過去にあと一歩の購入意欲がわかずリストから何度外したか覚えてない作品。
でも今回はキャンペーンで安くなっているし思い切って購入。~どうして さっさと購入しなかったのか後悔しきりです。
白線歩きから知り合った晃と夕希。天真爛漫な夕希に晃は好意を抱くようになって・・。
ただ好きと言い合って、愛しあっていれば良かった学生時代とは違い社会人になればお互いの温度差も出てくる。
そこに分水嶺が隠されている。
あんなに愛しあったのに、と涙流しながら読んだ。意味が分からず心も身体も取り残されたほうはどうなるのだろう?
・・それほどまでに社会の【普通】は言葉にはない圧なんだろうか・・?
再会するまでは片方のLifeが描かれている。
再会したのは、必然のように感じた。
そして彼らの一生が駆け足で描かれている。
パートナーが亡くなり、残された人は悲しんでばかりでなく、生きなければならない ひたむきさも胸が熱くなった。
そして残されたパートナーにもこの世とのお別れの時がくるが、決して重苦しい死去でないのが良かった。
私のように迷って購入を躊躇している人がいたら絶対に損です。読後感は、とても爽やかです。