ネタバレ・感想あり17のレビュー

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叶ってほしくて
ネタバレ
2025年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 有岡くん目線で読んでしまいました。有岡くんの想いが伝わって、叶ってほしくて祈りながら読みました。
最初間違えて許せないことしてしまうんだけど、それでも好きで好きでいかずにはいられない辺りが若さと直情的な性格と相まって、高校生、17歳って本当に特別な時だと心から思いました。単なる先生と生徒の関係に終わらない、ちょっとセンシティブで切ない感じがヒリヒリしつつすごくよかったです。3巻あっという間でした。
そして、購入してから何度か読み返しています。
一度読んで気が済む作品も多い中、折に触れて読み返す作品になりました。作者様の絵の雰囲気、表情の見せ方、すごいなぁと思っています。
2人のさらにその後、見たいなぁ。応募者限定冊子の方は見つけて喜んで購入したのですが、社会人になった有岡くんと三島さんの、特別番外編とかできないでしょうか。ツン気味な三島さんがデレる所見てみたいなあ。
いいね
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3巻読了 良かった❗
2025年2月5日
作家買い!木下けいこ先生の描く絵の雰囲気や丁寧な心理描写が私は好みです。先生の部屋で無理やりってのがあったから地雷の人もいるでしょうけど、17才生徒の真っ直ぐな熱情と、高校時代からずっと片思いで打ち明けられないけど友達としてつきあってる26才教師、この両者のためにストーリー的に必然性があったと私は感じる。先生は思慮深くて優しいが臆病?な性格、生徒は家庭環境から地頭やルックスは良いが漫然と毎日を過ごしてる。教師の思い人津田の少しズルいとこや、生徒の幼馴染み蓮の片思い?的な設定がとても良くて、もうこう言う切ないストーリーは大好物です‼
素敵な恋だった…!
ネタバレ
2025年2月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 生徒×先生の、青くて熱くて苦しい葛藤が切なく描かれてて物語に魅了されました。最後はちょっと可愛いバカップルな二人が見れて幸せな気持ちになりました。
心が浄化する
ネタバレ
2025年1月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何度読んでも涙がでる。本当に大好きな作品。
おじいちゃんになるまでずっと2人で
一生幸せでいてくれることを願っている。
星100個付けたい
ネタバレ
2025年1月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ くらい良かった!
高校時代からずっと拗らせてる三島先生と、そんな先生を好きになった有岡君のお話。
有岡君のまっすぐさが眩しすぎて、胸がギュッとなります。
先生に好きになって欲しくてとにかく勉強頑張って・・・っていうのがけなげで泣けます。
最後の最後で、なるほど!そういう意味!っていうタイトルもいいですね。
紙でも欲しくなって来て悩んでるところです。
めちゃくちゃいいので布教したい。
よき!
2025年1月5日
作者買いです。
ユキの懺悔に、とても心が苦しくなる。
でも、そこからどんどん成長していく姿が、本当によく描かれていて一気に読みました。
木下先生の作品のリズム感、空気感、大好きです。
これが若さというものか…
2024年12月27日
17歳のユキは叶わない想いを抑えきれず、暴走する。三島先生は本当に同情で赦したのであって、あの時点では絆されていなかったんだろうな。ユキに対する感情は最初は同情もあるだろうが、自分が10年間、ずっと持てなかった勇気や行動力。自分はユキのように「17歳の若さゆえ」の行動ができなかった。ユキへの劣等感から、次第に憧れや尊敬に変わったというか、恋に昇華したように感じる。津田に対する気持ちは、乗り越えられなかった時点で自分の中で終わっていたのに、灰になった焚火がいつまでも熱いと思うかのように、恋心に縋っていただけなのかも。そんな人間らしい三島先生、若さゆえに暴走し情熱ほとばしるユキ。読んでいて本当に面白かった。
心情が溢れ出てる
2024年12月16日
うわ…なんか心が洗われるような、切ないような、苦しいような、それでいてキュンキュンするし、ドキドキもする。とにかく、表面的じゃなくてコマとコマの間の行間を読む感じ。大好きな作品のひとつになりました。
この作家さんの他の作品も、これから読みます。
1巻まで
2024年12月15日
1巻無料で読みました。生徒の有岡と教師の三島の話。生徒と教師の禁断の恋ですね。2人の心理描写が丁寧に描かれていて切ない。続きが気になります。
好み~
2024年12月14日
ストーリーが、私好みで、とっても良かったです。(ノ≧▽≦)ノ 続きが、気になりすぎますょ~(((*≧艸≦)ププッ
よき……
2024年12月14日
一途な高校生と先生のお話の最終巻。
こんなに一途に愛情をぶつけられたらもう逃げられないろよね〜。というくらいの熱量のDK攻め君。
元々はチャラそうな子だったのに…
この作家さん心情描写やストーリーの組立がとてもお上手な気がします。専門家では無いけれどついつい読みたくなるお話が多いです。この話しも少し前の時代かと思いま
すがあまりそこは感じることなく読めました。
幸福感溢れるお話でした。

やっぱり良かった
2024年12月13日
無料読みの時、ショッキングな場面で終わってたし、不毛な恋愛をするのかな?と想像し、たまには自ら闇落ちしてみようと想って読み始めました。先生の作品はいつも、ゆっくりと時が流れるから(言葉を大事にしてるから?)時々、小説を読んでるみたいな気分になります。言葉遊びって言ったら失礼かもしれないけど意外と好きです。むしろ最高に大好きです。確かアオハル物もありましたよね?悩んでたけど、やっぱり購入しようかな~。
素直
2024年12月11日
有岡くんはまっすぐだね。高校生潔いくらいにまっすぐさは刺さるももがあります。先生も立場的に、絶対生徒には手を出せないしね。
先生のことを好きになって、自分将向き合う姿は応援したくなります!
なーるほど、
2024年12月9日
頑張った、すごく大人になった。間違ったことを反省して腐らずに頑張った。ちゃんとこの子はこの後も反省を忘れないと思う。表情が、1巻と3巻で全然違いますね。無理矢理すけべがありますので、地雷の方はお気をつけくださいませ
良かった!
ネタバレ
2024年12月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルに引かれて購入しました。特に3巻はポロポロと涙が止まらなくなりました。三島先生を真剣に想う有岡くんが切なくて、どうなるんだろうと最後までハラハラしながら、読ませてもらいました。ずっと見守っていたい2人なので、続編があったら嬉しいです。
最っ高
2024年12月6日
これ大好きです。切なくて切なくてウルッとしました。禁断の恋。初めは恋になるなんて思ってもみなかったけど、有岡くんが男らしくてたまに可愛くてすごく良かったです。
きゅんきゅん
2024年12月4日
この作家さんの描くストーリーが大好き過ぎる。
心理描写が丁寧で巧みで、物語にどっぷり入り込んでしまう。
先生とイケメン生徒、歳の差、長年の愛、ありがちかもしれないけど私の大好きな話。
それを独特のタッチで繊細に描いているからちょっと飛び抜けてる。
他の話も大人買いしました。
どっち目線で読んでも切ない…
ネタバレ
2024年10月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 有岡くん目線でも、三島先生目線でも、中盤までとにかく切ない。有岡くんは若さゆえの暴走もあるけれど、2人とも真面目で切実な気持ちがすごく伝わってきて、読む度胸がギューッとなる。中盤までの切なさからの、最後ハッピーエンドの高低差が大好き!三島先生は津田さんが優しいと言うけれど、序盤から津田さんは自分が好かれたいだけのズルい人にしか思えなくて…その津田さんとの対比で、有岡くんの切実さや本気度がより伝わってきて良かった!
感動
ネタバレ
2024年10月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 木下先生の作品の中で、一番好きな作品です。三島先生と有岡君のそれぞれの思いが切なすぎて、何度も何度も読み返してしまいます。有岡君は先生に何度も「好き」と言ってるのに、先生は最後まで有岡君に「好き」とは口に出しては言ってないんですよね。なのに卒業式後に二人で星を見に行った帰りに結ばれるまでのシーンは、表情や仕草で上手に表現されてて、あー、いいなーと感動します。続編、あるといいな。
ただ、何度も読み返してるが故に、気になるトコロも出てきてしまって。「生徒」では、一度脱がされたズボンが次のシーンでまた履いてたり、カップを持っているはずの手から、カップが消えてたり。「初恋」では、真さんのマンションに入るトコロでコートの色が抜けてたり。大事なトコロで気になってしまうので、修正して欲しいな、とも思います。
不動の1位
ネタバレ
2024年8月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ たぶん今まで生きてきた中で一番好きな作品。
まだどの作品にも抜かされていません。
木下先生は他の作品も好きだけど、それでもこの作品との差はかなり大きいです。それだけ私にとって「17」は神であり受けた衝撃たるやとんでもないものでした。

今どきのカッコいい生徒と、少々野暮ったい先生との恋愛漫画だけど、もちろんこんな一言では片付けられない。

三島先生は有岡くんからすれば年上で大人だけどまだ20代。それにしてはあれこれ諦め過ぎのような気がする。
それはセクシャルマイノリティであることが大きいのかも知れないけど、津田を好きなまま思いを告げることも出来ず離れることも出来ず過ごし続けている10年でより拗らせているところもあるかと。
そこに現れた17歳の有岡くん。
自分と真逆の、ストレートに気持ちをぶつけてくる彼に戸惑い拒否しつつも、自分には出来なかった言動をする彼を羨ましく感じたりもしたんじゃないかな。そうしている間も結局どこにも動けず何も変われないでいる三島。

私は2巻「教師」の最後のキスシーンがとても好きで何度も見返しているのだけど、それは三島の変化が見られた場面であると思うから。
目を閉じて有岡のキスを受け入れた。これはすごく大きい。

もう一つ好きなシーンは卒業式直前の放課後の地学室準備室で有岡に貸した本を前にもの憂げに机に突っ伏すシーン。
このままじゃ嫌なのに結局何も出来ない三島の最後のシーン。ここでいつも「Imiss you」という言葉が浮かびます。

最後の最後までどうなるのか分からず心臓痛かったです。
そんな3冊分の想いがあるものだから、結ばれた時はちょっと言葉に出来ないくらい感動しました。
手を繋ぎながら、満ち足りた表情の有岡。三島の涙。ううう。

おまけマンガでやっとやっと有岡くんの笑顔が見られたと、この時私もようやく顔の筋肉緩みました。(たぶんそれまで凄い形相だったんじゃないかな😅)
三島先生の塩対応好きだけど、おまけにもあったように時々はデレを見せつつ末永く仲良くね。
木下先生には本当に素晴らしい作品を世に送り出して下さってありがとう✕100、叫びたいです。
よかった、、、
ネタバレ
2024年4月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本当によかった泣 こんなに苦しくて、最後の最後までハラハラするとは思いませんでした。最初、有岡くんの行動はビックリしたけど、三島先生はその時から、有岡くんの熱と行動力に心動かされていたんですよね。だから彼を責めきれずにいたんですよね。有岡くんの眩しいくらいの若さが羨ましくて、苦悩する顔も照れてる顔も可愛かった!三島先生は有岡くんの情熱に、だんだん自分のこれまでの津田への片想いに対し、何もしてこなかった弱虫だ、と自分のこれまでを振り返りつつ、若い有岡くんに津田を思い続ける自分に片想いしても辛いだけだから、と真面目なことを考えたりして拒絶する気持ちも、共感しました。冷たくしつつも、内心は有岡くんを少し羨ましく思っていたんですよね。そうやって、とうとう自分も津田は想いを打ち明ける勇気を持てた。でも、叶わないことも分かってて。その時すでに、自分を変えるきっかけになった有岡くんは三島先生の中では大きな存在になっていたんですね。自分から行動を起こすことがなかった先生が、卒業おめでとうを言うために有岡くんを追いかけて、そのまま?!と、ハラハラしましたが、プラネタリウムでまさかの再会!でも、有岡くんはまたしても自分を押し殺して先生と距離を置こうとし、、、もう、ハラハラが止まりませんでしたよ!どーなるの⁈先生、どうするのか⁈から、結末まで、ハラハラドキドキの連続でした!最後は安心して眠ることができました。
私には2人の片想いの辛さが半端なくて、苦しくて、ドキドキの展開で、またまた木下ワールドにやられましたよ⭐️
良い....
ネタバレ
2024年3月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 17歳の真っ直ぐさに打ちひしがれました。はぁ~大人になるって辛い。
3巻ダレることなく、ゆっくり丁寧に描かれ、それぞれの片想いが切なくて泣けました!
ユキが恋に落ちるのは衝動的で、そこからの先生の気持ちの変化がすっごく良かった。不毛な片想いをずーっと引きずってた先生の頑なな心を開いたユキくんの強い想いに感動しました!
生徒と教師
2024年2月15日
作者さんの作品の中で結構好きな一作です。生徒と教師という設定がまず好きです。気付いたら好きになっていた…のは、もう最初から好きだ!
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映画のような作品
ネタバレ
2024年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューを見て、話の内容が重いような気がしましたので、購入してから読み始めるまでしばらく期間が空きましたが、実際に読んでみたら、思っていたより読みやすく、読後感爽やかなお話でした。
心の距離は、相手と同じ方向へ歩いたり、道を違えたりすることで表現したり、相手の気持ちを受け入れるかどうかを、飲み物やお菓子を受け取ることで表現したりと、ドラマを見ているかのような描き方をされていて、木下先生お上手だなぁと思いました。
二人の心理描写が丁寧で、3巻通して読むと、まるで映画を1本観たかのような気持ちに。心満たされました。3巻とも購入されてから読み始めることをお勧めします。
2023年12月20日
切ない。とっても切ないお話。
でも気持ちが通じ合って良かった。
高校生だからこその失敗も、実際にあるんだろうな〜と思ったりします。
3冊一気読みしました。面白すぎる!
ネタバレ
2023年12月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ お互いが高校生、17歳の恋に縛られている内容ですが、先が読めなくてドキドキします。そして、失うもののない純粋な恋と、苦しさを知った恋の比較がめっちゃ効きます。
有岡の気持ちがとても綺麗で、人間臭くて、「三島〜!また間違うのか〜!」と手に汗握りながら読みました。
津田くんが途中から全くいなくなったんですが、結局彼の立ち位置はどうだったんでしょう…。それだけが不完全燃焼です。
有岡が色んな意味で男前で、めっちゃ感情移入しました。
続編が出るなら読みたい…。
すばらしい。
ネタバレ
2023年12月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ セールになっていて、レビューが良かったので、買ってみたのだけど、すごい名作だったー!
先生と生徒、ありきたりな感じなのかなーと思っていたのだけど、先生がなかなか絆されなくって。
2巻読み終わった時点で、これ、ハッピーエンド無理なんじゃない?って思ったら、見事まとまったのは、さすがの一言です。
最後はやっぱりよかったー。ほっこり
2023年11月13日
作者さまにしては切なくちょっと重い作品なのかしらと思ったけど、あーやっぱり最後にはほっこりで、可愛い2人になりました。3冊まとめて読んだ方がよいですね。よかった。よかった。
主題・副題の二文字に重みがある
ネタバレ
2023年11月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『17』というたった数字二文字のタイトルに、数えきれない程のイメージや意味を含んでいて読み応えありそうとは思ってはいて…でも想像以上に強烈でした。各巻の副題のような(こちらも常に二文字)言葉にも重みを感じました。17歳という若さ故の暴走、後悔、反省…何もかもじゃなくても、程々に恵まれているDKに「ままならない想い」を飼い慣らすのは難儀だろうなと、少し可哀想に思ってしまいました。
本筋の二人の恋の行方も気になりましたが、私としては脇道の先生の親友の津田の話も捨て置けませんでした。一世一代の告白にまさかの答え…驚きました。「え?知ってたの?知ってて10年も親友の顔してたわけ?」って、タチの悪さを感じました。色々なタイプの当て馬を見てきましたけど、こういうのは初めてです。先生としては当て馬のつもりはないのかもしれないけど、私は当て馬の一種と思うし、優しさの仮面を被ったこの手の人が苦手です。
3巻の副題は「初恋」ですが、よく考えてみると二人とも「それっぽいことは経験済み」なんですよね。三島は特に10年ものですし、有岡もモテてきてますし。それでも敢えて「初恋」ということは、二人にとっては「真の」ということなのかな…と理解しました。
初恋のイメージにあるような甘酸っぱさよりは、切ない苦味が勝るような大人感覚のお話でした。
17歳は特別です。
2023年11月3日
運命の人は、必ずしも一目惚れではない
一目惚れした18歳が成人になったのは、最近。
大人は、結局子どもが年取っただけの子どもなんだけど
先生は、大人でかっこいい人です。小柄で黒髪メガネ可愛い
毅然としてて、生徒で子どもだからと赦してしまう。
先生の優しさを利用する友達津田は、狡いと感じる。
ユキは、17歳三島先生が好きで、好きすぎて間違ったりもする。
好きな人が好きになってくれるのは、奇跡です。
年の差も性別も関係ない。だって運命だから。
読み始めたら止まらなかった
ネタバレ
2023年9月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 血の気が多くて、身体は大人になりつつあるのに心は幼い。17~19歳の多感なときに生まれて初めて恋を知った有岡くんは、欲しいものを我慢出来ずに先生を襲って傷つけてしまう。
よりよって好きな人を傷つけ、猛省しつつも、でも先生を好きになるのを止められない。
一方、先生は自分は10年片思いしてるだけで何も行動を起こさず逃げてきたことを、有岡くんの行動で思い知らされる。
登場人物それぞれの気持ちのベクトルがてんでバラバラで、卒業式まで切なくて切なくて苦しかったです😌
だからラストでずっと臆病だった先生が諦めようとする有岡くんにキスしたところはトリハダ立ちました。
有岡くんが『今度こそ間違いたくない』って言ってたけど、先生も全く同じ考えだったと思うし、自分に素直になってくれて本当に良かった…バッドエンドは苦手なもんで。
最初は
ネタバレ
2023年8月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 同情だったのかな…途中辛くなる場面もあったけど…途中から三島先生の心情が揺れ動いてて切なくなりました。良い人過ぎて幸せになってほしいと思いながら読んでたので…遠回りしたけどハピエンで良かった
せつない。
2023年7月27日
1巻読んだら次読みたい衝動を抑えられなかった久々の作品で本当に物語に入り込めた。二人が切なすぎたし、先生の思いが悲しいくらいせつなかった。
大好き
ネタバレ
2023年7月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 木下けい子先生の作品はどれも大好きです。
このお話は先生の作品の中で1番切ない!
胸が痛んで涙が出ました。
有岡くんの友達が当て馬かと思いましたが、本当に心配して言ってくれてたんですね。
自分のせいかもってちゃんと伝えるし本当良い子!
作家買い
ネタバレ
2023年5月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 途中せつなくなったりするとこあり、ハッピーエンドです。片思いしてる相手が、長い間違う人に、片思い。高校生の彼は、振り向いて欲しいが為、無理やりに…。基本子供っぽく、相手は先生。
どうしよう〜幸せです!
ネタバレ
2023年5月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 教師と生徒のBLってどういう結末を迎えるのが一番自分の好みに合っているんだろう?という長年の素朴な疑問への回答が詰まっていました(嬉泣)。木下先生ありがとうございます。お互いの想いが通じ合うまでの道のりは平坦じゃないけど、困難があるからこそ気持ちが通じ合えることの尊さがわかるのですよね。買ってよかったです。
胸がキューとなる
2023年3月9日
17歳の恋
歳の差は埋まらないけれど
積み重ねて沢山の時間を過ごし
ず~と一緒にいて欲しい?
有岡君が素敵な大人になって良かった。
それぞれの巻の表紙が物語っています
2023年1月29日
17歳って、いろいろ難しいお年頃ですよね。いろんな「欲」が渦巻くし。ユキくんが1巻でしでかした事は良くない事だけど。マコ先生も、もだもだしていて。結局、どんなに歳を重ねても、もだもだしちゃうものなんですよね。お互いにキズつけあって、お互いに想い合い、成長していく。良かったです。ただ、幼なじみの津田よ!そんなんだから、彼女できんのやぞ!ユキくんのお友達の蓮くんも、なかなか(笑)
心に突き刺さって…
2023年1月27日
ずっと漫画を読んでいると、あまりにも心に刺さり、放心状態になってしまう作品に出会います。
まさにこの作品。
先生のいつものもだもだ感は残っていて、別に泣かせに来てる訳じゃないのに。
ポロポロ泣けるのは何でだろう?
何気ない言葉にトゲがささっていたり、酷いことを言ってるのに優しかったり。
ここでこの行動をして欲しい時にしてくれたり、自分の妄想と一致しているからそう感じてしまうのか…。
あまりにも素晴らしい作品に出会ってしまったので、まだ次の作品を読む気になれず、少しお休みしようかと思います。
切なくて泣けるお話
2023年1月25日
木下先生はほんやかして癒されるお話が多いですが、この作品を読んでびっくりしました。テーマもストーリーもすごくシビアで重い。でも読み進まずにはいられない。

教師に恋した高校生。今まで人生なんでも思い通りにいっていたはずなのに、こんな人好きになるわけないのに、気が付いたらもう心も体も教師に夢中で自分でも爆走を止めることが出来ない。

数ある生徒x先生もののハッピーエンドなお話より、恐らくこちらのほうがリアルだよなと思ってしまうほど、その後の展開は辛くて切ない。

そのままだとクズイケメンまっしぐらであっただろう高校生が、一筋縄ではいかない恋して人生を紆余曲折することで一皮むけて大人になっていく様子が木下先生らしいニュートラルな目線で描かれていて、本当にこの作品に出会えてよかったなあと思いました。何度も読み返したい名作です。
映し出す
2022年12月8日
自分を見てるかのような心理だったり 僕はこんなに素直に口には出せなかったと17歳に感嘆したり 叶うことのない願いに 薄くおもいながらも蓋をした大人と 自分に正直さにコントロールが聞かない自身をなんとなく操れない 二人のハピエンの良作。
こういうのが読みたかった。
2022年12月7日
木下先生の作品で、これが一番好きです!電子版が良かったので紙でも買いました。私のBLの中で一軍で、時々読んで充電します。2人の行末をずーっと見守りたいので続編希望です。
青春ダァ
ネタバレ
2022年12月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生と生徒。今まで何も興味がなく、バイト先でお客さんと揉めてる時に間に入ったお客さんが自分の学校の教師だとも知らなかった。その事がキッカケで、先生に興味が湧いて来て、今まで感じなかった感情が生まれ、先生に対しても逃げずに目を見て自分の気持ちをストレートにぶつけてくる。先生は昔から友達の事が好きで、しかしそれ以上にはならない事を知っているし、告白すら出来ずに何年も。生徒に同じ気持ちを味合わせたくはないから、早く自分の事を忘れさそうとするが、有岡くんはたとえ想いが叶わないと分かっても、先生が好きだと。
生徒と先生での2人の気持ちが細かく表現されていて、とても良かったです。
作者買い
2022年11月30日
作者の作品が好きで購入。生徒と教師という題材が苦手だったのでずっと購入せずにいた作品。かなりよかった!生徒が一途すぎて可愛かった。一途な攻めが好物なのでもっと早く読めばよかったと後悔。BL漫画の周り全部BLになるというファンタジーばかりではなく、きちんとリアルっぽいのも好みだった。一途な攻め最高!!
良かった
ネタバレ
2022年11月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻後半からの盛り上がりがすごい。先生の優しさ故、攻めくんを振るシーンは特に。言葉の辛辣さに胸が痛みましたがあれこそが思いやり。とても良かった。からのこの二人がこの後どうやってくっつくわけ?!と目が離せなくなりーの最後はえちちもありモヤモヤも解消。キュンキュン高まる素敵な作品でした。欲を言えばえちシーンがぶつぶつ切れる感じが少し勿体なかった。ムーディなとこなのだから皆まで言わぬ良さもわかるのだけれどもう少し丁寧に描写してくれるとありがたいですね読み手としては
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面白かった
2022年11月22日
作者さん買い。
良いです。高校生の純粋な恋と社会人の大人な恋の価値観が噛み合わない感じがリアルで、多く言葉にしないで表情や絵だけで魅せる所が素晴らしい。
3冊あってものめり込んであっという間に読み終わりました。
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難しい年ごろでは済ませられない
ネタバレ
2022年11月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 三島先生に魅かれて夢中になってしまった有岡の暴走は若さだけでは許されないことでしょう。それを自分の不毛な津田への思いと重ねて同情してしまう三島先生もどうかと思った。さらに有岡を友として慕う小塚君も含めて三つ巴、四つ巴の関係が、最終的には三島先生の決断で有岡へと繋がっていく、そんな終わり方もアリだと思った。誰に肩入れするわけでもないが、有岡の気持ちが変わらず貫けたのは良かったです。
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大好きです!!!!
ネタバレ
2022年11月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 木下先生の作品は、すごく切なくて感動します!!
先生×生徒の恋、先生は大人だからと、有岡くんを突き放したりするところ、
切なすぎてら泣いてしまいました。。
とっても素敵な作品を読めて幸せです。
有岡くんの一途さが大好きです!!!
作者買い
2022年11月12日
木下先生の作品が大好きです。こちらは、1巻終わりにちょっと酷すぎるってところがあるのですが、2巻以降それでも先生を諦めきれず、そんな気持ちに絆されていく先生のやりとりがいいです。ハッピーエンドです。おじいちゃんになってもずっと一緒って言うのがいいです。
素晴らしい
ネタバレ
2022年11月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無気力イケメン高校生と静かな高校教師。教師と生徒、それだけでも難しい恋なのに…と切なくなってしまいます。でも有岡くんの三島先生に対する、ひたすら真っ直ぐな行動にキュンとしちゃうし、恋に傷ついてる三島先生を思い苦しんでる姿もギュッと胸が締め付けられます。恋って素敵だけど苦しいよなと思いながら読んでました笑。
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ぐっとくる
ネタバレ
2022年10月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様買いです。
やっぱり心にグッときました。お互い切ない想いに蓋をしようとしているところ、ギューッとなりました。
登場人物全てが幸せになってほしいと思う話です。
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切なくキュンキュンします
2022年10月15日
立ち読みをして、絵柄にときめいて購入しました。ものすごく切なくて、キュンキュンしながら大急ぎで読んでしまいました。小説のような読後で、何度も見返してしまいます。
本当に、星をたくさんつけたい位の胸に残るお話しです。
これは名作!
2022年9月19日
木下先生といえばふわっと甘くてクスッと笑える作品が多くて大好きなのですが、これはガラッと空気が違います。
静かで真剣な二人のこの3巻にもまたがる物語を何回読み返したことか。
教師も生徒もそれぞれの痛みから逃げずに苦しみもがきながら生きていて。
すごく切なくて痛い物語なのですが、木下先生の優しい絵に救われます。
切なくて切なくて
ネタバレ
2022年8月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 17生徒、17教師、17初恋、この三部作です。絶対全部見ていただくことをおすすめします。まっすぐな気持ちと抑えきれない本能を見せる17歳の彼を見ていると、胸がしめつけられてもどかしくなります。届かない思いを抱えるのは大人の先生も同じで、二人の交差する思いがとてもとてもつらくて切なくて美しいです。あまりにも感情移入して切なくて涙が止まらない場面もあります。忘れてしまった遠い日の恋する気持ちを思い出してしまいました。3作見終わったあとは爽やかな風が心に吹きますのでぜひ読んでみてください。
シリーズ全部読んでください!!!
2022年8月7日
恋って基本エゴと自虐なんです、そして暴走と自滅が起こりがち。
「17」がそのピークかどうかはわからないけど、有岡くんの恋はまさに象徴的で印象深いです。
相手と気持ちが通じるようになってようやくエゴから進化することができるようになるのですが、「三島先生が諦めた恋を有岡君は諦めない」ことで三島先生の心に有岡君の思いが響き始めるというのが、青くて切ないです。
三冊読み通すうちにそれがじんわり染みてきます。
愚かしくエゴイスティックで切ないイケメンDKの恋の顛末をBL的ほろにがさで堪能できる佳作です!
切ない
2022年7月30日
ひとつひとつの描写や文章が綺麗で美しくとてもいい作品です。一巻読んでまた次買うか考えようと思っていたけど、即買いしました!
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素敵でした。
2022年7月21日
17歳という難しい年齢で、しかも先生を好きになってしまったって、、、色々考えることはあるけど結ばれて良かった!笑
1巻176ページ
2022年7月14日
木下けい子先生の作品を集めており、1巻が値引きされていたのでまず1巻。先生の作品には珍しい展開がありましたが、後半泣きました。2、3巻もクーポンきたらすぐ買います。
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最高に切ないけど素敵
2022年3月29日
先生と生徒…これはよくある設定。しかし、各々が違う片想いをしていて、本当に本当に切ないない。ラストは、幸せな終わりに嬉しいですが、この切ないストーリーだからこそ、更によかったなぁと思うのかも。
恋愛は思い通りにならない。そして、大人ゆえの葛藤と子どもゆえの素直さと未熟さにやられました。
すごくよかった!!
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木下先生ほんと好き
ネタバレ
2022年3月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 有岡君が初めての恋を知って大事件を起こしてしまうけど、その後まっしぐらに成長していく姿がカッコよかった。有岡君の魅力がこの物語を引っぱっていると思います。ただ、無理やり描写(この物語には必要。でも本物の無理やり)がありますので、絶対ダメな方はご注意ください。
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切ないけど素敵
2022年3月22日
この作者さんの作品はほぼ全部読ませて頂いていますが、私的にはこれが1番好きで何度も読み返しています。生徒と教師の恋愛で途中ものすごく切なくて心が痛い場面もありますが、最後はほっこりニヤニヤ出来る作品です。おすすめです。
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買って良かった
2022年3月21日
木下先生にハマり順番に買っていましたが、この作品は3巻あったのでしばらく買うの悩んでましたが、今回セールがあったのでまとめて購入しました。(他の作品もまとめて😄)
木下先生の青春ものはいつもキュンキュンしますが、今回もキュンキュンで心臓つぶれそうでした😄
有岡くんが三島先生を想う気持ちから やる気や目標を持ち、素敵な青年に成長できてたところも良かったです。
3巻は 受験生から始まり、卒業式から大学生、社会人になるまで一気に進んでましたが、それでも2人の素敵な関係が良く解りました。
この間にあった色んな事も読んでみたかったです。
有岡くんカッコ良く成長しててサイコーでした🖤
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切なくて愛しい
ネタバレ
2022年2月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 特別な年、17才。
キラキラして真っ直ぐで何も見えていないのに心は決まっていて。
独りよがりな恋から、成長して相手を思えるようになっていく。
少しずつ変わっていく17才が眩しすぎて。
もう、戻ってこない日を思い出すような、素敵なお話でした。
大好きな漫画がまた、増えました。
ずっと感じていたもの
2022年2月2日
いつもちょっとした、クスッと笑える場面があるのに、今回のお話はまったくといっていいほどない、シリアスでした。どうしてでしょう‥なぜでしょう。読んでいる間ずっと何かがつかえていました。"星" という背景があったからなのか‥3巻12話で「あ、星の王子さまだ」とつかえていたものが判りました。ずっとそんなイメージ、既視感でした。一人じゃなく誰かといる幸せが温かなものであると気付いてくれた二人に、ありがとうを伝えたい、そんなお話でした。
切ない
ネタバレ
2022年1月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好きな人に好きになってもらうって簡単なようでとっても難しいことだと思う。好きな人に好きな人がいたら尚のこと。それを分かった上で諦めないって言えるのすごいな。お互いの葛藤が分かるから胸がギューーーって切なかった。幸せになってくれてほんと嬉しい。
切ない片想い…
2021年12月29日
初読み作者様でした。試し読みで、続きが気になり、購入。結果、大正解!先生と生徒、それぞれ、別の形で、片思いが描かれてて、どっちも切ないんだな…ものすごく。絵が特徴的で、何だろう、すごく瑞々しい感じが、ストーリーと、ドンピシャで、切なさが、際立ちます。しっとり、浸りながら雨の日に、何度も読みたいと思いました。
大好き
2021年11月30日
木下先生の作品の中で今のところ1番かもしれない。先生と生徒という設定も好きだし、17歳の危うさと素直さと成長を感じられてキュンキュンしました。
17歳って人生で特別な年齢
2021年11月30日
本当に素敵な作品だった。
17歳という年齢は大人でも子供でもない特別な時
先生への気持ちが恋が憧れなんてわからないかもしれないけど
その恋か憧れを特別なものにするのは本人達次第なんだよなぁ、と考えさせられる。
毎日全話読んでる
2021年11月27日
エモい!良いッ!何度も繰り返し読んでます。
木下先生の絵とストーリーと全体の空気感が完璧に調和してます。ストーリーは昔読んだ木原音瀬先生の『情熱の温度』を思い出しました(あちらはもっと痛々しいけど)。20年ぶりかにbl読みましたけど、いい作品に出会えて良かったー。
とても良かった
2021年11月24日
作者さん買いです。高校生と教師ものは苦手でかなり悩んだのですが木下先生だからと思い切って購入。物凄く良かったです。2人の想いが切なくて…さすが先生でした。
これも大好きな作品
2021年11月24日
ありがちな教師と生徒の設定なのですが、この作品は雰囲気がとてもいいです。あとですね、絵がとても綺麗です。この作者さんの作品は僕的にはハズれなし!と思っています
DK…やはりいい…
2021年11月20日
すごく切なくて胸がキュゥ~ッとなるお話でした。ユキくんがもうどんどんいじらしくなってきて、めっちゃ応援してました。先生ももちろん辛い想いを押さえ込んで生きてきたけど、二人ともすごく傷つけ合ってしまったけど、一途なユキくんの気持ちを受け止める覚悟を決めてくれて良かったです。何度も読み返すと思います。
坂を登ってく様な
2021年11月2日
終盤という山へ向かって行く坂のようにどんどん苦しくなって行く感じです。17歳の少年の心の内を想いが、長年の片想いをしていた大人の苦しい想いが胸に迫って来ます。重めの作品を読みたい時、感動が欲しい時読むと良いかもしれません。
痛々しさが◎
2021年10月14日
17歳らしい感情のまま突っ走るユキ。相手に合わせて気持ちを押さえる先生。どちらもそれぞれ痛々しくて、それがとても愛しいです。キャラクターの表情描写が素晴らしく、心打たれます。
ビックリした
ネタバレ
2021年10月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 恋をするなら二度目が上等 が本当に良かったので、気になったコチラもまとめて購入…したけれど、え?前半の時点で既にこれハピエン絶対無理じゃない?あんまり展開が重かったり苦しすぎると読むの辛くなっちゃうし、バッドエンドだと物凄く落ち込むタイプなんだよな〜ネタバレレビュー読んでから買うべきだったかな〜と、読みながら色んな意味でドキドキハラハラしました。が、このお話も凄く良かった!結局お気に入りです。
ちなみに津田は例え男前だとしたって最低の男だと思うわ。相手が自分に気がある事を分かっていて自分の女を紹介した挙句感想まで聞く無神経さ!しかも10年もその仕打ち!どんな人にもフラットって言うけど、これは優しさではないよね、ホント卑怯な男だわ〜。同じ会社で仕事に理解のある子とさえ結局上手く行かなかったんだから、コイツにも問題ありそう。
正直、津田は自覚はないけどマコの気持ちに案外応えられる位マコが好きだけど、同性愛に拒絶して、かつマコは永遠に自分を好きでいてくれるって驕りがあって親友ヅラして都合良く付き合い続けていたんじゃないの?って説教したくなりました。だって、そうでなきゃ最後頼まれたってキスは出来ないと思うんだよなぁ。
よい!
ネタバレ
2021年9月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いですが、本当によい!
有岡くんの不器用でまっすぐな想いが届いてよかった。蓮くんの友情が誤解されなくてよかった。三島先生が2人で見る星の綺麗さを知ってよかった。
切ない時間が長いけど、最後は本当に全部よかった!
大恋愛
2021年9月13日
灰かぶりコンプレックスから入って一気に先生のファンになりました。買い漁り中です。
3巻に渡っての大片思いの大恋愛でギューと苦い想いが詰まった話だと思いました。片思いつらい。交わらないってつらい。片思いの同志だと言って慰め合うようなキスも泣くほど良かった。
生徒×先生
2021年8月21日
ありがちなテーマですが、年下攻めが好きな私には大好物なストーリーです。
テンポも早くサラッと読めます。たまに読み返したくなるお話しです。
切ない
2021年8月1日
初読み作者さんです。
17歳のDK有岡と教師の三島のお話。
三島は10年以上片想いをしている津田がいるが想いは伝えられずにいます。
ところが有岡は真っ直ぐに熱い想いを伝えてきます。
そんな有岡に徐々に惹かれていく様が丁寧に描かれています。
最初から最後まで展開が読めず、切なくて良かったです。
フォローしている方が大好きだとおっしゃっていて気になっていた作者さんだったのですが私も好きな作者さんになりました。
17歳という季節
2021年7月30日
割とテンポの良い作品が多い作者さんだと思ってましたが、この作品は静の部分が多く、ほかとは違った印象でした。
タイトル通り17歳の或るひとりの生徒が恋した先生との物語。
初恋の過ちやふたりの葛藤や迷いなど色々な想いが鮮やかに描かれていて一気に読めました。
この年頃特有の真っ直ぐさや逞しさが眩しくて、星を通じて徐々に心通わせていく辺りはとても素敵でした。
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大人はズルい
ネタバレ
2021年7月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生も津田も、なんかズルいな〜と、17歳の有岡くんがあまりに気持ちに正直で真っ直ぐな分、大人のズルさを感じました。有岡が星に興味を持って、好きな人の好きなものを好きになるっていうのが好き。津田は気づいててあんな態度なの、とか、先生もはっきり好きと言ってほしかったなとか最後は少しモヤッとしてしまいましたが、有岡くんがしあわせそうなのと先生の描く漫画の空気感が好きなのでおまけしました。
良かった
ネタバレ
2021年7月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 17歳のピュアでちょっと青くてなんとも言えない甘酸っぱい感じが切なかった。
目的もなく日々を過ごしている、人生投げやりモードのDK有岡×有岡の高校の地学教師の三島先生。
2人が醸し出す近づきたいのに近づけない感じとか、離れようとしたり追おうとしたりする何とも言えない空気感が切なくて苦しい。
有岡くん、やらかしちゃうのはダメだけどその後の反省とか、傷つけたことにずーっと傷ついてるのが切なくて。
三島先生の初恋?の相手の津田に対する想いとリンクするような有岡くんの三島先生への想い。
有岡くんの友達の蓮のぐるぐるしてるとこもすごくリアルで引き込まれました。
重なりそうでなかなか重ならない2人の想いがもどかしかったです。
有岡くんは三島先生と出逢ったことで色んな意味で人生が変わって、いい顔になった。
想いが実った後のエピソードがちょっとしかないのが残念な様なこれで良いような。
番外編とかでその後を見てみたい気もするけどきっとこれで良いのかなと思っています。
想いがいっぱいでうまく書けません。
好きが切ないのよ
2021年7月10日
温存していた木下先生作品をついに開いてしまった!
先生と生徒ものでこんなに長くて苦しいだなんて。
いやもうイケメンDK有岡くん、三島先生のことどんだけ好きなの?
こんなに好きが切ないなんて。しかも3巻ですよ長くない?そして甘いその後が短すぎる!
でもねこんな萌えもありですね。1人で見る星より、2人で見た方が綺麗。当たり前のようで、当たり前じゃない。
2人でいる奇跡を起こしたのは有岡くんの愛でしょ!
めでたしめでたし
ネタバレ
2021年7月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵があまり好みじゃなくて読んでいませんでしたが良かったです。もう少しくっついた後のラブラブな二人が見たかったです。
うぅ…よかったです。
2021年7月8日
切ない…けど、よかった。初めての作家さんでしたが好きになりました。他の作品も読みたいです。
切なくて苦しくて
ネタバレ
2021年7月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 木下先生のお話は大好きです。絵も、可愛いしカッコいいし、足の細さと長すぎず短すぎずの足の長さも良い!先生の作品は笑えるものが多いのですが、この作品は珍しくシリアスで、これでもかというほど有岡君が傷つけられて可哀想で、でもそれがまたキュンキュン来てしまいます。教師という立場から生徒の想いを拒絶していた三島先生が、自分もずっと友人に辛い恋をして来て、同じ思いを有岡君にさせてたんだと気づいて行く。今回は2人が泣くシーンも多くて、男の子の涙の威力は大きいですね。
読んでしまったー!!
2021年7月5日
木下作品ファンとしては、いつかは!と避けては通れないと意識していた以前から気になっていた17。
他の方達も書いていた切ない、重い作品かと読めずにいました。
津田から連絡をもらい、逢えれば嬉しくて、でもいつかは彼女が出来るかも…、友情の中に隠してる恋心を知られたくなくて、不毛な恋に涙するマコが可愛いくて。
マコの気持ちに気づきながら、彼女候補に逢わせたり
、ユキの方へ気持ちが行きそうだと引き止めてみたり
、マコの気持ちに胡座を描いてる津田がズルい。
マコ・ユキの気持ちが動いた3巻、良かったな。
両思いになってからの2人のデレは、可愛いくて好き‼️3巻まで1巡の感想でしたが、2巡3巡と読む度に
深みが増しそうな作品になりそうです。
ああ〜〜!!!
2021年7月4日
この感じ!木下先生のこの感じ!!大好きなのです!!!正直、どんなジャンルでも先生と生徒ものって好きではないので避けてきたのですが、クーポンの誘惑に負けついに購入。結果もっと早く読みたかった…!攻の望み薄な猛烈な片想いという完全に私のツボでした。受に対しては途中、何故?と思う場面もありましたが…トータル最高。17歳の時、私何してたんだっけ…
切ない
ネタバレ
2021年7月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 有岡くんの恋が報われてよかったと思う。17歳ってスゴイな。有岡くんがすごいのかな。三島先生が出来なかった事をしてくる有岡くんに心を揺さぶられる三島先生の葛藤と心の変化がすごく切なくてしんどかった。
きゅんきゅんしました
2021年7月2日
年下の彼は可愛いなぁ、、先生が受け入れてしまうのはしょうがないよなぁと思うけど、そこらへんの気持ちの変化をもう少し描いて欲しかったなぁ、
17歳だからこそ
ネタバレ
2021年7月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 多感で色々な感情に支配されても
その感情に素直にまっすぐに突き進んめるんだと思います。学生時代にそれが出来なかった先生は、思いの丈をストレートにぶつけてくる有岡くんが、眩しくて 疎ましくて、羨ましくて。好きだ、といくら強請っも人の気持ちは、容易く手にははいらない。
ただ、最初から諦めていた、先生と有岡くんは、正反対過ぎて惹かれあったのかな。。
男性×男性の、恋愛って、別におかしな事なんて何もなく、人が人を好きになった そこは
変わらない。先生×生徒、同性同士、二つを乗り越えて、有岡くんに、きちんと向き合ってくれた、先生には、沢山の幸せが待っていて
本当によかった。
読んでいて何ヵ所も切なくて涙がでてしまったけれど、読んでよかったです。
絶対に交わらない恋心だとわかっていても…
ネタバレ
2021年7月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ あぁーやばいこれは切ない。木下先生の作品はあまり読みませんが、この作品は去年からずっと気になっていました。
三島先生とゆき、それぞれの片想いに苦しむ姿に、胸が締め付けられました。傷付きたくない嫌われたくない、そう思って親友に10年以上も想いを伝えられなかった三島先生。傷付けられても嫌われそうでも、三島先生に真っ直ぐ想いを伝えるゆき。三島先生が怖くてずっと出来なかった事をゆきが自分にしてくる、その熱い想いにどんどん三島先生は感化されていったのかな。
3巻目でちょっと納得いかずイラっとしたのは、酔ったマコが津田に想いを吐いてしまって、実は津田はずっとそれを知ってて、で、じゃあ最後にキスしてってマコが頼んだら、まじでキスしたシーン!!いや、はあ?お前そこでキスするんじゃねーよっ!!!って思いました。10年以上好きだった事を知ってて、その想いに応えてあげられないってのも自覚してんのに......トドメの一撃くれてやってんじゃねえ...という気持ちです。僕がもしマコの友人ならそのあと思いっ切り慰めてあげます。まあでも、誰にでも平等に優しい津田だからマコも好きになったのかな。
とにかく、素敵な作品でした。凄くシンプルで優しい作風でありながら、胸が詰まる思いになる作品でした。
思った以上にハマった
2021年6月27日
最近BLにハマり出しました。でもリアル過ぎるのはちょっと、、、この作品はなんか思った以上に読みながらドキドキワクワク出来た。
重いけど、読んでよかった。
ネタバレ
2021年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 暗そうだし重そうなので読むのを迷ったけど、読んで良かった。最初が一番辛い。先生は、自分に恋愛感情を持った生徒を部屋にあげたらとりあえずダメだよね…先生だから。有岡くんももっとダメだけど、切ないし、少しショッキングな出だしが苦しかった。

先生の心の動きが本当に丁寧に描かれているので、そこが見どころになっていると思う。
特に初恋の三島先生の台詞がないコマのページ。言葉にできない三島先生の気持ちがよく表れていて、素敵な表現だと思った。

17は有岡くんの年齢でもあるけど、三島先生の精神年齢でもあるのかな。先生も大人なようで大人じゃない。
二人が幸せになれて良かった。
泣く
2021年6月14日
戸惑うこともなくただ一途に向けられる熱情は、「恐れ」から一歩も踏み出せない自分を、あらゆる角度からジリジリと焦がしていく。柔らかなタッチの絵の奥底に広がる、異性間とは明らかに異なる葛藤に涙した。
素朴で優しくピュア
2021年5月25日
ピュアでまっすぐな学生と真面目で素朴な先生の恋愛が、力の抜けた柔らかいタッチのイラストによく合った内容でした。ゆったりした流れで落ち着いててしっとり感もあり、3巻なのでじっくり読めて充実感も多かったです。
17歳という特別なとき
ネタバレ
2021年3月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めて読んだ木下先生の作品が「17」です。久し振りに読み返してみて、最初に読んだときよりも、2人の気持ちに寄り添えた気がします。
あの夜、ユキ君を部屋に上げてしまった先生。ユキが待っていた戸惑いとか、津田を帰らせることになった苛立ちとか、単に外で話したくないことだったとか、お酒も入っていたし、多分、先生はちょっと冷静さを欠いていて、そこまで深く考えてなかったんだろうなと思いました。ただ、2人にとって、タイミングが良くなかったのは間違いなくて、辛い出来事となってしまったことは、読み手としても辛い。人は過ちを犯してしまうことがあって、どんなに後悔しても取り返しはつかなくて、その重い事実と向き合おうとする17歳のユキ君は、とても痛々しいです。そして、傷つけてしまった先生を諦められない気持ちも相まって、苦しさが増します。距離を置こうとするユキと思わず呼び止めてしまう先生。2人とも怖いですよね。もう、相手を傷つけたくないですから。そんなお互いの気持ちの変遷が、3巻かけてじっくりと描かれています。フォローさんが書かれている、キスの変化も本当に見所ですね。エゴと純粋さは、ともすると表裏一体だなと思いましたが、私は、初恋に懸けたユキ君の気持ちが好きでした。そして、それと相反するように描かれた先生や津田のズルさもリアルに感じました。相手の気持ちを利用することになったとしても、無意識に寂しさを紛らわせようとしたり、安心したいと思ったりすることは、責めることはできず…。きれいごとだけでなく、簡単には割り切れない人の気持ちを追随することができたのも良かったです。何度読み返しても響くものがあります。あと、2・3巻の番外編とオマケが可愛くて、好き。幸せそうな2人がうれしいです。
秀逸
2021年3月2日
17歳。多感さは性別を問わない。有岡くん。女子にモテる派手なタイプ。それなのに、彼が恋焦がれ、暴走してしまったのは、同性で、自分よりも背が低い、地味な、天文部の顧問の地学教師。なぜこんなにも先生が欲しいと思うのか?彼自身にもわからなかっただろう。でも、先生は、教師だ。教師であるが故に自制しなければならない。自分を受け入れてくれない。尚更その気持ちを抑えられない。衝動に任せてしまった後悔。その後。それらを事細かく、3巻に渡って、木下先生が描いていく。ふたりの心の動きが手に取る様にわかる表情を含めた描写。セリフがなくてもわかる描写もある。それは強烈で、読者の胸に刺さる。教師と生徒の恋愛を描いた素晴らしい作品となった。秀逸。
17だからこそ…
2021年2月27日
男女では絶対にやって欲しくない!!
DK×先生だからこそこの純愛が成立するんだな、とシミジミ…
お互いにそれぞれつらい片思いからのハピエンはむちゃむちゃ嬉しい!!
よかたよかた
ストーリーがしっかりしてるから、安心して読めました!!
好きです
2021年2月20日
生徒×先生もの。
17と言うタイトルが秀逸です。
17歳の一瞬の特別感がよく出てます!
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作家名: 木下けい子
出版社: 大洋図書
雑誌: HertZ&CRAFT