ネタバレ・感想あり王子と狼殿下のフェアリーテイルのレビュー

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今回もかなり笑える
ネタバレ
2025年4月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小林先生のあの説明 する長い長い文章 本当に本当に 好み 好きすぎる 読んでて 今回も 爆笑特に 魔女 が倒れるとこのくだり最高 描写
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おもしろかったです!
ネタバレ
2024年2月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ あとがきに「ケモミミ道中膝栗毛」と書いてあって笑いました。フランは素直で純真で人を疑うことのしらない、また騙されてもその人も改心してくれるはず、と信じられる育ちの良い王子様でした。のんき者とかぼんくらとか言われていたけど、良き王になれると思います。フェリウス殿下は暴言がひどすぎて面白かったし、ウルヴァーになっている時は悪い子でもほんとにかわいかったです。もう少し挿絵でも見たかった。
好きやわ
2024年1月27日
すぐエロシーンになるやつはすぐ飽きるから
とてもとても良かった!!絵もめっちゃ可愛いし余計に良かったですわ!
そんでいいキャラしてる笑、結構笑った
全241頁、面白かったです◎
ネタバレ
2023年12月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めが仔狼に変身させられちゃうのですが、もふもふ可愛い◎旅の過程でだんだんと成長するので、飽きも来ず楽しめました◎のんびりのび太受けはとっても良い子で、好感が持てました。騎士妖精のイケメン具合にグハァッとやられましたが、当て馬でもなんでもありません。「王子ですが、お嫁にきました」は既に読んでいますが、裏設定でつながっているとは全く気が付きませんでした!イラストも素敵で、とっても面白かったです◎
面白かった
2023年11月9日
全体的にコミカルで楽しく読了。あとがきにのび太受けとあったけど納得。たしかにのらりくらりとした良きのび太受け。
面白くてモフモフでかわいい
ネタバレ
2023年9月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 王子様と子狼とフェアリーが、ばぁやのお薬を貰いに魔女の村まで、おつかいという名の珍道中。怒涛の説明量で笑かしにこられて、ほこほこ面白い気持ちに満たされて幸せ気分。子狼がモフモフで、幼児にもなるからその愛らしさも摂取できて2倍お得です。受けの王子様はへたれだけど、とても素直で優しい気質なので安心。ちゃんと子狼とフェアリーを仲間として上手くやります。本作はくすっと笑えるだけじゃなくて、ちょっとした良い話成分もあるので読後感もいいです。小山田あみ先生のイラストもかなり最高でした。
王子が可愛い
2023年8月24日
おとぎ話みたいに、ほのぼのしたお話です。登場人物がみんな可愛らしくて、特に王子様がほんわりしたいい子でなごむ。
小山田あみ先生の挿絵が物語を美麗に彩る
2024年11月4日
フランの二人の姉は勉学に優れていましたが、其々の行いを見れば、人間性に大いに問題があることが分かります。将来の女王として生まれ付いた運命を鑑みれば、唯二人の想いだけを優先するなど決してしてはならないことだと判るはずなのに、それができていないのです。人の上に立つ人間に必要な素養を学んで来ていないことが大いに問題なのです。王妃アドニラがフランや王に語る言葉からするに、アドニラ自身は優れた考えを持っているのに、子ども達に情緒的な教育を施していないようです。けれども姉達の言い分としては、父王は恋愛結婚だったのに、何故私達は許婚を有無を言わさずに決められているのかということでしょうか。既に生まれた時から決められていたようです。自分の考えや気持ちを言えばよかったのにと思うばかりです。一方、フランは元々持った性質が優れていたのもありますが、ラフェルテが彼を主に育てていたようなので、彼女から大いに影響を受けたのでしょう。
フランがフェリウスと結ばれる話の流れを創りたかったのでしょうが、些か、フランの姉達を貶め過ぎでしょう。ボーイズラブ関連の本に出て来る女性は、大抵性格か行動に問題があるように描かれています。余りにもそれが行き過ぎると興覚めになります。心から物語を愉しめなくなってしまいます。小山田あみ先生のイラストが美しかったのがせめてもの慰めでした。何時ものように先生はいい仕事をなさっています。小山田あみ先生、物語を美しく盛り立ててくださって有難うございました。
モフあり山ありキュンはもう一歩
2023年12月27日
うーん、やっぱりこの作家さんの作品はおもしろくて、電子になる度に買い直してしまいます。文章のリズムが独特で心地よい。狼になるウルヴァーが人間に戻ってからも、耳と尻尾だけぴょんと出ちゃうとことか、あざといくらいかわいい。素直な主人公のフランも魅力的。エチもがっつりあるけれど、なぜかキュンとはしないで、平常心で読める感じです。いつも思いますが、この作家さんの書く受けって、色気が皆無でエチ向きではない気がします。そこが残念ですが、ストーリーが十分におもしろく、楽しませてくれます。
ひねくれ可愛い
2023年12月19日
全241ページ。のび太受けおとぎ話。くすっと笑えます。みんな一筋縄ではいかないタイプで、ひねくれ可愛いを満喫できました。
おっとり平和な王子様の成長譚
ネタバレ
2023年11月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。受けはお昼寝が大好きで政治より絵を描く方が好きなおっとり王子様。優秀な姉が二人もいて国は安泰だしのんびり暮らす気満々だったのに、二人が立て続けに駆け落ちしちゃって王位継承権を得てしまう。気楽な人生を守るために、自分を跡継ぎにするなんて泥船に乗るようなものですよ!と自分が如何に王にむいていないか力説する受けが面白かった。攻めは2番目の姉の元婚約者。いろいろあって受けのばあや(魔女)に子狼にされる。初めは受けにガルガルしていた攻めが、受けのお人好しな人柄や自分への優しさに絆されていく。箱入り王子と狼と妖精の呑気な珍道中も面白かった。ばあやの赤い頭巾のエピソードにほっこりする。
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おとぎ話のような世界観
ネタバレ
2023年9月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ ファンタジーでおとぎ話のような世界観の内容でした。姉二人が駈け落ちして、弟に跡継ぎが回ってきてしまう中で、期せずして相手国の王子が狼になる魔法をかけられて、魔法をかけた魔女が高齢で無理をして昏倒してしまい、助けるために薬を手に入れる旅に出るお話。旅の中で一波乱あったりしましたが、全体的にほんわかした内容で面白かったです。
のんびり王子
ネタバレ
2023年8月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生があとがきで「のび太受け」と書かれてる通り、昼寝が好きなのんびり王子でした。ラブ度より王子の成長と子狼がかわいくて癒され作品になりました。
小山田先生の挿絵が美しくて素敵です。えちは最後に1回でしたが満足です。
先生の軽快なテンポのいいセリフは健在です。
攻めのキャラがの心の動きがわからなかった
ネタバレ
2024年5月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めと受けは元々知り合いみたいだったらしいけど、その辺の事があまり書かれてないのでちょっと置いてけぼりをくらった感じしました。あと、ずっと狼だった時に受けに惚れたみたいな事でしたが、正直「どのタイミングで?」って思いました。全体の雰囲気とか受けの優しさとかファンタジー感はとても良かったけど、心理描写もっと読みたかったなぁという感じでした。
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元気がありすぎて
2024年7月19日
お話は最後まで読む位に面白いのですが、如何せん文章が元気すぎてあんまり色気を感じられないのが好みとは外れてしまいました。とにかく明るい、憂いのない、元気なものを求めている方には良いかもしれません。切ない、しっとり、仄暗いとかを求めている方にはお勧めできません。同じ小林典雅先生でもオメガ王子シリーズ2作は好みでした。
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作家名: 小林典雅 / 小山田あみ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館