余命10年と読後感がよく似てる。
たしかに色々辛いし泣けるんだけど、カタルシスが薄い。

近年本屋大賞を受賞された作家さんや直木賞候補にノミネートされた作家さん方の作品を読んでいるときに比べてみても、どこか距離のある読書体験でした。
全然合わなかったです。
2022年12月22日
冒頭で攻めが交通事故にあいゾンビ?になってしまうという珍しい設定なのてすがストーリー以前に、攻めも受けも私は好みでなくて、全然共感できませんでした。心理描写が稚拙で読んでいて恥ずかしくなってしまいました。
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作家名: 榎田尤利
出版社: KADOKAWA
雑誌: 角川文庫