ネタバレ・感想あり君は美しい海賊王の真珠のレビュー

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話のペースが丁度いいです。
2025年8月30日
ストーリー展開が良くて、読みやすいと思います。
登場人物の考えている事が書いてあって、良かったです。少しだけ気になったのは()に入っている心の声が文の途中の変な所にあるなあって思いましたが、読み進めると慣れてきたました。
続きがあったら、読みたいです。
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塩梅がちょうどいい
ネタバレ
2025年8月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公の性格が好きです、好きな人にカッコいいとかハッキリ言い切るとことか、たまりません。ピンチも酷過ぎずポジティブなピンチの切り抜け方で気持ちが良い!キャラが全員明るくて楽しめました。
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熊男と真珠
2025年8月21日
え~!!え~~~っ!!めっちゃ良かった!!
先生の作品を何作か読んでいて、素直で真っすぐな受けが多いように思いますが今作もまた素敵に実直で真っすぐで戦闘もちょっとできる強くて心の美しい真珠…そう、熊男も惚れちゃいます。素直でストレートな言葉に熊男とともに読者もノックアウトです。めちゃめちゃ可愛いんです!!
一方の熊男さん、こちらは「男が惚れる男」というやつですね。ライハを大切に大切に大切にたいせ~~~~つにしてくれています。レオの漢気に感涙です…!!
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海の香りがする
2025年8月20日
BL小説、新刊作者さん買い。きよ先生はやっぱりファンタジーや異国ものが好きだわ〜。訳アリで寂れた海辺の村に飛ばされてきた海兵くんと熊のような大男の漁師さんのお話。先生の書く健気で素直で芯が強い受けくんはいつも応援したくなるし、溺愛も当然だわ。隠さないでいちゃいちゃするのも、もっとやれですよ。今年は海へ行けてないけど、太陽がいっぱいで海の香りがしてくる気持ちいいお話でした!
熊みたいな海の男と天然可愛い海兵さん
ネタバレ
2025年8月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 20歳のライハ・キャンベルは、海洋国ドルフィリア王国の誇り高き海兵でありながら、幼い頃の経験と海兵になってからの出来事から海が苦手のカナヅチになってしまいます。そのために寒村に左遷されたライハの使命は、最近鳴りを潜めている伝説のディガーロ海賊団の調査をすること。老人ばかりののんびりした村に海賊団が現れるわけがないのですが、見つけるまでライハは帰還できないのでした。村の唯一の若手で老人たちの面倒をみている熊みたいなレオが、掃除洗濯料理を条件にライハを自分のボロ小屋に泊めてくれることになります。恐ろしく人使いの荒いレオですが、真面目なライハは一生懸命に仕事をこなし、信頼を勝ち得て真珠養殖を手がける老婆に弟子入りすることになってゆきます。ライハの育ちの良さからくる天然さと前向きさが、粗野に振る舞うレオの心をほどいてゆき、やがて海軍大将である父親と伝説の海賊団の窮地を救います。どこまでも大きく時に荒れ狂う海と、海の育てる優しく美しい真珠、ロマンティックでちょっとコミカルでわくわく楽しいお話でした。
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海のくまさん攻め
ネタバレ
2025年8月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 素直で強いお坊ちゃん受け。最終的には2体のくまさん(攻めと、和解した受けの父)が受けちゃんを奪い合うという、非常にほのぼの展開。もっとくまさんの肉体をたんのうしたかったなぁ。ムチムチの胸筋でシャツパーンとか。腹筋の割れ目でとか。
作者様買いでした。
2025年8月8日
大好きな作家様だから、購入前から満足できる安心感がありました。最初の出会いから仲が深まっていくプロセスと、体格差に(やん先生も大好きで私的に御馳走すぎる!)萌え萌えでした。「特別なたったひとつの関係萌え」の性壁にブッ刺さりました。
BL小説でしか得られない栄養がここにあります。ぜひ、ご賞味ください。
熊男攻めが好きなら間違いない!
ネタバレ
2025年8月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 熊のような大男で強くて器用でぶっきらぼうでも優しくて周りから慕われてて、なんて最高の熊男設定!しかも攻めだけじゃない。熊男は他にもいます笑 さすが伊達先生。文句なしで面白かったです。海の香りがしてくる漁村、超級の色男と絶世の美男という組み合わせで老人ばかりの村にこの2人が小さな小屋で生活していくなんて、それだけでワクワクします。ロマンスが詰まっててキューンとしたりハラハラしたり笑ったり、海賊×海軍のお前しかいないラブが好きな人は呼んでほしいです。
真珠
2025年9月20日
うーん。俺の真珠なんて言われたら鳥肌出ちゃいそうだけど、熊が言ってるのかと思うと可愛らしく感じるのはなんでだろ。
受け攻め2人とも嫌なところのないふたりでした。
海賊はもうちょっと海賊で良いんじゃないの?と思わなくはないですが。
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熊男と真珠
ネタバレ
2025年9月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。トラウマから船に乗ることが出来なくなった海兵受けが田舎の漁村に左遷される。そこで熊のようにデカイ漁師攻めと一緒に暮らすことに。村で真珠の養殖をするヤナおばあちゃんの職人心と受けをさりげなく気遣ってくれる優しさに胸が熱くなる。ヤナおばあちゃんの言葉は深いよ。受けがトラウマと向き合う過程も良かった。自分は何が怖いんだろうと自分の感情を紐解いていく。結構辛い境遇の受けだけど程よく鈍感で図太いのも良かった。村人に警戒されてたのにみんな年寄りで耳が遠いんだと思っていたのは笑った。受けが自分のトラウマを攻めに打ち明けてから、二人の距離がグッと近付いて無自覚にイチャイチャし始めるのも楽しかった。そして鈍感な受けは攻めの傍に居る安心感を(親分に守ってもらってる子分みたいな感じ?)とか思っている。攻めを熊男だとか腐していたけど、後日幼少期からくまさん好きだったことが発覚するのも面白かった。そして受けの熊を自認している攻めがぬいぐるみとか他の熊に嫉妬するようになるのもかわいい。
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体格差、萌える…
ネタバレ
2025年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いです。伊達先生作品は高いものが多く、最近は刊行ペースが早くて嬉しい悲鳴です。
本作も、おおらかで逞しい攻め、真っ直ぐで愛らしい受けという大好きな組み合わせで楽しく読みました。
受けが育ちが良いのにそれに甘えず、努力家で強いところも好感が持てます。

フィクションの中で海賊をかっこいいヒーローとして描くのには何の抵抗もありませんしむしろ好き♡ですが、正義の海賊…海軍と協力する海賊?…と言われるとなんか綺麗過ぎてモヤモヤしちゃうかな。海軍士官と海賊の頭という禁断の関係だったけど、その辺の障壁は軽々と飛び越えていたので、お話としては気楽に楽しめるような、ちょっと勿体無いような…。

とはいえ伊達きよ先生大好きなので、他もどんどん読んでいきますよ〜!
真珠の養殖はミキモトでしょ
ネタバレ
2025年8月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けちゃんが天然で可愛かったです。
ただ、攻めが海賊なんですが、いわゆる正義の海賊的な描かれ方をしてるのがちょっと都合がいいなと。
海賊は海賊ですしねえ。
そして熊同士の攻防が一番面白かったです。
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作家名: 伊達きよ / やん
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: KADOKAWA